港区まち創り研究会(まち研)ブログ

港区の情報、まちづくり情報をお伝えします。
海外の街あるきの報告もあります。

祝い 13万アクセスを突破しました

2012-11-03 06:28:05 | 港区まち創り研究会
祝い 13万アクセスを突破しました! 訪問者数の累計も5万人を超えました!

 ブログ開設から570日目で現在のアクセス数の累計は130172で、訪問者数の累計は50547人です。
 世界の街からシリーズも70回になりました。
 これからもいろいろな情報をお伝えしようと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歩行者を守る「ゾーン30」  朝日新聞記事より

2012-11-02 09:11:40 | 港区まち創り研究会
「ゾーン30」について、11月1日朝日新聞夕刊一面に、大きく取り上げている。
「ゾーン30」はヨーロッパの国々、オランダ、ドイツ、フランス、デンマークなどで1980年代に始められた施策で、車が走りにくい環境をつくり交通量を減らすのがねらいである。
警察庁では、2016年までに全国3千か所で整備する方針。
「ゾーン30」に指定された地区は、幹線道路に囲まれた区域の道路の速度制限を30km以下にし、「歩行者・自転車最優先」のルールを明確化することである。
一方通行やガードレールの設置などで、物理的に車の速度を落とさせることも考えている。
課題は、「ゾーン30」の認知度がまだ低いことで、ルールを知らないで通行する車の対応をどうするかである。
この制度、人や自転車の安全を第一に考えるとてもよい制度である。港区でも適用可能な地区や道路はいくらでもあるはずである。
認知度の低さの課題は、標識の徹底や広報活動とかで解決する方法はいろいろ考えられる。
大いに、この制度を普及させてほしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川越の三栖右嗣美術館を見る

2012-11-01 20:07:20 | 港区まち創り研究会
地域の仲間たちと川越の街歩きを楽しみ、さらに伊東豊雄氏の作品三栖右嗣美術館を見学した。三栖右嗣美術館は、小さな美術館でシンプルなボックス型の形態をしている。内と外の壁は打ち放しコンクリートで一切飾り気がない。仕上げはていねいできれいである。
 建物の外側を池と緑で囲み、木が育った時、さらに効果的に建物が浮かび上がるように考えられている。アプローチの緩やかなカーブが効果的で、入り口の扉がやや斜めにふれているのが奥行感をだしている。
 中は、田の字型の4つの正方形の部屋に分かれていて、光の取り方で変化を持たせている。下から大きな照明器具で光をとり入れる部屋、トップライトから光をとりいれる部屋、サイドの窓から光を取り入れる部屋など。
 三栖右嗣氏の絵は、どれもリアルで色もはっきり強調されている。花の絵は豪華で素晴らしい。しだれ桜や紅葉の景色も大きく迫力がある。
 小さいながらも見応えのある美術館である。

 別の話題ですが、川越市で一部区間、青い色が塗られていた自転車専用レーンを見た。まだネットワークにはなっていないようだ。

ボックス型のシンプルな外観

展示室1 照明が美しい

展示室2 トップライトから採光

カフエ サイドの窓から採光

池と緑で囲まれている

遠くから美術館を見る

自転車専用レーン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする