hibitekitou
アップデートされるだけありがたいと思え?
xsi |2013-03-18
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c7/f9d1339f74cab2e00cccca32a43d9914.jpg?random=895267bfadc88d66d4149840909baeef)
よく出来たフェイクかもしれないけどねー。
2014ってバージョン12にあたるんですね。
New Features ですよ。インストール時の項目選択でマッチムーブやコンポジットのインストールオプションがドロップダウンリストの中に含まれるようになったとか、それは機能か?
32bit OSが切られました。これは特に問題ありません。Windows 7と8とFedora 14だそうですけど、ほぉ、Fedroaは14ですか。Linux版でスタンドアロンライセンスを選べるようになったそうです。これまで選べなかったのですね。日本でLinux版が正式に販売されていなかった理由はこの辺でしょうか?
というわけで、新機能と呼ぶにやぶさかではない内容が以下に続いています。
でもまぁ地味ですね。地味な機能強化に終始しているように見えます。
地味ながら有用なアップデート内容っぽいものがありますね。シーンやモデルファイルのサイズの制限が外されたみたいです。これまでその制限にあたった事が無かったので実感ありませんが。Windowsなら4GB以上、Linuxなら2GB以上のファイルの保存が可能になったそうで。
他のプラットホームのプラグインとして動作するSoftimageですから、FBXの強化の当然行われています。基本的なコンストレイントがサポートされるよう尾になったり、Nullをモデルとして読み込んだり?FBX 2014.0.1 も当然サポートされてきています。これでmayaとの連携もばっちりだね。
ICEはCrowd周りの強化が少し行われている印象。より簡易に使えるようになりました的なものとか機能強化もちょっとって感じかな。
Syflexも入力ポートがちょっと増えたみたいですね。制御の幅が若干広がるでしょう。
Bullet Rigid BodiesではCUDAがサポートされたみたいですよ。BulletってどちらかというとAMDよりな気がしていたんですけどね。OpenCL利用とかは来ませんか?(FireGL対応とかさ。いや、利用予定は全くないけど)。
個人的に一番大きそうに思うのはテクスチャリングの新機能でしょうか。Unfoldのパッキングが既存のUV テクスチャプロジェクションに対して利用できるようになった、ように見えます。これが考えている通りの機能だとしたら、相当作業効率があがりますよ。
レンダリング関係ではHigh Quality Viewportが強化されているようで、これは常用できるぐらいの内容になったんでしょうかね。たぶんあんまり使わないと思うけど。
OpenEXRでは圧縮モードを選べるようになったようです。でも、FxTreeを介した時だけみたいですね。レイヤーのサポートはまだですか?
mentalrayは3.11にあがり、その新機能なんですかね?、AOをGPUで計算するモードがアクティブになるそうですよ。CUDA 4.2以上でサポートされるそうです。
ここに書いた内容以外にもいくつか書かれていますけど、まぁ、こまごまとしていますね。ワークフローを一変するような、あるいは新たな表現を簡易に実現するようなブレイクスルーを期待するものは特に含まれていない印象です。
mayaやmaxはどれぐらい強化されるんでしょうね?
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