昨日のお昼、四条河原町にいたのです。
恐らくニュースでご覧になったと思う。
しょぼいけど一応、京都市の繁華街の四条河原町交差点で市バスが暴走?
死者は、いなかったけど、ちょっと間違ったら大変な事故になっていたかも。
この時、我が父親とここで待ち合わせをしていたのです。
なんだと思いましたよ。
父親は、事故に巻き込まれていなかった。
いつもあの事故の場所を通って高島屋に来るのです。
↑蔵「ハラミ焼肉定食」美しい写真でしょ。(笑)
「父親にボーッと歩いていたらあかんよ!」と言っても生返事をするだけ。
新型肺炎の話をしても、全然オレは関係ないとのこと。
「オレは葛根湯を飲んでいる!」と豪語しておりました。
呆れてしまった。
96歳ぐらいになったら無敵になれるのかも。
話している間、「鰻を食べよう」「地下でカレーを食べよう」と壊れたレコードのような状態。彼にとってランチの方が大切らしい。
餓鬼道を歩む、父に尊敬しますね。
「鰻やカレーは、行列ができているからだめだ」と言っても聞きません。
だからお店の所につれて行った。面倒臭い。
で、行列を確認。私の言った通りだった。
しかも、止せばいいのに大きい雨傘。邪魔なだけなのに・・・。
私は、傘をもってなかった。雨に絶対に遭わない自信がある。
↑ユッケジャンクッパ
で、結局、私のいつもの「蔵」につれて行き、ランチを終了。
すべて私がイメージした通りになりました。
父親の「大丈夫」という超楽観を聞いていると、日本政府の平和ボケと同じだと思った。日本政府は、いまの世界をまったく甘くみている。そして具体的な対策をまったく立てない。大企業もだ。平和ボケ、欲ボケには驚く。
↑京男は、これを食べたんですよ。
今年は、いつ何が起こるか分からないと思う。
巻き込まれないようにしないといけません。
直観力をしっかり磨かないと生き残れません。
まずは、多くの人が行く方向の逆を行くようにしないといけません。
いままでと同じことをしてはいけません。
常に周囲を冷静に観察することです。
和菓子 | |
クリエーター情報なし | |
河出書房新社 |
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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