goo blog サービス終了のお知らせ 

日々適当

hibitekitou

smbdが消えていた

mac |2005-02-04
ある時から、職場のPowerMac G5にWindows PCからアクセスできなくなった。ある時ってのはログを調べると1/18からって事が分かるんだけど、利用する人が限られていることと、とても対処できる状況じゃ無かった、ってことと、その対処する人=俺の場合、自前iBookを経由すればやり取りに問題無かったということもあり、今日まで何も手を付けてなかった。

で、あらためて見て見ると、システム環境設定の共有パネルにおいてWindows共有がグレーアウトしており、ソフトが見つからないのでインストールCDからインストールしてください的なふぬけた事が書かれている(インストールCDからはSamba単体でのインストールなどできない)。

単純にファイルが壊れたのかなと思い、いろいろ探っていたんだけど、どうも分からず、プロセスを見て見るとnmbdは走っているけどsmbdが走っていないことに気づいた。でまぁ、紆余曲折の後、

/usr/sbin

を見てみると、smbdが存在しないではないですか。えー、なんで無くなるの?

ということで、別のMacからsmbdだけコピーしてきたら無事Windowsからも接続できるようになったよ、というお話。

ちなみに、このG5、随分と調子が悪くなっていて、その原因の一端は、TechTool Proで調査した結果認識させられた不良ブロックが大量に存在することだと思うのだけど、smbdはあるいはその不良ブロックの位置に存在しちゃっていたのだろうか。

さらにちなみに、このG5、もう一個問題抱えてて、それはShakeが起動しなくなってしまったこと。こっちはちょいとお手上げで、あきらめて帰ってきました。

追記
Shakeの件もとりあえず解決。Shakeの問題というより、FLEXlmが立ち上がらなかったことが問題だったのだけど、hostnameがlocalhostになっていたのが原因だったみたい。何でか分からないのだけど、hostnameコマンドを打ち込むと、localhostと帰ってくるのよね(通常は、Rendezvous名が表示される)。なもんで、/etc/hostconfigファイルのHOSTNAME行で強制的にRendezvous名になるように設定してやった。つまり

HOSTNAME=[Rendezvous名]

ね。でも、-AUTOMATIC-になっているとき、なんでlocalhostとなってしまうのか不明なのが気持ち悪い。ま、近い将来このMacは初期化される予定なのでとりあえず使えるようになったという結果に満足することにする。
(あと、関係ないのかもしれないけど、license.datの文字コードをEUCに変更してやる、ということもしている)
コメント ( 0 )|Trackback ( )
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。