日々適当

hibitekitou

Mac のJava

mac |2012-08-31
Lion以降、Javaがインストールされなくなり、そして、そのインストーラの配布は、Javaの配布元であるオラクルから直接なされるようになりました(例えばターミナルから java -version と打ち込んでJavaを呼び出しても存在しない時、この時はAppleからインストーラが提供されるみたいですね。この場合、Java SE 6が入るようです。)。ってことで、Javaの緊急の脆弱性が発表されたら、オラクルからダウンロードしましょう。ただし、Java SE 7になります。

Verify Java Version [java.com]

ここで、インストールされているJavaのバージョンを調べられ、もし最新でなかったらインストーラへのリンクが示されます。



そして、8/31に

Oracle、Javaの深刻な脆弱性を公表―攻撃者はリモートであらゆる操作が可能〔今朝パッチ緊急リリース〕

というリリースがオラクルからなされています。Javaを利用している人も利用している意識のない人もチェックをした方が良さそうです。
問題は Snow Leopard 以前の環境で使用している人および、Java SE 6が必要な人ですよね。10.7未満のバージョン向けに、オラクルは提供していないようなので、Appleからサポートされるのを待つしかありません。
それがリリースされるかも不明ですが、とりあえずJavaのプラグインはオフにしておいた方が良さそうです。

<追記>
9/6にAppleから対応バージョンがリリースされています。該当する方はソフトウェアアップデートをかけておきましょう。
</追記>
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