飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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12月30日は都内で忘年会。
せっかく都内まで出るので、普段夕食の時間の関係でなかなか撮れない、夕焼けとシルエット富士を狙おうと羽田空港へ。
第二ターミナルの展望デッキからスタートです。


人々の往来が激しい年の瀬、そして穏やかな正月…になる予定が、3日後にまさかこのA350の奥で事故が起きるとは予想だにしませんでした。


ルフトジャンボは旧塗装。今日も元気にランウェイ34Rより飛び立ちます。


年末の増便で777はフル稼働…かと思いましたが、スター・ウォーズジェットがオープンスポットで待機していました。
機材故障や遅延に備えているのでしょうか。


基本的に晴れでしたが、時折曇る場面も。このデルタ航空、機首に『The Spirit of Delta』と書かれています。
1980年代、デルタ航空の経営が傾き、窮地に陥った際に従業員や退職者、賛同者により3000万ドルが集まり会社へ767-200を寄贈した…それが『The Spirit of Delta』の由来です。


ANAの737−800、背後はジェットフォイル。


鬼滅の刃じぇっと3号機。既に1号機はデカール剥離されてしまいましたが、2号機、3号機はいつまででしょうか。


国内線応援に入っている国際線機材の767−300ER。朝から東京-大阪を2往復半するスケジュール。


58番スポットにイン。ウイングレット付きの767-300ERがボーディングブリッジ付きのスポットに入っているのは初めてみました。いつもオープンスポットのイメージ。


A350はいつも展望デッキ前できれいな上がりを見せてくれます。A350-1000の就航が楽しみですね。


この日ターキッシュエアラインズは機材不具合の為、通常夜間に離陸する便が大幅遅延、日中に出発することになっていました。
それも『UEFAチャンピオンズリーグ』特別塗装機、この機体の離陸を撮影する為に第二ターミナルを訪れた同業者も多数いましたが…奇しくもランウェイ05からの離陸。
てっきりランウェイ34Rからの離陸だと思っていたので、みんな肩透かしです^^;
















機体全体に順光の太陽を浴びながら離陸する777-300ER、JA737J。JAL323便で福岡へ出発する機体です。
この時間帯に出発する777-300ER運航の国際線はなく、機体全体に美しく光が当たるこの便は貴重です。


第一ターミナルへ転戦。いつもは夕食準備の関係で日没の撮影はできないのですが、今日は撮影可能。
むしろこのチャンスの為に今日は訪れました。




沈みゆく夕陽とA350。こんなコンディションの良い日は絶対にルークさんがいる…と思いながら撮っていたら、本当にルークさんをお見かけ。








バードストライクでしょうか。ランウェイ34Lをゴーアラウンドする787。主翼に夕陽がキラリと。










2023年を締めくくるのに相応しい、美しいシルエット富士でした。

今年は行きやすさもありますが、羽田空港ばかり行っていましたね。来年は成田空港も多めに絡めたいところです。

みなさん、良いお年をお迎えください♪


【撮影後記-2023年最後の更新】

今年も飛行機さつえい奮闘記をご覧いただきありがとうございました。2007年から始めた当ブログ、緩く続けてきて今年は17年目、2024年は18年目となります。
ちなみに私が本格的に飛行機を撮影し始めたのは2005年頃からなので、もう20年近く撮っていることとなります。
よくこんなにも長く趣味が続いている…と我ながら関心してしまいますが、やはり無理せず自分のペースで続けることが大事ですね。時には諦めも肝心です。
そんなこんなで2024年も緩く撮影やブログの更新を続けていきます。皆様、良いお年をお迎えください♪

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2023年アーカイブページです。

子供ができると、なかなか空活は難しいですね。そんな中でも妻と息子の帰省に合わせて、私も飛行機旅を楽しむことができました。
一番思い出に残っている訪問先はなんといっても函館。日帰りでしたが、快晴の下、満開の桜を存分に満喫することができました。
しかし、家に帰ると新型コロナウイルスに感染…またたく間に家族全員に広がり、息子は救急車で搬送される始末。今年のGWは家族全員隔離。新型コロナウイルスの厄介さ、感染力の強さを思い知りました。
飛行機撮影の面で一番印象にあるのは日帰り福岡遠征でのアトラスジャンボ。10年前追い続けたジャンボ機、まさか福岡空港でまた会えるとは思いもしませんでした。
次点で2月に訪れた新千歳。ホワイトアウト、デアイシング、滑走路除雪…雪の新千歳、ウインターオペレーションを堪能できました。
飛行機搭乗の面では上記の福岡日帰り遠征で搭乗したJALの777-300ER、ビジネスクラス。機材変更しないかヒヤヒヤしていましたが、無事に搭乗できて大満足です。
今後A350-1000の導入に伴い、退役が進む777-300ER。ぜひまた搭乗したいところです。
来年は息子も一般的には話せるようになる年齢。一緒に空港で飛行機見学を楽しめたらいいな…そんな風に考えているパパです。
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羽田空港…14回
福岡空港…6回
中部国際空港…4回
新千歳空港…2回
那覇空港…2回
成田空港…2回
岐阜基地…1回
函館空港…1回
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飛行機搭乗回数…12回 総フライトマイル…6328マイル 総料金…92660円(特典航空券搭乗:3回)

2023年02月05日:ANA463便(羽田-那覇 777-200ER)
2023年02月06日:ANA1206便(那覇-福岡 737-800)
2023年02月08日:IBX60便(福岡-中部 CRJ700)
2023年02月09日:ANA707便(中部-新千歳 737-800)
2023年02月10日:ANA68便(新千歳-羽田 777-300)
2023年03月31日:JAL307便(羽田-福岡 A350-900)
2023年04月04日:ANA258便(福岡-羽田 787-9)
2023年04月25日:ADO57便(羽田-函館 767-300ER)
2023年04月25日:ANA558便(函館-羽田 767-300ER)
2023年11月01日:JAL305便(羽田-福岡 777-300ER)
2023年11月01日:ANA266便(福岡-羽田 777-200ER)
2023年11月10日:JAL201便(羽田-中部 737-800)

