日々適当

hibitekitou

HDD買った

mac |2013-07-06
去年の10月に買っているんですけど、同じ型番のものを手狭になってきた2TB HDDの変わりに投入しました。

フラストレーションフリーパッケージってので注文したわけですけど、パッケージ自体はこんな感じ。



ちなみに、今(7/6午前)だと、フラストレーションフリーパッケージと通常パッケージの間に値段差はありませんでした。が、僕が購入した時には数百円の差があったんじゃないですかね。
ご覧の通りBlu-rayと一緒に注文したため、一回り大きな箱に通常のAmazonの商品同様にまとめられて届いた関係で、フラストレーションフリーパッケージであることのデメリットは、パッケージが無味乾燥であること以外特にありませぬな。

そうすると2TB HDDが余るわけですけど、こちらは、タイミング良くMac miniにつないでいたFirewire接続のハードディスクドライブ(HGSTのG-DRIVEMac Proを意識したデザインの某ショップ取り扱いのケースに入ったHDD)の調子が悪くなったのでそれと交換する事にします。
そのケースの中身をそのまま入れ替えてもいいんですけど、そのケース、ファンの音が甲高くうるさいので、この際なので新しいケースにすることとしました。
選ぶにあたって困ったのがインターフェースです。FirewireなのかUSBなのかThnuderboltなのか。しかして、所詮はサブ機につなぐHDDです。コスト優先でUSBのものにすることにしたわけです。本当はThnderboltのケースに興味があるところですが、コストの問題で断念ですよ。

購入してみたのは

NV-HS222U3S [ノバック]

というUSB 3.0 or SATA 接続の2発積めるHDDケースです。5千円ちょっとで売られているものなので、比較的お安い。ThnderboltやFirewire対応のに比べるとずいぶんとお安い。電源が内蔵ではなく電源アダプタをつないでの給電という所がちょっと残念ではありますが、ファンの速度を手動で調整でき、低速の場合には比較的静かということろを評価しました。

こいつに2TB HDDを搭載してノーマルモード(2発のHDDとして見えるモード)でMac miniにつないで使って行くこととします。

でもせっかくなのでベンチマーク。
とり合えずHDDを初期化するためにMac Proにつないだわけですが、その場合、USB 2.0 での接続となります。



せっかくなのでUSB 3.0での速度もみてやろうと、MacBook Pro につないでみました。



速度が段違いです。
繰り返しますが、この値はRAIDで増速した値ではなく、HDD一発の速度という事になります。

残念ながら接続予定のMac miniはUSB 2.0なので、その速度を生かすことは出来ませんけど、若干の将来性を手に入れたというところでしょうか。
でもまぁこの値をみると、少なくとも一般的なストレージの用途ではThnderbolt接続が普及することはないんじゃないか、って事ですね。ストレージをより高速に接続する必用があったり、その高速さを保ったまま比較的遠くに機器を設置したいとかいう用途じゃないと、USB 3.0に対するメリットは薄いでしょう。
USB 3.0の最大点総距離は規格上3mとなっています。Thnderboltは現在売られている商品ラインナップにおいて、メタルケーブルでは最大3m、給電は出来なくなるけど光ケーブルだと30mまであります。まぁお値段は相当なものになりますが…

ご家庭用途でストレージで直接Thnderboltポートを持った機器を活用する事は無いって事かなぁ…
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タイムコードの表を作りたいんだ

mac |2013-07-01
タイムコードは映像関係の仕事をしているなら避けては通れないはずのものなんだけど、それをリスト化する時、どうしたもんかと思うこともあります。
表を作るアプリで僕のマシンに入っているのはAppleのNumbers。
とりあえずやりたいことは、例えば1101029 と入力することで、それが自動的に 01:10:10:29 と表示されることです。
これはセルのフォーマットをカスタムにして、整数を下図のように並べることで出来上がります。



ただ、時の桁が一桁の時、頭にゼロを追加することは出来ない感じかな?

しかしてこれでタイムコードの時間同士を計算したい場合、これがなかなかに困難そうです。

Excelだとマクロが配布されているようですね。

Calculating Timecode in Excel [LateNite Films]

ともあれ、とりあえずは計算は手動で行うことにして、表はNumbersで作ることが出来るようになりました。
ちなみに、手動で計算するにあたって、Mac Apple Store から NLA Timecode Calculatorってのを入れてみました。

各桁をTabで移動しつつ入力しなければなりませんけど、とりあえずドロップフレームの計算もちゃんと行ってくれているようです。



さて、明日はこれで資料作りだな…
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