飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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数日前、読売新聞で『政府専用機ルート筒抜け』といった見出しの記事が掲載されているのを覚えているでしょうか。
暗号が解読されて飛行ルートが漏れてしまっているのかと思ったら、なんてことはない、『Flight Radar24』で表示される飛行ルートのことでした。数年前から表示されているので今更…と言った感じです。
この記事が掲載されてから、Flight Radar24からは政府専用機の機影が映らなくなりました。
結局ソフトウェア的に表示しないようにしているだけで、ADS-Bの信号は発信しているので、自前で受信しようと思えば受信できるのですがね…。暗号化されていませんし…。


そんな政府専用機、9月22日からの安倍総理ニューヨーク訪問に備えて千歳基地から羽田空港へフェリーされてきました。北風なのでランウェイ34R降りです。


タッチダウン!


前輪もタッチダウン!この政府専用機、いつもと少し違うのに気が付きましたか?ウイングレットにワンポイントマークが付いているのです!
これは航空自衛隊60周年記念のマーク。この写真では見づらいですが、L1ドアの横にも貼られているようです。


幕張新都心をバックに。


ゲートブリッジと一緒に。この後V1スポットへ向けてタキシングしていきました。機首付近に屋形船がいるのが見えるでしょうか。屋根の上に数人上がっており、政府専用機を撮影していました。海から見る政府専用機、とても迫力があるでしょうね。


約30分後、随行機も到着しました。


随行機はタッチダウンポイントがかなり伸びてE-5誘導路付近まで引っ張ってくれました。




V2スポットへ向けてタキシングしていきました。


VIPスポットが見渡せるお馴染みポイント、P3駐車場です。


ウイングレットのマークを拡大してみましょう。政府専用機にこのようなワンポイントマークが付いたのは初めてではないでしょうか。


現在の政府専用機は知っての通り747-400、ジャンボ機を使用しています。民間機のジャンボに比べたら格段に飛行時間は短いのですが、2018年には退役を迎え、後継機として777-300ERを政府専用機として運用するとのことです。
B滑走路側のオープンスポットに駐機しているソラシドエアの737-400がいます。少し拡大してみましょう。


JA392Kでした。この機体は既にラインから外れています。JA392KはANKでアイランドドルフィンとして機体全体にイルカの絵が描かれ、日本全国を飛び回っていました。


そこに737-400最後の1機であるJA737Bが帰ってきました。晩秋の737-400同士のコラボです!


どうやら政府専用機の目の前である51番スポットに入るようです。せっかくなので政府専用機と一緒に絡めてみます。


夕暮れは国際線ターミナルへ。ひょっこり顔をだす政府専用機、かつてこの場所から同じように顔を覗かせるANAジャンボを撮影したことがあります。あれから既に半年…。


政府専用機と何か大型機を絡めたい…できればジャンボ機がいいなぁ…と思っている中、駐機しているキャセイジャンボ。この子と絡めて撮影し、本日は終了しようと思っていましたが、どうやら調子が悪いようです。機体後方を整備さんが開けて確認作業を行っていました。


結局40分遅れでプッシュバック開始。




向かい合うジャンボ。キャセイジャンボも退役が決定しているようです。世界の航空会社からも続々とジャンボが消えていきます…とてもさみしいことです。


羽田空港はいつの間にかランウェイチェンジ。キャセイジャンボはランウェイ16Rより離陸していきました。


第一ターミナル到着ロビーにあるBLUESKYに立ち寄ったら、JALの機内で提供しているスカイタイムが販売されていました。期間限定のキウイ味です!


国際線ターミナルには8月28日、『はねだ日本橋』がオープン。


本物の日本橋の1/2スケールとのことです。




祭り櫓みたいなものもあります。なんか盆踊りできそうですw

次回は搭乗記!いってみよー!

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最近晴れの羽田空港行ってないなぁ…そろそろ羽田でガッツリ撮りたいなぁ…と思っていた9月21日、朝4時に目覚めてしまい、外を見ると星と三日月が綺麗に見えました。
これはチャンス!とばかりにバイクを走らせて羽田空港へ。元々この日は雨の予報がでていたので、午前中だけでも晴れの下で撮れれば…と思っていました。


羽田空港に到着したのは6時20分頃。休日はやはりヒコーキファンが多いですね。既に展望デッキ開場待ちに6人ほどいました。
6時30分になり一斉に展望デッキへなだれ込むヒコーキファン。早速やってきたのはANAの787-8初号機であるJA801Aです。


視程はよく、富士山もうっすら見えています。ヒコーキ撮影に欠かせないエアバンド、この日は家に忘れてきてしまいました。おそらく10年間ヒコーキ撮影していて、エアバンドなしで空港に来たのは初めてです…w


ヒコーキファンのお目当てはこれのようでした。9月12日より羽田-バンコク線に投入されている787-8です!


富士山と一緒に。オープンと同時に満員だった展望デッキはこのタイ国際航空がスポットインしたら半数ほど減りました^^;


全6機いるスカイマークのワンピースジェット。6機くらいならすぐに撮れる…と思っていましたが、日本全国飛んでいるので意外と難易度が高そうです。たぶん全機撮れなそう…。


チャイナエアラインのA330-300はB-18355、『Time for Taiwan Express』特別塗装機です。


ハミングバード1機目!富士山コラボ成功!


ブリティッシュエアウェイズの着陸を挟んで…


2機目の787、こちらもなんとか成功!


離陸した機体はすぐにレフトターン。薄雲のかかる秋空を気持ちよさそうに飛んでいます。


3機目はエンブラエルE170。エンブラエルは機体が小さいのでどのように切り取るか迷いますね。ギリギリ成功…にしておきます^^;


スカイマークのA330-300、JA330A。先日4号機であるJA330Eが日本に到着し、運用に入っています。


格納庫よりトーイングされてきたのは3号機のJA330D。普通アルファベット順にA、B、C…となるのですが、JA330Cは既に個人所有のヘリコプターで使用されており、飛び番となっているのです。


国際線ターミナルからランウェイ05やランウェイ34Rに向かう機体はL-2かL-3誘導路を通りA滑走路をクロスするのですが、この中国国際航空はL-4よりA滑走路をクロスしました。この後着陸機が続いてきたので早めにクロスさせたのでしょう。


ANAの787最新号機であるJA834A。JA830Aからは787-8と787-9が入り乱れているようです。


目の前の11番スポットに駐機してきたサンアーク塗装の767-300、JA8268。旧型のJT9Dエンジンを搭載した機体です。高音を混じらせた爆音でスポットインしてきました。


国際線ターミナルではパンダが出発。どこに行くのかな?


JALの787はJA834A。


ながーいルフトハンザ航空のA430-600。


ANAのJA801Aはまたどこかへ出発するようです。


塗装の違う3機の787が綺麗に並びました。


ウイングレットがないスカイマークのJA737N。この機体にもワンピースジェットのステッカーが貼られています。


昼前の欧州線に備え、国際線ターミナルにずらりと待機する鶴丸。国際線仕様機は早いペースで鶴丸化してしまいました。


昼ごはんを食べて第二ターミナルへ移動。欧州へ向かう便の出発が始まっていました。


前回は曇空の下の撮影だったANAの787-9。ようやく順光で撮れましたε-(´∀`*)


幕張新都心まで見渡せます。午後になると雲が広がるかと思っていましたが意外と天気が持ってくれます。


疾走するジェットフォイルと『がんばろう○ニッポン』塗装機。


ギリギリポールにかぶらずに撮れましたw


ジェットフォイル、先日1隻退役してしまったようです。その代わりに中古の船を1隻導入するとのこと。


スカイネットアジア航空立ち上げ当初に導入されたソラシドエアのJA737B。最後まで残った737-400型機ですが、これも9月末で退役してしまうようです。結局ソラシドエアの737-400は一度も乗れずじまいでした。


ルフトハンザドイツ航空のジャンボ!
…そういえばジャンボで思い出しました。翌日の9月22日から安倍総理のニューヨーク訪問があるのです。ということは政府専用機は羽田空港に前日入りするので、本日フェリーされてきます!
次回は政府専用機です!実は期間限定でワンポイントマークが付いているのです!

