2023年02月10日：ANA68便(新千歳-羽田 777-300)

2023年02月10日(金) ANA68便 新千歳→羽田 15:30→17:10
777-300 JA755A 座席:56K 新千歳SPOT:8 羽田SPOT:64 高度 :33000ft速度 : 800km/h 区間マイル: 510mile スーパーバリューセール：7740円(内訳　運賃：7000円　旅客施設使用料：新千歳370円・羽田370円)


5泊6日の日本一周フライトはついに最終レグ、 ANA68便で帰京します！


機材遅延により、既に一時間遅れになっているANA68便。
手荷物を預けたカウンターで『早い便への変更も可能です』と提案されましたが、前便は787での運航。
そして今回予約しているANA68便は久しぶりの777-300での運航です。やはり乗りたかった機材を蹴るわけにはいかん！とそのままに。
関東地方雪の影響により変更自由になっているので、前便変更や他の日にする方が多かったらしく、ほぼ満席であったANA68便には空席が目立ってきました。
私も元々9Kの座席を指定していましたが、隣に乗客がいること、そして機体後方は空いていることから56Aに座席変更。今のところお隣は空席になっています。


時間ができたので、少し新千歳空港内で遊んでいきましょう。新千歳空港ではスタンプラリーを実施していました。
2階出発ロビー、3階グルメワールド、国際線ターミナル、意外と歩きます。
全部で6つのスタンプをゲットし、ゴールは4階オアシスパークにある航空ショップ、『フライヤーズ』です。


ゴールの景品はクリアファイルやマスキングテープなどが選べましたが、私は自由帳をチョイスしました。
息子がもう少し大きくなったら落書き帳にしてあげましょう(^。^)


出発予定時刻の40分前、ANAラウンジへ。搭乗する予定の機体がちょうど到着しました。時刻は15時55分。出発予定時刻は16時30分。
…ターンアラウンドタイム35分とか絶対無理でしょ…。出発は16時50分くらいになるかなぁ…？と考えていたところANAアプリに通知があり。
出発時刻が16時45分に変更されました。これでビールをいただく時間ができました(;^_^A


やっぱり北海道に来たら、『サッポロクラシック』ですよね！


5泊6日の日本一周フライト、トラブルなく遂行できたことを祝って乾杯！


出発15分前の16時30分、8番搭乗口へ。
搭乗口前は既に乗客が搭乗待ちの列を作っています。本日の乗客は460人超おり、ロビーは大混雑。
そうそう、ジャンボ機で運航していた頃もこんな感じでしたね。大型機の多客運搬能力を垣間見えます。


16時40分、ようやく搭乗開始。このような多客時に優先搭乗のありがたみを感じます。


ひたすら長い通路を歩いていきます。機内は若干の古さを感じる旧シート。




本日の座席は機体最後尾から1つ前の56Aです。ここは3-4-3配列になっている777の中で、機体形状の関係で2列シートになっている部分です。
久しぶりの大型機、777-300にテンションが上がります！
777-300は514人乗り、国内線機材では一番の搭乗人数を誇ります。
ちなみに国際線機材では520人乗りのA380が一番です。ちと惜しいですね(;^_^A


17時05分、ドアクローズ。プッシュバックは…トラフィックの関係で待機に。


遠くに見える777-200、後続のANA70便です。
こちらは新千歳空港で待機していた機体を使用しての運航なので定刻での出発。後続機に追い抜かれる事態になりました(;^_^A


ランウェイ19Rへ向けてタキシング。




ランウェイ19Rをテイクオフ。バイバイ北海道、また来るよ！


街灯りをみつつ上昇、そして雲に突っ込みました。

【機窓】ANA 777-300 新千歳空港ランウェイ19R離陸 (ANA68 JUGGLAR ONE DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。


ベルトサインが消灯、本日の機内食は佐藤水産の『鮭のルイベ漬盛り海鮮弁当』です！


ルイベ漬け、サーモン、イクラ、サーモンたたきが入った贅沢なお弁当。佐藤水産のルイベ漬けは舌触りがトロッとしており、大好きなのです。
本来なら17時には羽田に到着し、美しい夕陽を見ながら着陸…の想定だったのですが、殆ど到着時刻に出発したのでナイトフライト。


降下中は南岸低気圧の影響を大きく受け、ベルトサインを点灯させダイナミックに揺さぶられます。
羽田空港は北風運用、ランウェイ34R。雲が低く、まったく地上が見えません。海ほたるを超え、ようやく海が見えてきました。D滑走路横を通過。


18時45分、羽田空港ランウェイ34Rに着陸。




羽田空港は雨が降りしきり、窓をたたきます。18時50分、64番スポットに到着。


長いトリプルセブンをCAさんと話しながら降機します。




出発ロビーに繋がる通路では、折り返し便に乗務する乗務員さんがブリーフィング。この機体は折り返し、19時45分発ANA273便となり、福岡へ。そしてナイトステイする予定です。
ここまでは1時間半ほどの遅れで来ていましたが、羽田でのターンアラウンドタイムが相当あり、この便は定刻で出発ができそうですね。



1時間40分と、盛大に遅れて羽田空港に到着しました。
この写真を撮った後に気づく…いつも動画を撮影しているDJIpocket2がない…。
機内で離陸時の撮影に使用し、隣の座席に置いておいたまでは覚えているのですが…。
すぐさま出発ロビーのカウンターへ向かい、忘れ物の確認。…見つかっていないとのこと。
忘れ物にはCAさんがピックアップするものと、機内清掃の方がピックアップするものの2種類あり、既に機内清掃は終わっているものの、見つかっていないようです。
今回の旅の動画が全て詰まっているDJIpocket2、どこに行ったんだろう…見つからなかったらどうしよう…と不安になりつつも、忘れ物の届け出をして、家に帰宅しました。
その日の夜は気が気でなくてなかなか寝付けず、翌朝9時、ANAの忘れ物センターへ電話。状況と忘れ物の特徴を伝えて、長い待ち時間の後…見つかったとのこと…！一安心しました…！
忘れ物は着払いで送付いただけるということで、翌日には無事に手元に到着。撮影した動画も無事でした。
いやはや、毎回気を付けているつもりなのですが、一瞬の気の緩みが忘れ物に繋がりますね…。
今回はご担当いただいたCAさんが発見し、届け出をしてくれたようです。


今回各地で購入したお土産の数々、ラーメンやカレー、お菓子、沖縄では息子の靴下などなど。久々に各地を飛び回り、写真を撮り、美味しいものを食べて幸せでした。

さて、今回の日本を簡単に一周した5レグのフライト、出発遅延等はありましたが、基本的にトラブルなく順調に遂行できました。
各地の空港では天気良く撮影でき、総シャッターは5000枚を超え、現像が大変なこと…。4箇所回った空港の中で今回一番印象に残ったのは雪の新千歳ですね。
雪の新千歳ウインターオペレーションは見応えがあり、多くの方の尽力によって飛行機が安全に飛んでいると実感しました。来年は数日間滞在してじっくり撮影したいですね。
そして最後の忘れ物…これは本当に気をつけたいです。楽しい旅行だったはずが最後の最後でパーになるところでした。

暖かくなり、飛行機活動もしやすくなりましたね。次回のフライトは3月末～4月初旬にかけて法事で福岡へ。
さらに4月下旬には函館日帰り、5月中旬には新千歳日帰りが控えています。天気がよかったらいいなぁ…と願いつつ、福岡へ向かう準備をする今日このごろです。


