職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

「廃虚ブームの流れを受けて戦争遺跡の見直し」を自分の仕事に絡ませて(=こじつけて)新しい世界の創出

2010-08-29 16:36:02 | Weblog

10.08.29 「廃虚ブームの流れを受けて戦争遺跡の見直し」を自分の仕事に絡ませて





小子内浜の盆踊りの日、1920年の柳田国男の行程を一部追体験しようと、JR八戸線久慈行で13:35有家駅下車。徒歩で北上。小子内到着14:30。盆踊り開始まで時間があるので近くの陸中八木駅で過ごした。暫く来ないあいだに駅舎が建てかえられていた。腕木式信号機や、信号テコの小屋は跡形もない。


 興味あるニュースに自分の仕事をこじつける(^_^)v

◆毎朝、ニュースのチェック工程――ローカル掲示板(>_<)~イベント~政治・国際~価格com(>_<)――が決まっている。
 ただ最近、この工程が時間的に長すぎて、量的に多すぎて、苦痛に感じはじめている。
 さあ、きょうの仕事を……と思ったとき、既にエネルギーが尽きている。
 短縮コースを検討したこともあるが、うまくいっていない。

◆が、「苦痛」の原因が情報の肥大化にあるのではなく、徒労感にあるのではないか?
 短縮コースの検討と同時に、情報チェックが仕事に生かせるシステムも模索したい。
 ところで、今日、チェックしたニュースの中では「廃虚ブームの流れを受けて戦争遺跡の見直し」(A)と「知識ではなく美意識で選ぶ若い世代の『新骨董』」(B)がおもしろかった。
 両記事の抜粋を下記にコピーする。
 こういう記事を、意識的に自分の仕事に絡ませ(=こじつけ)、新しいものが創出できるようになれば……。

=明治から太平洋戦争時代の軍事に関する遺構の価値が見直されているなか、それらの「戦争遺跡」を紹介する本が多数出版されている。従来は平和運動などの立場から、「負の遺産」の教材として扱う内容が多かったが、最近では廃虚ブームの流れを受けて、遺跡そのものを中立的な立場で紹介したガイド本が増えている。竹内正浩さん(47)は、特に要塞などの近代の軍事的遺跡について「工場・鉱山などの近代化遺産のように、もっと技術史・産業史の視点からニュートラル(中立的)に論じられてもいい」と語る。「実際に現地に行くと、遺跡そのものの物質的存在感に圧倒されることがよくある。左右の思想的な“事前予習”が過ぎると、そうしたモノとしての面白さが見えなくなる。単なる思想教材に矮小化するのはもったいない」と。

=熟年男性の趣味という印象だった骨董の世界が様変わりしている。各地の骨董市や古道具店に若い人の姿が目立つようになっていて、「新骨董」という言葉も聞かれる。古美術のような貴重品を探すのではなく、安価な古いものを気軽に生活に取り入れるライフスタイルが定着しつつある。銀座で骨董コレクションの展覧会「骨董物語」く作家の桐島洋子さん。「50歳になったとき、少しぜいたくをしてみたくなった。集めるというより、ご縁があったらそれをつかむという感じで増えました。所有するというよりお預かりしている感覚。知識ではなく美意識で選ぶ。儲けようなんて考えないこと。半端物の器などから始めるのがいい。好みにあった実用品は、生活を楽しくしてくれます。」

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