職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

断念ないし破棄したプログラム 

2006-08-08 13:40:42 | Weblog

06.08.08 断念ないし破棄したプログラム

教育誌を読んでいたら、かつて自分が構想し、断念ないし破棄したプログラムに出会った。
 文科省が公募した「新教育システム開発プログラム」の1つに採択されたものだ。
 千葉市教委の構想で、ニーズに応じた人材の確保・派遣など、市全域を単位として教科等別に学校支援ボランティアを統括する民間非営利団体「NPO『ちば教育夢工房』」を設立し、①学校のニーズに応じた多様な人材の確保、人材派遣の円滑化 ②事務量の軽減、予算の縮小 ③学校のニーズに継続的・総合的に応えるシステムの構築をめざすものだ。

■わたしの構想はもちろん八戸市教委の教育支援ボラティア事業のNPO化だ。
 「断念」したのは、以前にも書いたとおり、自分の新しい勤務場所とボランティアセンターのあいだに大きな距離が生じたからだ。
 「破棄」したのは、①教育支援ボランティアに特化し、市全体をエリアとして学社連携・融合を推進するか、②青少年健全育成団体活動、生涯学習活動、その他の教育資源などを一括りにし、その一環として教育支援ボランティアを構想し、教育コミュニティとして適切規模である中学校区を単位に学社連携・融合を推進するか……と考え、後者を選択したからだ。(この件についても「すこやかみなみネット」と関連させて後日に詳述したい。)

■「7/21~8/15 孤独な魂が還る場所を求めて」という言い方を何度かしてきたが、いったい、わたしの魂が還ろうとする「場所」はどこなのだろうか?(メモ)

 S19/7/7サイパン島陥落 絶対国防圏の崩壊
 7/18東条内閣総辞職
 8/4国民総武装 竹槍訓練開始 学童集団疎開第1陣
 10/25神風特別攻撃隊発出撃
 S20/3/13大阪大空襲
 4/7大和沈没
 8/6広島原爆投下
 8/8ソ連満州侵攻
 8/9長崎原爆投下
 8/15玉音放送……。

 これらの過去の時点に立ち返りつつ、再び現時点(の政治・文学・教育)へと、きびすを返し得る、わたしの内部の地点=場所。

■自分のなかのいちばん深いイメージ、この「場所」メモ。

 ①信貴山の七福食堂の裏手。雑草の生い茂った小高い丘。この木陰で油蝉の声を聴く。眼下に王寺の町を眺める。

 ②キハ48が立ち去った無人駅(白銀駅)のプラットホーム。夕闇に白く浮きだしてくる、周辺の家々の盆提灯。

 ③空に連なる金剛山への石段。魂たちのオーラ。千早神社(周辺記述、いつか……)

 ④詩をすてて詩を書こう。山口村の光太郎山荘(周辺記述、いつか……)

 目をつむると、時空間のひずみに吸い込まれ、自分のからだが消える。だから、目をいっぱいに見開いて、心のなかに吸いつづける「場所」。

■画像はみなみ中OGの球審


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