港区まち創り研究会(まち研)ブログ

港区の情報、まちづくり情報をお伝えします。
海外の街あるきの報告もあります。

「チャレンジコミュニティ通信」に港区まち創り研究会の紹介をしました

2013-04-04 22:44:15 | 港区まち創り研究会
港区の高齢者のための大学「チャレンジコミュニティ大学」の在学生・卒業生に配布する機関誌「チャレンジコミュニティ通信」第20号に港区まち創り研究会の紹介記事を安藤が書きました。
字数の制限があり、ほんとに概要の紹介記事です。以下がその内容です。

21年度kissポート財団のわいがや塾のメンバーを中心に、区民の目線から港区のまち創りを学び、考え、提案しようと平成22年4月に結成されました。会員は17名で20代から70の代まで、幅広い年代層でCCクラブの方も数人参加しています。
 平成22年度は毎月1回の例会の他、港区の環境、交通、防災などをテーマに、自主公開講座を7回行い、延べ参加者数は200名を超えました。平成23年度はkissポート財団から「自主企画」の助成を受け、「市民参加のまちづくり研究」というテーマで先駆的に活動している「世田谷区」、「練馬区」、「横浜市」の市民団体の方をよんで講演会を3回開催しました。これらの市民団体の活動の話はとても面白く参考になりました。
 平成24年度から少し実践活動をしようと、バス停の調査を始めました。バスは高齢者や障害者にとって有効な交通手段ですが、環境の悪いバス停が多くみられます。調査の結果、港区ではバス停の屋根やベンチの整備が遅れており、今後の整備が課題であることがわかりました。芝地区のバス停の状況は「芝まつり」のブースの一つに展示しました。
もう一つの実践活動は、街の緑を増やすことです。たまたま目にとまった三田の勤労福祉会館前の三角形の広い空地の木がほとんど枯れているので、国土交通省品川事務所と協議しました。その結果、国土交通省が予算をつけ新しい木を植栽したので、殺風景な空地は緑豊かな緑地に変わりました。
 私の個人的な活動報告も兼ねていますが、「港区まち創り研究会」のブログをつくっています。すでに、アクセス数は15万件を超えています。ブログのアドレスはhttp://blog.goo.ne.jp/machikenminatoです。ご高覧いただけると幸いです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高松くすのき公園の現地説明... | トップ | 高松桜まつりの開催について »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

港区まち創り研究会」カテゴリの最新記事