MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

盛春の我孫子、手賀沼逍遥

2015年04月24日 | あらかると

写友であるいつもの友人と、我孫子船戸の森、手賀沼ふれあい公園、
千葉導水ビジターセンター、大津川河口、しょうなん道の駅を撮影行。

やや南風が強く、風に揺れる野の花を撮るにはやや不適だったが、
そこは写歴年数で培ったテクニックでカバーし、撮影を楽しむことが出来た。

時間が無く、写真の整理が出来ていないので、
花の集合写真的なものを中心に紹介します。

「つつじの花」
つつじには様々な種類があるが、花弁の淵がピンク色というのは珍しいので調べてみたが、
名前の特定までには至らなかった。


「茅の花」
花穂の出る前のものを「ツバナ」といい、
噛むと甘いので子供の頃には食べられていたらしいが、
田舎育ちの私なのに食べた記憶は残っていない。


「紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)」
名前が示すように苔の仲間なのだろうが、とても苔の仲間とは思えなかった。
手賀沼の遊歩道周辺のあちこちに群生していた。


「ネモフィラ マキュラータ」
写真では良くわからないが、花弁の淵の青紫の模様はハートの形をしている。


巻頭の写真は変り種のチューリップ。
花弁が尖っていたり、牡丹のような八重咲きだったり、
色も様々で、チューリップの既成概念が変化しているようです。

ありふれたものばかりになってしまったが、
盛春だからこそ見られる花の光景でした。
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