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2023年全記事
2023年01月08日:羽田空港1(北京赤十字のガルフストリーム!?)
2023年01月08日:羽田空港2(ANAグリーンジェットが重なった!)
2023年02月05日:ANA463便(羽田-那覇 777-200ER)
2023年02月05日:沖縄旅行記(道の駅いとまんでお寿司を食べよう!)
2023年02月05日:那覇空港(那覇はトリプルセブンがお似合い!)
2023年02月06日:那覇空港(内際連絡ターミナルは雨でも撮影可能!)
2023年02月06日:ANA1206便(那覇-福岡 737-800)
2023年02月06日:福岡空港(撮影もほどほどに、市街地へ!)
2023年02月07日:福岡旅行記(櫛田神社でおたふく面!/ザ・ライブリー福岡博多はインスタ映え!)
2023年02月07日:福岡空港(グリーンジェット!ミッキー!タイバニ!)
2023年02月08日:福岡空港(福岡の日の出は遅い!)
2023年02月08日:IBX60便(福岡-中部 CRJ700)
2023年02月08日:中部国際空港(セントレア名物の夕陽!)
2023年02月08~09日:愛知旅行記(憧れのセントレアホテルに宿泊!)
2023年02月09日:中部国際空港(鈴鹿山脈まで見渡せる朝撮りセントレア!)
2023年02月09日:ANA707便(中部-新千歳 737-800)
2023年02月09日:新千歳空港1(新千歳、ホワイトアウト!)
2023年02月09日:新千歳空港2(おなじみエアターミナルホテルから新千歳のウインターオペレーション!)
2023年02月10日:新千歳空港1(早朝のA350デアイシング!)
2023年02月10日:新千歳空港2(JAL777-200ERを独り占め!)
2023年02月10日:新千歳空港3(雪レフのJAL777-200ER!)
2023年02月10日:ANA68便(新千歳-羽田 777-300)
2023年02月26日:羽田空港(壮大な羽田富士!)
2023年03月31日:JAL307便(羽田-福岡 A350-900)
2023年03月31日:福岡空港1(34エンド歩道橋ポイントでヒコーキと桜!)
2023年03月31日:福岡空港2(突然のランウェイチェンジ!夜は定宿のグランビュー福岡空港!)
2023年03月31日:福岡旅行記(福岡の桜を散策!)
2023年04月01日:福岡空港(朝から快晴で大忙し!)
2023年04月03日:山口旅行記(下関の桜と、絶景の角島・元乃隅稲成神社へ!)
2023年04月04日:ANA258便(福岡-羽田 787-9)
2023年04月25日:ADO57便(羽田-函館 767-300ER)
2023年04月25日:北海道旅行記1(空港直行!桜満開の五稜郭へ!)
2023年04月25日:北海道旅行記2(電動自転車で函館の街を爆走!)
2023年04月25日:北海道旅行記3(時間ギリギリまで函館の桜を満喫!)
2023年04月25日:函館空港(HAKOYAの絶品海鮮丼!)
2023年04月25日:ANA558便(函館-羽田 767-300ER)
2023年07月02日:羽田空港1(初夏のダーハネでディズニーを捕獲!)
2023年07月02日:羽田空港2(ナッシージェットの足元にモンスターボール!)
2023年07月09日:羽田空港(城南島での撮影はほどほどに、ドーミーイン川崎へ!)
2023年07月10日:羽田空港(ドーミーイン川崎でイクラなくショック!)
2023年07月16日:成田空港(灼熱のゲジポイント!)
2023年07月20日:羽田空港(格納庫見学からの環八ポイント!)
2023年08月04日:羽田空港(積乱雲もっくもく!)
2023年09月10日:羽田空港(ランウェイ16Rはバードストライクで大渋滞!)
2023年09月10日:羽田空港2(令和島でお捻りを狙うも灼熱!)
2023年09月12日:羽田空港(JALの格納庫に777-200ER!)
2023年10月07日:羽田空港1(天皇陛下の特別機出発!)
2023年10月07日:羽田空港2(イーブイジェットNHをゲットだぜ!)
2023年10月22日:成田空港1(プリキュアジェットをようやく捕獲!)
2023年10月22日:成田空港2(1ビルと2ビルを行ったり来たり!)
2023年11月01日:JAL305便(羽田-福岡 777-300ER)
2023年11月01日:福岡空港1(到着即快晴デッキ!)
2023年11月01日:福岡空港2(福岡にジャンボ機がやってきた!)
2023年11月01日:福岡空港3(夕陽と共にラストスパート!)
2023年11月01日:ANA266便(福岡-羽田 777-200ER)
2023年11月04日:羽田空港1(第1ターミナルからJAL777-300ERを狙う!)
2023年11月04日:羽田空港2(羽田イノベーションシティからシャトル輸送機!?)
2023年11月05日:羽田空港(浮島町公園でのんびり撮影!)
2023年11月10日:JAL201便(羽田-中部 737-800)
2023年11月10日:中部国際空港(雨の日はフライト・オブ・ドリームズに限る!)
2023年11月11日:中部国際空港1(Wind 330 at 29kt!)
2023年11月11日:中部国際空港2(放水訓練ブシャー!)
2023年11月12日:岐阜基地航空祭1(基地内より爆音浴!)
2023年11月12日:岐阜基地航空祭2(ウイスキーパパは物理法則がおかしくなる!)
2023年11月12日:岐阜基地航空祭3(岐阜名物マンボーフライト!)
2023年11月12日:岐阜基地航空祭4(2年ぶりのブルーインパルス!)
2023年12月09日:羽田空港1(久しぶりのドルフィンちゃん!)
2023年12月09日:羽田空港2(ポケモンジェットNHを撮っていたら…!)
2023年12月09日:羽田空港3(羽田空港特別展は見どころ満載!)
2023年12月17日:羽田空港(JALのA350-1000にブルネイ747-8!)

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12月17日は百里基地にて航空祭。今年は301飛行隊の50周年特別塗装(F-35)も展示されたようで、すごく気になっていたのですが…。
久しぶりに息子も連れて、家族3人で羽田空港へ見学です。


今日は見学のみだし、行くギリギリまで重いカメラを持っていくか迷っていたのですが、持っていかずにネタモノが来て後悔するよりも、持っていって後悔したほうがマシ!と。
それでもK-3Ⅲ+70-210mmの軽装備です。


息子はブーブー(車)とブーン(飛行機)の違いが分かるようになってきました。
興味深そうに飛行機を見ながら『ブーン』と呟いています。


貨物ターミナルを挟んで反対側…ジャンボ機が駐機しているの見えますか?
ブルネイ国王・王子来日で政府専用機である747-8が飛来したのです。


旧管制塔の前にピカチュウジェットBC1、背後の737-800は随分高く上がりましたね。


スターフライヤーのSEVENTEEN 'FOLLOW' THE CITY JET。
今日は短めのレンズなので機体アップは撮らずに引き気味で。


ITAエアウェイズが着陸。
格納庫前には12月15日にデリバリーされたばかり、JALの新しいフラッグシップ機であるA350-1000が駐機しています。
横には現在のフラッグシップである777-300ER。





冬場はエンジン始動時に不完全燃焼した煙が上がる確率がアップ。


JAL Colorful Dreams Expressです。羽田に行くと毎回のように見かけます。


第三ターミナルに飾られていた大絵馬。もうあと10日もしたら新年なのですよね…。
そんな感じが全くしない、ポカポカ陽気の第三ターミナルでした。


息子のお昼ごはんを食べさせるのに一苦労した後、第一ターミナルへ。
我が子、食に興味がなく、ホント食べないのです…。二人がかりでなんとか食べさせることができ、一安心。
第一ターミナルではクリスマスツリーの前で北海道PRキャンペーンを。札幌市のマスコットキャラクター『キュンちゃん』がいました。
結婚式でお世話になったスカイウエディング羽田にも顔を出しましたが、今日は挙式を行っているようです!天気もよく、富士山も見えて良い挙式になったことでしょう。


第二ターミナルへ。中央のガラスエリアで飛行機を眺めていたらランウェイ34RにA350が…うーん…なんだか長い?
フライトレーダー24を見てみると…JA01WJとあります!A350-1000のテストフライトだ!と急いでレンズ交換し、屋外デッキに行く暇もなくガラス越しで撮影したのがこの写真。


JALの次世代フラッグシップ機、初めて日本から飛び立つ瞬間を撮影できました。
A350-900より胴体が長い-1000、かっこいいですね。この後、名古屋付近まで飛行し、再び羽田空港に帰ってきていました。
来年1月24日より羽田-ニューヨーク線に就航し、当面は1日おきでの運航。2号機を受領後はデイリー運航になるとのこと。
投入されるJAL006便は11時05分発なので、第三ターミナルからも順光で撮影できそうですね。
そんなJA01XJ、テストフライトを終えた翌日12月18日の夜、機体後部に『350』の大きなステッカーを貼られたようです。
この先何年ステッカーを貼った状態で飛ぶかわかりませんが、何気にステッカー無しのJA01XJの姿は貴重な姿になりました。


そんなA350-1000を撮影してホクホクな中、遠くから見えたのはブルネイの747-8が…。そしてさっきまで晴れていたのに光線どこにいった!


写真には写っていませんが、フォローミーカーに先導されてのタキシング。


ランウェイ34Rへランナップ。






背後は晴れているのに…光が…!それでも羽田空港でジャンボ機、嬉しい収穫ですね。


京浜島で離陸のショットを撮影していた人もおり、そちらでは見事な光線だったようです。飛行機撮影は常に太陽と雲との戦いです^^;


第二ターミナル屋内展望デッキに息子を放流…ソラシドエアのパイロットスタイをつけて、テクテクと楽しそうに爆走していました。
息子も羽田空港気に入ってくれたようで良かった(^^)
結局、カメラを持っていって大正解でしたね。置いていってたら後悔するところでした^^;

年末もう1回くらい空港に行けるでしょうか、それとも年明けになってしまうかな?


【撮影後記-JALオリジナルビーフカレー

JALサクララウンジで提供されているオリジナルビーフカレー。新型コロナがまん延しだした2020年、国際線の運航がなくなったことで連鎖的にラウンジで提供予定であったカレーも行き場を失い、1kgのパックでJALのオンラインサイトで販売されていました。
当時の値段はクール送料込みの1kgパック×2で6000円。私も購入し、緊急事態宣言で空港にも外にも出れない中、家でJALのラウンジ気分で舌鼓を打っていました。
そんなオリジナルビーフカレー、最近は200gの小分けで販売しているようです。羽田空港第1ターミナル到着ターミナルにあるJAL PLAZA(旧:BLUESKY)でも販売していました。
お値段は1食1080円と高級、そして賞味期限は購入当日となかなかハードルが高いですが、旅行の高揚した気分で購入し、家で旅行の続き…と夢が広がります。
ちなみにJALのオンラインショップではラウンジで提供している皿と同じものが販売されており、こちらはお値段6900円。…なかなか強気です^^;


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ターミナル連絡バスで第一ターミナルに戻ってきました。
以前は積み残しも発生するほど大混雑であったターミナル連絡バスですが、最近は増発したのか比較的落ち着き気味ですね。


第一ターミナルのクリスマスツリーは赤色基調。


クリスマスツリーの前では小規模なクリスマスマーケットも。


羽田空港第一ターミナル5Fでは日本空港ビルディング株式会社設立70周年を記念した入場無料の特別展『The History of HANEDA / 羽田空港が、見てきた風景。』が開催中。
実はこのような特別展があることを知らず、今回が初見です。


中は大型パネルで羽田空港の歴史を学ぶとともに、旧ターミナル時代のパンフレットやモデルプレーンが展示されています。
また、羽田空港と共に歴史を歩んできた日本航空、全日本空輸も特別協力し、ボーイング747導入時の歴史や大型モデルプレーン、客室乗務員、地上係員の制服などが展示されています。




旧羽田空港ターミナルには東京エアターミナルホテルという空港内ホテルもあったのですね。




ビッグウイング、ご存知でしょうか?内田有紀主演でドラマにもなりました。










747-100、JA8101。JALが最初に導入したジャンボジェット機です。
この機体は1970年に導入され、1989年までは初代鶴丸塗装、1989年から1991年4月まで日本アジア航空。
1991年4月からは再びJALに戻り、写真の3レターJAL入り鶴丸塗装になりました。退役は1992年8月。
この3レター入り鶴丸塗装は1年4ヶ月しか飛ばなかったレアな塗装だったのですね。


内部はコックピットや座席、階段、ラウンジ…と非常に精巧に作られています。











羽田空港特別展 『The History of HANEDA/羽田空港が、見てきた風景。』

特別展の展示は動画でも撮影していました。ぜひご覧ください。


これで羽田空港は撤収…ですが、帰り道に天気が良いので令和島。
毎回今シーズン最後の南風運用撮影…と言っている気がしますが、今年の冬は暖かく、南風運用が多いイメージです。


中国南方航空はA330での飛来。


スターアライアンス塗装の767−300ER、JA614A。


背後にいるのは成田空港を離陸したアシアナ航空のA380ですね。
成田空港もA380で運航する航空会社が再び増えてきました。


冬の太陽は低く、夏の強烈な光とは違い明暗が柔らか。翼の下も夏に比べて比較的明るく写ってくれます。


前回、浮島町公園で見かけたワンワールド塗装のキャセイパシフィック航空。
今回も捕獲することができました。


大きなバンクを取り、右翼先端部を見せながらファイナルアプローチするANAの787−8。
機体によってはアプローチコースに若干のばらつきがあり、見ていて飽きません。


ANA国内線最大の機種、777−300がやってきました。今年の年末年始、そして雪まつりのシーズンもこの機体が活躍することでしょう。


JAL46便にてパリより飛来したJALの777−300ER、JA740J。大型機が飛来するとテンションがあがります!


