日々適当

hibitekitou

VDB

cg |2023-03-24

ボリュームデータの汎用フォーマットとして有名なOpenVDBってのがありますけど、Blenderさんはそちらの読み込みに対応しております。
んで、先日Ver.1がリリースされたEmberGenのJangaFXではEmberGenで作ったVDBファイルが配布されております。ってことで、それをBlenderに読み込んでみます。落としたのはCloud Packっての。10種類の雲のVDBファイルが入ったzipファイルをダウンロードできます。

Blenderへの読み込みは簡単で、Add→Volume→Import OpenVDB を実行し、ダウンロードしたvdbファイルを指定するだけです。JangaFXからダウンロードしたvdbファイルの雲は、数百メートルの大きさを持っています。そして読み込まれたままの状態ではマテリアルが適用されておらず、ビューポートをMaterial PreviewやRenderdにしていると何も表示されないのでマテリアルを割り振るわけですが、さて、どうしましょとなります。

こちら [GitHub] に書かれたノードを真似してみました。

そうすっと下図のように割と良さげな結果が出ました。

上のキューブに割り当てたマテリアルは雲のマテリアル内のPrincipled VolueのDensityにつながっている部分になります。なるほど、こんな模様を生み出すものなんすねって感じ。頭いい。
ともあれ、大きい雲はこんな感じで作っていけるのかもしれませんね。下図は落とした10個のvdbを並べたもの。

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メイン機をVenturaに上げました

mac |2023-03-18

メインマシンにはDroboがつながっているために躊躇していたmacOS Venturaへのアップデートですけど、ついに実行しまして、とりあえず無事に動いている模様。Drobo 5D3は前バージョンからのアップデートでは動作してくれるみたいです。新規インストールでどうなるかは不明。今後のOSのアップデートでもどうなるか不明。

Venturaに上げた理由ってのがわりーとVenturaじゃないと動作しないよってアプリが出てきたからだったりします。
例えばApp Store版のwaifu2x [App Store] とかね。オリジナルのwaifu2xはCUDAを必要とするツールとなってますけど、これをCore MLで実装したものということです。(参考:アニメや写真を高解像度化できる「waifu2x for macOS/iOS」がReal-ESRGAN、Real-CUGANなどで拡大の無効化に対応し、解像度を上げずに画質を向上させることが可能に。[Apple Ch.])

上げたばかりだからどうなるかまだわからんけど、とりあえず安定して動いている模様。
そういえば現在Blender 3.5はベータ段階になってますけど、昨年11月にアルファ版が出始めた時のレンダリング時間が3:06.48だったシーンが2:47.52で回りました。アルファ版からベータ版に上がるにつれて最適化が進んだのか、 Venturaのおかげなのかわかりませんが、多分前者でしょう。でも作業が捗るようになりますね(OSアップグレード前後で測らんといかんすね)。

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土日

与太話 |2023-03-12

花粉シーズン真っ最中です。

市貝町 23.03.12

なかなか辛い日々が続くわけですけど、昨日土曜日はとても天気が良かったので、油断してマスクつけずに家の前に座って作業してたら鼻がかなり辛いことになりました。その作業というのが先週月曜日に自転車の前輪がパンクしましてね、その修理でございます。
パンク修理なんて普段やらないから手間取った上に穴があいているとこと違う場所にパッチをしてしまったために、当然空気は漏れ、心が折れかけたのだけど、時間を置いて再びチャレンジしてとりあえず無事に穴は塞がった模様。同日に2回やったおかげでだいぶ手際良くできたかもしれん。
で、前の月曜日に雨の中を車を走らせたせいで水玉模様に花粉や埃で汚れがつき、ために車を洗車したりしての土曜日でございました。あの汚れが全部花粉とするならやばいすな。

洗車に行ったついでにAmazonの商品の返品手続きをしました。いや、靴を注文したのだけどサイズを間違えておりまして、交換を依頼しての返品です。ヤマト運輸の営業所にてあらかじめ送られてきてたQRコードを機械に読み取らせたら送り状が印刷されてくるという簡単仕様で、返品がこれだけ楽なら色々やる人もいるだろうなぁと思いつつ、ありがたいと素直に思ったりしております。

日曜日は、前日に続いて4月上旬から中旬並っていう暖かい気温だったものの雲が多く、さらに花粉がだいぶ飛んでいる天気でございましたが、今シーズン梅を見てないなって思って、栃木県は市貝町にある観音山梅の里梅園ってところに足を伸ばしました。

