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hibitekitou

Moutain Lion 気付いたこと 3

mac |2012-08-02
気付いたことというか…

Safariね。6になりました。Webkit 2が採用された前バージョンでは5というバージョンを維持し、今回6に上げたってのはAppleが人に触れる部分の変化を重視し、そうじゃない裏方の変化を持ってメジャーアップグレードと考えない、そんな気分を感じます。

さて、そんなわけでメジャーアップグレードしたわけですけど、とりあえず、RSSが無くなりました。ということで、あらかじめRSS環境はGoogleリーダーに移し、Reader for mac での閲覧という環境に移行の上、Mountain Lion へのアップグレードを行っています。これはこれで、複数環境でRSSの未読・既読が同期されるので便利なんですけど、本当はAppleにiCloud経由でそれをやって欲しかった。

使ってみての動作速度はSafari 5時代に比べて快適になったように思います。けど、しばらく使ってゴミが溜まってきての状況にならないとなんとも言えないとも思っています。まぁでも、とりあえずは現状はなかなか快適ですよ。

しかし、メジャーアップデートだけに大きく変化していて戸惑う部分もあるわけです。

とりあえずトップサイト。従来、トップサイトに登録されているサイトは、更新されると☆印がついていました。



それがつかなくなっているように見えます。これが僕個人の環境の問題なのか単なるバグなのか仕様なのかは分かりませんが、とりあえず同様の状況になっている人はネット上で見かけるので、出来れば従来通り、更新があったら何らかの視覚的変化をする仕様に復帰してもらいたいものです。

スマート検索フィールドにより、アドレス欄と検索フィールドが一体化しました。ここへのショートカットは Command + Option + F です。これ一発でURLか検索文字列か、その両方に対応できるのは楽かもしれないと思っています。慣れれば悪くないですな。

タブの仕様も変化しました。タブのサイズが可変で、常にウイドウ幅いっぱいにタブが広がる仕様になっています。で、その巨大なタブは悪い評判も聞くけど、それほど悪印象は持ってはいません。むしろ開いているページ数が少ない時に、ページタイトルを俯瞰しやすいのはメリットだと思いますしね。ただ、マウスのみでオペレーションしている時に、新規タブを開くのが若干手間なのはちょっとだけ困りました(「+」ボタンまでカーソルを移動させねばならない。従来だとタブバーの開いている部分をダブルクリックすればよかった)。まぁ、普段は Command + T で開いちゃうからいいんですけど。



そしてタブ関係の新機能といえば、すべてのタブを開く、です。
しかしそのすべてのTabを表示は、マウスオペレーションで画面を切り替えるには画面下側の丸ポッチを押すことにるのですが、これが小さいのでけっこうストレスです。キーボードのカーソルキーを使う方が遥かに快適で、それ以上に、トラックパッド前提のインターフェースなんだなと感じますね。



ただし、すべてのタブを表示のショートカットは Command + Shift + \ であり、これを併用するとキーボードのみでここの部分の操作ができるわけで、そうすっと割と快適かもしんないです。

RSS周りがなくなったことは描きましたが、もう一つ無くなったものとして、構成ファイルの一覧メニューがあります。開発メニューをアクティブにすることでWebインスペクタからコンテンツをみることが出来るけど、(目的を考えるとw)
そーいう事じゃないんだよね、と思ったり。
無くなったものとして、フォントの指定ってのもありますけど、こっちは個人的にはあんまり影響はありません。

メモリの消費量はどうなんでしょうね。大ぐらいなのは変わらなそうではあります。例えば、54個のサイトをブックマークから一気に開いたのですが、そうすると、Safari Web コンテンツ は1.4GB弱消費し、Safari のウインドウをすべて閉じても 1.1GB強消費しています。さっと開放、というようなポリシーでは無いようですね。

まぁそんなわけで、この文章だけ見るとマイナスのイメージを持っちゃっているようにも見えかねないですけど、けっこう気に入っています。早いとこ、MacBook Proの環境もこれにしたいと思っちゃってますですよ。
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