時刻は14時30分。冬場でも流石にこの時間になると逆光気味になってきますね。
JAL DREAM EXPRESS Disney100が飛来。翼端のフラッシュライトがピカリと。


さらにアンコリライトもヒット!


ソラシドエアのナッシージェットを撮って本日の撮影は終了。
機材を撤収して、バイクで東京ゲートブリッジを渡ろうとしたとき、上空をANAのスターウォーズR2D2ジェットが…。
あぁ…ちゃんとフライトレーダー24見ておけばよかった^^;
そういえば、フライトレーダーでフィルターを選択すれば、例えば羽田空港の着陸機を表示…などできるのですね。長年使っていて初めて知りました。
いつも全部表示させて『見づらいなぁ…』と思っていたり^^;
今年中にもう1回くらい空港にいけるでしょうか。年末は毎年恒例の2023年アーカイブを公開していきます。


【撮影後記-航空Tシャツ】

第一ターミナル5Fの物販で、飛行機ファンにはたまらないTシャツが販売されていました。
前がランウェイライト、後ろがジャンボ機の後追いイラストが描かれています。
実はこれ、第二ターミナル3階にある『Tokyo'sTokyo』で販売しているもの。前々から欲しい…と思いつつ、うーん…また今度!としていました。
よく見ると、大人用のサイズと合わせ、子供用のサイズもあるようです。
来年の夏は私の息子にこのTシャツを着せて、一緒に空港に来るのが楽しみなパパです(^^)

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友人を出迎えた後は第二ターミナルの展望デッキへ。その前に今年のクリスマスツリーを見に行ってみましょう。



今年も第二ターミナルは青をベースとしたクリスマスツリーが飾られています。


ということで第二ターミナル展望デッキ。…に来たはいいものの、第三ターミナルにはANAのポケモンジェットが2機いる模様。
滞在時間5分程で移動することに。


久々の第三ターミナル。先日搭乗したJALの7777-300ERが出発。


続々と、朝出発した特別塗装機が帰ってきます。


JAL Colorful Dreams ExpressとスカイマークのピカチュウジェットBC2。さらに奥にはソラシドエアのナッシージェットもチラッと顔だしているの…わかりますか?


JAL DREAM EXPRESS Disney100も伊丹より戻ってきました。


ルフトハンザドイツ航空の747-8。1500機目の747型機であり、機体後方にステッカーが貼られています。




TOKYO×JUMBO。ジャンボ機は正面が一番美しいと思う訳です。この日の一番のベストショットとなりました。






この後のポケモンジェット動向は787-9のJA894AがANA855便でジャカルタへ、777-300ERのJA784AがANA110便でニューヨークへ。
109番スポットに駐機しているJA784Aはまだしも、105番スポットに駐機しているJA894Aは北風だとランウェイ05なので、目の前をタキシングしてくれません。
そんな中、ANA855便がプッシュバックする際にちょうどランウェイチェンジのコール。スポットを開けるため、誘導路までプッシュバックされました。


少々遠目ですが、ANAのポケモンジェット同士のコラボ。






ランウェイ16Rよりジャカルタへ向けて出発していきました。夜行性でなかなか撮りづらいこの機体、日中にしっかり撮影でき、満足です。


ランウェイ16Rエンド付近にある消防庁舎で放水訓練中。
これ駐機しているスカイマーク機を目標にやっているのでしょうか。いや、スカイマークも電源ケーブル付いているので、違うのか…?






イーブイジェットNHがプッシュバック開始。時刻は11時30分。すっかり光線状態がよくなりました。冬は日の回りが早いですね。




鬼滅の刃じぇっと3号機と一緒に。


ニューヨーク行きなので、ランウェイは16L。




JAL DREAM EXPRESS Disney100は折返し再びの伊丹へ。






普段は欧米・欧州線を担当するJALの777-300ER。基本的にランウェイ16Lからの離陸となりますが、この機体はランウェイ16Rから。
調べてみたらバンコク行きでした。6月1日より羽田‐バンコク線に777-300ERが投入されています。


ホンダジェットのJA150F。7月に登録されたばかりの機体。イーブイジェットNHも出発したことだし、これにて第三ターミナルは撤収。


第三ターミナルにも規模は小さめですが、クリスマスツリーが飾られています。


次回は再び第一ターミナルへ戻り、5Fで開催されている企画展『The History of HANEDA』を見学しにいきます。


【さつえい後記‐チャーリー古庄氏と遭遇!】

第三ターミナルで撮影していると、サングラスのダンディーなオジサマが…
航空写真家のチャーリー古庄氏です!
思わず声をかけて、一緒に写真を撮ってもらいました^^;
この日は撮影教室で展望デッキを訪れていたようです。いわゆるEOS学園でしょうか?
約10年前に放送されたCanon提供の番組『The Photographers』でチャーリー古庄氏に密着取材があり、その中でチャーリー氏はこのように語っていました。

‐‐‐Q:なぜ自腹で飛行機を追うのか?
A:万人受けは狙っていない。一部の人に分かって貰えれば十分。どちらかというと自己満足。自分で満足しないと情熱は続かない。‐‐‐

‐‐‐ここに撮りに行きたい、あそこ撮りに行きたいというのが常にある。しかし実際に行って楽しかったかというと、天気良くなかったらどんよりして、『こんな金かけてわざわざ来たのにこんな天気かよ…』
灼熱のマイアミで一日中滑走路フェンス横にいて、『暑い中俺何やってるんだろ、こんなことやってて面白いのかな』と。
でも帰ってくるとまた行きたくなるんですよ、不思議と。撮りたいのがあるから結局また行っちゃう。‐‐‐