※今日はこれからフライトです。ここ最近の涼しさで体調を崩し、軽く風邪気味ですが…まぁなんとかなるでしょう(^_^;)
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2014年09月01日(月) JAL1872便 鹿児島→羽田14:30→16:15
737-800 JA311J 座席:36K 鹿児島SPOT:10 羽田SPOT:7 高度:39000ft 速度:900km/h 区間マイル:601mile 金額:特典航空券



滞在時間約1時間半の鹿児島空港を離脱して東京へとんぼ返りします!
…とその前に、鹿児島空港に来たら絶対に立ち寄る場所が一箇所あります。それは『スカイラウンジ菜の花』です。


ここの『ゆずスカッシュ』を一杯、グーッと頂きます。日本各地にあるラウンジでご当地ドリンクは提供されていますが、ここのゆずスカッシュは絶品です。私がゆず好きということもありますが、甘すぎず、さっぱりしていてオススメなのです。


ラウンジ滞在時間3分で保安検査場に向かいます。時刻は14時12分、保安検査締め切り時間まであと3分ですw


なんとかギリギリ保安検査を通過してお土産のさつま揚げを購入、10番搭乗口まで急ぎます。すべての乗客の搭乗が始まっていました。


同じ時間に出発するANA626便は5分遅れるようです。私が搭乗するJAL1872便は定刻での出発です。


まだ搭乗の列ができており、問題なく搭乗できました。普段余裕を持って行動している(余裕がないと不安でしょうがない)私ですが、汗かいてしまいました^^;


『またのお越しを』と見送られます。鹿児島空港、もう少しのんびり撮影したかったですね。


ボーディングブリッジの操作盤にはこれから乗る機体がモニターに映しだされています。


近い将来消されてしまうであろう『JAL EXPRESS』の文字を見ながらチーフパーサーに迎え入れられ、機内に入ります。


機体番号はJA311J。『スカイキャスト』という文字がJEX運航である証です。


隣の9番スポットにはジェットスターが駐機しています。鹿児島に初めて来た時はこのジェットスターでした。
片道5円、往復10円のチケットが取れてウキウキで鹿児島に向かった…のですが機内でカメラを落として壊し、現地調達した…という苦い思い出がありますw


定刻より5分ほど遅れた14時35分、プッシュバック開始。後方の誘導路を塞がないようにするショートプッシュバックです。機内では安全のビデオの放映が始まりました。この安全のビデオ、まだ差し替わっていないので離着陸時はすべての電子機器を切れと言っています。


14時38分、左へ方向転換しながらタキシング開始。帰りもお見送りが受けられました(^^)


ランウェイ34にランナップ。


14時42分、ランウェイ34よりテイクオフ!


すぐさまライトターンを開始。

【140901】JAL1872便 鹿児島空港離陸

離陸時の動画です。途中でピントが合わなくなったので打ち切りにしました。


霞んでいますが、鹿児島空港の全景が見えました。先ほどまでエプロンにはあまり航空機はいませんでしたが、たくさんいます。私が来た時はちょうどトラフィックが少なかった時のようで…。


朝の霞は取れて桜島の全景がよく見えます。


ウイングレットと三日月。


ベルトサインが消灯し、ドリンクサービスが始まりました。帰りも前線の影響を受けてコトコト揺れています。キャプテンアナウンスでは約10分遅れで出発したが、羽田空港には約5分早く到着するとのこと。偏西風の影響すっ飛ばしていますw


帰りは本当にあっという間。スポイラー上げて減速、東京アプローチエリアに入ります。ランウェイは34Lの模様。


雲の隙間から鴨川市が見えてきました。この後また雲の中に突入して地上が見えなくなります。


雲から抜けたらランウェイ34LのILSに乗っている所でした。木更津市上空です。


木更津駅上空です。少し見づらいですが、写真の下部に赤い橋があります。これは中の島大橋と言って、中の島公園と対岸の鳥居崎海浜公園を結ぶ歩道橋です。高さは27.125メートル、長さは236メートル、幅は4.5メートルあり、日本で最も高い歩道橋となっています。 木更津市を舞台にしたドラマ木更津キャッツアイで一躍有名となりました。


木更津駐屯地の横を通過します。


羽田空港にアプローチしている時によく見える魚の目、『木更津フィッシュアイ』と呼ばれています。これは新日鉄浸透実験池といって人口の池です。1964年に作られたとのことですが、長い間放置されているようです。


遠くに目をやると市原の工業地帯がよく見えます。


東京湾アクアライン。


フルフラップにして最終の着陸態勢に入りました。東京湾に入るとまた低いところに雲があり、雲の中に突入します。東京湾アクアラインの換気塔である『風の塔』の横を通過します。


D滑走路を通過…。


まもなくランディングです。羽田空港は雨が降っています。


タッチダウン寸前に風の変わり目があったようで、大きく揺れました。そして少し強めのタッチダウン。…強すぎたのかバウンドして2回目のタッチダウン。時刻は15時59分です。


逆噴射、ブレーキ、スポイラーをフルに使って減速、誘導路に入ります。羽田空港のスポットは7番とのこと。


16時03分、羽田空港6番スポットに到着!約12分の早着になりました。遅延して出発してここまで早着するのも珍しいですw
窓は地上に降りたらみるみるうちに結露してしまいました。


そうそう、今回使ったGPSロガー、このように吸盤で窓に貼り付けておきました。一部ログが途切れたところもありましたが、概ね良好に受信してくれました。


巡航中、CAさんより『JEXラストフライトということで、降機の際に記念撮影などいかがですか?』と言われ、最後の降機にしてもらいました。
私も一緒に入らせてもらって、最後に担当していただいたスカイキャストの皆様を一枚。最後のJEX搭乗、とても心に残るフライトになりました。


スカイキャストの皆さんはそのまま岡山を往復してくるようです。1日4レグですね、お疲れ様です!


電子機器使用制限緩和初日のフライト、天気は悪かったですがスカイキャストの皆さんの素敵な笑顔で楽しいフライトになりました。最近はANAばかり乗っていますが、このようにたまにJALグループに乗ると、これはこれで違った雰囲気、楽しみがありますね。

【140901】JAL1872便(鹿児島⇒羽田)GPSフライトログ

リンク先のトラック再生ボタンを押すと動きます。

【140901】JAL1872便(鹿児島⇒羽田)機内アナウンス集

すべての機内アナウンスをライン収録しました。キャプテンアナウンスも入っています。

次回からは再度ANA修行に戻ります!台風が来なければいいのですが…。ホントそれだけが心配です。。
そういえば、最近晴れの羽田空港や成田空港で撮影していないですね…。そろそろ腰を据えて撮影したい所です。

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20分ほど遅れたJAL1865便で鹿児島空港に到着した私ですが、約1時間半後のJAL1872便で東京へとんぼ返りしてしまいます。早足で展望デッキへ向かいました。


雨が降っていた東京とは打って変わって、鹿児島は夏空です。関東がここの所涼しすぎて、夏の暑さを忘れていました…。暑いです^^;


鹿児島空港の展望デッキは午後順光です。ANA354便セントレア行きが出発。


展望デッキにはハイビスカスが咲いていました。沖縄までは約3時間掛かってしまいますが、鹿児島は約1時間半、手軽に行ける南国です(^^)


JAL2407便、伊丹からの便です。J-AIR運航。


JALは日本産ジェット機の『MRJ』を購入するようですね。合わせてE170の追加発注も発表しました。おそらくMRJの導入までの繋ぎとしてE170を使うのでしょうね。
そしてMRJはDHC-8-Q400とE170のリプレイスとのこと。


『KAGOSHIMA』の文字と一緒にQ400。背後にはうっすらと霧島連峰が見えます。


E170もQ400もまだサンアークだらけですね。塗装塗替えスパンが長いのでしょうか。


私が鹿児島まで乗ってきたJA333JがJAL1870便として羽田空港へ向けて出発!『GOSHIMA』になってしまいました^^;


羽田からのANA623便。787-8のJA817Aです。


ANAの修行をしていることから、この便の折り返し、ANA626便で帰ってこようかとも考えていました。
しかし機種はB787…前々から書いてますが、私は記録の観点からはB787はあまり好きじゃないのです。
一番の理由は電子カーテンの影響でGPSが補足できないのがあります。






スポットイン。


後続には喜界島からのJAC3780便、SAAB340BのJA8703。離島路線中心と思われがちのSAAB340ですが、福岡-鹿児島の幹線にも就航しています。新幹線との競合で便数は大幅に減らしてしまったようですが…。


少し場所を変えてみました。伊丹からのANA545便です。




おにぎり型のエンジンが良く見えます。


奄美大島からのJAC3726便。


そして後続には羽田からのJAL1867便。この機体が折り返し私が乗るJAL1872便となります。鹿児島空港到着時点で約10分遅れとなり、時刻は14時です。


まもなくスポットイン。出発時刻まであと30分しかありませんが、まだこの後ラウンジに行って保安検査受けてお土産買わないといけません!


直後出発したE170の出発を見届けてダッシュでラウンジに向かいました。鹿児島空港ではずっと走ってるような気がします。
次回は帰路のJAL1872便搭乗記です。ワタクシ的にファイナルJEXです!

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2014年09月01日(月) JAL1865便 羽田→鹿児島10:45→12:25
737-800 JA333J 座席:38A 羽田SPOT:4 鹿児島SPOT:10 高度:38000ft 速度:730km/h 区間マイル:601mile 金額:特典航空券


今回は電子機器使用制限緩和初日となった、2014年9月1日のJAL1865便の搭乗記です!
元々8月29日~9月1日まで仕事はお休みを頂いており、8月29日~31日までスプリングジャパンでの旅行、9月1日は写真の整理などに当てる予定でした。
しかし8月7日、電子機器使用制限緩和の告示が発表され、その緩和日が9月1日。これはぜひとも初日に乗らなければ…!ということでスプリングジャパンで帰ってきた翌日に日帰りフライトを追加したのです。
さて、問題は乗る飛行機と行き先。安くて、離着陸時の景色が綺麗なフライト…便選定に当たり、以下の条件を課しました。
・日帰り、戻り便は17時までに着陸 ←初回から夜景は難易度高いので…
・行き先である空港の象徴となるものが撮れる
・羽田空港は南風、ランウェイ22の着陸を見込んで右席
・JAL Express運航便 ←10月1日でJEXが無くなってしまうので乗り納め
・行き先の空港での撮影(できれば順光)

この5つの条件をクリアできる場所…それは『鹿児島』です!

