日々適当

hibitekitou

Vroid Studioから出したモデルをBlenderで使うメモ

cg |2023-12-21

まあ世の中いっぱいそんなページがあるのだけど。メモ。

Vroid Studioからvrm 0.0で書き出したvrmファイルはVRM Add-on for BlenderここのアドオンをBlenderにインストールすることで読み込める。どうもvrm1.0にも対応しているらしい。

諸般の事情により、MToonマテリアルじゃなくてPBRマテリアルにしたい。けど手動で繋ぎかえるのは面倒くさい。ってことで、ベースカラーに相当する部分だけをとりあえず繋いでくれるスクリプトを配布してくれているうらうなぎさんという方の素敵ページ 『BlenderでVRMを読み込んだ後にMToonを外してPBR表示するスクリプト 』 からスクリプトファイルをダウンロードして、Blenderのスクリプトエディタにロードして実行しやす。

諸般の事情により1オブジェクト1マテリアルにしたいので、マテリアルごとにポリゴンを分離しやす。マテリアルの数だけ分離するとこんなことになります。無駄の極みですが諸般の事情により仕方ないのです。

アルファで抜いているところはマテリアル設定でそうなってないのでそう設定します。

階層を整理して…。シェイプキーは持っていけないとしてます。

さて、モーションです。MMDから拝借するとします。vmdファイルってやつっすかね。MMD Tools [Fandom] ってのを使うみたいです。こちら、Blender 4ではまだちゃんと動かないみたいなので3.6で使ってます。MMDのモデルデータであるpmdファイルを読み込んだ後、それにvmdを適用しました。ちなみにモデルデータはたぶん結月ゆかりMMDモデル無料配布中! [VOCALOMAKETS] から拝借したものだと思う。で、モーションは女の子がクルクル回るモーション(vmd) [BowlRoll] から拝借。

でまあAuto Rig Proでリターゲットしてあげておしまいです。まあ、なんとなく見れるようにはなりますな。
基本的なところはそんな感じでしょか。

ここから調整を加えてフォルムをちゃんとさせないといけないだろうけど、それをするには知識が足りなすぎるので、将来その辺の処理をパパッとデキるようになるようお勉強すな。

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