この2つの言葉が私の撮影スタイル、私の撮影に対する気持ちと完全に合致しているのです。撮影中、『俺こんな寒いところ(暑いところ)で飛行機も殆ど来ないのに何やってるんだろ…』『こんなに天気が悪いのに撮る意味あるのかな…』と思うことは多々あります。
でも家に帰って写真を現像して、ブログを作ってると…二度と行かねぇ!じゃなくてまた行きたくなるのです。不思議ですよね。
根底にはチャーリー氏も私も『飛行機が好き』という揺るがない想いがあるのだと思います。
この日、私が一番尊敬する航空写真家に出会えたことは非常に光栄でした。

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11月度の撮影旅行ラッシュの写真整理も終わり、一息ついたところですが既に季節は師走。
今年は暖かくて師走感がまったくありません。
12月9日は朝から晴れの南風予報が出ていたので、羽田空港へ早朝より出かけてきました。


展望デッキがオープンする6時30分には自動ドアの前に到着、日の出前のきれいな空を眺めようと、屋上展望デッキへ。








空が徐々に明るくなっていきます。さくらジンベエもいますね。


6時35分発の石垣行きJAL971便に投入されています。JTA便ではないのですね。


視程は30km。富士山は少々霞み気味。




朝日が登ってきたようです。機体に朝日が当たり始めました。


朝日を浴びながらスカンジナビア航空が着陸。
この日はホーチミンよりピカチュウジェットNHがANA892便として、7時定刻で到着の予定でしたが、早着で6時10分には到着。展望デッキがオープンしたときには既にスポットインしていました。


JAL103便で伊丹へ出発するJAL DREAM EXPRESS Disney100。
9日は羽田‐伊丹を2往復、羽田‐鹿児島を1往復するスケジュール。


ピカチュウジェットNHはオープンスポットへ。


この後10時15分発のANA855便としてジャカルタへ運用される予定なのですが、それでも近くのオープンスポットではなく、Nエリアのオープンスポットまでトーイングされてしまうのですね。


ANAの767-300ERの着陸を撮影…ん?下になんだか小さいANA機がいる!?


その前に、こちらを。先日まで鬼滅の刃じぇっと1号機として活躍していた767-300ER、JA618A。
中国厦門でラッピングの剥離と重整備、機体洗浄を行ってピカピカです。


さて、先程映り込んだ小さいANA機を見てみましょう。
737-500、JA301K。ANA TECHNICAL TRAININGです!


この機体、退役後は整備訓練機材として、羽田空港に取り置かれています。
もちろん普段は整備士の訓練で格納庫にいることが多いのですが、使用しないときはオープンスポットへ置かれています。
時折羽田空港内をトーイングされている…と聞いていたのですが…初めてトーイングされているところを目撃しました。


大好きなイルカちゃんの飛行機。2022年5月にはこの機体の見学会が行われ、私も参加しました。
既に全機退役している機材ですが、このように再び会えるのは嬉しいですね。


なんの変哲もないスターフライヤーの着陸…


逆側はとてもカラフルです!これは11月12日より就航しているスターフライヤーの特別デザイン機、『SEVENTEEN 'FOLLOW' THE CITY JET』。
韓国の13人組男性アイドルグループ「SEVENTEEN」のメンバー全員をラッピングしたデザインです。


機体全体をメンバーの写真で覆い、機体後部にはSEVENTEENのロゴと「FOLLOW」の文字が大きく描かれています。


今回の塗装機はスターフライヤーの『就航17周年』と『SEVENTEEN』をかけ合わせたコラボレーション企画。2024年3月31日までの予定です。


ワンワールド同士のコラボを撮影し、第一ターミナルを離脱。
この日は多数の友人が東京へ向けてフライトしており、出迎えに向かったのです。

次回は第二ターミナルからの撮影からスタートです。


【さつえい後記‐嘉手納町PRイベント】

第一ターミナルの2Fを歩いていたら、センターピアで嘉手納町PRキャンペーンを実施していました。
アンケートに答えたら『ちんすこう』のつかみ取りに参加できる…とのことで私も参加。9つのちんすこうをゲットしました。
嘉手納町の町域面積は15.12km²ですが、面積の82%を米軍基地であることから、米軍基地分を引くと、町面積は2.72km²。
実質、日本一小さな町といわれています。
私は嘉手納基地も数回訪れていますが、ちゃんと撮影目的で訪れたことはありません。
道の駅かでなより、基地全景が見れるとのことで、機会を見つけて見に行ってみたいところです。

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12時の異機種大編隊終了後から今回の航空祭メインイベントであるブルーインパルスまでは約1時間。
トイレに行きたかったのですが、思いの外2列目を陣取ることができてしまった為、動くに動けなくなりました(^_^;)
人がどんどん多くなり、後ろから徐々に前に詰めてきているのです。あと2時間ほどなので、我慢してしまいましょう。
みんな一斉にスマホを操作するので、電波が輻輳気味。LINEメッセージ程度であれば送受信可能ですが、サイトの閲覧や画像の送信は難しそう。
帰りの名鉄岐阜からの特別車チケットを買っておきたかったのですが…あとで買いましょうか。


ブルーインパルスの整備さんたちが手を振りながら観客の前を通過。


ブルーインパルスの整備チームには女性隊員もいるのですね。
パイロットさんはもちろんブルーインパルスの機体に乗ってフライトしますが、整備さんは自衛隊車両で松島基地から自走でしょうか。


パイロットさんも手を振りながらファンサービス。




ウォークダウンが始まりました。


1番機から次々にブレイクし、整備さんと敬礼。








雲は8000ftの高さの模様。この状態だと3区分程度はいけるか…?