市貝町 23.03.12

ほぼ白梅って梅園でしたが上から見下ろすことができるのは割と良かったんじゃないでしょうか。群馬県にある大きい梅林は来週まで持ちますかね。そっちの方を見に行ってみたいとちょっと思っていたのだけど、なんとなく遠出する気になれなかった。と思いつつ、今移動時間を調べてみたら今日行った目的地とほぼ時間が変わらなかったよ。まあラジオを聴いていると高速の渋滞は結構なものだったと言ってて、それに巻き込まれることを考えるならまあいいかってとこすな。なら平日に行くべきだが、三月中はそれはなかなか厳しい…

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地図の地域ごとに厚みのあるオブジェクトにする

cg |2023-03-08

地域が線で囲われているようなaiファイルの図があったとして、その地域ごとに別の色をつけられるような厚みのある形状を作りたいとします。範囲ごとに厚みにある別オブジェクトになっている状態。
そのaiファイルをBlenderに読み込んだなら、まあ普通にやるなら、読み込んだ時点で各地域は別のカーブオブジェクトとして読み込まれるから、それに面を張って厚みをつければおしまいと思います。
ただし隣り合った地域同士の側面が同ポジに重なって存在するので、その面が見えてくることはない(その地域のみで見せることはない)とするなら、地域全部の一番外側の側面部分だけ残して、内側の見えてこない側面は削除したくなります。それを手動でやるのはかなり地道な作業になることが予想されるわけです。

というわけで、GeometryNodesを試してみました。せっかくなので、カーブを読み込んでからその全部をジオメトリノードで行ってみようと思いました。

こちらIllustratorでsvg保存するときのオプションです。小数点以下の桁数を最大値(7)にしておくのが良さそうです。

Blenderでの各ステップです。
左上:読み込んだカーブ
右上:読み込んだカーブに面をはった
左下:全体の側面を作った
右下:各地域ごとの側面(内側がない)
結果、完成図がこれ↓。

Outlinerでのarea.svgコレクション内が読み込んだカーブです。面を張ってます。Collection3コレクション内が各地域ごとの側面。CollectionコレクションのIsland_Outsideが全体の側面になります。試行錯誤して作っていたせいでこんな風になっているけど、今考えるとCollection3内の各地域ごとの側面がメッシュになっちゃってますが、その必要はなかったなと。Curveのままでもいけたかなと思ってます…(ってか行けます)

それぞれのノードツリーは以下です。


カーブに面をはってます。


全体の側面です。


各地域の側面です。

カーブに面を貼るのは個人的にはおなじみなので割愛。
全体の側面は、area.svgコレクション内のものを取得してマージして一つにした後、その輪郭線のみを取り出し、それを押し出してます。
各地域の側面は、このツリーではカーブに面を張ったやつを複製してメッシュ化したやつに対してGeometryNodesを適用してます。全体の側面と同様に輪郭線を取り出して押し出したものの各フェイスから、全体の側面メッシュ上の一番近い位置までの距離を出し、その距離が一定の距離以上のやつを削除してます。全体の側面と同じところにある面しか残さないって考え方ですね。
カーブから作成する場合は、Curve to Meshノードを挟んでからExtrude Meshノードに繋げばいいので、手順としてはそちらの方が遥かに楽、なはず。

結果として工程が3つに分離しちゃっているわけですが、これを一つでできるようにするには(カーブに適用したら完成とするには)どうしたもんか。いらない側面を消すのをどうやったらいいのかなーというところです。

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ガラス

cg |2023-02-26

BlenderのシェーダーにGlassってあってそれ使うのが簡単そうです。でも、デフォルトはPrincipled BSDFでありマニュアルによるとPBRはディズニーのprincipled modelに基づいててRendermanやUEなどと互換性があるとか書かれている以上、こっちを使った方が応用が効く?みたいに思った時、どうパラメータを設定すべきかというお話です。

BaseColorは1付近、Transmissionを1.0にして透明に、Roughnessは小さめの値、Transmission Roughnessはガラス内部で散乱させるなら値を持たせる、IORは1.5あたりってことになるようです。BaseColorについては透明なガラスについてはその通りで、色をつけらければそこを変えてやるってことになるのでしょう。

というわけで色ガラスにしたい時、BaseColorの色を変えるだけでそうなるような印象を持ち、Glassシェーダーと似たような結果を得ました。
と思ったのだけど、

そう単純じゃなく、この角度から見ると反射成分かね、それの乗り方に差があるように見えますな。この辺は好みってことになるのかどうなのか。でもPrincipled BSDFの方が印象はいいでしょうか?