JALは1日8往復の便を鹿児島に出しており、うち4往復はJAL Express運航便、着陸時には左席であれば桜島も見ることができます。さらに展望デッキは午後順光なので、到着後も撮影をすることができます。戻りは西からの便なので南風であればランウェイ22への着陸の可能性もあります。右の席であれば私が住んでいる千葉市などが眼下に見える計算です!

しかし、プラン選定時は既に先得の販売は終了しており、特割しかありません。特割は片道3万円に迫る値段…往復6万円弱です。流石にANAの修行もある中、それまでの高額を出すことはできません。
そこで秘技『特典航空券!』JALのマイルはたっぷりあるので、特典航空券で発券することにしました。
最終的に決定した行程は
2014年9月1日:JAL1865便(羽田10:45⇒鹿児島12:25)座席:34A ※JEX運航
2014年9月1日:JAL1872便(鹿児島14:30⇒羽田16:15)座席:36K ※JEX運航

鹿児島は時刻表上では約2時間の滞在、降機や搭乗、保安検査の時間を含めるとおそらく約1時間くらいの滞在です。少し忙しそうですが、今回は飛行機に乗るのが目的なのでw
先に少し書きましたが、JAL Expressは親会社のJALを存続会社として10月1日に吸収合併、JAL Expressは解散してしまいます。既にJAL Express塗装は徐々にJAPAN AIRLINES塗装に変更されており、合併に向けた準備が進められています。このJAL Express乗り納めも兼ねているのです。


ということで、スプリングジャパンで行く中四国旅行の翌日、羽田空港に来ました。朝から雨模様の関東地方、流石にバイクで行くのは辛いので津田沼駅からリムジンバス。
高速が混んでおり、1時間半ほど掛かってしましました…。着席できるのはいいですが、時間が読めないのが怖いですね。私は遅れても2時間ほど余裕を持って出発していたので無問題でした。


元々『34A』の座席を予約していましたが、最後尾の列が開いていたのでこちらに移動しました。リクライニングが自由に使える最後尾はお気に入りです。


保安検査場を通過します。電子機器使用制限緩和のポスターがありました。


時刻は8時25分、出発まで2時間以上あります。出発ロビー内にあるエアポートラウンジ南へ。


JALのCLUB ESTカードでサクララウンジも入室することもできますが、朝の羽田エアポートラウンジはパンの無料サービスがあるので大好きです(^^)
パンを食べつつ、パソコンデスクではフライトレーダー、Live ATC、そして目の前を着陸、タキシングする飛行機たちを撮っていました。この撮影ポイント、もちろん窓越しになりますがワタクシ的に羽田空港の中で一番最高の撮影ポイントだと思うのです。


出発20分前の10時25分、出発ロビーである4番搭乗口へ向かいます。


JEXでの運航便ですが、アナウンスや出発ボードには『JAL』の文字しかありません。


本日の搭乗機はJA333J。2010年11月に導入された機体です。前の便を調べてみると、JAL372便として北九州空港から到着した機体でした。


10時30分、優先搭乗から始まりすべての乗客の搭乗開始。後方の座席の乗客から案内がされましたが、ゲートを通過する乗客はまばら…。後方は乗客が少ないようです。


私の座席は最後尾の38Aです。ねずみ色のレカロシート、このシートもそのうち変更になってしまうのでしょうか。


クラスJは満席ですが、普通席はとても少ない模様。ログブックをお願いしたCAさんに『今日はJEX運航ですよね?』と尋ねたら『はい、JEXです!』とオレンジ色のスカーフを掲げてくれました。JALグループはスカーフの色が各社で異なっており、JEXは鮮やかなオレンジ色が特徴的なスカーフです。
先ほどまで降っていた雨はどうやらやんだようです。窓には雨粒はついていませんでした。

『皆様お待たせいたしました。只今前方のドアが閉まりました。これより携帯電話など、電波を発する電子機器は機内モードなどに設定するか、電源をお切りください。業務連絡です。客室乗務員はドアモードをアームドに変更してください。』
今まで『すべての電子機器の電源をお切りください』というアナウンスでしたが、本日から『電波を発する電子機器は機内モードか電源をお切りください』に変更となりました。いつもこのアナウンスがあると『あぁ~…』と思いつつデジカメを仕舞うのですが、今日から出しっぱなしの電源入れっぱなしでOKです!
『皆様おはようございます。本日もワンワールドアライアンスメンバー、日本航空にお乗り下さいまして誠にありがとうございます。この便は日本航空1865便、鹿児島空港行き…』
いつもと同じアナウンスが始まりました。
『…なお、この便はJAL Expressの乗務員が皆様を目的地までご案内致します。』
ここで初めてJEXでの運航ということがアナウンスされます。運航便名もコールサインもJALで統一されている為、JEXに乗っているという感覚がほとんどありません。
『…なお、本日9月1日より電子機器の使用制限が緩和されました。電波を発しない状態での電子機器については離着陸時を含め常時ご使用頂けます…』
電子機器使用制限緩和初日である為、現場に周知されておらず、もしかしたら現場の判断で使えないかも…という懸念がありましたが、このアナウンスを聞いてホッとしました。どうやら現場では電子機器使用制限緩和について徹底されているようです。というか以前より緩和されているかのような自然なアナウンスに少し驚きましたw

P『Tokyo Ground Japan Air1865,spot 4 with Oscar.Request push back.』
管『Japan Air1865 Tokyo Ground,Standby push back at 5minutes.』

初めて機内でエアバンドを受信してみました。電波を発しない電子機器なので、受信専用のエアバンドレシーバーは使用可能です。自分が乗っている機体のパイロットさんの声が聞こえてくるというのは感動的ですね。
後ろの誘導路が詰まっているようで、5分間のプッシュバック待機指示がありました。
ちなみに自局の音声はとてもクリアに聞こえますが、管制や他の航空機の音声はかなり弱く聞こえます。ヘタしたら管制側が聞こえないことも屡々ありました。
定刻より5分遅れの10時50分、プッシュバック開始。4番スポットからのプッシュバックはてっきりフェイス・ウエストで西側格納庫の前をタキシングしてランウェイ05に向かうものだと思っていました。
予想は外れてフェイス・イーストでのプッシュバック、私が座っている左側座席からグランドスタッフのお見送りが受けられます!


10時55分、タキシング開始。手を振りながら撮影するのはかなり難しいですねww
H-TWY上で118.225Mhzに周波数変更、その後はR-TWY、ROOT5のタキシング指示があり、D滑走路タワーの周波数である118.725Mhzへ変更していきます。


機内では安全のビデオが放映されています。


D滑走路連絡橋を渡っています。D滑走路タワーをモニターしていると、先行機は3機ほどいる模様。


ANA643便熊本行き、ANA677便広島行き、JAL909便沖縄行き…エアバンドを聞きながら搭乗していると周囲の状況が手に取るように分かりますね…。


後続はエバーキティ。このようなアングル、機内ならではですね!


先行のJAL909便が東京ディパーチャーにコンタクトし、私が乗るJAL1865便の番です。
『Heading120 Runway05,Cleard for Take off.Japan air1865.』
時刻は11時09分、管制側の声は聞こえず、いきなりパイロット側の声が聞こえてきました。離陸許可のコールでお馴染み、『Cleard for Take off』です!直後エンジンの出力を上げテイクオフローリング開始!


ひょいっとエアボーン!かなり見づらいですが、背後に羽田空港が見えています!


すぐさま右旋回開始、遠くに浦安市の町並みや東京ディズニーランドが見えました。

【140901】JAL1865便 羽田空港離陸

カメラの上にスマートフォンをくくりつけ、動画でも撮影しました。NEX-6のシャッター音が響いていますが気にしないでください。


ヒコーキ乗ったことある人ならわかると思いますが、雲って何層にも分かれているのですよ。雲の層の間を上昇しています。標準出発経路は後でGPSログを確認した所、『Jyoga one departure』のようでした。


ベルトサインが消灯しましたが、前線の影響を受けてコトコトと揺れが続いています。電子機器使用に関する案内は安全のしおりに書いてあるものだと思っていましたが、JAL機内誌である『SKYWARD』に書かれていました。
電子機器使用制限が緩和されても写ルンです。で撮影する人…どうも僕です。いや、前日スプリングジャパンのフライトで使っていたのですが、数枚余ってしまったのですw


ドリンクサービスが開始されました。


夏季限定で復活しているスカイタイムキウイ。私としてはスカイタイムゆずを復活させてもらいたいのですがw


ドリンクを嗜みながらのんびりしていたら、CAさんより『10月でJAL Expressは無くなってしまうので…』とJEXのシールを頂きました!