1~4番機がスモークを引きながら航過飛行。








ファンブレイク。3区分のコール。
























年末恒例のクリスマスツリーローパス。着陸灯を点灯させ、低速で会場上空をローパス。




これはスマホの広角カメラで撮影。スマホでも意外と撮れますね。










大好きなコークスクリュー。しかし、突然カメラがフリーズ…!この1枚しか撮れませんでした(^_^;)
久々のブルーインパルスによるフィールドアクロ。3区分でも十分楽しめました。いや、天気予報から4区分、5区分を想定していたので、3区分まで回復してくれたのはありがたきです。


帰りは混むので早々と撤収。六軒駅まで歩きます。


改札で少々詰まるものの、駅までスイスイと。ちなみに北門最寄りの三柿野駅は歩道橋がボトルネックになるようで、帰りはおすすめしないとのこと。
六軒駅からは通常停車しない臨時の急行が停車。座れはしないものの、比較的余裕のある車内で名鉄岐阜駅へ。


名鉄岐阜駅で途中下車。ホテルに預けていた大きな荷物をピックアップして名古屋へ戻ります。
名鉄岐阜駅に向かう車内で特別車のチケットを買っていました。展望車付きの車両です。


座席は2列目通路側。もちろんこの展望車も360円で購入できます。何より発車30分前でもこのような良い席が取れることが驚きです。
私が購入した際は最前列以外は選び放題の状態でしたが、流石に発車時には満席となっていました。


木曽川の鉄橋を渡り、愛知県へ。


約30分で名鉄名古屋駅に到着。帰りの新幹線は17時前のものを予約していましたが、EX予約であったので乗車する新幹線を30分早いものに変更。
充電したかったので窓側座席が良かったのですが、既に満席…何度かリトライして他の乗客がキャンセルか変更したのでしょう。窓側座席を指定することができました。
新幹線の指定席はEX予約で簡単に変更できるので、乗りたい列車や座席種別が満席でも数回リトライすれば誰かが変更し、空席になったものを拾うこともできます。
30分のトランジットタイムで近鉄のナナちゃんを。そして『めいふつ天むす千寿』を買って帰りたかったのですが…迷子に…。


天むす千寿は泣く泣く諦めて、新幹線ホームへ向かいます。藤井聡太竜王がおやつに食べたことで一躍有名となった『ぴよりん』見事に完売でした。5~6年前は日曜日でもすんなり買えたのに…。


ぴよりんは駅弁にもなっているのですね。(^_^;)


口が完全に天むすになっていたので、駅の売店で天むすを買って、ビールと一緒に車内居酒屋開店!
そうそう、東海道新幹線は車内販売がなくなったことにより、『シンカンセンスゴイカタイアイス』で有名なスジャータのアイスがホームの自販機で買えるようです。
私も探してみましたが…ない。。私の車両は14号車。5号車付近まで探してみましたがなくてタイムアップ。後々調べてみたら2号車付近にあるようですね。
天むす千寿もスジャータも、事前の下調べが大切でした。

さて、今回のセントレア遠征からの岐阜基地航空祭2023、セントレアでは初日は雨、二日目は曇り空…と決して満足できる撮影ではなかったのですが、いつも通りカードラウンジでビールをたくさん飲めたので良しとしましょう。
岐阜基地航空祭も曇り空でしたが、いつもの南側畑から見る機動飛行とは違い、基地内でのタキシング、隊員さんの動きも見れて、これはこれで楽しめました。
岐阜基地も多く訪れて分かってきたことだし、来年は別の基地の航空祭も行ってみたいですね。
今年の築城基地航空祭を見ていると、こちらも見に行ってみたくなります。終日順光、F-2の大暴れ、隊員さんによるコミカルな説明ボード…楽しそうですね。

これにて今年の遠征は終了。年末まで羽田や成田でのんびり撮影しましょう。

【さつえい後記‐ぴよりんの大出世】

2018年シリーズ最終回です。これは岐阜基地航空祭2018の帰りに名古屋駅で見かけた『ぴよりん』の大群。
日曜日の夕方、このようにショーケースにはたくさんのぴよりんが並び、待ち時間もなく買うことができました。
広く世に広まったのが先述した通り、藤井聡太騎士がおやつとして食べたことによりブームが到来しました。
昔から知っており、妻共々名古屋を訪れた際は必ず連れて帰ってきていたぴよりんが大出世し嬉しい反面、遠い存在になってしまったのは『おのれ藤井聡太…』と言わざるを得ません(^_^;)

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岐阜基地航空祭2023、今回は岐阜基地名物の異機種大編隊と機動飛行です。コールサインはマンボーフライト。
マンボーのように大きく広がって飛行することから、そのようなコールサイン…かと思いきや、全然違うようです。


T-7、T-4、F-2、F-15が順番に離陸していきます。


異機種大編隊ではC-2輸送機、試作1号機も一緒にフライト。


ほとんど滑走していないんじゃない?C-2は短距離離着陸(STOL) 性能を持っており、最短離着陸滑走路長は500m。


エアボーンしたと思いきや、すぐに水平に。会場をローパスのように通過します。


突然くいっと機首上げ。


この飛行機、本当に輸送機ですよね…(^_^;)


F-2、F-15と次々に離陸。












離陸からの機動飛行!






練習機であるT-7も負けていません!


1回目の異機種大編隊がやってきました。


C-2を戦闘に各機連なっています。大型であるC-2の後方気流の関係もあるのでしょうか。T-7は欠席です。


ブレイクからの機動飛行!


T-7、F-2×2、F-15×2の編隊飛行。






T-7がブレイク。


C-2を先頭に、矢印型の異機種大編隊。




C-2がブレイクして機動飛行!






おいおいおいおい、君本当に輸送機だよね?(2回目)
90度に近いバンク角で会場を魅了していました。これ南側の会場から撮るとすごいことになりそうですね。


C-2は着陸し、リバーサーを使用して減速。短距離離着陸性能を披露。


F-2が3機、F-15が3機、T-4が2機並んで編隊飛行。


左側のF-2から1機ずつブレイク。


セパレーションを取りながら順番に着陸していきました。
















久々に岐阜基地のマンボーフライト見れて大満足です。
異機種で速度や距離を一定に保ちながら飛行するのは相当な技術が必要のようですね。
各機種のエリートテストパイロットが集結する岐阜ならではの展示飛行です。

次回は新宿御苑でカラースモークを見て以来2年ぶり、ブルーインパルスです!

