「道玄坂でミロに出逢う」などという表現を年寄りが用いると、気色が悪い。単に「渋谷のBunkamuraに行ってミロ展を観た」だけのことである。「日本を夢みて」の副題が付いている通り、ジュアン・ミロ(1893-1983)と日本の関わりに軸を置いた企画展だ。ミロは「血が混じっているような気がする」と語るほど日本が好きだったらしいが、日本人もミロのファンは多く、平日なのに開館前に列ができている。私もミロの絵が大好きなのである。 . . . 本文を読む
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