ANA68便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

【機内アナウンス】ANA68便 機内アナウンス集(230210)

ANA68便機内アナウンス集です。

2023年02月10日：新千歳空港３(雪レフのJAL777-200ER！)

引き続き、2月10日新千歳空港編です。
11時チェックアウトのエアターミナルホテル、3時間延長のレイトチェックアウトをお願いしたので、まだのんびり撮影できることになりました(^o^)


羽田線には多くの乗客が搭乗できる777-200、777-300が集中投入。この日は金曜日、休みにして3連休を北海道で楽しむ人々で満席なことでしょう。


私が搭乗するANA68便、振替変更ボタンが表示され、1か月以内の便に無料で振替ができるようになっています。
帰るのを1日延長して、翌日のANA68便に搭乗することも考えましたが…流石に土曜日で空席はあるものの、窓側は取れない模様。


最終的に私が搭乗することになる777-300、JA755AがANA56便として出発。
10時30分定刻の11時40分出発となっていました。1時間10分の遅延です^^;
関東地方は昼頃が雪の影響が強いようで、もうここまでくれば、遅れても無事に飛んでくれたらいいや、との想いです。さて、最終的にどれくらい遅れることになるでしょう。


東京からロコンジェットが飛来。


機体右側はアローラロコン。雪の新千歳によく似合います。


早朝にJAL500便で東京に向かったJALのA350、JA11XJが帰ってきました。目の前の16番スポットに入る模様です。


マーシャリングされてスポットイン。新千歳空港もVDGS(駐機位置指示灯)の配備が始まったようですが、まだ運用開始されていません。



あれっ、右側、ずいぶん大きなウイングレットですね！
背後にエンブラエルE170が隠れているみたいです(^o^)


スカイマークのレアキャラ、ウイングレットなしのJA737Nがやってきました。






以前訪れた際は国際線も壊滅状態でしたが、東南アジア・韓国便を中心に復活しています！
737が多いT-way航空もA330での飛来です。


3機目の777-300がやってきました。機体番号はJA753A。




スポット前の車両道路を見ていると、スカイマークのコンテナは絵柄が描かれているものが多いですね。
見ていてほっこりします。


16番スポットからJALのA350が出発。


と思いきや、すぐに東京からやってきたA350がスポットイン。


16番スポット人気ですね。東京便祭りです。






FDAの16号機、JA16FJ。なにやらキャラクターが描かれています。
富士サクラ、てっきり富士市のご当地キャラクターかと思っていましたが、レーダー探知機などで有名なユピテルのキャラクターのようです。


時刻は13時50分、エバー航空の777-300ERを撮影して、エアターミナルホテルでの撮影は終了。
このホテル、冬の新千歳を撮るのに最高のホテルですね。またお世話になりにきます！


結局、ANA68便は1時間遅れの16時30分発になる模様。お土産買う時間も、フードコート前のガラスエリアで撮影する時間もできました。
そして何より、15時05分着予定のJAL517便が撮れるようになったのが最大の棚ぼたです。
この便は国際線機材の777-200ERで飛来するのです。


昨日の真っ白な誘導路とは打って変わって、見慣れた冬の新千歳、といった感じですね。




若干の曇り空ですが、雪レフ効果で機体のお腹が照らされます！


お目当てのJAL517便がやってきました。こちらも雪レフ効果で機体が明るく照らされています。

さて、5泊6日の長い旅もいよいよ終盤、次回は最終回です。ANA68便で帰京します！

2023年02月10日：新千歳空港２(JAL777-200ERを独り占め！)

引き続き、2月10日、新千歳空港、エアターミナルホテルからの撮影です。


目の前に駐機しているJALのA350、JA08XJは8時50分発JAL502便として東京へ向けて出発。
デアイシングも出発2時間前から実施するのですね。数多くの支援があり、安全運航・定時運航に繋がっていると実感します。


客室の窓越しに大きく手を降っていたらパイロットさんが気づいて手を振り返してくれました。


エンジンスタート。東京へ向けて出発。


Peachの太平電業特別塗装機、福岡でもセントレアでも会いました。


背景の木々にも雪がつもり、白銀の世界を次々に飛行機が発着してきます。






クネクネと、曲がりくねった誘導路を滑らないようにタキシング。まるで飛行機の教習所です。














逆噴射で雪煙が舞っています。


朝、エアターミナルホテルの朝食会場にいたタイ系の方々はこの便で帰国でしょうか。
北海道はタイ王国チェンマイ県と友好提携を行っています。雪まつりは楽しんでくれたでしょうか。






おっ。目の前の16番スポットに駐機する模様です。


スポットイン。今回メインで撮影したかった、JALの777-200ERが独占状態。なんて嬉しいことでしょう！

【4K】新千歳空港 タイムラプス２ エアターミナルホテルよりJAL777-200ER スポットイン(230210)

スポットインの様子をタイムラプスで撮影。




10時30分、最終的に私が搭乗するANA68便となる777-300が到着です。機体番号はJA755A。
9時30分が定刻なので、約1時間遅れでの到着となりました。


16番スポットに駐機しているJALの777-200ERと一緒に。しばらくANAは777の運航を続けますが、JALの777-200ERは今年で最後。
この2機が顔を合わせる姿も最後です。






先行のANA53便到着から15分後、10時48分には後続のANA55便が到着。機体番号はJA751A。
さっぽろ雪まつりの関係で、この日は3機の777-300が新千歳に投入されていました。


16番スポットに駐機中のJAL777-200ERは折り返しの出発準備中。パイロットさんが外部点検。










東京へ向けて飛び立っていきました。

撮影していると、ANAのアプリから通知。私が搭乗するANA68便は30分遅れの16時00分発になるとのこと。…既に1時間遅れになっているので、30分程度の遅延で済むはずないと思いますが、とりあえず北海道滞在時間が増えたと前向きに捉えましょう^^;
エアターミナルホテルのチェックアウト時間は11時。お部屋で撮影できる環境はとても快適で、レイトチェックアウトできるかフロントに相談。
結果、1時間1000円の追加で3時間延長、14時まで滞在することにしました。

次回も2月10日、新千歳空港撮影編です。

2023年02月10日：新千歳空港１(早朝のA350デアイシング！)

2月10日、日の出前の新千歳空港、エアターミナルホテルの客室よりおはようございます！
時刻は6時20分、16番スポットにはナイトステイしたJALのA350が駐機中。
夜間降った雪で真っ白になっています。


隣の15番スポットでは始発便運航に向けてデアイシングを実施中。


滑走路や誘導路では早朝より除雪作業が行われています。まもなく日の出、朝焼けが美しいですね。
16番スポットに駐機中のA350のデアイシング作業が始まる前に朝ごはんを食べにいきましょう。


エアターミナルホテルの朝食は宿泊客無料。タイ語を話す方々が多いですね。
この後10時発のタイ国際航空で帰国する方々が宿泊しているのでしょうか。


以前のエアターミナルホテルには無かった海鮮があります！サーモンに中央にはイカ刺しですね。
しかし、タイの方々には人気がないようで…殆どの方が素通りでした。タイでは魚の生食文化があまりないのでしょうか。




きれいに盛り付けて、いただきまーす！


お部屋に戻ると、ちょうど16番スポットのA350がデアイシング作業を始めるところでした。

【4K】新千歳空港 タイムラプス１ 早朝のエアターミナルホテルよりA350デアイシング(230210)

