MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

雛罌粟(ひなげし・写真俳句)

2009年05月12日 | 写真俳句

昨年江戸川の河川敷に咲いていた雛罌粟が今年も満開を迎えているだろうと思って行ってみた。ところが昨年咲いていた場所はコンクリートで覆われていて「船着場」が出来ていた。おそらく、震災等の緊急時の物資輸送などに使われるのであろう。
それとも、荒川ではすでに運行されている観光船などの就航予定でもあるのだろうか?

昨年の雛罌粟は地元の小学校や商店街の人たちが植えたようだったが、その種が発芽したのだろう一輪だけ草叢の中で咲いて輝いていた。雛罌粟を撮りに来たのだから一輪だけでもいいと思ってシャッターを切った。

下の写真は昨年の雛罌粟である。
コメント