日々適当

hibitekitou

新東京タワー

pictures |2012-07-16
やはりそう呼ぶべきだよね、とかいうこだわりが薄れてきました昨今、錦糸町に映画を観に行くついでに初めてスカイツリーのふもとまで行ってきました。


Camera Pentax K-5
Exposure 0.003 sec (1/320)
Aperture f/5.8
Focal Length 300 mm
ISO Speed 100
Exposure Bias 0 EV

かろうじて人らしきものが視認できますがね。500mmとか800mmとかのレンズ使えば、人の目鼻口ぐらいは区別つくぐらいまでは寄れるんでしょうか。
それにしても日常の風景の中にこーいう巨大構造物がそそり立つ空間というのも不思議なものですな。


Camera Pentax K-5
Exposure 0.003 sec (1/320)
Aperture f/8.0
Focal Length 100 mm
ISO Speed 100
Exposure Bias 0 EV


Camera Pentax K-5
Exposure 0.003 sec (1/400)
Aperture f/8.0
Focal Length 15 mm
ISO Speed 100

水浴びできるスペースがあるんですね。子どもたちが涼しそうでした。ここに大きな倍率のレンズを持ち込んだら、ちょっと・かなり怪しげな人度がアップしましょう。


Camera Pentax K-5
Exposure 0.003 sec (1/400)
Aperture f/8.0
Focal Length 10 mm
ISO Speed 100
Exposure Bias 0 EV

皆さん画角の中にスカイツリーをおさめようと苦労なさっているようでしたが、やはり、広角レンズを持ち込むのが正解でしょうw


Camera Pentax K-5
Exposure 0.003 sec (1/400)
Aperture f/6.3
Focal Length 170 mm
ISO Speed 100
Exposure Bias 0 EV

それにしても複雑な構造です。これ、モデリングしろと言われたらへこみます。まぁ少なくとも図面ぐらい用意してから仕事持ってきてください(図面があっても死ぬだろうなぁ…。CADデータ…)。


Camera Ricoh GR Digital 2
Exposure 0.001 sec (1/1250)
Aperture f/9.0
Focal Length 5.9 mm
ISO Speed 200
Exposure Bias 0 EV

ここからは、風がなく、水面が安定している時に撮影してみたいものですな。


Camera Pentax K-5
Exposure 0.017 sec (1/60)
Aperture f/5.6
Focal Length 135 mm
ISO Speed 100
Exposure Bias 0 EV

錦糸町からの帰り。19時近くとなっていて、照明がつき始めております。


Camera Pentax K-5
Exposure 0.033 sec (1/30)
Aperture f/5.0
Focal Length 53 mm
ISO Speed 100
Exposure Bias 0 EV


Camera Pentax K-5
Exposure 0.017 sec (1/60)
Aperture f/5.6
Focal Length 100 mm
ISO Speed 100
Exposure Bias 0 EV

というわけで、疲れました。

ちなみに錦糸町に見に行った映画はベルセルクでございます。新宿の劇場をオンラインで予約入れようと思ったら満席だったのよね。感想は、動きが非常にCG臭くて、そこが気になっちゃって、ねぇ…

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Parallels Desktop に Lion をインストールする

mac |2012-07-14
Mac OS X 10.6.x以下と異なり、Mac OS X 10.7 以降はライセンス上、Mac OS X の動作する仮想マシンの上での OS のインストールが認められています。それを受けて、Parallels Desktop や VMware の現行バージョンでは Lion のインストールを半自動で行うような設定が加えられているわけっすな。

ってことで、検証環境を用意するという意味で、インストールを試みました。
使用するのは、Parallels Desktop 7 です(より細かく書くと Build 7.0.15104 です。Retinaに加えて USB 3.0 対応バージョンだそうです。どちらも関係ないのが悲しいところです)。

やることは非常に簡単。仮想マシンリストの左下の+ボタンを押して、



開くウインドウ(Parallels ウィザード)で「復元パーティションを使用してOS X Lionのインストール」を選ぶだけです。お、Windows 8があるんだ。今度入れてみよ。



