京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

デーツ

2020年01月14日 05時21分06秒 | 


デーツ(Date)とは、ナツメヤシ(棗椰子)の実のことです。
北アフリカや中東で作られている食品。
紀元前6千年ぐらい前から栽培されている。
砂漠に暮らす人たちにとって、デーツと乳製品が主食となっている。
カロリーや糖分、ミネラルが豊富で乾燥すれば長期保存できる。


↑こんな感じでセットして売ってありました



日本では、トンカツソースやお好み焼きソースに無くてはならない材料なんです。
今回、これを胡桃と組み合わせて食べるというのを発見しました。
効きそうな組み合わせだと思いませんか?
美味しい牛乳と食べたら嬉しくなるでしょう。
朝食の時、シリアルに混ぜたり、このまま食べたり、カレーライスの薬味に合いますよ。細かくしてピラウ(炊き込み御飯)にいれても合うと思います。レーズンなんかも合いますね。


↑昨日の我が家のカレーライス

デーツで思い出した。
私の好きなバルサミコ酢がデーツで作られている。
バルサミコ酢にデーツシロップが入ったビネガー。
サラダ・鶏肉のソテー・チーズとも相性がいい。フルーツやアイスクリームにもいい。炭酸水で割って飲物なんかもいいのです。
納豆を食べる時にオリーブオイルとともに使います。納豆が高級な感じになるのです。パスタにも使います。
我が家では、無くてはならない酢なんです。


↑デーツクリームビネガー(Date Crema Vinegar)、名前で検索すると出て来ます。通販で手に入れられます。お店は「オイル&ビネガー」で検索できます。

やっと連休が終わりました。
成人の日だったらしい。いまの成人って18歳?
やっぱり小正月(15日)の方がいいと思う。
新熊野神社は、左義長を昔ながらの15日にするそうです。
お手伝いする氏子の方々は大変だろうけど、それでいいのだと思います。
宗教行事なんですから。連休に合わせることはないと思う。
参加される人は、堂々と有給休暇が取れるようにすればいい。国民全員で休む必要はないと思う。休むならヨーロッパのように小売り業も休めばいいのです。
家庭でゆっくり休めない日本は寂しいですね。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
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