職員室通信・600字の教育学

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★夏の最後の光輝に顔をもたげるヒマワリのような終末的な僕の活路を「イチロー的体調管理」に見いだす

2012-08-22 09:55:34 | 僕のモンマルトル日記

 

2012

08.22
モットー「1に足腰、2に文体」を、「1に体調管理、2に文体」に変える


★先日、このブログに――「心身ともにやや不調(ノ△・。)。『心』のほうは、頭が拡散(情報バラエティー番組化)し……(中略)……『身』のほうは、食い過ぎ&飲み過ぎ。胃もパッとしない。(8/18の記述)」――と書いた。

 でも、昨日、「心身ともにやや不調」という言い方は間違っている……ということに気がついた。

 朝、あるいは前日の夜、頭で、①これとこれとこれとを、あるいは、あれとあれとあれとを、②あそこから&ここから抽出し、③こうやって&ああやって、組み立て、④こういうものを創出しよう……と頭でわかっているのに、まったく、やる気になれない(ならない)、キーボードにも向かえない……という状況に陥ることが、よくある。
 僕の場合、すぐ、それを「心」のせいにするところがある。

 でも、これは違うのではないか?
 身の上を振り返ると、僕の「心」は、頑迷で鈍感だ。
 だが、ヤワ(柔)ではない。
 心的に絶望するというようなこととは無縁の人生だった。
 だから、「まったく、やる気になれない」という絶不調は、僕に限っていえば、すべて「身」のせいなのではないか?

 イチロー選手の徹底した体調管理は有名だ。
 彼がベストの状態でグランドに立てるように努力するように、僕もベストの状態でキーボードに向かえるように、日々、体調管理に徹してみよう……と思っている。

 ここ、しばらくのモットーは「1に足腰、2に文体」だった。
 しかし、「足腰」というと「鍛える」という意味合いが強い。
 鍛える度合いが強すぎて、「身」が疲労する。
 それが「心」に悪影響を与えるという循環に陥っている。
 だから「1に体調管理、2に文体」に変える(*^_^*)。

 ちなみに――いつもの過去記検索中にたまたま見つけたのだが――教頭時代のモットーは「1に健康、2に奉仕、3に宇宙もしくは文学」(「教頭ダラダラ日記」から)だった。

 ま、僕の思いの正確なところは、「心の不調の原因は、身の不調にある」と言い切ることによって、すぐふてくされる、甘えん坊の「心」をあやし、その気にさせよう……あるいは、あるいは、夏の最後の光輝に、振り絞り顔をもたげるヒマワリのような、終末的な活路を見いだそう……ということなのかもしれない。




★画像=生野運河(平野川)。
 「生野運河」は僕の命名。
 この運河沿いの道が高校時代の通学路だった。
 僕の宇宙だ。
 プロの写真家osakawalker氏にリクエストしたら、なんと、これにこたえていただけるという幸運に浴した。
 感謝のことばもない。





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