日々適当

hibitekitou

NaiadはBifröstという名前で開発が続いているんですな

cg |2013-09-13
Bifröst: the return of the Naiad team with a bridge to ICE [fxguide]

先のシーグラフのAutodeskのユーザーグループでデモを行ったのだそうで。Bifröstはビフロストって読むの? 神話の橋だそうで。まぁコードネームであることを強調していますけど。そのお名前が意味する所は、
But it is also a bridge between the Naiad developers and the original ICE developers
だそうだ。返せ。ICE開発者をSI開発チームに返せ。

デモはMayaを使って行われていたようですけど、Bifröst自体はMayaから独立したテクノロジーとのことです。
Speaking technically Bifröst itself doesn’t know that Maya exists, it is completely stand alone,
ということなんだけど、ノードで繋いでオペレートしたりプレビューしたりライティングしてレンダリングしたりするための環境として、とりあえずMayaを選んだってことらしい。Houdini Engineと似たようなもんだって事が書かれておりますな。
パフォーマンスに関する技術的な事が記された後、これはNiadのDNAの元にあるものの単なるNaiad 2ではなく、流体のためのビジュアルプログラミング環境である、ってところにICEって言葉が再び出てきます。ICEの考え方が取り入れられた環境になるそうです。

テクニカルな内容部分は読みきれないもんで、興味のある方はリンク先を読んでもらいたいわけですが、まぁなんつぅか、取り合えず、いつ触れるんでしょ?(Mayaに付属してくる前提で書いているけど、別製品だったりして)
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