【さつえい後記‐デジタル迷彩F-4】
2018年シリーズ第2弾です。2018年の岐阜基地航空祭では各務ヶ原飛行場創設百周年を記念して旧海軍戦闘機をイメージしたデジタル迷彩塗装が登場しました。
この機体、退役後は岐阜基地南会場付近にて展示されていましたが、近年退色が進み、次回の塗替えでグレー塗装に塗り替えされるようです。今回南会場に行けなかったことが少し悔やまれます…。


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引き続き、岐阜基地航空祭2023、今回はウイスキーパパの曲技飛行よりスタートです。



ウイスキーパパは、日本を代表する競技曲技飛行チームです。2008年に開催された曲技飛行競技世界選手権(Advanced World Aerobatic Championship)の日本代表チームが母体となり、日本人初で唯一、FAA(米連邦航空局)のエアショーライセンス最高位の無制限クラスを保有するパイロット、内海昌浩によって結成されました。
使用する機体はExtra EA-300、JA14WP。チーム名はフォネティックコード読みの『ウイスキーパパ』からきています。


室屋さんの曲技飛行は過去の岐阜や千歳で見学したことがありますが、ウイスキーパパは初めて。どんなフライトを見せてくれるのでしょう。






失速、きりもみ…飛行機ではタブーな動きを競技用飛行機で見せてくれる。見ているこっちがヒヤヒヤです。










飛行機ってこんな動きできるの!?と物理法則が乱れた12分のフライトでした。


大きな機体がやってきました!小牧基地からやってきた、KC-767。空中空輸機です。ローパスからの…


大きく左旋回!767-200をベースにしたKC-767。民間機好きの私からするとこんな巨大な機体が機動飛行並のフライトをすることに驚きと興奮を隠せません!


タッチアンドゴーを披露してくれるようです。



タッチダウンの瞬間は駐機中の機体の影となり撮れませんでしたが、CF-6エンジンをフルスロットル、再び上昇する瞬間を。


最後は会場上空をローパスして小牧基地に戻っていきました。
無線機で岐阜タワーの周波数をモニターしていましたが、名古屋アプローチなどにコンタクトせずに、ダイレクトで小牧タワーにコンタクトするのですね。岐阜基地と小牧基地は直線距離で15km、10マイルないほど近いのです。


お次はこちらも小牧基地より。航空救難団のUH-60J/U-125Aによる救難デモストレーションです。


ジェット機のU-125Aが広域捜索、要救助者を発見するとUH-60Jが引き上げ救助を実施します。


地上では目標地点の発煙筒が炊かれています。


上空をU-125Aが縦横無尽に飛び回りますが、エンジン音は静かで軽やか。


U-125Aが要救助者を発見、UH-60Jが現場ポイントへ向かいます。


UH-60Jより隊員が降下。


U-125Aは救助が完了するまで、上空を旋回して見守ります。




要救助者の引き上げ救助完了。迫力の救難デモストレーションでした。

次回はC-2の機動飛行、そして岐阜基地名物の異機種大編隊飛行をお届けします。

【さつえい後記‐先進技術実証機X-2】

前回、岐阜基地航空祭で基地内に入ったのは2018年でした。
先進技術実証機である『X-2』が公開されるとのことで、南側畑ポイントより基地内バスに乗って見学しにいったのです。
このX-2、「日本の魂」の思いを込めて『心神』と名付けられています。かっこいいですね。
現在は性能試験終了し、防衛装備庁電子装備研究所飯岡支所にて、詳細なステルス性の計測を行っていると推測されます。
用途終了時は生まれ故郷の県営名古屋空港や性能試験を実施した岐阜基地最寄りの博物館等に展示されるといいですね。


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11月12日、名鉄岐阜駅よりおはようございます。
今日は待ちに待った岐阜基地航空祭…ですが微妙な曇り空。
一緒に行く予定であった友人も曇り予報で取りやめ。ということで私ひとりで岐阜基地へ向かいます。
6時22分発の名鉄各務原線に乗り込みます。車内は航空祭に向かう方々で混んではいますが、ぎゅうぎゅう詰めではなく、出発5分ほど前に行けば座れるほど。
いつもは各務原市役所前駅で下車し、基地南側の畑ポイントを目指すのですが、今日は基地に入ってみましょう。新北門最寄りの六軒駅で下車します。


六軒駅で下車し、人の流れに沿って基地を目指します。途中、行列に変わりました。ここから既に入場待ちとなっているようです。
時刻は6時50分。開門まであと1時間以上あります。長時間待つのであれば腰を据えましょう…と折りたたみ椅子を出した瞬間、動き出す行列。7時になって開門された模様です。ずいぶん早く開門しましたね。


入場まで相当時間がかかるのかと思いきや、横断歩道を渡ってあっという間に入場。
手荷物検査を受けて基地内に入ります。




これが今回の岐阜基地航空祭のパンフレット。北側のメイン会場の他、南会場があります。
曇り空なのでのんびり地上展示機を見学しつつ、お昼休みに南会場に移動、ブルーインパルスは天気次第では見ずに帰る…そんなプランをのんびり考えていました。


人が少ないうちに地上展示機を見に行きましょう。格納庫にはテストカラーのF-2戦闘機。


エプロンへ。ずらりと並ぶF-2、F-15。最前列は埋まっているものの、2列目はまだ全然取れそう…。
とりあえず折りたたみ椅子とペットボトルを置いて、地上展示機を撮影に向かいます。




U-680A、飛行点検隊。YS-11の後継機として導入された機体ですね。




朝焼けの下、フライトを待つブルーインパルス。
さすがにブルーインパルスがよく見えそうな位置は既に人垣ができていました。




陸上自衛隊のヘリコプターも展示。対戦車ヘリコプターのAH-1S、コブラ。


多用途ヘリコプターのUH-2。民間用ヘリコプターであるベル412を陸上自衛隊用に再開発した機体。


小牧基地からのC-130H輸送機。第1輸送航空隊の方々が小牧基地Twitterフォローで缶バッチプレゼントをしていました。


時刻は8時。天候偵察のT-4が飛び立ちました。




オープニングフライトに向かうF-15、F-2、T-4が準備を始めます。




会場中央では一日基地司令の任命式。防衛庁広報アドバイザーでありYouTuberの『かざり』さんが一日基地司令を務めます。


オープニングフライト、そしてF-15、F-2の機動飛行!




アフターバーナーを炊いて、お腹に響き渡る爆音…そうですこれです…!
久しぶりの爆音浴に痺れました…!










レディー…


ナウッ!の交信でF-2とF-15が左右にブレイク。通称パッカーン。










オープニングフライトよりブイブイきかせた機動飛行でした。
ただ、アフターバーナーを炊いた機動飛行はやはり基地南側が多め。会場内は全体が見渡せ、アナウンスを聞きながらまったり見れる…と言った感じですね。














早朝は曇り空でしたが、徐々に晴れ間もでてきました。そして晴れると完全逆光で眩しい…!