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スカルプト(の基礎の基礎の基礎の基礎)

cg |2023-02-12

Blenderでスカルプトやろうとするじゃん。しかしAppleの変換はスカルプとって変換してくださいますな。スカルプってなんだ?
もとい、で、キーマッピングをIndustry Compatibleにしていると、ネット上の情報を見ていて「?」ってなることも多いわけです。なので、忘れんようメモを残すのです。

ショートカットまわり

機能 ショートカット
ブラシサイズ(Radius) S
ブラシの強さ(Strength) U
リメッシュの設定 Shift + R
リメッシュの確定 Ctrl + R
マスクブラシ M
マスクボックスセレクト B
マスク反転 Cmd + I
マスククリア Cmd + A
Draw ブラシ D
Clayブラシ C
Layerブラシ L
Inflateブラシ I
Creaseブラシ Shift + C
Flattenブラシ Shift + T
Grabブラシ G
Snake Hookブラシ H
Thumbブラシ T
Nudgeブラシ N
Rotateブラシ R

マスクが描画されないよ?って時。ビューポートの表示の設定を確認。探しちゃいましたよ。

キーマップをBlenderにしているとショートカットEでストロークの種類を選ぶコンテクストメニューが出るのだけど、Industry Compatibleには残念ながらその設定はされてません。これはキーマップを自分でカスタマイズするのでないなら残念ながらヘッダーやツールプロパティから選択ということになりますか。(Industry Compatibleにしてるとこれ系が多くて、Blender標準キーマップで説明されているチュートリアルとか見て困ることの筆頭かもしれない)

ストロークでCurveを選んだ時、カーブのポイントの追加はControlキーを押しながらクリック(ドラッグ)っすな。

メッシュの細分化という部分でMultiresolutionモディファイヤも大切そうです。

って感じで、本当の基本の部分の知識をおぼえながらやっていくわけっすが、スカルプトについてはかなり職人技ってことになっていくから練習あるのみってところで積極的に触っていかねばなりません。スカルプトといえばZBrushであり何気にライセンスも(MAXONに買収される前のを)持っているとはいえ、とりあえずはBlenderで頑張っていきたい。世の中Blenderだけで見事なモデルを作り上げている人がいっぱいいるし、そこまでいかずともちょっとした物を作成するときに、その他3D作業をしているのと同じツールの中で触っていけるというのはそれなりに便利なことだと思うので。

とりあえずそんなわけで、塗り塗りしてマスターして行きたいなと思う今日この頃。

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安売りしていたのでUSBマルチハブ買った

mac |2023-02-02

AmazonでTUNEWEARブランドのUSBマルチハブTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1 [FOCALPOINT DIRECT] の960GBモデルが8千円を切る価格で売っていたので買ってみました。通常、35640円で売っている商品なのでとても安くなってたわけですね。

質感悪くないです。USB-C端末で役に立ってくれるかもしれないと期待していますが、とりあえずMac Studioに繋いでHFS+にフォーマットし、ベンチマークを走らせてみました。

5Gbpsで接続されているからこんなもんですね。とはいえ、このベンチマークソフトのデータサイズを64GiBにしたら書き込み速度が著しく遅くなったのが気になって(100MB/sを切った)、APFSでフォーマットし直してみました。

結果…

逆に遅くなりましたw  まあ誤差ですね。
64GiBで実行しても速度が落ちませんな。HFS+(マスター・ブート・レコード)で測った時はたまたま調子が悪かったのかどうなのか。

ともあれ、APFSで支障ないのでこのまましばらく運用してみましょう。
ちなみにベンチマーク中、本体はほのかに暖かくなってました。比較的寒い部屋で実行しているから、夏場はもしかしたらもっと熱くなっちゃうのかもしれませんが、少なくとも冬場、SSDを使っているだけなら熱は全然大丈夫そうです。

iPad Pro 2020に繋いでちょろっとマルチハブの機能を確認してみました。

当然ながら内蔵ストレージはファイルからちゃんとアクセスできました。USBハブに繋いでのキーボード・マウスも普通に動作。HDMI端子から1080p60でのミラーリングの出力は確認しました。ということでiPadのお供に良さそうです。良さそうなのだけど、付属してきた持ち運び用の袋はちょっといただけないかなと思いまして、そのうち断線するんじゃないかって曲げかたでケーブルを収納することになるので持ち運びの手段はちょっと考えないとと思ったり。質感高くエッジのたった硬質な本体のせいでそのままカバンに放り込むと周りのものを傷つけそうだしでケースに入れておきたい。何か探してきませんとね。

