hibitekitou
Lagoaで布はとりあえずこうやってみた
xsi |2011-05-27
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/9f/d88d25c261d8012fa636188df6e6af87.jpg?random=ad8bd94ceeece8159c159a224db629f4)
ちょっとまだるっこしいけど、とりあえずこんな感じにしてみました。
まず、pointcloud_for_simulationでシミュレートの為のセッティングをしています。布はグリッドから、液体はNullから発生させています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/dc/8852c1e92125e1ec5e1f1ebf9514cf80.jpg?random=0ec42c60f421b5d0129d14ceb541ee27)
んで、キャッシュマネージャを使ってキャッシュを書き出しています。2011 SAPの時はうまく動かなかった記憶があるのだけど、ちゃんと書き出して読み込めました。ちなみに、書き出す時、キャッシュにPhase IDが記録されるように設定しておく事が大事です。マテリアルの違いは、Phase IDによってなるようにICE Tree上で設定されていますからね。
書き出したキャッシュをpointcloud_for_Polygonizer(液体用)とpointcloud_for_Cloth(布用)にそれぞれ読み込みます。ICEにて読み込みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/9b/09f95ffb772a66e5ee52d3967088549a.jpg?random=0d15d9958a7735ce4b44c281b0b56948)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/7f/4582f6ef2318e866650241c70d19fec4.jpg?random=2f2bd2a5a04dc98f8fba36ef3df20268)
Phase IDが自分の向けじゃないポイントは削除するという事をしているわけです。
そうすると、液体は、そのポイントクラウドにPolygonizerをかましてメッシュ化してやればいいのですけど、問題は布です。こっちにemPolygonizerをかましてやってもいいのですけど、僕は持っていないからねぇ。
でまぁ、今回の場合は、布のエミッタのグリッドを複製したものをレンダリング用のオブジェクトとして、こいつにICE Treeを設定しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/8a/c957d8baff0f453ca05fdad9ca96edf1.jpg?random=08f25bde1e2ca4366681c160df68b3be)
布用にキャッシュを読み込んだPointCloudのポイント位置を自分に転送してやる、という考え方ですね。
もっとスマートなやり方がアルに違いないと思いつつ、この設定でレンダリングを回してみております。
<追記>
回してみた結果。ちょっとめり込んじゃった。
Lagoa Liquid and Cloth Test
</追記>
<追記>
これの前のエントリでうまくいかねぇってシチュエーションは、シミュレート開始から間が合って流体をエミットしている状況下であったけど、そのような感じでもこの組み方だと大丈夫みたいです。
Lagoa Liquid and Cloth Test 1.5
</追記>
コメント ( 0 )|Trackback ( )
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |
![]() |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |