日々適当

日本での取り扱いが始まったというお話。

Plextor PX-TV402U-NA/Mac ConvertX PVR for the Mac（英語版）[キットカット]

Plextorの製品ということで、へぇ、このメーカーってMac対応品も作ってたんだ、という驚きはともかく、MPEG-1,2,4取り込みに対応した久しぶりの新顔です。USBってところが残念だけど、Mac miniと組み合わせてみても面白いかもしれませんね。

ピクセラの製品がなかなかアップデートされない現状、選択肢が増えるのは歓迎でする。

ヤフオクを見ていると、RD-X5が10万を切る価格帯になってきているんですね。

確かに、先週、近所の電器屋に行ったら11万8千円となっていて、値段が落ちてきていることを実感したんだけど、うーん、ここまで下がってくると悩むなぁ。ちょっと衝動が高まれば買えないことが無い価格帯に突入してきたのが危険です。




追記
なるほど。フラッグシップ機として新たにRD-Z1というのが追加されたのですね。新機能としては地デジ、BS、CSのHDに対応し、DVD-Rメディアへのコピーワンスが可能というのが売りでしょうか。さすがにお値段が20万円台とお高いですけど、これはまぁ仕方ないですね。画質の向上が図られているようなので、

でもまぁ、うちの地デジ対応は多分期限ぎりぎりまでやらないと思うので（だって、メリットよりデメリットの方が大きく感じるしね）、RD-X5がやっぱねらい目っすね。

いまさらではあるんだけど、先週の木曜日あたりかな。渋谷上空をツェッペリンNTが飛んでいました。一緒に歩いていた人とエキサイトしていたんだけど、実物はやっぱおおきいっすねぇ。でも、道を歩いている方々の多くはあまり興味なかったみたい。普通のそこらで浮いている軟式の飛行船だと思っていたのかもしれませんね。ずいぶんと低空を飛んでいるなぁ、ぐらいにしか思っていなかったのかも。

手元に何故か日本飛行船の出したペラがあるんで、そこに書かれたツェッペリンNTのスペックでも書き連ねてみましょう。ちなみにカッコ内はボーイング777-300の数値。

ツェッペリンNT LZ N07
長さ：75.0m　（73.85m）
最大幅：19.5m　（60.93m）
高さ：17.4m　（18.44m）
エンベロープ容積：8,225m^3
乗員・乗客数：14名（内乗員2名）
客室全長：10.7m

離陸最大重量：8,040kg
搭載加重：1,900kg
推進力（エンジン3基）：200Hp
最大飛行速度：125km/h
航続可能距離：900km
上昇限度：2,600m
最大航続時間：24時間

だからこのスペックを見る限り、田中芳樹の『晴れた空から突然に』に出てきた飛行船のような東京→バンクーバーみたいな飛行なんてとても無理なんだけど、スペック的にはその小型版と言っていい乗り物が頭の上を飛んでいたもんで、ちょっと舞い上がってしまいましたですよ。

田中芳樹最新刊。


あーもぉ、こんなところでまた毒吐き散らしちゃって…。こっちで毒を吐き出しちゃうと、創竜伝の続刊の発売が遅れると勝手に思っている人な物で、そこの部分でちょっと残念（ちなみに、これは逆も真なりであって、創竜伝が出ると薬師寺涼子シリーズが遅れるんだろうなぁ、とも思ってる）

そんなわけで、いつも通り楽しく読みふけることが出来ました。足の無い動物が嫌いだったのは前々から明らかになっていたけれども、その中でももっとも嫌いなものが明らかになったりと、キャラクター造形に深みが増していっております。って、深み？