職員室通信・600字の教育学

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南部縦貫鉄道になぜ「萌える」のかと考えたら、堀内孝雄の「もう少し時がゆるやかであったなら」の旋律が

2011-05-01 10:19:17 | Weblog

 

2011
05.01
南部縦貫鉄道。乱氏からは「全然、萌えない」とつれない返信





★twitterで、七戸・南部縦貫鉄道の体験乗車イベントについて触れたとき、乱氏=sakuhayaarirangからは「全然、萌えない」と、つれない返信。
 逆に、なぜ僕が「萌える」のか?と考えたら、古い歌だが、堀内孝雄の「もう少し時がゆるやかであったなら」の旋律がきこえてきた。
 僕の人生の同伴者・伴走者のように、傍らで、ずっと疾駆しつづけていたレールバスに、一度も乗車することがなかったという悔い。
 くわえて、乱氏と出会う1年前に廃線という巡り合わせの悪さ。
 乱氏ともう少し早く出会っていれば、僕は南部縦貫鉄道に乗っていたはずだ。
 さらに、東北新幹線の駅と接続する計画もあったのだが、東北新幹線がわずかに(十数年)遅れてしまった。
 今年も5/3に訪ね、佐川君と、七戸の廃線跡で、人生の「悔い」と「不運さ」を噛みしめる予定だったが、今年は中止。

 〈中止の理由〉――南部縦貫鉄道レールバス愛好会のHPから引用。

 例年ですと、5月のイベントにむけて、雪が溶ける3月中旬より線路の点検、車両の整備を行います。
 しかし、先日の大震災のために準備が難しくなりました。
 実は、レールバス愛好会のスタッフのほとんどが東京周辺に在住しているのです。
 月に1~2度七戸に通い、点検整備を行います。
 しかし、今年は、東北新幹線が甚大なる被害を受け、それができなかったのです。

★画像は、昨年の「レールバスとあそぼう2010」で撮影。




















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振動に打たれながら、(わたしは、よく「魂の内側に沿って垂直に下る」という言い方をするが)「ああ、このレールバスは、今、垂直に遡上しようとしているのだ」と思ったら、こみあげるものがあった。悲しすぎるものがあった

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