巡航中は常に雲の上かつ、微妙に揺れていました。飛行機ではほとんど酔わない私でも少し酔ってしまいました…。12時20分、ベルトサインが点灯され、徐々に高度を落としていきます。左手に宮崎空港がみえてきました。


鹿児島は天気が良いみたいです。徐々に高度を下ろしていきます。鹿児島アプローチに周波数を合わせていたエアバンドからは『Runway34』のコールが聞こえてきました。


桜島が見えてきました。前日は大規模な噴火を起こしたようで、3000mまで噴煙が上がったとのこと。霞んでおり見にくいですが、大きな噴煙を上げているのが見えます。


鹿児島空港のILSに乗りました。眼下に見えるのはソニーセミコンダクタ株式会社。CCDイメージセンサーなどを制作しているところのようです。


まもなくランディング。


鹿児島空港敷地内に入りました。


12時39分、鹿児島空港ランウェイ34にランディング。逆噴射をかけて減速していきます。
『皆様、当機は只今鹿児島空港に着陸致しました。…只今からすべての電子機器をご利用頂けます。なお他のお客様のご迷惑となりますので、携帯電話の通話はお控えください。』
誘導路に入り、電波を発する電子機器の使用制限も解除になりました。地方空港では着陸してから駐機場に入るまで2~3分ほどなのであまりメリットはないかもしれませんが、広い羽田空港や混雑している福岡空港、那覇空港ではスポットインするまで時間がかかることがある為、その間を利用して帰りの電車の時間を調べたり、メールを送ったりすることもできますね。

【140901】JAL1865便 鹿児島空港着陸

着陸時の動画です。こちらもカメラにスマートフォンをくくりつけて撮影しました。


『KAGOSHIMA』の文字の横を通過し、10番スポットへ向かいます。


まもなくスポットイン。近くにはJACのDHC-8-Q400とSAAB340Bが駐機していました。Q400はスポット移動されるようです。
12時43分、スポットイン。羽田空港出発遅れを引きずり、約20分の遅れとなってしまいました。


降機する際に担当して頂いたJAL ExpressのCAさんを撮らせて頂きました。首にかかるオレンジ色のスカーフがJEXの証です。
本日のクルーは全員がJALへそのまま移行し、合併した後の10月以降も半年間は引き続き737-800に乗務、それ以降はまだ決まっていないとのことでした。


いつの間にか最後の乗客になっていました。急いで降機します。


『ようこそ鹿児島へ』ごめんなさい、1時間半後にはすぐ出発してしまいますがねw


この日の東京便は軒並み遅れが発生しているようです。気象レーダーを見るとやはり東京は天気が悪そうでした。

【140901】JAL1865便(羽田⇒鹿児島)GPSフライトログ

初めての試み、GPSログを貼り付けてみます。リンク先をクリックし、トラック再生ボタンを押すと動きます。今後、GPSログが取れる機種に乗ったら一緒に掲載していこうと思います。

【140901】JAL1865便(羽田⇒鹿児島)機内アナウンス集

すべてのアナウンスをライン収録してみました。

さて、電子機器使用制限緩和後初めての飛行機搭乗、正直な所『めっちゃ忙しい!!!』というのが素直な感想です。
離着陸時というのは電子機器が使用できない分、一番のんびりできる時間帯でありましたが、一番忙しい時間帯に代わりました。今回はその取材が主だったので忙しいのは当たり前といえば当たり前なのですが、この先ずっと撮れるので、あまりがっつかず、じっくり素敵な景色を狙って行きたいですね。

次回は9月1日に撮影した鹿児島空港編です。

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今回は9月1日に撮影した羽田空港での写真です。この日は朝から雨が降ったりやんだり。
ちょうど羽田空港のカードラウンジでいい場所が取れたので、座席に座りながらパシャパシャしていました。どっちにしろ飛散フィルムが貼られた窓越し、しかも雨なので解像度は悪いです。


私が座っているのは第一ターミナル制限区域にあるエアポートラウンジ南、ビジネスコーナーです。ここはちょうど8番スポットと9番スポットの間にあります。
9番スポットからJALの777-300がプッシュバック。沖縄行きです。


『Tokyo International Airport』の文字と一緒にブリティッシュエアウェイズ。


サンアーク塗装機が全滅に近い中、まだ777-300のJA751Jはサンアーク塗装のままで飛んでいるのですね。


ANAの777-200のランディング。フラッシュライトがヒットしました。


外はまた雨が降ってきているようです。普段アイドルリバースで静かに降りてくる飛行機たちも、雨で制動距離が伸びてしまうので、轟音を立てながらリバースを行います。


雨が強くなり、視界がかなり悪くなってきました。777-300、767-300、777-200ともにまだサンアークが活躍していますね。


スカイマークのA330-300、JA330B。最新号機では無料の機内Wi-fiが利用できるようで、私も乗ってみたいです!


リバースをかけて豪快に減速するJALの767-300ER。


こちらはウイングレット後付けのJA608J。


たまには雨の日の撮影も悪くはありませんね。お腹のアンチコリジョンライトがエプロンに反射しています。


私が搭乗する4番スポット前で撮影したANAの787-8の2号機、JA802A。
この写真を撮ってJAL1862便に乗り込みました。
特に目新しい物はありませんでしたが、やっぱり雨の日は逆噴射ですね。こういう機会が無いとなかなか雨の日は撮影しません(^_^;)

次回は電子機器解禁初日、JAL1865便搭乗記です!

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2014年08月31日(日) SJO614便 高松→成田14:10→15:25
737-800 JA01GR 座席:31F 高松SPOT:3 成田SPOT:402L 高度:25000ft 速度:720km/h 区間マイル:354mile 金額:6130円(内訳:運賃5830円・座席指定料:200円・支払手数料:300円)



今回はスプリングジャパンIJ614便の搭乗記です。帰りの便も最低運賃である5830円で取ることができました。
春秋航空のチェックイン開始時刻は成田空港が出発2時間前、その他の空港が出発1時間30分前です。


出発ロビーには『SJO*IJ』と出ています。ANA535便はルフトハンザドイツ航空とのコードシェア便です。


高松空港のラウンジ。『讃岐』です。


ここのラウンジではうどんの出汁が提供されま…せんw
至って普通のラウンジ、ドリンクもフリードリンクとなっています。


展望デッキに上がってきました。高松空港は高台に位置しています。高松市や丸亀市のほうまで見渡すことができます。


チェックイン開始時刻になったので、早速自動チェックイン機でチェックインを行いました。行きと同じレシート搭乗券が発券されます。


保安検査を通過し、出発ロビー。IJ614便は3番搭乗口からの出発です。


3番搭乗口は現在はLCC専用のようです。JALの文字がありますが、これはジェットスターとのコードシェアです。


出発18分前の13時52分、優先搭乗から始まり、すべての乗客の搭乗開始。ほぼ先頭で搭乗機に向かいます。


…と言っても、私は写真を撮りながら搭乗機に向かうので、かなり抜かされていきますが…w
『いってきまい』と見送られます。これは讃岐の方弁のようです。


ワープゾーンのようなボーディングブリッジを抜けて…。


搭乗機が近づいてきました。最後に『さぬき』の文字と一緒に。


チーフパーサーに出迎えられ、搭乗します。


今回の座席は後方右側の31Fです。




青空の高松空港、定刻より5分早い14時10分、ドアクローズ。すぐにプッシュバックをするかと思いましたが、13時20分発、ANA535便のほうが先に出発準備を整えたようです。先にプッシュバックしてきました。
14時13分、後方のタキシーウェイを塞がないようにショートプッシュバック、高松空港のグランドスタッフに見送られながらタキシング開始。
高松空港のランウェイは10、空港西側までトコトコとタキシングしていきます。
通路ではCAさんが非常時のデモストレーションを行っています。この日のCAさんは5名、行きと同じ便に乗務されていたCAさんも2名いらっしゃいました。
14時23分、ランウェイ10よりテイクオフ。すぐに左旋回し、一旦高松市上空を目指します。私が訪れた瓦町や高松駅、栗林公園、せとしるべがよく見えます。高松市中心部に差し掛かったところで一気に左旋回。今度は瀬戸大橋や讃岐富士こと飯野山、坂出市がよく見えてきました。高松空港上空をパスし、積乱雲を避けながら徳島県方面に飛行していきます。


14時30分、電子機器の使用制限が解除されました。この電子機器使用制限もこの日が最後です。積乱雲を避けながら、串本トランザクションを目指します。


まだまだ夏の太陽と青い空、緑のウイングレット、スプリングジャパンです。


この日は前線の影響で揺れがあるということで、機内販売はカートでの巡回はせず、注文を伺っていく方式になっていました。


行きはコーヒーだったので、帰りはスプリングジャパンカラーの緑茶にしてみました。
美味しいお茶でホッと一息ですε-(´∀`*)


書いて頂いたログブック、スプリングジャパンのCAさんの制服イラストを書いて下さいました。とてもお上手です!スプリングジャパンの制服は黄緑基調のジャケット、とてもカッコイイのです!


