メインマシンをmacOS 14 Sonomaに
メイン環境をSonomaに上げました。心配していたDroboはとりあえずは認識している模様。アップグレード直後は最適化プロセスが走り続けているのでパフォーマンス面の評価はできませんけど、とりあえず感想をば。
文字列入力時に、現在どの言語で入力しているかという情報がカーソル位置に表示されるようになったってのはSonomaでなかなかによい進化という気がします。把握するときに視線を移動しなくても良くなったということだから。もちろん、その表示が鬱陶しい場面も感じましたが、全体としてはいいんじゃないでしょうか。
デスクトップにウィジェットを配置できるようになったってのは、画面を常に複数のウインドウで覆っているという旧態然とした使い方をしている私には、配置してもデスクトップが見えないってことだからあまりメリットがなさそうです。デスクトップをクリックしたら前面のウインドウが全部どけられてデスクトップが見えてくるって機能を活用しろってことかね。ちなみにそんな使い方なのでステージマネージャーはオフです。今の所試す気にもなってない…
画面共有。これはとても素敵。リモート先ということを全く意識することなく利用できます。音がローカルのスピーカーから流れてくる。十分なフレームレート。使えます。
いろいろ新機能はありますけど、パッと感じる部分はそんなところでしょうか。
<追記>アップグレード処理が終わって8時間は経過したからそろそろベンチマーク取ってもいいかなって思って取ってみたのだけど、
Ventura 13.7.1 | Sonoma 14.1 | |
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Blender Benchmark CPU |
monster:105.1 junkshop:62.4 classroom:44.7 |
monster:101.9 junkshop:60.2 classroom:42.9 |
Blender Benchmark GPU |
monster:510.7 junkshop:267.2 classroom:241.0 |
monster:464.8 junkshop:263.1 classroom:224.1 |
CINEBENCH 2024.1 | GPU: 4358 CPU MultiCore:828 CPU SingleCore:113 |
GPU: 4693 CPU MultiCore:771 CPU SingleCore:111 |
CPUで何か裏で処理が走り続けてるかな?全体的に結果が悪化している。CINEBENCHのGPUだけ結果が有意に良くなっているように見えるけど、2024.1はM3に最適化しましたーって言って出てきたバージョン(のRendshiftを取り込んだもの)なので、Metal最適化がより進んでM1/M2にも恩恵があるRedshiftのアップデートだったのかもしれません。知らんけど。</追記>