早速タイムラプスを撮影します。














デアイシングカーの隣でなにやら写真を撮っている方がいますね。月刊エアラインの取材でしょうか。


新千歳の朝が動き出しました。15番スポットからはエンブラエルE170がプッシュバック。


新千歳のウインターオペレーション、デアイシングの最初から最後まで、しっかり見させてもらいました。




JALの東京行き始発便、JAL500便。あさイチの冷え切ったエンジン始動は盛大に煙が上がります。
月刊エアライン2023年4月号に新千歳のウインターオペレーションを取材した記事があり、このJA11XJの機首をアップにして撮影した写真が掲載されていました。
やはり月刊エアラインの取材だったようです。


本日の新千歳空港はランウェイ19運用。






ピカチュウジェットがやってきました！




本日は15時30分発のANA68便で帰京予定。
ANA68便で使用される機体はANA53→ANA56→ANA65→ANA68の順で新千歳を2往復する模様です。
ということは朝からANA53便をウォッチしておけば遅延状況がわかるのですが…8時発の予定が8時30分になっても出発しない…。
どうやらノーショーの乗客荷物の積み下ろしやデアイシング作業で出発が大幅に遅延している模様です。
結局、ANA53便は約45分遅れの8時45分出発となっていました。

次回も2月10日、新千歳空港撮影編です。

2023年02月09日：新千歳空港２(おなじみエアターミナルホテルから新千歳のウインターオペレーション！)

引き続き2月9日の新千歳空港編です。

東京に戻るのは翌日の2月10日、この日は南岸低気圧が関東地方に接近し、朝から降雪が予報されていました。
雪にめっきり弱い関東地方、羽田空港も例外ではありません。情報収集していると既に羽田-伊丹便で事前欠航が発生しているとのこと。
私が搭乗する便も振替ボタンが出現し、自由に変更可能となっています。私は無事に戻れるのでしょうか…。


まさか新千歳の雪ではなく、関東地方の雪で頭抱えるとは思いませんでした。
一度カードラウンジで情報収集し、本日宿泊するホテルに向かって撮影を続行しようかと思ったら…夕陽に照らされるA350のなんと美しいこと…！




よく見ると、エンジンで地上の雪を吸い込んでいますね。そして背後には…


新千歳の除雪隊です！


ランウェイ01Lをクローズし、ランウェイ01Rのみで運用している模様です。
盛大に除雪している様子は圧巻そのもの。




ANAの長いトリプルセブン、777-300が出発。


JALの777-200ERも出発。機体右側はボーディングブリッジが干渉して除雪しきれないのですね。窓に雪が付着しているところもあります。




いつもお決まりの撮影位置に戻ったら…オーラのある御方が…ルーク・オザワさんがいらっしゃいました。
一言ご挨拶し、お隣で撮影。ルークさんもガラス越しでも撮影されることがあるのですね。
エバー航空が雪煙を上げながらテイクオフ！


ルークさんはこのエバー航空を撮影して後にされました。その後フェイスブックを見ると、千歳で鳥を撮影されていたようですね。


10番スポットではC3POジェットがアンチアイシング中。

【4K】新千歳空港タイムラプス２ C3POジェットデアイシング(230209)

デアイシングの様子をタイムラプスで撮影しました。


なんだか透かしみたいな感じになっていますが、背後のフレッシュネスバーガーの光が反射してしまいました^^;


暗くなってきたし、本日宿泊するホテルに移動しましょう。


エアドゥのカウンター、ロコンやベアドゥがたくさんいて可愛いですね(^o^)


本日宿泊するのはおなじみエアターミナルホテルです。新千歳についてはじめに1分だけ外に出た以外、一歩も外に出ません！


今回も事前に電話して、部屋番号指定で滑走路がよく見える部屋を用意してくださいました。
もう新千歳での別荘って感じです^^;


目の前は16番スポット。小型機がメインのスポットですが、A350が駐機しています！


今回は全国旅行支援ではなく『ちとせ割』という千歳市独自の宿泊割引を使用し、13000円→8000円に、さらに千歳市で使える地域クーポン3000円付きのプランにしました。


新千歳空港溫泉の入館券をゲットしたので、タイムラプスを放置して、さっそく溫泉と夕食に出かけましょう。

【4K】新千歳空港 タイムラプス３ エアターミナルホテルより(230209)



先ほど機内で海老天むすを食べて、完全に口が海老になっていました。えびそば一幻を頂きましょう！


安定のえびそば、熱々の海老香るスープと海老天かす、小麦香る麺が絶品！


まだまだ食べられますが、とりあえず新千歳空港溫泉へ。
露天風呂もありますが外は-10度の吹雪。溫泉の湯気でまったく前が見えません！
そうそう、この溫泉にはハスカップのボディーソープがあり、とても香りがよく大好きなのです。


新千歳空港溫泉前には大きな北海道の模型と、花でデコられた飛行機が。


お部屋に戻ってきました。先ほどとは別のA350がアンチアイシングを受けています。
16番スポットは東京便で使用しているのですね。

【4K】新千歳空港 タイムラプス４ エアターミナルホテルよりA350デアイシング(230209)







出発準備を整え、プッシュバック開始。


雪の中、東京へ向けて出発していきました。


先程、えびそば一幻を頂きましたが、まだまだ食べられる…！ということで、『すず花』の手毬すしを。
ここの手毬すしも新千歳ではお気に入りで、よく機内で食べています。
サッポロクラシックでかんぱーい！


16番スポットには737-800が入ってきました。そして月が見えるほどには天気が回復。



と思いきや、また吹雪になってきました。
そんな新千歳のウインターオペレーションをみつつ、夜は更けていきます。

【4K】新千歳空港 タイムラプス６ エアターミナルホテルよりJAL737スポットイン～アウト(230209)

スポットイン～スポットアウトまで、タイムラプスを撮影しました。


締めにはドライブインいとうの豚丼を。


ここの豚丼、非常に柔らかく、そしてタレが良く絡んでいて美味しいのですよね。肉系であれば、ドライブインいとうがお気に入りです。


16番スポットには東京からのJAL531便。22時10分着予定ですが、約1時間遅れの23時05分に到着。




スポットイン。この機体がナイトステイし、翌朝の便に使用されるようです。
ということは、今日はA350と一緒に寝れるのですね、なんと贅沢なことでしょう！

【4K】新千歳空港 タイムラプス５ エアターミナルホテルよりA350スポットイン(230209)



出発便は20時発のADO36便が3時間30分遅れの23時30分出発予定に。羽田に着くのは1時頃になってしまいそうですね。
乗客も乗員さんもお疲れ様です…。私もA350を見ながら…おやすみなさい…。

次回は2月10日、エアターミナルホテルから見た、A350のデアイシング・アンチアイシングの様子です！

2023年02月09日：新千歳空港１(新千歳、ホワイトアウト！)

雪の新千歳空港に到着、 まずは外の空気を吸いに出てみました。
大きく息を吸い込むと…冷たすぎる空気が肺に入り、むせ込みます。
気温は-10度、ダウンも邪魔なので手荷物預けにしてしまい、まだバッグに入ったまま。
でも意外と平気なのですよね。 なぜでしょう。雪にテンションが上っているからでしょうか。


新千歳空港の吹き抜けではまだツリーが飾られていました。 クリスマス仕様から若干リニューアルしたようです。
それにしても人が多いです…！一時期の新千歳とは比べ物にならないくらい、活気づいています！


屋上の展望デッキは冬季閉鎖中なので、フードコート前のガラスエリアで撮影開始…。
なにこれ真っ白！！機体を降りて数十分の間に見事な猛吹雪になっていました。


目の前ではひたすら、デアイシング・アンチアイシングを行っています。

【4K】吹雪の新千歳 タイムラプス１(230209)

撮影と同時にタイムラプスも撮ってみました。


吹雪で完全にホワイトアウト。外は極寒ですが、私自身は見たことのないような光景に大興奮です！






…と思ったら、太陽の光が差してきました。




それもつかの間、また雪が。キャセイパシフィック航空の777-300ER。
ターミナル南側に新設された国際線ターミナルに直結するG誘導路を通らず、ターミナル前をタキ シング。


豪快に雪煙を巻き上げます。


秒単位でコロコロ変わる天気。30秒前まで吹雪いてたやん^^;


そんなキャセイをバックに、ANAの777-200がプッシュバック開始。



少々長いpeach、A321LRです。


誘導路が完全に真っ白になってしまいましたね。この状態だと北国の滑走路・誘導路線のオレンジがよく目立 ちます。



雪煙を巻き上げながら、 ANAの 777-200がランウェイ01Lへ向けて出発。






またまたホワイトアウト。 今度は先ほどよりもひどいホワイトアウトです。


微妙に太陽光は当たっているのですがね(;^_^A
後ろにPeachの機体がいるの、見えるでしょうか？


ホワイトアウトの中から、ANAの777-300がやってきました。


降り積もった新雪の上をゆっくりタキシングしてきます。


豪快に雪煙を巻き上げながらタキシングする姿はもう鼻血ものでした!


ホワイトアウトが去って、 視界がクリアに。




先ほどのホワイトアウトは何だったんでしょう…と思うほど、良い天気になりました。
雪レフ効果で機体のお腹も しっかりと照らされています。


逆噴射で雪を巻き上げながら、JALの777-200ERがやってきました。


2023年で退役予定の国際線仕様777-200ER。今回が最後の雪の新千歳です。




10番スポットにスターウォーズジェットがやってきました。


スポットイン。すでに雪が積もっています。

次回も2月9日、新千歳空港撮影編です。あ、今回は一歩も空港から出ません^^;

2023年02月09日：ANA707便(中部-新千歳 737-800)

2023年02月09日(木) ANA707便 中部→新千歳 11:55→13:40
737-800 JA52AN 座席:5K 中部SPOT:10 新千歳SPOT:3 高度 :27000ft速度 : 715km/h 区間マイル: 614mile スーパーバリュー55L：13210円(内訳　運賃：12400円　旅客施設使用料：新千歳370円・中部440円)　



セントレアから新千歳へ、ANA707便で移動します！
今回の日本一周旅行、5レグのうち4レグは『ANAキュン！』で予約した7000円のチケットですが、このANA707便のみ、13210円のチケットです。
15時30分発のANA4835便(ADO35便)は7000円で予約ができていたのですが、新千歳到着が17時過ぎと遅くなり、さらに雪などで遅延したら…と諸々考慮した結果、ANA707便に搭乗することにしました。
ANA707便の7000円チケットは売り切れており、スーパーバリュー55で購入したという訳です。
結果的にこの選択は大正解となりました。セントレアは午前中(10時前)には大体の撮影は終了し、この後の新千歳での撮影は大収穫となったのです。


セントレアを出発するときは、よく『めいふつ天むす天寿』の天むすを購入し、機内で食べていました。
しかし、残念ながら天むす千寿は2022年3月にて閉店してしまい…。
お土産屋に行くと、流石に千寿の天むすは売っていませんが、地雷也やだるまの天むすが売っています！今回はだるまの海老めし天むすを買っていきましょう。


この日乃屋カレー、名古屋コーチン手羽先入りでセントレア限定のようです。


名古屋城…ではなくて、名古屋嬢というお菓子もあるのですね。こちらもセントレア限定。


セントレアはプレミアムチェックインがありますが、手荷物の手続きをしたのち荷物を持って隣のカウンターに行き、X線にてセキュリティチェックを受けるタイプなのですね。
本日の座席は28Kを予約していましたが、係員さんに『前方の5Kが空いており、現在のところ3席空席となっております』と言われ、座席変更。
さて、この変更は吉と出るでしょうか。


いつも思うのですが、セントレアは上級会員が少ないのでしょうか。
専用の保安検査レーンはなし、航空会社ラウンジもANA、JAL共同です。


出発ロビーにあったキッズスペース。どことなくジブリのような世界観です。
昨年11月にオープンしたジブリパーク、行ってみたいですね。


本日の搭乗口は10番。この上はスカイデッキとなっています。


ANA707便は定刻での出発の予定。優先搭乗が開始されました。






本日の座席は座席変更した5K。普通席最前列です。


目の前は壁、この先はプレミアムクラスです。
本日のプレミアムクラスは見ている限り、空席が目立ち、窓側も空席となっていました。
ぜひアップグレードしたいところなのですが…アップグレード料金14000円はちとお高いですね(;^_^A


外では手荷物の積み込み作業中。


定刻の11時55分、ドアクローズ。


頭を東に向けてプッシュバック、タキシング開始。


管制塔の横を反時計回りに回ってランウェイへ。


12時09分、E3S誘導路よりランウェイ36にランナップ。


おや、ウイングレット付きのANA767-300ERがいますね。
前日までは同じくANAの777-200ERが訓練を行っており、私がセントレアに到着した時は既に帰還帰還していました。
また、 9日からは767-300ERが訓練を行うスケジュールとなっており。 ちょうど訓練の狭間だったのですね。


ランウェイ36をエアボーン。


出発方式はMEIJYO THREE DEPARTURE。しばらくランウェイヘディングで飛行します。




遠くに名古屋空港・小牧基地が見えます。進路をやや右へとり、名古屋空港上空を通過するコースを通ります。


眼下に名古屋駅が見えてきました。


左側には名古屋城。


名古屋城内部はかつてエレベーター等がある資料館でしたが、築城当時の木造建築を復元する為、現在工事中です。

【機窓】ANA 737-800 中部国際空港ランウェイ36離陸 (ANA707 MEIJYO THREE DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。


グネグネ曲がりくねっている川は飛騨川。


遠くに富士山も確認できます。名古屋からも見えるのですね。


中部-新千歳線は北アルプスを縦断するルート。2000~3000m級の山々を高度9000mで飛行します。これは2014年に噴火をした御嶽山。










羽田発着便では見られない、絶景でした。冬の雪山、いいですね。


さて、出発前に買った海老めし天むすを頂きましょう。


大きな海老天が乗ったおむすびが5つ、ご飯にも海老の風味がついており、絶品。付け合わせのきゃらぶきも良い仕事をしています。
…海老そば一幻のラーメンが食べたくなってきました…偶然にも北海道に向かっていますね…じゅるる。


北の大地が見えてきました。新千歳空港は北風運用、ランウェイは01R。
雪は降っているものの、問題なく離発着は行われているようです。


苫小牧より北海道へ進入。苫小牧は晴れています。


左へ向かって飛行中。前方に雪雲が見えてきました。


ほぼ凍結しているウトナイ湖。


雲を抜けると晴れたり曇ったり、雪が降ったり。


まもなくタッチダウン。 自機の影が雪に映っています。



13時40分、ランウェイ01Rにランディング。


ランウェイ01Lをクロスし、スポットへ向かいます。雪が降りながらも太陽の光も見える、不思議な天気。


3番スポットへ。 ANAのA321がプッシュバック完了し、タキシングを待っています。
順光で晴れている中、雪が降り、それが太陽の光を反射し、なんとも美しい光景。
晴れながらも雪が降ることってあるのですね。


エプロンも真っ白。ここまで白い新千歳は経験したことがありません。
ゆっくりと、滑らないようにスポットイン。

【機窓】ANA 737-800 新千歳空港ランウェイ19R着陸 (ANA707 ILS Y APPROACH) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。


13時47分、3番スポットに到着。




乗務員さんは折り返し、セントレアに帰るとの事。本日は中部-鹿児島往復と中部-新千歳往復の4レグとのこと。
デアイシング・アンチアイシングの準備を行っています。


最終的に定刻より7分遅れになってしまいましたが、 この雪の新千歳でほぼ定刻に着くというのはすごいですね。
他の便を見ると…おや、少々遅れて到着している便がほとんど。
これから新千歳空港は吹雪の予報も出ており…さらに遅れるのでしょうか。
一番初めに書いた通り、17時着の飛行機ではなく、この時間の便にして大正解だったのかもしれません。

次回は吹雪の新千歳空港編です！今まで見たことがないような光景でした！


ANA707便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

【機内アナウンス】ANA707便 機内アナウンス集(230209)

ANA707便機内アナウンス集です。

2023年02月09日：中部国際空港(鈴鹿山脈まで見渡せる朝撮りセントレア！)

今回は2月9日の中部国際空港セントレア撮影編です。
旅行期間は2月10日まで。早いものでもう4日も経ってしまったのですね…。


前回の記事の通り、セントレアホテルで美味しい朝食を頂き、名残惜しいですがチェックアウト。
セントレアホテルからアクセスプラザに向かう通路では美しい日の出が見えました。
本日も快晴、気持ちの良い撮影ができそうです！


時刻は7時。日の出は迎えていますが、太陽はまだターミナルに遮られて、機体に光が当たりません。


スカイデッキ先端にやってきました。すごい風！
この日は朝から北風が吹き荒れ、風速は20kt、最大瞬間風速は30ktとなっていました。
こんな強い風、さらにド平日なので誰一人いません(;^_^A


セントレアの朝が始まりました。対岸の四日市市どころか、鈴鹿山脈まできれいに見渡せます。


次々にプッシュバック。そして空いたスポットには次便で使用される機体がトーイングされます。










壮大な鈴鹿山脈をバックに。銀翼の映り込みがまたいい味を出しています！


タイ国際航空の777-300ERがバンコクよりやってきました。
早朝、アクセスプラザにタイ語を話す方々が多くおり、この折り返し便、TG645で帰国するのですね。


アイベックスエアラインズは大分へ向けて出発。無線の声は…昨日機内で聞いていた航空無線と同じパイロットさんの声です。
パイロットさんもCAさんと同様、セントレアにステイし、翌朝便の乗務となっているのですね。
もしかしたら同じホテルに宿泊したのかもしれません( ́∀`)

特別塗装機を期待していたのですが、今日は通常塗装のオールスター…。


イルカちゃんのロゴが描かれている自動車運搬船と一緒に。


大抵の機体は強い向かい風に伴い、A3S誘導路よりインターセクションにて離陸していきますが、たまにトラフィックの関係でランウェイエンドのA1、A2より離陸する便も。


間もなく沈む月と飛行機を狙っていましたが…なかなか狙った場所に飛行機が来てくれませんね。


四日市の工業地帯と海に浮かぶ船、そして壮大な鈴鹿山脈をセットにした構図を頑張って撮影…風が強くてなかなか定まらない…。
このスカイマーク機は大ヒットでした！今回のセントレア滞在でお気に入りの1枚になりました。


足が長いA300-600R貨物機、エアホンコンがやってきました。セントレアのお昼寝常連ですね。




Q400のお腹に先行機のスカイマークがコバンザメのようにちょこんと(^o^)








このJA139A、右側のウイングレットが銀色の予備品になっていますね。


数日間のみならず、この状態で数ヶ月飛んでいるようです。雷等で破損してしまったのでしょうか。


セントレア沖は名古屋港などに向かう船がたくさん。コンテナ船が通過していきました。


4機もの機体が縦に並ぶのもセントレアならではの光景。










最後にソラシドエアを撮影し、セントレアでの撮影は終了！


時刻は10時前、殆どの国内線機は離陸し、スポットはほとんど空っぽです。
セントレアの出発機は7時台に10便、8時台に12便、9時台に5便、10時台に5便。
7時から9時半頃までが順光の出発ラッシュとなり、撮っていて飽きません。


この日は11時55分発のANA707便にてセントレアから新千歳へ向かいます。
お土産を購入し、手荷物を預け、まだ時間がある…。そういえば、まだセントレアのドンに挨拶をしていません。第二ターミナル隣にある『FLIGHT OF DREAMS』に行ってみました。


FFIGHT OF DREAMSはご存知とは思いますが、ボーイング787の初号機をメインとした複合商業施設。
地上エリアは有料でしたが、2021年12月にリニューアルオープンし、無料で入れるようになりました。コックピットも無料で見学ができます。

あれっ、一部モニターがついていませんね。以前訪れた際はすべてのモニターが付いていたのですが…。そしてボーイング伝統の記念鍵も見当たりません。






おっ、記念鍵、こんなところに展示されていました。


その他、ビジネスクラスを体験できるコーナーやキッズスペースなども。
ここは子供連れで遊びにくるのに最適な場所ですね。いつか、 我が息子もこのFLIGHT OF DREAMSで飛行機の大きさを体感させてあげたいと思っています。

次回はANA707便にて新千歳へフライトします！御嶽山などが間近で見れる、絶景フライトでした！

2023年02月08～09日：愛知旅行記(憧れのセントレアホテルに宿泊！)

今回はセントレアで宿泊した、『セントレアホテル』の宿泊記です。
長年セントレアに通い詰めている私ですが、いつも東横インやコンフォートホテルに宿泊し、未だに旗艦ホテルであるセントレアホテルに宿泊したことがありませんでした。
お値段が東横インの倍近くしてしまいますからね…。
通常、安くても素泊まりで11000円ほど、朝食付きで13000円ほどするセントレアホテル、今回は全国旅行支援とじゃらんのクーポンを利用し、朝食付き8900円で宿泊することができました。
それでも、同日に仮で予約したコンフォートホテルは4500円…やはり倍近く値段が変わってきてしまいますが、このお値段で泊まれることはそうそうない！ということで宿泊してきます！


スカイデッキでの撮影を一旦中断し、セントレアホテルに向かいましょう。
チェックインカウンターの上の忍者、何かアピールしていますね。


『いいじゃん！あいち旅キャンペーン』と書かれています。今回の全国旅行支援、愛知県のキャンペーン名です。


アクセスプラザへ。ここから外にでることなく、右へ。


高級感あふれる入口がお出迎え。


フロント横にはちょっとしたお土産コーナーやエアドゥのぬいぐるみ、絵画が飾られています。
ブルーシールのアイスも売っていますね。


チェックインを済ませ、客室に向かいましょう。この和室スペースはなんでしょう。フォトスペース？


広々としたラウンジスペース。隣にはビジネススペースもあります。


暖炉を模したインテリアも。


フリーのコーヒーがあり。客室に持っていけます。


今回宿泊するのは『新規オープン客室』と言われている2018年10月に増築された部分です。
客室は…広い！窓が大きい！！壁紙の世界地図がオシャレです。




ソファーの下には隠し金庫があり。


テレビの裏はハンガースペースとなっています。生活感が出てしまう衣類をこのように収納できるのはスタイリッシュ。


洗面所は風呂トイレ別。


バスタブは広々としています。
これ、ステイのパイロットさんやCAさんたちは、ゆっくり体を休めることができそうですね。
アメニティは『LA MER タルゴ・ジャポン』。


壁一面大きな窓ガラス。カーテンを開けると離陸機が見えました。
少々滑走路までは距離があり、さらに窓ガラス外側が汚れており、撮影には向きません。


これは翌2月9日、朝5時の風景。




ナイトステイしているJALの737-800が見えます。


セントレアホテルの朝食会場は朝6時にオープン。とても良い部屋で名残惜しいのですが、セントレアの撮影は早朝が楽しいのです。
ホテル入口横の『コスモス』が朝食会場となります。






名古屋名物、手羽先があります！朝から豪華！


その他にも名古屋めしとしてはきしめんも。













このベビーリーフが非常においしく、ホテル特製ドレッシングと一緒にモリモリ食べていました。


サラダにはこの、『知多のハム』を載せて。


名古屋コーチンのプリンもありますね。これはどれを食べようか悩みます…！


オムレツも作ってもらい、いただきます！


2レグ目。きしめんと手羽先をお代わり。


3レグ目。少し離れた席にいたCAさん(ベトナム航空？)を見習い、ジャパニーズセット。
さらにカレーや名古屋コーチンのプリンもいただき、お腹いっぱい。
セントレアホテルの朝食、レベルが高く大満足でした。特に手羽先が嬉しかったですね。


朝食を食べていたら、ステイしていたCAさん、パイロットさんが続々と横を通過していきます。
一般のお客さんは少ないようで、航空会社のステイホテルと化しているようですね。
素敵なお値段で今回限り…と思っていましたが、早くもリピートしたくなったホテルでした。

次回は快晴のセントレアで朝活です！

2023年02月08日：中部国際空港(セントレア名物の夕陽！)

IBX60便にてセントレアに到着、外は風が強いようですが、晴れ渡っています。
早速スカイデッキに向かいましょう。イベントプラザはガラーンとしています。
ここにあった、セントレアのキャラクター『フー』の大きなモニュメント、昨年11月に撤去されてしまいました…。


スカイデッキは…風が強い！！寒い！！


デッキ先端付近まできました。先端に行けば行くほど強烈な風が吹き荒れます！


そんな中でも頑張って撮影していきましょう。午後逆光のスカイデッキでも、角度を変えれば順光で撮影可能。






私がIBX60便として搭乗してきたJA13RJはIBX89便として鹿児島へ出発。








うーん、特別塗装機はまったく来ませんでした。それにしても風が強くて寒い！寒すぎる！
一旦、本日宿泊するホテルに荷物を置きに行きましょう。宿泊記はまた次の記事で。


1時間ほど、客室で休憩し、再度スカイデッキに戻ってきました。いい感じに夕陽が沈んできています。








夕陽とタイガーエアー。








夕陽とヒコーキを狙うも、なかなか難しい…！




夕陽が水平線上の雲に隠れてしまいました。


それでも、綺麗な夕焼け空が出ているので、撮影続行。


夕陽をバックに、JALの7737-800をシルエットで。


お次はANAのQ400。


こちらは乗客が少ないようで、客室窓が夕焼け空を貫いています。


さて、撤収しましょう。セントレアのお楽しみといえば…


やっぱりこれですよね、今回も『居酒屋セントレア』こと、プレミアムラウンジに潜入です！


ハートランドビールと一緒に、持ち込みで富士宮焼きそばを買っておきました。
太くてモチモチ触感の富士宮焼きそば、大好きなのです。




本日の宿は憧れの空港直結ホテル『セントレアホテル』です！詳しくは次回の旅行記で…。

2023年02月08日：IBX60便(福岡-中部 CRJ700)

2023年02月08日(水) IBX60便 福岡→中部 13:00→14:15
CRJ700 JA13RJ 座席:4D 福岡SPOT:16 中部SPOT:101 高度 :23000ft速度 : 990km/h 区間マイル: 374mile
スーパーバリューセール：7550円(内訳　運賃：7000円・旅客施設使用料：中部440円・福岡110円)


福岡空港より、アイベックスエアラインズにて中部国際空港セントレアへ向かいます！
本日搭乗するのはIBX60便、今回はコードシェアのANAより購入しているので便名はANA3160便となります。
この便も『ANAキュンセール』で予約した、7000円の便となります。


ANAラウンジでビールを一杯。朝から航空無線で『approaching malts』と聴きまくってるので、
喉は完全にモルツビールなのですが、残念ながら福岡空港にはモルツビールがなし。
『MALTS』は福岡空港ランウェイ16のウェイポイントなのです。


九州らしく、芋焼酎の『黒霧島EX』や『晴耕雨読』もあります。


JALの航空機が見えるANAラウンジ。福岡空港のANAラウンジとJALサクララウンジは隣同士。
ラウンジから一番近いスポットは8番ですが、今月はJALが使用しているようです。
1か月毎にJALとANAがスポットを入れ替える運用を行っている模様。


出発15分前、ANAラウンジを出て82番搭乗口、バスラウンジへ。
使用機到着遅れの為、出発が5分遅れる模様です。


バスでオープンスポットである16番スポットへ移動。本日の搭乗機が見えてきました。


本日の機体はCRJ700、JA13RJ。


背後には出発準備を整えたJACのATR42の姿が。


笑顔のCAさんに迎え入れられ、機内へ。


本日の座席は4D。元々2Dを予約していましたが、当日朝の座席開放で4列目が丸ごと空席となりました。
2Dのお隣もいるようだったので、4Dへ変更。これがまたまた大正解となり、お隣は空席となりました。


定刻よりも5分遅れてドアクローズ、エンジンスタート。CRJ700はプッシュバックをしない、自走方式。
クルリと方向転換し、ランウェイ34へ向けてタキシング。




先行機は13時発東京行きのJAL314便。その他にも福岡空港は着陸機、離陸機が合わさり、混雑中。
ランウェイエンドのE13誘導路までタキシング。


13時18分、ランウェイ34にランナップ。


CRJ700はリアジェットなのでエンジン音がとても静か。ビューポイントが低く、滑走する速さが体感できます。
ひょいっとエアボーン。


福岡空港のターミナルが見えてきました。


ターミナル北側部。福岡空港の真後ろは工場や駐車場、そしてマンションが目立ちますね。
そうそう、私が前日の13時頃、地下鉄で福岡空港駅に向かう際、通学帰りの中学生が乗車していました。
修学旅行等ではなく、いたって普通の通学風景…なるほど、最寄り駅がこの福岡空港駅なのですね。ちょっとうらやましいです。

【機窓】IBX CRJ700 福岡空港ランウェイ34離陸 (IBX60 YOKAT FIVE DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。


出発方式はYOKAT FIVE DEPARTURE。しばらくランウェイヘディング、海上手前で大きく180度の右旋回。


逆光で少々見づらいですが、福岡空港の全景が見えてきました。


ベルトサインは消灯。進路をセントレアに向けます。眼下に大分空港が見えてきました。
大分空港はかつて空港-大分市・別府市をホバークラストで結んでいました。2009年に運行休止してしまいましたが、そのホバークラフトが2023年度以降、復活し、航路を再開する計画を立てています。
大分空港のホバークラフトターミナルから海へは陸上のS字カーブとなっており、ホバークラフトがドリフトするワイルドな映像をyoutubeで見たことがあります。復活したら一度見に行ってみたいですね。


