日々適当

hibitekitou

Mac用の動画編集ソフトを作ってみる

mac |2009-09-17
ちゃくちゃくと。作られ始めていますね。
すごいなぁ、作っている人。

Mac用の動画編集ソフトを作ってみる


【エコ回避版】MacにもNiVEのようなのが欲しいと思ったので作ってみる



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QuickTime Xでは「表示サイズ」が無視される

mac |2009-09-13
QuickTime Proを使ってできることに、そのムービーファイルが実際に持っている縦横のピクセル数以外のサイズで表示させることができるようになる、ってのがあります。



例えば上図だと720 x 480の解像度のムービーを再生する際、720 x 405というサイズにすることができるわけです。
ところが、QuickTime Xのプレイヤーはその設定を無視してしまうのですね。
下図は上図の設定になっているクリップをQuickTime 7のプレイヤーとXのプレイヤーの表示したものを比較した結果。



まぁ、反映されておりません。
QuickTime 7の機能を完成とするなら、いかんせん、QuickTime Xはまだまだ発展途中の段階なので、将来はサポートされる可能性はあるにせよ、現状、どうしようもないわけです。

ちなみに、一般的にそうだと思うけど、このような仕組みを利用しようとする目的というのは、DVD画質向けの16:9の映像素材をちゃんとした画角で見たい、というのがあります。
つまり、DVDにおさめるムービーというのは720 x 480 という解像度で作るわけですけど、縦横比が16:9のいわゆるハイビジョンと呼ばれる素材のムービーをおさめる場合、720 x 365(ぐらい?)というサイズにした素材の上下に黒を入れて720 x 480としてもいいのですが、720 x 480という解像度にスケーリングした上で収録されることの方が多いでしょう。横方向につぶれた映像になりますが、この方が収録されるピクセル数が多くなり、画質が向上しますから。

そのとき、アナモフィックなムービーであることを宣言してやることで、再生機器は720 x 480の4:3のムービーではなく、16:9のムービーであると判断して、横に引き延ばして(あるいは縦につぶして)再生してくれます。

QuickTime Playerも例外ではなく、そう指定してあるムービーはちゃんと正しい縦横比で再生してくれます。720 x 480のアナモフィックのムービーは873 x 480 のサイズで再生してくれるわけです(横に引き延ばしています…けど、正しく16:9じゃないっすね。まぁ気にはならないけど)。



QuickTime Xでもその情報はきちんと反映して再生してくれるので(854 x 480になるみたい。ほぼ16:9)、720 x 405というサイズにこだわらなければその設定を入れてやればいいのですけど、…、さて、それをどうやればいいのか。

QuickTimeムービーに対して後付けでこのクリップのピクセルはアナモフィックだぜ、って指定は可能なのだろうか…。
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BootCamp Update

mac |2009-09-12


Mac miniに入っているやつをSnow Leopardに付属するやつにアップデートしてみました。
特に何がかわったってのは感じることは無いけどね、今のところ。
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サードパーティ製ソフトウェアのソフトウェアアップデート

mac |2009-09-12
プリンタドライバがソフトウェアアップデートに。 [パワーリンゴ]

おお、本当だ。

具体的にどのへんがアップデートされたのかまではわからないけど、Snow Leopardのこの辺の機能はありがたいですね。
自分が使っているソフトウェアが最新の状態か、それを自分の足でチェックしている人なんてごく一握りでしょうし、この辺をメーカーと連携してソフトウェアップデートに選択肢として出てくるのは良いことだと思います。
一方で、このアップデートでトラブルが逆に起こるという場合もあるでしょう。そのとき、苦情はAppleに行くでしょうし、品質管理の責任という方向で難しいものがありそうです。

