写友であるいつもの友人と、我孫子船戸の森、手賀沼ふれあい公園、
千葉導水ビジターセンター、大津川河口、しょうなん道の駅を撮影行。
やや南風が強く、風に揺れる野の花を撮るにはやや不適だったが、
そこは写歴年数で培ったテクニックでカバーし、撮影を楽しむことが出来た。
時間が無く、写真の整理が出来ていないので、
花の集合写真的なものを中心に紹介します。
「つつじの花」
つつじには様々な種類があるが、花弁の淵がピンク色というのは珍しいので調べてみたが、
名前の特定までには至らなかった。
「茅の花」
花穂の出る前のものを「ツバナ」といい、
噛むと甘いので子供の頃には食べられていたらしいが、
田舎育ちの私なのに食べた記憶は残っていない。
「紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)」
名前が示すように苔の仲間なのだろうが、とても苔の仲間とは思えなかった。
手賀沼の遊歩道周辺のあちこちに群生していた。
「ネモフィラ マキュラータ」
写真では良くわからないが、花弁の淵の青紫の模様はハートの形をしている。
巻頭の写真は変り種のチューリップ。
花弁が尖っていたり、牡丹のような八重咲きだったり、
色も様々で、チューリップの既成概念が変化しているようです。
ありふれたものばかりになってしまったが、
盛春だからこそ見られる花の光景でした。