日々適当

hibitekitou

雲台壊れて三脚が使えなくなったので三脚を急遽購入したという話

pictures |2017-08-13
先週、花火大会で撮影していると、急に雲台がロックされなくなってしまいました。ネジが締まらない。花火大会はまだ前半だったので最悪な気分になりつつブレているのが大部分なクソな写真を量産したのはまだいいとして、その雲台、ネジを締めてロックをすることで三脚から取り外すことができるようになるタイプだったもので、ネジが締まらない以上、三脚から外れない。イコール、三脚が使えない。

ということで、仕方がないので三脚を一個注文したですよ。

こちら。



マンフロット befree カーボンファイバー三脚ボール雲台キット ってのです。ポイント使って2.5万円での購入となります。あらためて見てみたら、これカーボンなんだ。重さ1.1kgで耐荷重4kgとなっております。自由雲台。



こんな袋に入っております。
クイックシューを採用した雲台ということで、



そのための長方形プレートを使わない時はクイックシューにつけておきたいところですが、プレートがついていると一番上の写真のようには畳みきれませんでした。まぁしゃーない。



プレートをつけた状態。この方向よりも、プレートの横長方向が光軸の向きになるように装着する方が個人的にはいい感じでした。



ということで、この軽さなもんで、見た目は結構華奢なんですけど、風が弱いところでは十分な性能を発揮してくれると思います。雲台がしっかりしているんで、花火撮影でも結構安定して撮影できるのではないかと。

取手花火大会 17.08.12


さて、そんなわけで、雲台が壊れて使用不能になった三脚ですが、三脚自体はベルボンの Sherpa 435 っていうエントリー向けのもので、これにSLIKのSBH-90って自由雲台を乗せておりました。この雲台の最大搭載重量 1kg。はい、これは俺が悪いですね。その重量よりも重い物を乗せて、それでもしっかりと固定させるためにネジをぎゅっと締めていたのが壊れた原因でしょう。もともとSLIKのミニプロ 6っていう小型三脚とセットになっていた雲台を、割と手軽に使えるんで流用していたのです。ちなみミニプロの現行モデルはプロミニって名前で、より背が低く小さく軽くなっているようでございます。

もとい、そんなわけで外れなくなった雲台SBH-90ですけど、横に小さい穴が空いておりました。これが六角レンチの穴だと知ったのが壊れてから一週間経った今日のことでして、回してみましたですよ。参考サイト→ 趣味のオーディオ実験室:小型の自由雲台 SBH-90, SBH-100(SLIK)〔オーディオ機材で遊ぼう〕



外れました。六角レンチはインチサイズのものを使用。
これにより、三脚にクルクル回って力をかけられないが故に三脚から取り外せなかった原因となるパーツが外れて、残りは三脚に固定されているので、ベルトレンチを使って残りのパーツも三脚から取り外すことができました。
ちなみに破損したパーツはこちら。



外れたことによりSherpaも使えるようになったわけで、今度は耐荷重がちゃんと使っているカメラにフィットする雲台を取り付けましょう。
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