日々適当

hibitekitou

Vueの売り方がサブスクリプションになったらしい

cg |2019-02-08
Vueの保守契約をとっくに切ってしまったのだけど、切った原因というのは同社のサイトのトラブルの結果、オンラインで契約処理をする事ができなくなったからでした。メールを出して手続きってのはなんか嫌ってことで。同時にユーザー情報へのアクセスやアップデータの取得などもできなくなっていて(それを希望する場合はメールしてって体制になっていた)、Vueのインストールもしておりませんでした。

で、Vueを使いたかったって案件が起こって(それはもう終わってしまったのだけど)、Vueは今どうしているんだろうと思ってe-on softwareのページにいってみたら、一時のその場しのぎのページじゃなくて、それなりに見栄えを持ったページになり、ストアの仕組みも持ったようでした。

しかして、売っている商品がVueとPlant Factoryを抱き合わせたパッケージを月額か年額のサブスクリプションになっておりました。
Creator, Professional, Enterprise の三種類あり、月額で$19.95, $75, $99 ということ。この販売形態になる前のVueやPlant Factoryも、お安いの、お高いの、よりお高いのの何種類かあったので、その辺の感覚は変わらなそうです。(正確にはEsprit/Studio/Complete/Infinite/xStreamぐらいか。)
ということで、以前使っていたのと同じグレードを持とうと思ったらProfessionalで月額$75か年額$750となる模様。Vue単体で持っていた時の年間保守料は$260ほどだったのでだいぶ値上がり感がありますね。Plant Factoryが使えることを考えると、お値段的にはそんなもんって気もしますけど。

一応2019ってバージョンになっているようです。それが過去バージョンと比較してどう変わったのかはサイトを見てもよくわかりません。そんな意味では本当に売る気があるのか?って気もしますね。
日本ではイーフロンティが再び代理店として活動を始めたようです。お値段もぼったくりってほどの価格ではなく、本家のドル建ての価格とそんなに大きな差はなさそうです。英語でのやり取りが不安ならこっちで買うのもアリと思わせるぐらいの価格設定にはなっているようです。
あ、イーフロのページでは一応2019の新機能的な記述があります。本家サイトにも記述されているところがあるのでしょうか。

まぁそんなわけで、改めてe-onのサイトに行ってみたら、すべての内容を失ってしまった一時の状態から復活を果たし、過去に取得したライセンス情報をVue 11以降については取得できるようになっていることやインストーラをダウンロード可能になっていることを確認できたのは収穫でした。
2016までのライセンスは持っているのでインストールしてみようかね。Mojaveで動くかね?

<追記>Vueをインストールしてみて思い出しました。アクティベーション回数が上限に達したのかオンラインアクティベーションに問題が起こる状態になっていたのでした。それでサポートページ行ってみたら、それなりに整っていたサポートページが吹っ飛んでて、何か問題が起こったらメールしてねってフォームだけが存在している状態だったので、なんか嫌になって放置、そのまま保守も放置してたら切れたって流れでした。現在のサポートサイトには旧バージョンのアクティベーションの問題に対処するためのフォームが用意されているので、とりあえず2016のアクティベーションの解除を依頼してみました。</追記>
<追記>ってのを今朝方やったら夕方ぐらいにキーが届きました。旧環境を移植したところへのインストールなので過去の各種設定が残った状態で、それが原因だろうけど、送られてきたキーでアクティベートしても再起動時にはまた認証を求められる状態となりました。なのでVueに関するファイルを全削除の上再びインストールしたら送られてきたキーで再認証を求められる状態から脱しました。</追記>

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