◆信貴山・柿本家の若女将に見送られて下山し、王寺に向かいました。 今回の、水平(空間)軸上の移動は、粗く、①信貴山→②奈良のどこかの町(*^_^*)→③大阪生野区へ。 この生野区を旅の終着点として、大阪環状線・寺田町駅→大阪駅→新大阪駅から新幹線……という計画でした。 残された時間から、③大阪滞在の時間を引くと、②奈良滞在は、わずかな時間しかありません。 そこで、王寺・斑鳩・大和郡山の3つを選び出しました。 年の暮れに、ぼんやりと考えていた「桜井の大神神社から三輪山を眺める」は、とても時間が足りないので、次回、桜井に特化した水平移動を設定することにして、今回は、あきらめました。
![]() ◆王寺から眺める信貴山です。 中腹まで住宅地(大和川を挟んで接する三郷町)が広がっています。 ![]() 王寺のこの地点に、自分の身を置くことにこだわったのは、(ずっと以前に紹介したことがありますが)昭和61年頃、柿本家のある信貴山をモデルに「地図」を作り、「地図」の中で暮らし、「地図」の中から大館中学校に出勤していた頃のDiaryの、大館中の教職員や生徒たちとのやりとりの記述と記述のあいだに、次のような箇所があり、その箇所が、魂の底に沈んだ白い貝殻のような痕跡を残していたからです。
当時のDiaryに「王寺」を登場させてから、こうして実際に身を置くまでに、25年の歳月が経過しています。 あのときは、架空の地図(信貴山)から、架空の父(平岡)が、実在の千早&光太郎を連れて、架空の王寺を訪れたのです(*^_^*)。 今回は、わたしは、いったいどこから、ここにやってきたのだろうか?と考えたら、頭がクラクラッとしました^^;^^;^^;^^;。 ◆斑鳩町のあと、奈良の最後の滞在地、大和郡山に到着。 ![]() お好み焼き・千房の看板が目に入りました。 ちょうど、お昼時でしたから、もちろん侵入することに(*^_^*)。 いつもの豚玉と思いましたが、せっかくの大和郡山なのだから……と奮発して、黒豚玉を注文。 「焼きはりますか? 焼きまひょうか?」 もちろん、プロの腕で焼いてもらうことに……。 ![]() ![]() わたしが追究している、外サックサック、中ホッカホッカからは、完全に外れて、全体がホカホカの、ごく普通のお好み焼きでしたが、(ま、わたしがグルメレポーターのような言い回しをするのは、すごく抵抗がありますが^^;)、しっかりとしたキャベツの歯触りがありながら、気がついたら、トロけているのには驚きました。(これは……この部分だけは……参りました(*^_^*)よ。) ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ |
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