ちなみに、プリンタドライバ関係では、へぇと思うことがある記事に書かれていました。

Snow Leopardの印刷環境 [builder by ZDNet Japan]
なお、CUPSを利用した印刷システムでは、CUPSのエンジンに印刷イメージを出力するフィルタが、一般的な概念でいうプリンタドライバに相当する機能を提供する。このフィルタはKEXTとは異なるため、カーネルの動作モードが32/64ビットのいずれでも問題なく動作する。64ビットカーネル動作時はKEXTも64ビットでなければならないが、プリンタの「ドライバ」はこのルールに該当しないので念のため。
つまり、サードパーティから配布されるプリンタドライバについてはカーネルの64bit化の影響は無いということですね。
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少しだけ興味深かったので

cg |2009-09-12
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Mac OS X 10.6.1 登場

mac |2009-09-11


しかし、問題は解消されず。

って、プレビュー.appでのキーワード登録ができない、という問題ですけどね。そこにはまだ手がついていませんでした。
それから昨日気づいたことですけど、アドレスブック.appで名前のソート順が「姓名」の順じゃなく、「名姓」になっているために、日本人的には不自然ならびになってしまっています。これもなおっていませんでした。えーと、コメントでご指摘いただいておりますが、環境設定っすね。そこ見ろってことっすね。

むーん、次のアップデートはいつになるのかなぁ…。
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iTunes Store のUI

mac |2009-09-10
iTunes StoreのUIがかわって、各ストアには入りやすくなったような気がする一方、そこから先にはどう潜るかがよくわからない。
例えば、AppStoreにいって、そこから各ジャンルへのどう飛ぶの?って。



各ストアからプルダウンでジャンルのメニューが出るようになったのね。そこから先はAppStoreについては従来とあんまかわらないかな。

AppStoreって各ジャンルに飛んだ後、例えば「76ページ中の1ページ」みたいに表示されるじゃないですか。それで、このジャンルの50ページ目に飛びたいんだ、って時、50回クリックして50回ページがロードされるのを待たなければならない仕様に見えるのだけど、これ、どうにかなるんだろうか。50ページに一瞬で飛ぶことができるのでしょうか。できないのなら、できるようにしてほしいところです。

ミュージックについては、なんかごちゃごちゃしましたね。画像が多い。慣れるかなぁ…
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iPodアップデート

mac |2009-09-10
とりあえず、iTunes 9とiPhone OS 3.1が出ていたので、それぞれアップデートしましたよ。
しかし、iTunes。またUIの部品の雰囲気を変えてきましたね。





iPhone OS 3.1がどうなっているかちょっと楽しみ。まぁ、安定性の向上って方向に進化していたら十分だけどね。



ということで、iPodファミリーがアップデートされました。
Shuffle, classic, nano, touch。すべてがアップデートされるという豪華さ。ってか、classicが生き残ったことに驚きました。

ただ、他のモデルと比較して、classicは容量の拡大のみと言った印象みたいですね。しかし容量が欲しいという向きには欠かせない一台と言うことでしょう。

一方nanoがまた悩ましい方向に進化してくれました。ビデオカメラが搭載というね。FMラジオも搭載というね。Nike + iPodに対応というね。16GBで17,800円というお値段ね。
むぅ、これは自分用に欲しいかも。

touch。8GBモデルが19,800円。こいつはなかなかに良い価格です。そして、32GBと64GBはEarphones with Remote and Micが付属して音声コントロールができるようになっています。8GBもマイク付きのイヤホンにかえれば音声コントロール対応でしょうか。ちなみにEarphones with Remote and MicはAppleのイヤホンのお安い方でしたな。ストアで買うと3,400円です。64GBが39,800円ってのもちょっとぐっとくるお値段ですね。

Shuffleは光沢ステンレススチール仕様にそそられるものがありまする。贈り物として結構かっこいい選択肢かもしれません。

さーて、そんなわけで困ったぞ。
ちょっとぐっと来てますぞ。
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エヴァセミナー

cg |2009-09-09
って事で行ってきましたエヴァセミナー。

二部構成で前半がmaxの宣伝。後半がエヴァのメイキングでした。

前半は、すいません。maxにあまり興味が無い上に、あまり面白くなかったもので、とても眠くなってしまいました。でもまぁCATのデモ部分は興味深かったかな。あれを買収した成果ってXSIにあるのかねぇ。

