日々適当

hibitekitou

Crosswalkのこと

xsi |2007-04-21
XSI 6の売りの一つとして喧伝されるCrosswalk
業務内容的にそれは.xsiへの書き出しをMaya, maxから行えるものとして期待していたわけです。
積極的にSoftimageがそれをサポートするであろう、とね。

期待通り、XSIにはMaya, max向けのCrosswalkプラグインが付属するようになってきました。
Maya版に至っては64bitもサポートされています。

しかし、残念なことに、そこでやり取りに使われるファイルは.xsi 6 だったのですね。

業務内容的には.xsi 3.0がベストで、なんとなく、XSIがそうであるように他のプラットホームでも.xsiの書き出し時のバージョンを選べると予想していただけにちょっとショックでした。
まぁ考えてみれば当たり前で、プラットホーム感のやり取りを行う際、データをきちんとやり取りできることが要求されるわけですから、保持できる情報に制限のより多い古いバージョンで書き出せる必要なぞぜんぜんないわけですもんね。

ただ、Mayaやmaxからテクスチャ情報つきでデータをXSIに簡単に持ち込めるのなら、現状、XSIを介して.xsi 3.0への変換は可能なわけで、それをたてにもう一ライセンスMaya, max使い向けにXSIを欲求できたりするかもしれないなぁ(溜息)

もっとも、Maya,maxからCrosswalk経由でテクスチャデータ付きのシーンをうまい具合にやり取りできるのか不明なンすけどね…。できればいいけど…。
コメント ( 0 )|Trackback ( )
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。