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hibitekitou

Moutain Lion 気付いたこと 1

mac |2012-07-30
まずはFinder。Snow LeopardからLionになってからの改悪事項というか、おそらくバグだと思うのだけど、リスト表示時にドラッグでの複数項目の選択に問題があった,というのがあります。具体的には以前書いた「LionのFinderのファイルの選択について」という症状です。カラム表示時にはこの問題がでなかったことからバグだと思っています。
しかし、10.7.4に至るも直ることが無く、10.8がリリースされたわけですが、ついに直ってました。当たり前のことが出来るようになり、微妙にうれしいです。

それから、ファイルコピーの挙動が変わったのが好ましい変化ですね。従来、複数ファイルをコピーした時、そのすべてのコピーが完了しないとそれらファイルへのアクセスが許されなかったと思います。んが、コピーが終わったものからアクセス可能となりました。



2つのファイルをコピーしたのですが、この図の時、上側はコピー完了しアクセス可能な状態になっています。これ、ファイルコピーにそれなりに時間のかかるファイルを扱っている時にはありがたい仕様ですよね。

なお、図のようにここのファイルについてプログレスバーがでるのも分かりやすくて良いです。ついでに、AppStoreからソフトをダウンロード中、Dockに登録したApplicationフォルダにもそれが出てきて良いですね(Finder上でフォルダ上にプログレスバーが出てくるのを引き継いでいるのでしょうが)。




んで、実はこれが一番うれしい、Finderの新機能 [Apple] にも書かれている「カスタマイズできるサイドバー」っての。サイドバーの項目の順番が Lion では上から「良く使う項目」「共有」「デバイス」であったと思います。個人的にデバイスへのアクセスの機会が多いもので、これが一番下に行ってしまったのが微妙に使いづらかった(Snow Leopardでは一番上にあった)。この並び順を自分の好きなように並べ替えられるようになったわけで、使い勝手が非常に向上したと思います。

Finder についてはそんなところかなぁ、とりあえず。
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