徐々に高度を落としていき、千葉県が見えてきました。先端は銚子市です。
成田空港は北風運用、ログブックに書いていただいたランウェイは34R。
左席のランウェイ34Rアプローチであればファイナルアプローチの際に成田空港の様子がよく見えるのですが、右席では緑とゴルフ場しかありませんw
15時32分、成田空港のランウェイ34Rにランディング。リバースをかけて減速、誘導路へ入り402Lスポットまでタキシングします。


15時41分、成田空港402Lスポットに到着!約15分の遅延となりました。隣には佐賀より到着した便が駐機しています。


機体前方10列目付近。このように左右で座席の幅が異なります。どうみても左側のほうが狭いですよね…行きのCAさん勘違いしていたのかな。


前方の3列は普通席より少し広い『スプリングクラス』となっています。


担当していただいたチーフパーサーを撮らせて頂きました。黄緑色のジャケットに黄色いスカーフ、とてもお似合いですね。
アナウンスや接客もレガシーキャリア並、LCCに乗っているということを忘れされてくれます。


タラップを降りてバスに乗ります。


成田空港は今にも雨が降り出しそうな天気です。この後、一旦ラウンジに寄って荷物と写真の整理を行ってから帰路につきました。

さて、往復スプリングジャパンを利用した今回の旅行、久しぶりにLCCを利用しましたが、前々から書いているようにレガシーキャリアに乗っているようなアナウンス、接客、とても安心して乗ることができました。
実は私が乗った前の便、成田-高松のIJ613便では『春秋体操』を行っていたようです。この『春秋体操』、本家中国の春秋航空でエコノミークラス症候群防止の為に行われている体操です。スプリングジャパンでも行われているのですね。私もぜひ『春秋体操』行ってみたいですw
今回掛かった費用は2泊3日宿泊費お土産込で約3万円。羽田-高松のJAL便で特割だと約2万円かかっていたので、かなりの節約になりました。中四国がまた一層近くなりましたね。
みなさんも春秋航空日本、スプリングジャパンに乗って高松にうどんを食べにいきませんか?

さて、次回は既に記事を上げていますが、電子機器使用制限緩和初日に搭乗したJAL1865便、羽田-鹿児島の搭乗記です!…あ、先に出発前の羽田空港での写真を上げちゃいます^^;

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出発まで2時間以上あるので、高松空港で撮影します。…と言っても、私が高松空港に到着してから約1時間は発着なし。しばらくターミナル内をうろちょろします。


香川のご当地ビール、『さぬきビール』がディスプレイされていました。このビール、ご当地ビールの割に1缶300円ほどと手頃だったので、お土産に買っていきました(^^)


出発ロビーには『空の駅かがわ』があります。以前訪れた際は部屋のようなところにあった気がしますが、このように見やすい場所に移転していました。


以前訪れた際もブログの記事に書きましたが、ここ『空の駅かがわ』には讃岐うどんの出汁がでる蛇口があります。


濃厚な出汁、帰る前に味わえました。美味しかったε-(´∀`*)


展望デッキに出ます。この日の高松は晴れ、展望デッキは南側を向いているので日中は逆光になってしまいます。


12時55分着のJAL1607便が到着。ランウェイは28を使用。


滑走路反対側に展示されているYS-11と一緒に。


大きな『さぬき』の文字。この部分も公園になっており、入ることができます。


スポットインします。


高松空港の管制塔。以前訪れた際は旧管制塔と新管制塔の2本があり、既に新管制塔に機能移管されていました。旧管制塔は取り壊されてしまったようですね。


定刻の13時15分、スプリングジャパンのJA01GRが到着。私が搭乗するのは折り返し14時10分発の便です。55分のターンアラウンドタイム、LCCでは珍しく長いターンアラウンドタイムですね。
風向きが代わり、ランウェイ10に着陸してきました。


3番スポットへ向けてタキシングします。


こちらも『さぬき』の文字と一緒に。


YS-11と一緒に。


スポットイン。


フライトレーダー24で見ていたら、スプリングジャパンを追いかけるように飛行していたANA535便、787-8のJA817Aがランディング。




この写真を撮って到着ロビーに向かいました。スプリングジャパンにTwitterのフォロワーさんが搭乗していたのです。
高松空港の撮影はやはり反対側の『さぬきこどもの国』がいいですね。スプリングジャパンやジェットスターの就航で訪れやすくなった高松空港、またうどんを食べに来るついでに来てみたいと思います(^^)

次回は中四国旅行最終回、IJ614便の搭乗記です。

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8月31日、この日は14時25分発のIJ614便で帰路につきます。前の記事にも少し書きましたが、ホテルの防音がされておらず、正直あまり寝れませんでした…。
これだけなら最悪なホテルの評価なのですが、それを一転させたのが無料の朝食。うどん県らしく、うどんがあります!!


作り置きではなく、注文を受けてから作ってくれます。ダシは手作りとのこと。


トッピングをして、最後に生たまごを落として月見うどんにしました。少し冷える朝に温まるかけうどん、ダシがとても美味しかったです!さすがうどん県!


せっかくうどん県に来たのに、これだけで終わるのは少し寂しい…!ということで、街のうどん屋に行くことにしました。ことでんバスはイルカの絵柄が書かれています。ICカードも『IruCa』というようです。


この日は日曜日。日曜日は定休日が多いうどん県のうどん屋さんですが、駅前にニチアサでもやっているうどん屋を見つけました。手打ちうどんの『味庄』です。


店に入って注文口がよくわからず、キョロキョロしている私に、地元のお客さんだと思われる方に、『あっちで注文するよ!』と教えてくれました。なんかアットホームな感じです。
かけうどん(小)は190円、天ぷらはひとつ100円です。ネギはスプーン2杯までと書かれていました。これで280円!讃岐うどんチェーンの丸亀製麺なんて目じゃないですね。味も最高です!
…友人に聞いたらかけうどん(小)で100円のお店もあるとのこと。すげぇ…w


高松駅から自転車を走らせ約20分、特別名勝の『栗林公園』にきました。『くりばやし公園』じゃないですよ、『りつりん公園』と読むようです。そういう私も当日まで『くりばやし公園』だと思っていました(^_^;)


商工奨励館。改装工事を行っていました。


鶴亀松。園内には1400本の松がありますが、その中でも一番枝振りの見事な松として特に風格のある松です。


芙蓉峰からの眺め。


青空が湖面に反射しています。この日は元々雨が降る予定でしたが、天気は大きく外れて晴れましたw


偃月橋。園内で一番大きな橋です。




このハート型の植え込みは造園時に偶然出来たもの。結婚式の前写真などで背景としてよく使われるとのことです。


そして栗林公園の一番の絶景、『飛来峰』からの眺めです!


湖巡りのボートが出ていました。この場所は順光になる午前中がオススメです。美しい緑にしばらくボーっとしていました。


掬月亭。これにて栗林公園の観光は終了!他にも見どころはたくさんあるのですが…いかんせん眠くて眠くて…w


高松空港に向かいたいけど、バスは約1時間後。暇つぶしに『せとしるべ』へ向かいます。


高松駅よりイルカのバスに乗車し、高松空港到着!車内では完全に爆睡していましたw


これは水入りポールというのでしょうか。なんというか分かりませんが、高松空港を発着する飛行機の写真が貼られていました。
出発までかなり時間があるので、高松空港で撮影を行います。次回は高松空港撮影編です。

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福山駅から電車に揺られること約40分、岡山県は倉敷駅に到着しました。駅前はかつて運営されていた倉敷チボリ公園に合わせてペデストリアンデッキ、そして駅前ロータリーには時計台もあります。
倉敷チボリ公園は2008年12月31日に閉園し、跡地にはセブン&アイグループのArio倉敷が建設されました。


岡山に来たらこれを食べたいと思っていました、『えびめし』です!
えびめしとは、ご飯に海老などの具を入れて油炒めし、ソース味に仕上げた料理で、焼き飯やピラフの一種です。岡山県のB級グルメとしてテレビで紹介されていました。


この『えびめし』は株式会社いんていらがチェーン展開するえびめし専門店『えびめしや』の他、岡山県の喫茶店や洋食店、大衆食堂でも食べることができます。この『えびめしや』で食べたかったのですが、倉敷駅から少し離れているところにあるようで、ちょっと行くのは辛い。Ario倉敷のフードコート内にある『ナポリタンとカレーのお店’洋喜亭’』で食べられるということで行ってみました。
ソースで真っ黒な焼き飯に海老や錦糸卵が乗っています。焦げ飯のように見えますが、パラッパラでなかなか美味。


腹を満たしたところで倉敷観光を開始します。美観地区に向かう前に鶴形山公園に向かってみました。ここには阿智神社があります。


山頂にある阿智神社からは倉敷の美観地区が見えます。


阿智神社は緑がたくさん、蚊もたくさん、デング熱になってしまいます(^_^;)
下山して倉敷の美観地区を観光します。美観地区は倉敷の観光といえばココ!と言われるほど有名な町並み保存地区、観光地区です。


気に入った画像をペタペタ貼っていきます


路地の黒い壁…触ったら黒い炭が着いてしまいました。


これは焼杉壁の炭付き板。うっかり触ったり寄っかかったりすると真っ黒になりますよw


倉敷美観地区で一番有名な場所でしょうか。中橋と背後は倉敷観光案内所です。


美観地区を船めぐりもできます。


なんだか懐かしいエンジン音が聞こえ、上を振り向いたら…エバー航空のMD-90がいました。この日は岡山空港にMD-90が飛来する日だったのです。














友人に教えてもらった、倉敷の美観地区内にある『珈琲館』で少し休憩。


オススメは『マンデリン』。マンデリンの豆だけで抽出した苦味のあるコーヒーにクリームをのせて2層にしたオリジナルのコーヒーです。味の変化を楽しむ為に混ぜずにどうぞ、と。
濃厚なコーヒーはクリームの甘さとベストマッチ。美味しかったです(^^)


どうやらここが美観地区の入り口のようですw 裏から回って表から出てきました。この後は本日の宿泊地である香川県は高松まで一気に向かいます。


岡山駅で快速マリンライナーに乗り換え。少し時間があったので、改札の外に出てみました。
この桃太郎…郵便ポストの上で呑気にコーヒーを嗜んで、イラッとするのは私だけでしょうかw


瀬戸大橋を渡る快速マリンライナー、窓からは瀬戸内海の島々や綺麗な海が見えます。しかし車内はほとんど満席であり、唯一座れたのは通路席だったので写真撮れず…。
岡山駅から約1時間で高松駅に到着!いつだかサンライズ瀬戸に乗りに来た以来です!


隣のホームにはアンパンマン列車がいました。これは『いしづち』と言われる特急列車で、高松-松山・宇和島間を結んでいるとのことです。


高松駅、四国スマイルステーションということで、いつの間にか顔が書かれていましたww可愛いですねww


天気がよく、夕陽が綺麗に見えそう。ということで、高松駅でレンタサイクルを借りて、せとしるべ(赤灯台)へ。


瀬戸内の夕陽はとても綺麗ですね。


フェリーも夕陽に照らされて光っています。






日が沈みました。


せとしるべも赤く灯り始めました。


一旦ホテルに向かいます。この日宿泊するのは瓦町駅近くの『ホテル高松ヒルズ』。
このホテル…防音がされてないので、近くにある踏切の音や目の前の交差点の車のクラクション、救急車やパトカーのサイレンなどがダイレクトで聞こえてきます…。夜中に何度も起きてしまいました。


夜は『骨付鳥 一鶴』に向かいます!以前、香川の友人に連れて行ってもらい、とても美味しかったのです!


土曜日の夜、入店するまで約40分ほどの待ち時間でした。骨付鳥が来るまでビールと枝豆で乾杯!


骨付鳥は『ひなどり』を選択。柔らかくスパイシーな骨付鳥にビールが進む進む…wキャベツは骨付鳥の下にかかっているタレをつけていただきます。
ソロでの突入は完全アウェイかと思っていましたが、他にもソロで来ているおじさんもおり、不思議と親近感が湧きました。というかアルコールが入ってしまうとソロが寂しいとか全く感じなくなってしまいますw


美味しい骨付鳥とビールを頂いた後は、やっぱりシメうどんを食べたい!ということで街をフラフラしていたら、なんかすごく魅力的な名前のお店を発見しました!『鶴丸』です!!


みんなカレーうどんを頼んでいたので、私も吊られてカレーうどんを頼みました。濃厚なカレーに手打ちうどんがよく合います!
後々調べたらこのお店、かなり有名なお店だったようで…w

次回は中四国旅行記最終回、高松の栗林公園に向かいます!

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8月30日、場所は福山駅近くの『サンホテル福山』。このホテル、部屋は普通のビジネスホテルでしたが、朝食がとてもよかったです。
よくあるバイキング形式ですが、皿や盛りつけ方、見せ方にこだわっており、通常の朝食バイキングとは少し違いました。朝カレーも絶品!朝からガッツリ食べてしまいました(^_^;)


この日、関東は天気が悪かったようですが、福山は朝から快晴!これは福山駅前にある『福山城遺構・石垣』です。


実際の福山城は駅の反対側。福山駅は福山城の遺構の真上に建設された駅ですw


福山は『バラのまち』のようです。駅前にはローズガーデンがあり、秋バラが咲いていました。
福山城をよく見えるスポットはないか、検索していた所、『福山駅新幹線ホーム』がヒット。行ってみることにしました。


福山駅、大阪・東京方面行きの新幹線ホーム。ガラス窓が数カ所開けられており、そこから美しい福山城を望むことができます!綺麗な天守閣ですね!


停車中である『ひかりレールスター』と『福山城』、頑張れば新幹線の社内からも福山城を見れそうです。


福山城の城跡は国の史跡に指定されており、『久松城』や『葦陽城』とも呼ばれます。2006年2月13日、日本100名城に選定されました。
福山城は元和8年(1622年)に築城、備後福山藩の藩庁かつ藩主の居城でありました。天守閣は昭和20年(1945年)まで残されていましたが、福山大空襲で消失してしまいました。現在の建物は昭和41年(1966年)に復興されたものです。
再建された天守内部は福山市立福山城博物館として利用されています。(Wikipediaより抜粋)


福山城と福塩線の黄色い電車。


福山城をうっとり眺めていると、真横を新幹線がたくさん発着します。九州新幹線さくら。淡いブルー色の車体が美しい新幹線です。


福山駅の西側まで歩いてきました。なんか中世ヨーロッパのような西洋建築物があります!
これはセント・ヴァレンタイン大聖堂、尖塔高60m、天井高20m、バージンロード22mと、日本最大級のスケールを誇る大聖堂。 イタリア、フランス、オーストリアのヴァレンタイン教会から祝福のメッセージを受けている。みたいです。(公式ホームページより抜粋)
いわゆる結婚式場のようですw


三重の隅櫓、本瓦葺。伏見城「松ノ丸東やぐら」にあったものを元和8年(1622)水野勝成の福山築城に当たって、将軍秀忠が移築させたもの。
伏見城の城郭建築の遺構としては希有のもので、白壁三重の豪華な姿に桃山時代の気風がうかがわれる。(福山城博物館ホームページから抜粋)


福山駅に到着した、こだま730号新大阪行き。500系新幹線での運行です!


福山駅には8時56分に到着し、通過列車を退避、9時03分に発車します。広島方面のホームへ上がり撮影ε-(´∀`*)
500系はカッコイイですね。この車両の1号車はお子様が遊べるようにプラレールなどをおいた車両になっているとのこと。


新幹線のホームを出て、福山城へ向かいます。駅前はご覧の通り目の前が福山城の石垣です。


ドーンと福山城!城外は無料で入ることができます。






館内は福山城周辺で出土した文化財や歴史的資料が展示されています。撮影は禁止のようです。天守閣まで上がってきました。さきほどの西洋建築風結婚式場がよく見えます!


東側方面を望む。


福山駅方面。正面に見える白い建物、ホテルニューキャッスル福山です。このホテルの上層階からは福山城がそれはとても綺麗に見えるとのことです。一度泊まってみたいですね。


天守閣の扉の紋は、水野氏紋章の『丸に二本沢潟』とのこと。






青空の下、美しいお城でした。そうそう、姫路城が約5年の改修期間を終え、公開されましたね。真っ白なお城、姫路城上空のエンルートを通る飛行機の窓からも目立つとのことです。改修前に行きましたが、また行ってみたいですね。


福山から電車に乗って、今度は岡山県の倉敷へ向かいます!岡山県はいつも通過ばかりで初めて訪れます!次回は岡山県倉敷市の美観地区を回っていきます~。
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2014年08月29日(金) SJO623便 成田→広島16:25→18:05
737-800 JA01GR 座席:28A 成田SPOT:402L 広島SPOT:2 高度:28000ft 速度:800km/h 区間マイル:414mile 金額:6190円(内訳:運賃5890円・座席指定料:200円・支払手数料:300円)



2014年8月1日、日本で4社目(エアアジア・ジャパンを含めると5社目)となる『春秋航空日本』が国内線へ就航しました。機材は737-800、成田をベースに広島・高松・佐賀への就航です。
新しいLCCができたなら、これは乗りに行かないと…!ということで、早速乗ってきました!今回は春秋航空日本の紹介や予約プロセスを含めた搭乗記です。


春秋航空日本は今から約2年前の2012年9月7日に設立された、中国のLCCである『春秋航空』を母体にした航空会社です。春秋航空といえば、日本国内にまだLCCの名前が広まっていない2010年、上海-茨城や上海-高松便を4000円などの格安で販売し、日本に『LCC』という言葉を認知させた立役者です。
2013年7月に初号機である737-800のJA01GRを受領、同年8月よりテストフライトを開始し、成田空港でもテストフライトの様子が見ることができました。鮮やかな緑の機体は青空によく映えます。
当初は2014年5月末からの就航と発表されていましたが、具体的に日程がきまったのは3月末のこと、就航日は『2014年6月27日』と発表されました。
その後、パイロットの養成が遅れたことにより、本来成田-広島・高松・佐賀を一日2往復ずつ就航する予定を、高松便を1往復に減便した上で、就航日を『2014年8月1日』に延期する旨の発表がありました。
そして2014年8月1日、成田-広島便を皮切りに春秋航空日本は就航を開始、今日も日本の空を緑色の機体が元気に空を飛んでいます。


さて、ここからは予約プロセスについてです。春秋航空日本では、PeachやJetstarと同じように会員登録することにより、予約時の簡素化や個人ページから予約の確認、変更などを行うことができます。私も今後使うと思われるので登録しました。


これが便選択画面です。運賃のクラスは3種類あり、それぞれ『スプリングプラス』、『スプリング』、『ラッキースプリング』です。


『ラッキースプリング』はキャンペーン時に登場する運賃であり、バニラエアの『わくわくバニラ』に相当します。
受託手荷物は『スプリングプラス』が20kg、『スプリング』が10kgまで無料です。『ラッキースプリング』は有料となります。機内持ち込み手荷物はすべての運賃で7kgまでとなっています。
私は8月29日の成田-広島便であるIJ623便を『スプリング』で選択しました。まだ最低運賃である5690円で購入できます。


