★先日、ホームセンターに買い物――電池、書架転倒防止金具、卓上コンロ用カセットガス――に行き、いずれも品切れで帰りかけようとしたとき、出口の種苗販売コーナーの、ヒマワリのタネが目に入る。 とうに死んでいたはずの僕が、パートナーと犬一匹と(……といいかけ、犬は既に4年前に死んでいることを思い出す)……猫の額のような住居ながら、自分の酒を飲んで、夏の終わりの、種子のせりだしたヒマワリのように、最後の光輝に向かって、ブツブツと生きている。 そうや、今年は庭一面にヒマワリを植えよう。 そして、ヒマワリを眺めながら、Viottiのヴァイオリン協奏曲・第22番イ短調を聴こう。 ★関連記事 ・開かれた孤独空間の片隅に飾る今月のレコードは、ヴィオッティのヴァイオリン協奏曲・第22番イ短調だ ・自分の酒を飲んで、種子のせりだしたヒマワリのように、最後の光輝に向かって、ブツブツと生きている ・「きらきらみちのく号が座れたので下北半島へ」は、ホンマ、100%、乱氏だ。さすが、乱氏である。 ★公式ホームページへ ★WEB無人駅線ページへ |
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