そうすると、通常の Lion のインストールが始まります。



インストールが終わると、通常通りLionを初起動したような手続きで初期設定を行い、Lionの中にLionが起動しているという状況の完成です。



なお、この手順での注意すべきこととして、ウィザードを利用してのインストールでは、仮想マシンが ホームディレクトリ以下に作られることでしょうか。けっこうサイズを食うので、空きは十分に必要です。とりあえずインストール後に出来上がったpvmファイルのサイズは10.7GBでした。
システムドライブにいられるのはちょっと都合が悪いので、仮想マシンの終了後、別ドライブにpvmをコピーして元の捨てました。その場合、次回起動時にpvmが見つからんと怒られますが、そこでコピーした方に指定し直してやればOKです。

余談ながら、復元パーティションを利用して云々というインストールがありますが、Lion ではインストールディスクが存在しないために、通常見ることが出来ないHDDのパーティションに、メンテナンスやインストールのための最低限の物をおさめており、そこから起動できるようになっているわけですが、それの入ったHDDが完全に死んだ時のためにUSBメモリに同じような機能を持たせることが可能だったりします。

Lion 復元ディスクアシスタント

これを使ってその機能を持ったUSBメモリを作成可能なのですな。
今回のLionインストールでもこれが必要なのかと思って、作ってしまいました。前述の通り必要無かったわけですが、いざって時に備えて、作っておくのは悪い事じゃないでしょう。

さて、インストールが終わり、普通に起動もするようになるわけですが、これだけですとモニタ解像度が 1024 x 768 に固定されて相当不便です。ってことで、Windows 等を入れた時と同様、Parallels Toolsをインストールしてやります。Windowsと同様、メニューバーから実行するのですけど、



Windowsと違い、自動で実行されませんので注意です。インストーラの入ったdmgファイルがマウントされるので、それを通常のMacアプリのインストールの手順で実行します。



インストール後、再起動を行うと、例えばモニタ解像度がこんなのを選べる状態になっていたりします。



以降、普通のMac OS Xとして利用していくことが出来ますな。

試しにCINEBENCH走らせましたw



GPUの値は "There was an error in the OpenGL Reference image test." というエラーが出て実行不能。ってことは、OpenGLを利用するアプリでは何か問題がでるかもしれませんね。ともあれ、CPUの値の4.41です。これは 6 core Mac Pro上で4 core をParallelsに割り振っての結果なのですが、スコアがネイティブで動作している Lion 上の半分に落ち込んでいます(先日測った時には8.91という値でした)。単純に2/3とはいかないようですね(Windows上で計測する時もだいたい似たような値になります。ただし、Windows上だとCinebenchのOpenGLの値も計測可能ですから、Mac版のParallels Toolsの出来がまだいまいちなのかもしれません)。

まぁそんなわけで、検証環境が出来上がりました。
これでParallels上でスナップショットをとっておけば、何かトラブってもインストール直後の状態にすぐに戻せるし、便利かもです。
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Thunderbolt PCIeカードの可能性

mac |2012-07-12
Mac Pro Mid 2012 があのていたらくな物で、あと少なくとも数ヶ月はMac ProにThunderboltの搭載は期待できないわけですが、そうなると期待したいのが Thunderbolt ポートを増設するカードの登場です。

それにもっとも近い構造を持つのが ASUSTeK Computer が COMPUTEX TAIPEI 2012 で展示していた ThunderboltEX というカードになるらしい。PCI Express x4のカードで、ビデオカードからDisplayportで出力された信号をカードについているDisplayportに入力し、カードにあるThuderbolt端子から、Thunderboltの仕様通り、mini Displayportとしても利用できる Thnderboltポートが2ポート用意される事になっているようです。
問題はThnderbolt部分で、これが、カード単体で実現しているのかというと、そぉいうわけでは無いらしいのが残念なところ。TB_HEADERというコネクタが用意されたマザーボードでの利用を前提としているらしいのですな。

