日々適当

hibitekitou

Finderの反応やらを著しく悪化させるファイルがあるようだ…

mac |2018-10-06
拡張子がm4vってフォーマットがあるじゃないですか。
ネットを調べるとAppleがmp4を拡張してDolby AC3を格納可能にしたmp4ってことみたいなのだけど、だから音声がAACのm4vファイルは拡張子をmp4にしてもいいらしい。
このファイルが存在する目的はApple TVでDolby AC3を楽しめるようにって事らしく、つまりはApple TVで利用できるような方向の拡張がされているのでしょう。それ故になのか、そのファイルをMacで開こうとすると、いちいち「検証」って処理がはさまります。その上で、「開発元は未確認です」って警告が出ます。



つまり、macOSはm4vファイルについてその安全性を逐一確認しているっぽい挙動を示します。
そこで問題になるのがFinderで一覧表示したフォルダ内にm4vファイルが存在した場合なのですね。そのm4vファイルがある程度の尺がある場合、Finder上でフォルダ内のファイルを触れるようになるまで非常に時間がかかるようになるわけです(処理が終わるまでレインボーカーソルがぐるぐる回り続けます)。

なんでか、随分と昔に作ったファイルがなぜかm4vの拡張子で作られていまして、それが最近足かせになっている模様。

ってことで、問題のフォルダ内のm4vファイルは全部AACだったのでmp4に拡張子を変更しました。とりあえずフォルダを開いてすかさずフォルダ内をスクロールしようとしたらレインボーカーソール出現ってことはなくなったように思いますが、時々まだ引っかかりますね。その原因がまだ判然としないのですけど、OSやアプリの挙動を安全側に振った結果だと思うからあまり大きな声て文句は言いませんが、この辺の安全性を検証している(と思われる)作業をしている間、他の作業ができなくなる状況はちょっとどうにかしてほしいなと思いました。
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