5月中旬ごろから夏日が記録されるようになった。関東でも内陸部では30℃以上の日が記録された。紫外線も強く、直射日光の下で半日も遊んでいると腕時計の跡がくっきりと残るほどの日焼けをする。
だが真夏と違うことは、直射日光下では暑くても日陰に入れば涼しいということである。まだ暑さに体がなれていないから、日陰の無いフィールドに出るときは、帽子や日傘などの用意が必要で、水分補給も必要だ。
写真は21世紀の森公園にある千駄堀池で遊ぶ児童たち。
この日は風通しが悪く(この公園はすり鉢状になっている)前日が雨だったこともあって蒸していた。その為直射日光下では暑く、水遊びをする子供がいても不思議ではなかったが、下半身まで水に浸かっていたのは女子児童だった。
わたしが子供だった頃、水に浸かっているのは男であったはずと思いつつも、最近の日本女性が国際的に目覚しい活躍をしていることを思い、この子らもやがてはそのようなリーダーになっていくのだろうと思われた。