本日の機内食は初屋はかたろうで購入した、鯖塩焼きに明太子・天ぷら・だし巻き卵が乗った贅沢なお弁当です。


味は濃いめで、ごはんがパクパク進みます。少々ごはんが少なめなのが残念。これの倍のごはんは欲しい！
絶品の空弁でした！


本日の高度は23000ft。右手に高知竜馬空港が見えてきました。


70人乗りのCRJ700、本日の乗客は45名。のんびりとした時間が流れます。
CAさんも飛行機好きの私に気を使って何度も話しかけてくださいました。


南紀白浜空港が見えてきました。NHKの連続テレビ小説『舞いあがれ！』ご覧になっていますか？
南紀白浜空港の横に見える滑走路、こちらは旧南紀白浜空港です。この空港で人力飛行機テスト飛行シーンのロケが行われました。
そして白く明るく輝く砂浜。まるで沖縄のムーンビーチのようです。


CAさんに声をかけられ、14列目非常口座席付近から翼がきれいに見えますよと。
おぉ。確かに翼が近く、綺麗に見えます！


この窓から見える翼が好きなのですよ、とCAさん。大型機では味わえない、小型ジェットならではの近さを感じます。


14列目の非常口座席。座ると少々窓が遠そうですね。


そうこうしているうちにベルトサインが点灯。すぐに座席に戻りましょう。
中部国際空港は北風運用、ランウェイ36。視程が良いのでパイロットさんはビジュアルアプローチをリクエストしていましたが、管制の都合からかILSアプローチに。


三重県は志摩の島々が見えてきました。少々見づらいですが、写真中央やや左よりには伊勢志摩サミットの会場となった、『志摩観光ホテル ザ クラシック』も見えます。


志摩の海は静かで綺麗そうですね。伊勢神宮と合わせて訪れてみたい場所です。


ランウェイ36のILSに乗りました。まもなく着陸。




14時18分、大韓航空のA330を待たせ、ランウェイ36にランディング。



【機窓】IBX CRJ700 中部国際空港ランウェイ36着陸 (IBX60 YOKAT FIVE DEPARTURE) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。


バスで到着ロビーへ、荷物をピックアップし、セントレア到着！


最終的に6分遅れの14時21分着となっていました。ほぼ定刻と思っていいですね。
2年ぶりに搭乗したアイベックスエアラインズ、小さい機体はアットホーム、窓も大きく楽しめました。
CAさんに『今度はぜひ、アイベックスで仙台に訪れてください！』と言われたので、これは行かないといけませんね(^^♪

次回は2月8日、セントレア撮影編です！

【機内アナウンス】IBX60便 機内アナウンス集(230208)

IBX60便機内アナウンス集です。


IBX60便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

2023年02月08日：福岡空港(福岡の日の出は遅い！)

2月8日、福岡はザ・ライブリー福岡博多よりおはようございます。
この日は13時00分発のIBX60便にて福岡から中部セントレアに向かいます。
そして天気は待ちに待った晴れ…！朝5時30分起き、お部屋で朝ごはんを食べて6時30分にはホテルをチェックアウト、中洲川端駅から福岡空港へ向かいます。


意気揚々で出発し、6時45分には福岡空港に到着しましたが、この日の福岡地方の日の出は7時10分、そして展望デッキオープンは7時00分です。
まだ外は真っ暗、機材の準備をしながら展望デッキのオープンを待ちましょう。


7時になり、警備員さんが展望デッキ自動扉の鍵を開けてくれました。


福岡空港の運用時間は朝7時から夜10時まで。出発機も7時00分の便が始発です。
空が茜色に染まる下、飛行機は出発準備を行っています。


北側のスポットには大きな鶴丸の尾翼が。


福岡空港にナイトステイしていた、国際線機材777-200ERです。
7時発のJAL300便として東京へ向かいます。


JAL300便を皮切りに、一斉に福岡グランドの周波数が賑やかに。エンジン始動、煙がモワッと。


日の出時間を迎えましたが、太陽はまだ雲に隠れているようです。


空港南側に目を向けると、ANAの尾翼がずらり。787、777、 737が並んでいます。


ANAの777-200がプッシュバック。この日のANA240便東京行きは元々777-300での運航が入っていましたが、機材変更で777-200に。
隣にはタキシングするQ400、そして奥にはオープンスポットよりトーイングされるJALのA350。
まるでお父さん、お母さん、息子のような光景です。


この機材変更で、福岡滞在中は777-300を見かけることはありませんでした。ちょっとしょんぼり。


7時30分発、JAL302便がプッシュバック開始。


多くのグランドスタッフが横断幕を掲げ、お見送りをしています。
離陸する飛行機が見えなくなるまで手を振り、最後は一礼。
気温は5度と寒い福岡空港ですが、心温まるお見送りを見ました。


タイ・エアアジアのA321が飛来。機体番号はHS-EAB。機体後部に大きくA321neoをアピールしています。


peachの太平電業デカール機。
聞きなれない会社ですが、私たちの生活を支えるプラント工事会社のようです。


ようやく朝日が雲から出てきて、機体に光が当たるようになりました。


スカイマークで唯一、いや、日本で唯一、737-800のウイングレット無し機体、JA737N。


一見すると737-400のように見えます。展望デッキの目の前を通過。


離陸機と着陸機が入り乱れる福岡空港。コロナ前の空港の賑わいを取り戻しています。


JALの国際線機材777-200ER、JA701Jが到着。この機体もまもなく退役を向かえます。


国内線で最後のご奉仕、プッシュバックするA350とバトンタッチ。


7番スポットにイン。奥にはエンブラエル・737、A320と小型機の尾翼が並びます。
そんな中、777の尾翼は迫力が段違いですね。


『WOW』と大きな文字が入っているベトジェット。これは2019年に運航を停止したアイスランドのLCC、WOWエアの塗装をそのまま使っているのです。
殆ど福岡便に固定運用されているようで、毎日のように飛来しているとのこと。


ジェットスタージャパンのA321LR。塗装も垂直尾翼がジェットスターオレンジになっています。


タイ・エアアジアが出発。W1誘導路が第二滑走路建設の為使用できず、通常外航機はW2誘導路から離陸しますが、使用できる滑走路長が短くなってしまいます。
フルレンジでの滑走を希望する航空機は一旦W2より滑走路を横断し国内線ターミナル側へ移動、E1、E2誘導路から滑走路に進入していました。
こちら側にエアアジアが来ると、エアアジアジャパンが就航していた頃を思い出します。


本日も会いました、タイバニジェット2。


手前ではJALの777-200ERがプッシュバック。


JTAの737-800と一緒に。


韓国からのJinAir。韓国便はソウル・プサン線があり、FSC、LCC含めると一日に30便近くあります。
街中で韓国語が飛び交っているのはこういう訳だったのですね。


台北からはチャイナエアライン。A330での飛来。


ANAの主力機である787と、JALの主力機であるA350。


スターフライヤーのA320とジェットスターのA321が喧嘩中？


そうこうしているうちに徐々に風向きは北向きに。ランウェイチェンジされました。






これにて福岡空港での撮影は終了。お土産などを買ってラウンジでのんびりしましょう。
福岡空港での撮影、晴れの下で撮れて大満足です。さらにちょうどよいタイミングでランウェイチェンジしてくれました。
次のIBX60便ではランウェイ34運用を想定し、右側座席を指定していたのです。
ランウェイ34から離陸後、180度右旋回し、福岡空港の全景が見える想定なのです。

次回はIBX60便搭乗記です！

2023年02月07日：福岡空港(グリーンジェット！ミッキー！タイバニ！)