ブルーインパルス側は順光に。次回はウイスキーパパの曲技飛行からスタートです。

【さつえい後記‐開門ダッシュ】

これは開門直後、7時13分に撮影したエプロン地区の様子。ブルーインパルス前でも1列目は埋まっていますが、2列目は取れる状態です。私はタキシングする機体も撮りたいので、地上駐機機の隙間が空いている西側のほうに陣取りました。
どこの航空祭でもそうですが、『開門ダッシュ』というものがあります。開門と同時に良い撮影地を求め、ダッシュ…エプロンでは走るな、ということはアナウンスされており、自衛隊員も制止しますが、みんな一斉に走ってるので結局自分も走る…と言った現状のようですね。
岐阜基地はまだいいほうで、先日行われた築城基地は名物とされるほど開門ダッシュがすごい模様。さらに今年は開門ダッシュ直後に救急車が登場し、心臓マッサージを受けながら搬送された参加者もいたようです。
寒い朝、ウォーミングアップもせずに重い機材を背負いながらダッシュするのは心臓に大きな負担がかかり、非常に危険。楽しいはずの航空祭で命を落とす…なんて絶対にあってはいけません。
自分の体力を過信せずに、ときには線引が重要ですね。

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引き続き、強風吹き荒れるセントレア撮影編です。


少々ターミナルで休憩していたら、晴れ間が晴れ間が広がってきました。






真っ黄色なDHLオリジナル塗装。ANAのC3POジェットに似通ったところがあります。






2023年3月末よりセントレアに就航しているFDA。中部‐高知線を開設しています。


いつの間にかエアドゥも飛来していました。


2機目のDHLが到着。


貨物エリアは黄色だらけ。バトンタッチするように1機が出発。


空にいても黄色の塗装は非常に目立ちます。


グランドスタッフがエプロンエリアを横に並んでウォーキング…エプロンに転がるゴミや小石などの障害物を拾っているのでしょうか。


この日はANAの737-800の離着陸訓練予定が入っていました。着陸して乗務員交代の模様です。


乗務員交代をして再びテイクオフ。


タイガーエア台湾のA320neo。これは2021年に受領したA320neoの初号機。機体後方に大きくA320neoと描いて新造機をアピールしています。


吉祥航空のA320。中国のブランド干し柿である『富平柿餅』特別塗装機。


タッチアンドゴーの許可が降りたANAの737訓練機…接地直前に機首を上げて…ゴーアラウンド!


トラフィックの関係で伊勢湾上空1000ftで空中待機。




タッチアンドゴーの許可が降りました。ファイナルアプローチ。
あ、ドリームリフターはタラップ車がつけられましたね。そろそろ離陸?


設置後、すぐさまフラップをテイクオフ位置まで格納、エンジン出力を上げてタッチアンドゴー。


消防庁舎では放水訓練。これうまく飛行機と絡められないかなぁ。


ちょうどスポットインしてきたJTAの737と絡めてみましたが…水圧が落ちてしまっています(^_^;)


なので場所を変えてスカイデッキ先端付近より。かなりの水圧、高さはスカイデッキよりも高そうなので、ビル5階程度でしょうか。


ちょろちょろと走り回るCAB車両の脇を猛スピードでタキシングするIBEX。よく見ると左側のエンジン、逆噴射カバーが開いたままですね。


先日福岡空港でも撮影した、香港エクスプレス航空の新塗装機。


空を見上げるとピンク色の機体…伊丹より羽田へ向かうJAL Colorful Dreams Expressでした。


チャイナエアラインの777Fが出発。


これ『C』の中は台湾の形に形どられているのですね。センス良いです。


キャセイパシフィック航空のA350が着陸。


今日は夕陽は拝めそうにないでしょうか。これにてセントレア撤収しましょう。
早朝よりスカイデッキをいったりきたりして、本日の歩数は13000歩を超えました。
結局私が滞在している間はドリームリフターは離陸しませんでしたね。数日、動向を追っていたら13日の午後に離陸していきました。
セントレアに着陸した後は2~3日は滞在するスケジュールなのですね。


翌日の航空祭に備えて、本日の宿は岐阜に取っています。名鉄特急で一気に向かいましょう。
インターネットより特別車の乗車券を購入済み。料金は360円。お安いですね…気軽に乗れてしまいます。


左が岐阜行き、右は準急の新可児行きです。
発車5分前に乗車しましたが、普通車は既に満席状態。特別車は半分の座席も埋まらないほどでしょうか。
特別車の座席を購入しておいて正解でした。


中部国際空港駅を出発すると…あれっ、夕焼けが…。セントレアの管制塔と共に、スカイマークが飛び立っていきました。
先程まであった分厚い雲は一気に取れて、この日はきれいな夕陽がセントレアでは見れたようです。
いや、もう疲れていたのでまた今度(^_^;)


車内からはきれいな夕陽と夕焼け。こんなにきれいな夕焼けなのに、明日は曇りがちの天気なのですね。


1時間強乗車し、名鉄岐阜駅に到着しました。4年ぶりです!


本日の宿は名鉄岐阜駅から徒歩3分ほどのところにある『岐阜キャッスルイン』です。航空祭前日にも関わらず、じゃらんのクーポンを適用して4900円と格安で宿泊することができました。
…なんだか右側に自衛隊っぽい車両がいますね。詳しいことは避けますが、前夜祭パーティーを実施していたようです。
そのパーティー会場横に製氷機があるので、完全にアウェーでした(^_^;)


広めのシングルルームです。テーブルと椅子が別途にあるのは嬉しいですね。
明日の岐阜基地航空祭に備えてカメラのメンテナンスをしっかりして、おやすみなさい…。

次回はいよいよ、岐阜基地航空祭です!久々の爆音浴に心踊りました♪

【さつえい後記‐鶏ちゃん焼き】

名鉄岐阜駅近くのスーパーに夜ごはんを買いにいったら、『鶏ちゃん』というものがありました。
『けいちゃん』と呼ぶそうです。
この『鶏ちゃん』、岐阜県の郷土料理で、鶏肉と野菜に郡上味噌ベースのたれを絡めて炒めたものです。
私も食べてみたいと思いつつ、一人分で出してくれるお店というのがなかなかなく、居酒屋もうーん…といった感じで食べたことがありません。
このようなパックがあるのであれば、要冷蔵なので持ち帰るのに少々気は使いますが、家でも食べることもできそうですね。


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