■5/16(水)午後6時30分から本校図書室でPTA実行委員会が開催された。 案件はPTA各実行委員会(生活指導委員会・環境厚生委員会・教養委員会・部活動委員会・広報委員会・1学年委員会・2学年委員会・3学年委員会)の (1)組織づくりと、 (2)活動計画の立案だ。 参加者はPTA本部役員と各委員。 本校教職員全員。 冒頭、わたしから、これまでの、(1)年度はじめの本部役員選出→(2)各委員会所属希望調査→(3)所属者の調整→(4)そして、本日の実行委員会の開催と、ここに至るまでの役員の方々のご労苦への感謝と、本日、学校と家庭と地域が連携して、よりよい教育環境づくりのための活動計画立案に際し、留意していただきたいこと3点について述べた。 (1)みなみ小・みなみ中の連携の実績は、本校が他に誇れるものの1つだ。 本学区程度の規模(児童数約600、生徒数約400)で、このように小と中のPTAが強く連携・融合している例は、他にない。(白鴎小とは5校連絡協議会の枠組みで連携を推進したい。) 学校と地域の連携とよくいわれるが、小学校と中学校が連携していないと、地域との連携は進まない。 なんでも小・中がいっしょに企画・運営というと、これはなかなかむつかしいが、「この事業は、こちらからいっしょにやりませんか?と声をかけてみよう」というのであれば、それほどの負担感はない。 これまでのように「いっしょにやれるものはやる」という姿勢を大切にして、小と中のいっそうの連携・融合を推進していただきたい。 (2)すこやかみなみネットが創設できたのは、「青少年健全育成のネットワークの中核は、子どもの親であるPTAが担うべきだ」というPTA役員の気概と、同時にその「気概」を認め、励まし、応援しつづけてくれた地域諸団体の「地域をあげて教育コミュニティーづくりに取り組もう」という高い理念があったからだ。 現在、このPTAと地域諸団体との連携・融合事業は、年2回の「地域情報交換会」、「あいさつ運動」「地区巡回活動」などだが、今後、他にどのような連携事業を企画し、育てていけるかが、ひとつのポイントだ。 地域諸団体からは既に前回の地域情報交換会で具体的な提案がなされている。 本日、各事業を企画するときに、これは地域の方々にも声をかけてみよう……あるいは、地域にこういう事業がある、これにまるごとPTAがのっかてみよう……など、地域とPTAの連携・融合という発想も加えて、事業を企画していだたきたい。 (3)最後は、本日お集まりのPTA役員の方々と、一般会員の方々とのパイプをどう太くするか……だ。 この点について、わたしは現在、決していい状態にあるとは思っていない。 これまで、うまくいったという事例もあるし、うまくいかず集まったのは役員の方々と教職員だけだったという事例もある(もちろん、これはこれで意義があると思うが……)。 これは古くて、新しい、永遠の課題だと思うが、この点についても工夫しながら企画・立案していただきたい。 ■1次試験(国語・社会・数学・理科・英語)が近づいた。 5/15日からは試験週間。 教員も試験問題を作成するため、職員室の出入りに制限が加わる。 生徒の休み時間の出入りは普段と変わりはないが、業者・保護者にはご遠慮いただいている。 その代わり、この画像のように校長室を使用していただいている。 この方式を採用しはじめた頃は、校長室に、保護者、自動車会社、生命保険、銀行、印刷……と、次々に来客が訪れたが、周知され、自己規制が働いているようで試験準備期間中の来客はめっきり減った。 きょうの校長室への来客は、書店、印刷所、水回り修理の業者だけだった。 わたしにとってはこの期間、いろいろな方々にお会いできる絶好のチャンスと思っていたので、少し残念だ? [2007年05月17日(木)] ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ |
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