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BlenderのFBX書き出しのアニメーションに関する設定

cg |2023-01-26

BlenderのFBX書き出しメニューの中にAnimationに関する設定があります。

Bake Animation, Key All Bones, NLA Strips, All Actions, Force Start/End Keying ってチェックボックスがありますな。Bake Animation以外はBake Animationをオンにすることで生きてきます。他の環境に持っていく際、Bake Animationするのは割と普通のことと思います。ということで、それにより有効になるオプションについてお勉強。

NLAはノンリニアアニメーション。アニメーションの動きの要素をタイムラインに並べてそれを繋ぐことで一つのアニメーションを作っていくって考え方ですかね。、例えば「歩く」ってモーションと「走る」ってモーションがあった時、それらをアクションって形で保持します。
書き出しオプションのAll ActionsはそのアクションをFBXに持たせるもの。以下の例はRotX, RotYっていう名前のアクションを作成して書き出したもの。All Actionsをオンにして書き出したFBXは下記画像左のようにアクションを保持してます。オフにして書き出したものが右。


書き出したfbxをFBX Review[App Store]で開いた

ノンリニアアニメーションは、それらアクションをNLAエディタのタイムラインに並べ、互いをトランジションストリップで繋ぐと、あるアクションの動きから別のアクションの動きへの遷移が滑らかな一本のアニメーションが出来上がります。NLAエディタのタイムラインに配置されたアクションはストリップという状態になってます。
書き出しオプションのNLA Stripsは各ストリップごとにFBXに書き出してくれます。

上図は先のアクション(RotX, RotY)をノンリニアアニメーションのタイムラインに並べてトランジションストリップで繋いだもの。アクションRotAをストリップStripAとして配置し再生時間を少し短くしています。アクションRotYはストリップStripBです。

FBXの出力オプションでNLA Stripsだけにチェックを入れたFBXがこんな感じ。
ストリップ名がリストアップされています。つまりはNLAエディタ上の各ストリップごとに情報が保持されているようです。

この二つはFBXの使用用途で必要ないなら積極的にオフにするべきと思ってます。っていうかそんな事態に先日陥りましてね、外部からもらったあるシーンを他のソフトに持っていくためにFBXで書き出す依頼を受けて、何も考えずBake Animationのオプションを全部オンにして書き出し処理を実行したら、いつまで経っても処理が終わらないわけです。メモリ使用量も恐ろしい勢いで増えていきまして100GB以上のメモリ消費量とかになりやがりまして(これはIntel Mac版のバグのような気もするけど)。でも、ActionとNLA Stripsの出力をオフにしたら割とスルッと出力されました。

ちゃんとオプションの意味を理解して設定しないといけないなという当たり前のことを思った次第です。

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iPhoneのバッテリーを交換した

iPhone |2023-01-26

使っているiPhoneのバッテリーの持ちがいい加減困った感じになってきたので(早朝家を出て充電無しに夜遅く帰るとなると耐えられない)、Apple Storeに予約を入れました。

買って届いたのが2019年10月だから3年ちょっと経過したことになり、そりゃバッテリーもへたるだろうという時期だけど、iPhone 15リリースにまで持ちませんでしたな。
3/1からバッテリー交換料金が値上げされるって情報も交換の予約を入れる後押しをしました。今なら9800円で済むところ値上げ後は12800円になるそうです。
この発表がされたころかされた後か、為替的には円高傾向に動いているので金額が上がるのはちょっと…と思ったりはしますけど、世界情勢的にも仕方ないのかね。

ということでApple Store 渋谷へ。予約時間は13時でした。

3Fに上がって予約を入れていたと伝えると空いている席に案内されます。

その3Fはサポートのフロアですが、混んでました。店に入る時に健康チェックやらアルコール消毒やらを求められなくなってたし、コロナ前の状態にほぼ戻ししているのでしょうか。


Appleサポートのアプリから予約を入れる段階で、iPhoneの健康状態の確認を行なってました。けど、予約日から間が空いたためにお店でまたチェックすることになりしばし待機となります。 まあそんなに待たされることはありませんでしたが、その後、諸々の説明や書類(ジーニアスバーのiPadの画面上)へのサインを経てiPhoneは預かりとなります。ここまで15分から20分ほどかね。で、14:35頃以降に取りにきてねって言われて、1時間15分の程の時間、昼飯食いつつ渋谷を放浪しておりました。

