日々適当

hibitekitou

また微妙な数字が…

mac |2008-01-21
Radeon HD 2600 XTについてだけど、2chのスレッド [8コア]Mac Pro 25[Xeon] にて
594 名前: 86  Mail: sage 投稿日: 2008/01/20(日) 18:29:56 ID: 2NUWa1Aj0
初代Mac Pro(Mac OS X 10.5.1)にApple謹製 RADEON HD 2600 XTを入れた奴です。
新しい二代目Mac Proを買った人に質問があります。

CINEBENCH R10
http://www.maxon.net/pages/download/cinebench_e.html

このベンチマークソフトをインストールして、画面左のGFX-Boardには何と表示されますか?
私の環境では「ATI Radeon HD 2600 PRO OpenGL Engene」と表示されます。
もし違ってるなら、アルミiMacのドライバー間借り説が当たりそうな予感…。


601 名前: 名称未設定  Mail: sage 投稿日: 2008/01/20(日) 20:09:37 ID: 6ZO8wDXy0
>>594
同じく「ATI Radeon HD 2600 PRO OpenGL Engene」と表示されてるよ。
ちなみにベンチやってみた。2.8の2GBノーマルモデル
OpenGL 6031
1CPU   3192
XCPU 18736


609 名前: 86  Mail: sage 投稿日: 2008/01/20(日) 21:55:31 ID: 2NUWa1Aj0
>>601
ありがとうございます。意外にも名前が同じなのですね。
CNETのiMacのベンチ(2007年11月の記事)でも「ATI Radeon HD 2600 PRO OpenGL Engene」と出てます。
http://japan.cnet.com/blog/tomono10/today/2007/11/04/entry_25001052/

●CINEBENCH R10 : Mac Pro 2.66 (Mem 1GBを4枚 / HD 2600 XT)
Shading (OpenGL Standard): 5366 CB-GFX
Rendering (Single CPU): 2865 CB-CPU
Rendering (Multiple CPU): 9827 CB-CPU
Multiprocessor Speedup: 3.43

マルチCPUが2倍の数値で、コア数だけのパワーが出てますね。
こっちはOpenGLの数値がCNETのiMacとまったく同じです。
…なんとなく裏が見えてきたような。
(後略)
仮に現在(10.5.1)では初代Mac Proにおいて専用ドライバじゃないとしても、将来は同じものになっていくだろうし(わざわざ区別するとも思えないし)、それはいいか。
それにしても、C4Dにおいては、OpenGL性能に初代Mac Proにおいても差がほとんどないというのが分かってしまい、再びぐらっと来てしまっておりますが、まぁ、とりあえず見送ろうか(^^;
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Mac Proの2台目のHDDにWindowsをインストール

mac |2008-01-21
もちろんBootCampで、です。
ただ、2台目のHDDはタイムマシーンでも使ってみようとか考えたりして、ついでに、Macとの共用領域も用意したいとか思ったりしちゃったものだから、ちょいと大事になってしまいました。

もともと、Boot Camp アシスタントはHDDをMac OS XとWindowsとの2パーティションに分割するのですけど、そんなわけで、3パーティション必要になるわけです。

で、Mac OS X付属のdiskutilってツールでパーティションの分割ができるから、それじゃ、Boot Camp アシスタントの流れでそのまんまWindowsインストールまで行って、後でMac OS X向けに割り振られた領域をさらに2つに分けてやればいいやってのんきに構えていたのが間違いでして。

つまり、

1.BootCampアシスタントでWindowsを入れるための領域を作る(HFS+が1パーティションだったのを2つに分割する)。
2.後ろ側のパーティションにそのままWindowsをインストール
3.Windowsインストール後Mac OS Xを起動
4.diskutil resizeVolume コマンドでMac OS X向けに確保した領域を2つに分割

って手順を踏んだ結果、Windowsが起動しなくなりました(泣)
調子に乗ってWindowsのアクティベーションまでした後だけに痛いです。

なもんで、再びWindowsのインストールディスクから起動させ、Windowsを入れ直したのでした。

作業手順の正解は、あらかじめ必要なだけパーティションを分けてからWindowsを入れてやる、ってことだったのですな。

その後、さらに原因不明なトラブルにはまり(BootCampが用意するドライバ類のインストール後、キーボード・マウスが動かなくなったため、再びWindowsを修復インストール)、それでもとりあえず起動するようになり現在に至ります。

ちなみに、ネットを探せばいくらでも例はありましょうが、diskutilでのパーティション分割のコマンドを書いておきます。

diskutil resizeVolume disk1s2 180G JHFS+ HFSB 140G

というのは、diskutil list を実行して

Apple_HFS HFSA 320 Gi disk1s2

というように表示されたパーティションについての処理です。
HFSAという名前の320GBのサイズのパーティションがすでに存在しています。
処理としては、もともとあったHFSAを180Gに縮小させ、かわりに、HFSBという名前のHFS+(ジャーナルあり)でフォーマットされた140GBのパーティションを作成する、という意味となります。

BootCampではWindows OSはディスクの一番後ろのパーティションにインストールされる必要があるようです。

ですから、今夏の場合必然的に再分割されるパーティションは、Windows OSがインストールされた領域より前の領域となるわけです。
その結果、Windowsは最初のインストール時に記録されていたパーティションナンバーよりも大きい数字のところに入っている状態になってしまいうまく起動できなくなってしまう、ということのようでした。

もしかしたら、Boot.iniの情報を書き換えてやるだけでうまく回避できたのかもしれませんが※、まぁそんなわけでずいぶんと時間をロスしてしまいました。…疲れた。

※ちなみに、別パーティションへWindowsを2回インストールしてしまった結果、Windows起動時、起動OSを選択する画面が出てくるようになってしまいました。実際に起動可能なWindowsは1つだけなので、Boot.iniを編集して、起動できないほうを表示しないようにしてやりました。このBoot.iniは単なるテキストファイルなので、ここでWindowsの起動パーティションの数字だけを書き直してやれば、もしかしたらWindowsを再インストールせずとも大丈夫だったかもしれません。もっとも、それをやるにはMac OS X側からNTFS領域にアクセスする等、何らかの手段でWindowsパーティションにアクセスできる必要があるわけですけど。

余談ながら、その後、Parallelsを入れてそいつでBootCampボリュームのWindowsを起動させてみました。
しかし、SPM サーバー(License Manager)がドングルを認識してくれず、XSIは起動してくれませんでした。
仮にドングルの必要のないFaundationを入れたとしても、マシン構成が変わってしまう以上、BootCampとParallelsと、両方で使用するのは困難かもしれません。
XSIをParallelsでも利用できるようにするには、外のマシンをライセンスサーバとして見に行く設定にすか、FaundationをParallels専用にインストールする他なさそうです。
…Mac版があればこんな苦労はしなくていいんだけどなぁ…(^^;
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