ポップアップ式の確認画面が出てきました。親切ですね。


次は座席選択画面です。最前列は『コンフォートシート』となっており、+1000円で選択可能。2列目と3列目は『フロントシート』。通常の席より少し広めとのことです。面白いのが左右で座席の列が異なること。右側列は10列目がなく、左側は10列目があります。そして15列目で揃っています。


これは機内中央部。16列目と17列目は非常口座席となっており、『レッグシート』と呼ばれています。+700円で選択可能です。


機内後方部。『スタンダードシート』として+200円で選択可能です。私は左側の『28A』を選択しました。
ちなみに、座席指定は一度指定して、支払いを済ませると変更が効きません。とりあえず適当な座席、ではなく、よく考えて指定したほうがよさそうです。
また、前日に予約しようとすると、支払い前の座席指定はできませんでした。これはレガシーキャリアと同じですが、やっぱり少し不便ですね。


座席を指定すると予約番号が割り当てられます。ここで支払い方法を選択できます。支払いにはクレジットカード、コンビニ払い、銀行振込が利用できます。


私はクレジットカード払いを選択しました。ここでも手数料を徴収する旨のポップアップが出てきます。


クレジットカードの入力を終え、予約の支払いが完了しました。


予約確認画面を見てみます。ちゃんと支払済みになっており、予約が成功しています。


これが予約確認書。この画面を印刷し、当日はチェックインを行います。なお、JetstarやバニラエアでできるWebチェックインは対応していない模様です。


同じ要領で、帰りの便も予約しました。今回は広島から倉敷・高松へ移動し、帰りは高松空港から帰ります。帰りの便も最低運賃で購入することができました。広島便と60円しか違わないのですねw


今回の予約を行ったのは8月6日の深夜。翌日、予約確認の為に春秋航空日本のサイトを見たら…『毎月7日は737キャンペーン』とかで片道737円セールをやっていました…。私が予約を行った便も737円で売り出されており、ショックを隠しきれませんでした…。
いや、6000円で広島まで行けるだけでとても安いのですが、予約取った翌日にこんなキャンペーンされたら切ないです…。
私が取った便をキャンセルして、再度取り直したほうが安かったのですが、もう面倒臭くなったのでこのままにしておきましたw


さて、出発当日。家で昼ごはんを食べてからのんびりバイクで成田空港へ。春秋航空日本のチェックインカウンターはバニラエアと同じ第二ターミナルの北端にあります。


自動チェックイン機。付近にいる係員は『春秋航空日本』とは言わずに『スプリングジャパン』と言っていました。真横のバニラエアの自動チェックイン機では100人超の団体客が待機しています。おそらく私が乗るIJ623便と同じ時間に出る新千歳行きJW907便の乗客なのでしょう。これに巻き込まれたら保安検査場は大混雑必至。係員は早めに保安検査場を通過するようアナウンスしていました。


出発ボードと就航記念でしょうか。ランの花がありました。一日5往復の発着です。この時間帯は広島行きと佐賀行きの2便があります。


自動チェックイン機でチェックインを行います。画面をタッチすると…


搭乗手続きの画面。言語が選択できるようになっています。デフォルトは日本語です。


画面の指示に従い、予約確認書のバーコードを読み込ませます。うまく読み込めない時は画面に直接予約番号を打ち込むこともできます。


搭乗乗客を選択し、搭乗券印刷ボタンを押します。


PeachみたいにかざせばOKの搭乗手続きではありませんでしたが、簡単に搭乗手続きが完了しました。レシートのような搭乗券です。


保安検査場や出発ロビーもバニラエアと共同となっています。なお、預け荷物がある場合は右側のカウンターで預けます。私は特に預け荷物がないのでそのまま直進します。


エアアジア時代から使っており、バニラエアと春秋航空日本も使っている暫定バスターミナル。久しぶりにきました。


この出発ロビーにはバニラエア直営の『Vstore』があります。


J-Springに乗るのにバニラエアグッズを買う奴←
このうなりくん×バニラエアステッカー、前々から欲しかったのです。機内限定かと思ったらここでも売っていたので思わず買ってしまいましたw


私が搭乗するIJ623便は15時52分、優先搭乗から始まり出発30分前の15時55分、すべての乗客のバスへの搭乗が始まりました。
ゲートではバーコードを読み込むと同時に右側半券をちぎる方式でした。


バスは搭乗機が待つ402L番スポットへ向かいます。バスの運転席から聞こえる無線では『IJ623、402L、01号です』と聞こえてきました。
なんとなく分かりますね、『IJ623便は402Lスポット、機体番号はJA01GR』という意味ですw


本日の搭乗機が見えてきました。


私は先頭の座席に座っていたので真っ先に降りて撮影タイム。同じように撮影する人がちらほらと。まだ就航して1ヶ月経っていないので、みんなほとんど初搭乗なのでしょうね。


グランドハンドリングはIACT(国際空港上屋株式会社)が行っている模様です。タラップはアクリルドーム付きでかなりの濃度。アクリル越しに外を撮影することはかなり難しそうでした。


チーフパーサーに迎え入れられて機内に入ります。この機体はBSI(Boeing Sky Interior)の機内照明となっています。


青白く光るLED照明。近未来的です。


機体後方には『春秋航空日本』の文字。


反対側は『SPRING AIRLINES JAPAN』と書かれています。


座席ピッチは…やっぱり狭いですね。


保安検査場が混み合っている関係で二台目のバスが遅れているようです。その間に座席ポケットに入っているモノを物色してみましたw
右側は安全のしおり、そして左側は機内での電子機器使用に関する案内です。電子機器使用に関しては安全のしおりに書かれていることがほとんどですが、このような紙っぺらでの案内。おそらく9月1日からの電子機器使用制限緩和に伴い、安全のしおりに書くよりも別紙で案内したほうがコスト的にも安くなるのでしょう。


春秋航空日本の就航地、香川と佐賀の観光案内もありました。


座席ピッチは前にも書いた通り、かなり狭め。28~29インチ(71.12~73.66センチ)です。足を組むのは難しそうです。


二台目のバスも到着し、まもなく出発します。
『皆様、本日もスプリングジャパンをご利用いただきまして誠にありがとうございます。この便はスプリングジャパン623便広島行きでございます…』
やはり『春秋航空日本』とは言わずに『スプリングジャパン』というブランド名で通すようです。私の記事も以降『スプリングジャパン』に統一したいと思います。
全員の搭乗が完了し、定刻の16時25分にドアクローズ。本日は5名の客室乗務員が乗務しているようで、1名は乗客用の座席に着席しています。
成田空港は北風運用、使用滑走路はランウェイ34R。402Lスポットからフェイスイーストでプッシュバックし、16時34分、タキシング開始。B-TWY経由でランウェイ34Rへタキシング。
2機の到着機を待機し、16時43分、ランウェイ34Rよりテイクオフローリング。いつも聞き慣れた737-800のエンジン音、軽々と離陸し、しばらくランウェイヘディングで飛行。利根川を超えたあたりで何回かに分けてライトターン。成田-広島便は『KISARAZU2 DEPARTURE』で木更津までレーダーベクターされます。途中、雲に突入し、地上の様子がまったく見えなくなってしまいました。


16時50分、電子機器の使用制限が解除、そして16時56分、ベルトサインが消灯しました。しかし地上は雲に覆われ、まったく見ることができませんw


機内照明はオレンジ色に変わっていました。LED照明なのでいろんな色に変更できるようです。


LCCでは珍しい座席ヘッドカバー。『カフェ・カリアーリ』の広告が入っています。機内販売でもこの『カフェ・カリアーリ』とコラボしたコーヒーを提供しているのです。


『皆様、これよりスプリングジャパン機内販売、『SPRING LIKE』を開始します。スプリングジャパンが自信を持ってお勧めする弊社就航地、広島・佐賀・高松からの名産品を取り揃えました。ご希望のお客様は乗務員にお申し付けください。』
スプリングジャパンの機内販売は『SPRING LIKE』と言うのですね。この機内販売、座席ポケットに商品カタログが無いので、何を売っているのか分かりません。乗務員さんにカタログを借りて撮ってみました。こちらは主にお菓子や名産品、スプリングジャパンのオリジナル商品が乗っています。安いものは100円からあり、意外とお手頃価格です。


反対側はドリンクメニュー。カリアーリコーヒーと嬉野茶は100円です。しかもこの二種類は飲み放題!