実際のところ、Thunderbolt機器を繋ぐためのPCIeカードを、Mac Pro向けにリリースすることは技術的には可能なんでしょうかね?
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前のフレームの値を取得する

xsi |2012-07-12
シミュレーションコンストラクションにあるICE Treeと違って、モデリングコンストラクションのICE Treeにおいて、フレーム毎にICE内で設定しているアトリビュートの値が再評価されるらしくって、結果として、前のフレームの値を取得することが困難ってのがあったりします。

シミュレーションコンストラクションにあるやつだったら、Get Data at Previous Frame ってノードがあったり、それが上手く動かなくても、 Set Dataノードに値を書き込んでおいて、次のフレームで、その値が更新される前に読み込めば前のフレームの値を取得できるって手法もあるんですけどね。

ってことで、無理やり何とかならんものかとやってみたのが以下。
シーン構造は以下の通り。





グリッドを ICE Tree 内で PointPosition の値を書き換えることで Y軸回転しています。これがグリッドに設定した 以下のようなICE Tree の一番上の流れ。



そして、真ん中の流れ(Set Data の self.temp に繋がっている)で前のフレームの値を取得して、前のフレームとの差分を表示したり、現在フレームと前フレームの位置を表示したりさせています。

一番下の流れでは、現在のフレームでの位置を、次のフレームのために保持するようにしています。

この保持を自分自身にやらせるとうまくいかないので、別のオブジェクトに持たせてやろうってのが今回のやり方でございます。やけっぱちなやり方でございます。

空の PointCloud を用意しました。
そして、そのモデリングコンストラクションで、グリッドから受け取った位置の値をため込むためのアトリビュートを設定しています。初期化ってやつです。



その上で、シミュレーションコンストラクション内に ICE Tree を作成しています。中身はありませんが。

んで、グリッドから値を渡すように設定した関係上、PointCloud内にグリッドで設定された ICE Tree が見えています。ICE Tree (grid)ってヤツですね。これが、シミュレーションコンストラクションに入っている事が大切です。

この結果、



こんな感じで前のフレームの値が保持されている事が分かるかと思います。

なお、もちろん、これはシーンのタイムラインの頭から順番に再生してはじめてただしい値を取得できる類いの設定なので、あんまり賢いやり方じゃないように思います。ってか、設定も面倒だしね。

前のフレームの値を取得する必要があるような処理の場合、素直に、シミュレーションコンストラクション内で ICE Tree を構築すべきなのでしょうなぁ(でも、トポロジーをいじる系の処理はモデリングコンストラクションでやらんといけないのよねー)。
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インスンタンス

xsi |2012-07-07

複数の連番を貼り付けたオブジェクトをICEパーティクルに割り当てる、そんなチョー基本的な所をテストです。

上のムービーはPointCloudのグリッドを取得して、そいつにICE Treeを設定したものです。



ICE Treeは下図の通り。



特に特別な物はありません。ただ、インスタンスについているアニメーションをオフセットしてバリエーションを増やす目的で Set Particle Instance Animation Time っていうコンパウンドを使っているのがミソというぐらいでしょうか。ついでに左右に揺らしてみているフローが一番下についていますけど、ここはもうちょっとどうにかしたいですな。

execOnceFlagとかいうカスタムアトリビュートを設定していますけど、これは、モデリングコンストラクションに ICE Tree がいると、毎フレーム、パーティクルの情報が更新されちゃうため。Randamize Value の値が変わっちゃったりすんのね。それへの対処。もっとも普通の方法があるかもしんないです。
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燃やしたい

xsi |2012-07-03
燃やしたいわけですね。んで、emFluid買ってみました。
パラメータの意味が分からぬまま、とりあえず回してみました。



とりあえず、emFluidの設定をある程度マスターした後に、Fluid Shaderを試してみたいと思いまする。





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