Apple Storeに戻り引き取りに来たと伝えると、少し待たされてiPhoneを回収。9800円を現金で支払い終了です。
バッタリー交換は手続き含め非常にスムーズに行われたと感じました。これで最大容量が100%に戻ったので、まだまだこのiPhoneには頑張ってもらいましょう。ちなみに、このiPhoneを受け取った時の充電は20%ほどでした。バッテリー交換のあとすぐに家に帰るとかでなければ、何某かの充電手段が必要ですな。

なを、久しぶりにApple製品が陳列されているところに行ったわけですけど、実物を見た時の物欲の高まりというのはなかなかなものがありましたな。Apple Watch UltraやiPad miniを手に取り、めちゃくちゃ欲しくなっちゃいました。Apple Watch Ultraはその確かな存在感が素敵だったし、iPad miniは非常に軽く感じましたし。

あるいはiPhoneを引き取るときに少し待たされた場所は HomePod mini が壁にたくさん配置されたとこの前だったのですけど、そこでHome Pod miniを眺めながら、イエローとオレンジは意外とくすんで見えるなとか、そうすると買うならブルーかホワイトかなとか思ったりするわけです。

まあ買いませんけど、Web上で全てのものを買えるようになった時代とはいえ、この手のガジェットを実物でみれるというのは体験として大きいなと当たり前のことを思ったりしました。

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Twitterがサードパーティアプリを禁止したらしい

与太話 |2023-01-20

Twitter、サードパーティ製アプリを禁止することを正式に発表 [気になる、記になる…]

Tweetbotを愛用していたのだけど、ここ数日、それがTwitterに接続できなくなり、仕方ないので公式アプリの方でアクセスしていました。で、サードパーティーアプリを事実上禁止する開発者契約の内容に更新されたってのが上記記事です。

仕方ないので公式アプリを使い続けざる得ないわけですけど、使いにくい。
希望はただフォローしている方のツイートを古い順に読んでいきたいだけなんです。またTweetbotを使っていた理由は、機器を跨いでどこまで読んだかの情報を同期してくれるってのがあり、Mac上で読んだ続きをiPhoneやiPadで読むってことをやってきていたわけです。それが、公式アプリではどうもできないらしい。

iOS版のTwitter公式アプリで未読の新しいツイートを取得する際、未読のツイートが大量にあるなら一番新しいものから何件かが読み込まれて、その件数におさまらなかったものは読み込まれずに「ツイートをさらに表示」と表示されます。それを押すことでさらに読み込まれるという仕様はまだ許せるとして、新し方を基準に読み込まれる仕様はどうにかならんものか。「ツイートをさらに表示」で読み込まれるのは、古いツイート基準にしてほしいです。<追記>ちゃんと方法がありました。が、使いづらい、わかりにくい、でした(^^)</追記>
フォロー数が千を超えているとかしている人はともかく、数百程度の人はツイートを全部読むことができるぐらいのタイムラインの情報量だと思うのだけど、そんな人たちでこれまで公式アプリを使っていた人たちはどうやっていたのだろう…

<追記>「ツイートをさらに表示」って表記が現れたら、それを上ギリギリのこれ←ぐらいの位置に持って行ってからそこを叩くと続きを読んでいくことができるのでした。

この領域がちょっとでも下にあるともう新しい方を基準に配置され(今まで読んでいたツイートが画面はるか下に吹っ飛ばされ)ます。まあこれで一応は吹っ飛ばされて今まで読んでいたところを探すという無駄な時間を過ごすことは減りました。

それ以外の不満点として、この「ツイートをさらに表示」を見逃すことが多いってことっすか。

もっとタイムラインに並ぶツイートとは絶対に違うっていう表示上の差別化をしてほしい。

これは見た目重視でデザインされたからなのだろうけど、目に違和感を残してほしいわけです、これを見逃したくないから。見逃してしまった時、それを探すために下方向にスクロールして「ツイートをさらに表示」部分を探す無駄な時間といったらもう…

あとはアプリを起動したタイミング(一回別のアプリに行って戻ったタイミング)で新規ツイートを読み込む仕様みたいだけど、その時読み込まれるツイート数に制限がある故にすでに読み込まれているツイートと新たに読み込まれたツイートの間に「ツイートをさらに表示」部分が出来上がる状態になるわけで、これ、ほんとやめてほしい。(Tweetbotを潰したのだなら、それと同様以上の使い勝手を実現しろと、そう思うわけですよ。サードパーティアプリを使っていた人たちみんなそう思っているだろうなぁ)</追記>

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