◆みなみ中では、文化祭の日に、カリンを、ご来校の方々にもらっていただくのが恒例になっている。
それに間に合うように、かつ、ぎりぎりまで熟させて……ということで、下川原さんと相談し、きょう収穫することにしていた。
お天気にも恵まれ、収穫は順調に進む。
◆カリン(花梨)酒の作り方
〈材料〉
・かりん700g~1200g(カリン3、4個)
・氷砂糖200g
・35度のホワイトリカー(又は35度の焼酎)1.8リットル、
・4リットル程度のフタ付き広口ビン1個。
〈作り方〉
①カリンは皮ごと使うのでぬるま湯に浸しながらタワシを使ってしっかり洗う。
②洗ったカリンは自然乾燥させる。
③2~3日して表面に蜜がにじみはじめたら、包丁で厚さ2cmくらい輪切りにして漬け込む。このとき種も実と一緒に漬け込む。
④1か月で一応飲めるようになるが、熟成には6か月以上必要。熟成したら、実を取り出し、お酒をこして別のびんに移しかえる。
なお、カリンの実は硬いので、輪切りにするとき、手を切らないように気を付けてください。←ホンマに、ホンマに、気をつけてください。
硬くて輪切りにするのはたいへん……という場合、わたしはやったことはありませんが、次のような方法があるようです。
〈参考〉
皮は剥かないで 、ラップでまるごと包み、電子レンジ600Wで1分程度過熱する。
◆きょうの文化祭予行&準備の様子。
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