昨年末、耳の中でゴソゴソとして感じがあった。
そういうのって気になると気持ち悪くなりませんか?
綿棒でもだめ。そうなると耳鼻科に行かないといけない。
気になりながら年越しをした。
月曜日からクリニックが動き出すから、空いてそうな昼前に行く。
予感は的中。誰も人がいなかった。
ドクターもノンビリ対応してくださった。
いつも咽頭炎でお世話になっているので顔見知りなんです。
父親も連れて行っている。そうだ母親も連れて行ったことがある。次女もだ。
ドクター曰く「耳垢は、健康であれば自然に耳の外に出てくる。でもたまり出すと来てもらった方がいい」とのこと。
3〜6ヶ月に一度行くのがいい。
もちろん、人によって違うらしい。
私の場合、耳の穴がメビウス状になっており、異次元と繋がって・・・それはないか。でも京女曰く「観にくい、耳の穴」らしい。
気になっていた方の左耳は、意外と大きな耳垢はいなかった。自然に外に出たようです。コロコロ動くということは、外に出るのかも。でも掃除機?で綺麗にしてもらった。
右耳は、鼓膜に張り付いていた。「ちょっと痛いですよ」と作業。確かに笑うほど痛かった。大きな獲物が獲れました。動かないから気付かない。父親もそういう耳垢があった。聞こえ難く、補聴器云々と騒いだ時の話。あの時、大きな耳垢が鼓膜に張り付いていた。取り除くと聞きやすくなった。そんなこともある。
母親の時は、耳垢を柔らかくしないと獲れなかったので数日かかった。女性は耳垢なんて・・・と思うのでしょうね。
できれば年に一度ぐらい耳鼻科で耳掃除をした方がいいですよ。綿棒はだめです。耳垢を押し込むだけ。入り口近辺にあるものなら獲れるでしょうが。
↑総本家駿河屋「水仙」
耳は大切です。
ドクターが「この間、爪楊枝の先が入って取れなくなった若い人が来た」と仰っていた。爪楊枝はだめですよ。絶対。
↑錬りきり、白漉し餡
タイトルの中で「かっぽじる」と何が無く使いました。
最近、あまり使わない言葉かも。
「かっぽじる」とは「掻く(かく)」と「穿る(ほじる)」から成る言葉で、ほじくって穴を開けること。穴をつっついて詰まっているものを取り出すことを意味する。「耳の穴をかっぽじいてよく聞け」といったフレーズに聞かれるが、これは耳の穴に詰まった垢を取り、しっかり聞き取れるようにして聞けという意味である(そのくらいしっかり聞きなさいという例えであり、実際に耳垢を取ってから聞けという意味ではない)。語感が荒いため、使用する際は注意が必要。なんだそうです。
↑亀屋良長「水仙」
そういえば「ヘソのゴマをとる」というのもあるな。
その場合、内科に行くのかな?
でも昔から「あまり触ったらお腹が痛くなる」と言いますね。
昔、弄っていて塞がっている垢が摂れた所がある。以来大きく開くようになり、腸が出て来た。必死になって押し込んだ・・・・それはないか。
↑煉切、白こしあん
基本的にヘソのゴマは、放って置いて問題ないそうです。
本文と写真が見事に違いますね。
すんませんなぁ・・・。
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↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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