というわけで後半ですけど、制作に関する細かい話はありませんでした。プロジェクトをどう管理したとか、どれくらいの物量をどれぐらいのリソースでこなしたとか。こいつのリギングは。シェーダーの組み方は。そんな玄人受けするようなお話はほとんどなかったのが残念なところです。むしろそのままBlu-rayに特典映像にしてもいいんじゃない、ってぐらいのお話の面白さと適度な難易度であったかな。

使ったツールはmax 2008と2009だそうです。しかも、その制作期間のほとんどを当時の最新バージョンである2009でこなしていたというような語り口でした。
セル的表現にはPencil+とfinalToonを使い、煙等の効果にAfterBurnやfumeFXなんかの定番プラグインでやったそうで。
フル3Dなエヴァや使途のアニメーションにはCATが活躍したそうです。

制作についていろいろお話がありましたけど、印象深かったのは特撮がらみの話でしょうか。総監督の特撮へのこだわり。カメラワークにもそれが反映されているとかね。
カメラといえば、総監督、監督等演出の決定権のある人の画角の好みがみんな違って大変だったみたいな話は面白かったです。きっと絵コンテどおりの画角で組んだら監督が文句を言い、その通りに直したら総監督にひっくり返される、なんて事もあったのでしょうなぁ。

あと面白かったのは、ネルフのラウンジ?のセットの決定プロセスでしょうか。なかなかに愉快な試行錯誤ぐあいで、その火中にいたら、僕はたぶん切れます(苦笑)

アニメーション方面の例ではエヴァ仮設5号機のアクションが示されました。こいつは4本足なわけですが、当初は車輪で移動するだけのイメージ(ガンタンク)だったそうです。そのイメージでほぼ完成までこぎつけたとき、監督のもとにエヴァ5号機のリボルテックが届き、それが脚を意識したえらくかっこいいポーズをとっていたものだから、脚を使ったアクションも見せて欲しいという注文を出してきてしまったのだそうな。結果としてそのカットは脚を使わない感じにはなったのだけど、別のカットで脚を使ったアクションを見せているそうです。

そんな演出に振り回されて大変だった的な話は笑いを交えながらそこかしこに出てきましたね(振り回された、なんて事は講演者は一言も言っていないと思いますけど、まぁ印象で、ね)。 楽しそうな雰囲気で仕事をしている雰囲気が伝わってきました。

まぁ想像するに、演出憎しって場面もあったんじゃあないかと思うけど、完成した内容でいろいろ報われてそうだしね。楽しく語れる状況なんだろうなぁ。

まぁそんな感じで聴きにいってよかったな、ってものでした。
座った場所は失敗だった。前の人の頭が邪魔で…
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Core i5、Core i7発表

mac |2009-09-09
Intelからデスクトップ向け新CPUが発表されたわけですけど、

インテル、Lynnfieldコアの「Core i5」「Core i7」「Xeon 3400番台」を発表 [マイコミジャーナル]

デスクトップ向けということで、ノート向けのプラットホームをデスクトップ機にも採用しているMacには、とりあえずは関係なさそうです。強いていえばXeon 3400番台をMac Proのエントリーモデル向けに採用するか?、ってところでしょう(でも、これはありえそうな気はしますね。Mac Proの1CPUモデルはこれに置き換えても何も問題なさそうな内容だし)。

ノート向けのCore 2系じゃない次世代ももうすぐ出てくるのでしょうか。
そしたら、Macのプラットホームにも何か変化があるかもしれませんね。Snow Leopardプリインストールとなるモデルは何が最初になるのでしょう。

まぁでもとりあえずは今夜のイベントかなぁ。iPodのモデルチェンジは確実にあるだろうとして、他に何がくるか。さてさて。
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