職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

★地域情報交換会の回数が進むに連れ、各団体間で連携・融合を創り出そうという機運が満ちてきた

2011-11-02 14:28:01 | すこやかみなみネットの実践

 

2011

11.02
専門分野に特化した団体と連携・融合を目的にする団体


★〈教育コミュニティづくり〉ノート ~学校・家庭・地域の連携・融合・協働、すこやかみなみネットの実践~

★〈地域情報交換会〉(スライド№20)

 情報交換会の回数が進むに連れて、「地域の各団体間で活動の連携・融合を創り出そう」という雰囲気が満ちてきた。(講演では、このあとの「章」で、「情報交換会から生まれた連携・融合活動」を紹介する。)

 本校区(中学校区エリア=地区公民館エリア)では、地域の諸団体(安協、防犯等)が活躍しているが、団体間の情報交換や連携活動はほとんど進んでいない。
 これは、考えてみれば当然で、諸団体はもともと専門分野に特化した団体である。
 他との違いをエネルギーにしている。
 すなわち、連携を前提にしていない。
 あるいは(言い過ぎかもしれないが)連携を好まない団体だ。
 ある意味で、これは学校も同じ。(←これも言い過ぎかもしれない(*^_^*)。
 だから、地域団体とは別に、連携・融合・協働を目的とした団体が必要。

 すこやかみなみネットには、専門分野に特化した地域団体とは別に、連携そのものを目的にして、それを安定・継続させるという役割が求められている。
 具体的にいうと、次の4つの役割だ。
 ①情報交換と連絡調整
 ②学校・家庭・地域間の連携・協働の調整
 ③小・中学校の連携・融合の調整
 ④連携・協働の安定と継続のための調整













★画像は、平成17年(2006)7月11日、第1回地域情報交換会&終了後の打ち上げ会の様子。

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祈・すこやかみなみネットの伸展!

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