日々適当

hibitekitou

おーとですくくのあっぷぐれーどぽりしー

cg |2014-02-27
Autodeskからアップグレードポリシー変更についてってメールが届いたのは2日前のことです。それによると、
今回の変更により、すべての旧バージョンから最新バージョンへのアップグレード購入オプションを終了します。
だそうです。旧バージョン(過去6世代)からのアップグレードの話ですね。今後Autodeskの最新バージョンを使っていきたかったら都度新規に買い直すか、サブスクリプションに入れってことらしい。実施は来年の2月から(ただし2008バージョンからのみ今年の3月いっぱいで終了。今年の4月に2015バージョンが登場することを臭わせておりますか?

同じくサブスクリプションのみの選択肢となっているAdobeと同じになった、というとちょっと語弊がありますかね。購入したバージョンは永久ライセンスとしてサブスクに入らずともずっと使えるから。
しかし、他社との協調を考えるとき特定のバージョンは持っていないというのはなかなかに厳しそうですから、その辺の将来の可能性の事も考えるとサブスクに入っとくのが一番お安いということにはなりそうです。旧バージョンを新規で購入することが出来るなら、必要になった段階で購入するという手も使えましょうが、それはたぶん無理でしょうし(店頭在庫とかあされば手に入れられるかもだけど、それを探している間に仕事のチャンスを失ったりね)。

もともとサブスクに入っているんで、この決定自体にはふーんって感じなんだけど、あらためて金がかかるなぁとちょっとため息ですな。
もっとも10年以上前、あるいはもっと前のソフトウェア、ハードウェアにかかるコストを考えると、今は大変お安くなっているんですよね。それゆえに、確実に金を集めるための仕組みをAutodeskが求めたってのもあるんだろうなぁ、って漠然と思っていたりはします。
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