私はカリアーリコーヒーを注文してみました。香り挽き立つ美味しいコーヒーが100円で頂けるのはとても嬉しいですね。
飲み終わってお代わりを勧められましたが、そんなにガブガブ飲めるものでもないので、一杯で私は十分です^^;


スプリングジャパンの737-800は189人乗り、そして本日の搭乗客は118人と62%の搭乗率です。機体前方はかなり埋まっていましたが後方は空席がかなり目立ちます。私が座っていた28列目は誰もいませんでした。


機体は徐々に高度を下げていき、雲の下に出ました。広島空港の天気は弱い雨、気温は20度とのこと。山の上ということもありますが、8月にしては寒いですね…。


尾道の町並みが遠くに見えます。ここでベルトサインが点灯、電子機器の使用が制限されます。
広島空港の使用滑走路はランウェイ10。東京方面からランウェイ10へのアプローチは空港北側を通り、レフトターンによるファイナルアプローチかと思っていましたが、今回は空港の南側を通り、ライトターンによるアプローチ。AISJAPANのチャートを見ても南側ルートというのがなく、よくわからんです…。
山の中にある広島空港、周囲は山に囲まれており、更に眼下には巨大な高圧電線が張り巡らされています。実際には十分な高度があるのでしょうが、山や高圧電線にぶつかるんじゃないかと思うほどダイナミックなアプローチは広島空港ならでは。
17時56分、広島空港ランウェイ10にランディング。アイドルリバースで減速し、誘導路に入ります。
『皆様、只今広島空港に着陸致しました。これより駐機場まで移動致します。シートベルト着用サインが消えるまで、シートベルトをご着用の上、お座りのままでお待ちください…』
レガシーキャリアでよくある着陸後の機内アナウンスです。
『…現在の外の気温は20度と、8月でありながらこの数日間は肌寒い天候が続いています。気温の変化で体調を崩されませんよう、何卒お体にお気をつけてお過ごしくださいませ。また皆様にお会い出来ることを乗務員一同心よりお待ちいたしています。』
…やっぱレガシーキャリアですwいつの間にかANAやJALに乗っているんじゃないかと錯覚してしまいますw


18時ちょうど、広島空港2番スポットに到着!約5分の早着となりました♪


前方は左右で非対称の列となっています。なぜこのような座席配置になっているのか尋ねると、右側の列のほうが狭い為、座席列が少なくなっているとのこと。また座席ピッチは左側のほうが広いとのこと。
なるほど、わからん。ますます混乱してしまいました。じっくり調べたいところですが、いつの間にか私が最後の乗客になってしまったので、慌てて降機しますw


広島空港に到着したスプリングジャパン1号機、JA01GR。


MD-90ラストフライト以来の広島空港です。このシルエットはジャンボ機ですね!


変更時刻は着陸時刻の17時57分となっていました。格安、安全、定刻、文句なしの完璧ですね!素晴らしいです!


初めてのスプリングジャパン、乗ってみて分かったことは『中国色を完全に消している』と言うこと。『春秋航空日本』とは言わずに『スプリングジャパン』というブランド名を使用し、乗務員は全員日本人、また機内も中国語は皆無。安全のしおりに少し書かれているくらい。
日本人は中国に対し、あまり良い印象を持っていない方が多く、ここで中国色を出してしまうと客離れを引き起こしてしまう…ということなのでしょうか。
逆を言うと、『消しすぎてあまり面白くない…』とも捉えられます。もちろん乗るだけなら全く問題ないのですが、ヒコーキ好きとしてはちょっとインパクトに欠けます。まだ就航して1ヶ月の航空会社、先発の航空会社3社にも負けない『スプリングジャパン』としての個性、強みが出ることを期待したいと思います。


広島空港到着後は3階のお好み焼き広場へ。『みっちゃん』のお好み焼きを食べます!


スペシャルそば1100円。少しお高めですが、かなりのボリュームでお腹いっぱいになりました。広島焼きは美味しいです♪


広島空港からはリムジンバスに乗って福山へ。この日は福山のホテルに宿泊します。


約1時間ほどで福山に到着。福山は新幹線のぞみ号も一部停車する大きな駅ですね。


駅を渡るといきなり石垣が目の前に現れました。福山城の石垣、ここまで駅から近いお城も珍しいですねw

翌日は福山城の見学から始まり、岡山県は倉敷、そして香川県に渡り高松まで移動しました!次回から旅行記です!

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こんばんは。航空機に乗った際、離着陸時に電子機器の使用が制限されているのはみなさんご存知の通りかと思いますが、
本日2014年9月1日より電子機器使用に関する制限が緩和されました!!
今まで撮りたくても撮れなかった美しくてダイナミックな景色、目の前をタキシングする航空機、お見送りするグランドスタッフ…これが撮れるようになりました!
その他にも『離着陸時のGPS受信機の電源ON』、『離着陸時のエアバンド受信』など…ヒコーキに乗る際の楽しみが大幅に増えました!
実は私、この電子機器使用制限緩和に伴い、急遽日帰りで飛行機に乗ってきました!離着陸時のデジタル写真をまずは速報版としてお送りしたいと思います!

【 写 真 】

私が搭乗したのは2014年9月1日の羽田⇒鹿児島JAL1865便と、同じく9月1日の鹿児島⇒羽田JAL1872便です。機材は両方とも737-800、JEXの機材・乗務員での運航です。
保安検査場の前にはこのような張り紙がありました。


安全のビデオが流れている時間帯は電子機器の使用ができませんでしたが、本日からできるようになります。


羽田空港でのお見送り。


D滑走路を横断中。ランウェイ05へ向かっています。


後続にはエバーキティ。ランウェイ34Lにはゆめジェットの姿が。


テイクオフ!


遠くにディズニーランドや浦安の街並みが見えました。この後雲に突っ込みます。


携帯電話は機内モードにしておけば利用は可能です。Googleマップをキャッシュさせて、現在地を表示させてみました。


鹿児島空港アプローチ中。かろうじて…桜島。








着陸帯を通過。まもなくランディング。


鹿児島空港到着!


スポットイン直前。


約2時間ほどの滞在でとんぼ返りします。鹿児島空港のお見送り。


鹿児島空港ランウェイ34へランナップ。


ランウェイ34よりテイクオフ!


すぐにライトターン。


モヤッていますが、鹿児島空港が眼下に見えました。


なんとか桜島の全景が見えます。


羽田空港アプローチ中。鴨川市上空です。


木更津駅付近。ランウェイ34Lへのアプローチ。


木更津駐屯地。


有名な魚の眼。


右下は木更津のホテル三日月。


東京湾アクアライン。


D滑走路横を通過。


羽田空港は雨が降っていました。まもなくランディング。


バウンドしながらランディング!フルリバース!

【 動 画 】
カメラの上にスマートフォンをくくりつけ、離着陸時の動画も撮影してみました。ブレとシャッター音は気にしちゃダメです。

【140901】JAL1865便 羽田空港離陸


【140901】JAL1865便 鹿児島空港着陸


【140901】JAL1872便 鹿児島空港離陸


【G P S】
いつも上空で電源を入れるGPSロガーも、今日は搭乗時より電源を入れられます。離着陸時のログをPCに表示させてみました。

羽田空港離陸時。


羽田空港離陸時。


鹿児島空港着陸時。


鹿児島空港着陸時。


羽田空港着陸時。

【機内アナウンス】
JAL1865便で行われた機内アナウンスをすべて収録してみました。録音がうまくいかず、切れてる部分もあります。

【140901】JAL1865便機内アナウンス集



話は前後してしまいますが、今まで電子機器の使用制限に関しては航空法により禁止されていました。
 ◇ 航空機の運航の安全に支障を及ぼすおそれがある携帯電話その他の電子機器を正当な理由なく作動させる行為は禁止されております。
    (航空法第73条、航空法施行規則第164条の15)

航空機の運航の安全に支障を及ぼすおそれのある電子機器の使用制限について
http://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000005.html



この電子機器使用制限が2014年9月1日より、以下の概要で緩和されました。

 2.航空機内における電子機器の使用制限(2014.9~)   
   ○ 航空機の安全な運航を確保しつつ、旅客の利便性を向上させるため、使用制限を緩和いたします。
    ◆主な見直し点
      ● 電子機器から発射される電波に対する航空機の耐性に応じて航空機を区分し、その区分ごとに
        使用可能な電子機器と時間帯を拡大
        ※航空機の耐性の区分により運用が異なりますので、航空機内で使用可能な電子機器については、ご搭乗の航空会社にお問い合わせ下さい。
      ● 着陸の後、滑走路を離脱し誘導路に入った時注)から、全ての電子機器が使用可能となります。
        注)誘導路がない空港については、着陸の後の滑走が終了し駐機場に向かった時



上記が国土交通省が作成した概要図です。タイプⅢ、及びタイプⅣの航空機は今まで通り離着陸時は電子機器使用不可ですが、これは一部のヘリコプター等のことのようです。
日本の空を飛ぶ旅客便(ジェット機・プロペラ機)のほとんどで離着陸時に電子機器を使用できるようになります。


電子機器の使用制限は解除になりますが、一部の通信をする機能は引き続き使用禁止のようです。いわゆる機内から機外へ通信するものは着陸後地上滑走時を除いてすべてNG、無線式マウスやBluetoothヘッドホンに関しては電波耐性のある機体のみ使用可能となります。


この告示改正に合わせて、日本の航空会社各社は一斉に自社のアナウンスを発表しました。これは日本航空(JAL)の告知画面です。各社によって方針は異なるようで、例えばスターフライヤー(SFJ)はVHFスキャナー受信機(いわゆるエアバンド)の使用はトランシーバーとの見分けが難しく誤解を生む恐れがある為、使用禁止とするそうです。

飛行機さつえい奮闘記では、今まで撮れなかった離着陸時の写真も掲載することにより、搭乗記のクオリティの向上を図ります!これからも飛行機さつえい奮闘記をよろしくお願いします!…私は機内に入るとずっと取材で忙しくなりそうです…w

さて、次回は今回搭乗したJAL便…ではなく、実は8月29日から31日まで、別の航空会社で別の所を飛んでいました!用意が出来ましたら記事アップします!

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