日々適当

hibitekitou

mapファイル

xsi |2005-12-14
地球から日本、あるいは関東、東京、もっとよって新宿とかとか、そんな動きをつけるとき、解像度の違うテクスチャ(やそれを張ったオブジェクト)に乗り換え乗り換えしていくのが常套手段としてありますが(イメージはGoogle Earthでよっていくとき、解像度の違う画像を読み替え読み替えしている状況)、ならいっそ、可能な限り巨大なテクスチャで行けば、地球から新宿は無理としても、地球から東日本ぐらいはいけんじゃね?、とか思うわけですが、それを可能にするサイズって平気で数万ピクセルとかになっちゃうわけで。
そうなると、Photoshop上ではTIFFぐらいでしか扱えないようなおっきなものになっちゃいます。
ここまででかいものになると、XSI上でそのテクスチャを貼り付けても、乗ってくれないのですよね(メモリ上にロードする以前にあきらめちゃうみたい)。
そこで、メモリマッピングテクスチャの登場です。

これ、逐一必要な領域だけよみこんで計算を行うため、結果として計算に必要なメモリ量は小さくてすむようになるってことみたいです(裏返すと、メモリに乗るようなサイズのテクスチャだと逆に速度低下を招くってことらしい)。

ってことで、ためしに半球ずつ横2万縦1万程度のメモリマッピングテクスチャを2枚貼り付けた球を計算してみると、おおお、回ります。速度が著しく遅いですが計算をあきらめずに回っております(Phongにテクスチャをつなげただけの簡単なものなんで、メモリにテクスチャが乗っちゃっているならすんごく高速に計算は回ると思う)

とりあえず計算が回ることに感動しました。
んでも、この状態だと遅すぎてちょっと仕事には使えないな、とも思いました(^^;
なにかチューニングする手段でもあるんでしょか?

そいえばUse from diskで回したら回るのかな?
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