本日も福岡空港にやってきました。曇りがちであった天気は少しずつ回復傾向にあります。


北風であればランウェイ34エンドの歩道橋ポイントを訪れるのですが、ランウェイ16運用。
展望デッキで撮影しましょう。


福岡空港にエアドゥです！
エアドゥは2022年7月より、新千歳-福岡線に就航。就航当初は10月1日までの期間運航でしたが、現在は定期運航となっています。


福岡空港の主役であるA350と一緒に。北の翼のイメージがあるエアドゥも西へ攻めてきましたね。


那覇空港でも見ることがなかったジンベエジェット、ようやく会うことができました。
那覇へ向けて出発です。


展望デッキにいると多くのパイロットさんが手を振ってくれます。
特にFDAのパイロットさんはサービス精神旺盛。2～3回振る程度ではなく、展望デッキ前をタキシングしている間、ずっと手を振ってくれています。


『チェックスター』のコールサインでタキシングしてきた、セスナ525C。飛行検査用航空機です。
この日は午前中にベースであるセントレアから福岡へ飛来していた模様。
このフライトではflightradar24を見ていると、 壱岐空港西側にあるVORのチェックを行っていました。


昨年3月に訪れた際はフィリピン航空くらいしか外航機はありませんでしたが、今は韓国線を中心に、一日50便ほどの発着がある模様。


那覇で見かけたスターラックス。福岡にも就航しています。


本日の目玉はこちら。JAL DREAM EXPRESS Disney100です！


展望デッキには熱心なミッキーファン、外国からのスポッターも現れ、ちょっとしたお祭り状態に。


10番スポットに到着する模様です。


福岡空港は展望デッキから機体が近く、非常に見やすいですね。
人々はミッキーのほうに次々と吸い込まれていきます。


ボロボロな姿で現れた、タイ国際航空のA330、HS-TEP。
FlyTeamを見ると登録抹消されており、これが飛行機の亡霊か！？と思っていましたが、経営再建中のタイ国際航空は経営計画を一部見直し、退役させたA330を3機、777-200ERを2機、再導入していたのですね。


本日もやってきました、ANAグリーンジェット。


ANAグリーンジェットは9番スポットに入る模様。JAL DREAM EXPRESS Disney100と並ぶことになりそうです。


羽田では見られない、ANAとJALの特別塗装同士の競演に大興奮です(・∀・)


そんな中、11番スポットにはスターフライヤーのTIGER & BUNNY 2 スペシャルジェットの姿が。


ANA、JAL、SFJと3機の特別塗装が一列に並びました。


JAL DREAM EXPRESS Disney100は折り返し、東京へ向けて出発。






ANAグリーンジェットも東京へ向けて出発。これにて本日の撮影は終了。宿泊するホテルに向かいましょう。


本日宿泊するホテルは前回の記事にも書いた通り、『ザ・ライブリー福岡博多』です。
コンパクトの中にも機能性あふれたお部屋。


お風呂の塗装が特徴的。まるで船の中にいるような雰囲気です。


17時半～18時半まで、ラウンジでは宿泊者限定のビールサービスを行っているようです。
他のブログやyoutubeではハートランドビールが瓶で配られるとのことでしたが…


グラスでのサービスに変更となっていました。オシャレな空間で頂くビールはまた格別でした。


ビールを頂いた後はフラフラと外へ。そしてフラッと入った屋台で豚骨ラーメンを頂いてお腹いっぱい。

そうそう、展望デッキで写真を撮っていたら、修学旅行の女子高生たちにスマホのシャッターを押してくださいとお願いされました。
写真を撮り、少し話していると、東京から熊本への修学旅行でしたが、熊本空港が霧で飛行機が降りれなくなり、福岡空港にダイバートしたようです。これからバスで熊本へ向かうとの事。
この日は確かに熊本空港が霧の影響でほとんどの機体がゴーアラウンドしていました。そして羽田空港に引き返していたのです。
そんな中、この修学旅行生たちが乗った便は福岡空港ヘダイバート。楽しみにしていた修学旅行を羽田に引き返すのは忍びない、せめて福岡空港に…という計らいがあったのかもしれませんね。

次回は2月9日、福岡空港撮影編です。ようやく晴れの下、撮影ができました!

2023年02月07日：福岡旅行記(櫛田神社でおたふく面！/ザ・ライブリー福岡博多はインスタ映え！)

2月7日、ドーミーインPremium博多・キャナルシティ前よりおはようございます。


この日は福岡に丸一日滞在。晴れていたら朝早くから福岡空港に向かって撮影しようかと思っていましたが、生憎の曇り空。しかし、夜のうちに雨が降ったようで本日はギリギリ雨は降らなそうです。


朝8時30分、付近を散策しにいきましょう。近くには博多の総鎮守、櫛田神社があります。
櫛田神社に向けてテクテク歩いていたら…急に現れたおたふく面…！なにこれ、怖っ！！


これは節分大祭に合わせて設置される、日本一大きな『おたふく面』。
このお面をくぐると幸運を招くと言われています。訪れたのは2月7日、既に節分大祭は終わっていましたが、まだ設置されていました。
2023年は1月15日～2月15日まで設置されていたようです。


博多の中心部に鎮座する櫛田神社。地元の博多の人々からは『お櫛田さん』と愛称で呼ばれています。


時刻は9時。ちょうど御祈祷の時間でした。私も便乗してご祈祷。


境内には飾り山笠。毎年7月に行われる博多祇園山笠で担がれる山笠はすぐに解かれてしまいますがこの飾り山笠は祭りの期間以外に来た観光客用に置かれています。


楼門の天井には干支恵方盤。毎年大晦日に新しい年の恵方を示すように、矢印が回転されます。








結婚式を行っていました。おめでとうございます(^^♪


テクテク歩いてキャナルシティへ。
いつも思いますが、このサンプラザステージ、カクカク度合が『マインクラフト』で作りました的な雰囲気を醸し出しています。


時刻は10時。本日も噴水ショーのスタートです。

キャナルシティ博多 ダンシングウォーター（美しき碧きドナウ）



本日宿泊するホテルに移動しましょう。今日は中洲川端駅近くにある『ザ・ライブリー博多福岡』です。


ザ・ライブリー博多福岡は2019年7月にオープンしたホテル。
個性的なデザイン、どこを撮っても絵になるロビーがあり、気になっていたのです。


これが1階、2階吹き抜けのロビー。まるで電脳空間に迷い込んだような錯覚を起こします。


1階はバーカウンターが設置されています。17時半~18時半までフリードリンクサービスが実施されます。








想像以上にオシャレで、本当にどこを撮っても絵になるホテルです。本日は全国旅行支援を受けて6000円。地域クーポンも2000円付いています。


お昼は3月にも訪れた、天神にある『ひょうたん寿司』に行きましょう。
これはお店を出た後に撮った写真ですが、日本を訪れた外国人に人気で、大行列ができています。特に韓国の方々に人気のようです。


お目当ては税込み1320円のひょうたん定食。職人さんが目の前で握るお寿司を頂けるのです。
11時頃に訪れて既に30人ほどの行列。オープンは11時30分。第一陣で入店できたらいいのですが...。


11時30分にオープン、続々と店内に案内されます。私も3階のカウンターに案内されました。
無事に第一陣で入れてよかった。


目の前の職人さんが手際よくお寿司を握ってくれます。






まだお腹に入りそう…ひょうたん寿司特製の蟹クリームコロッケを追加で頂きました。
蟹の風味とクリームの滑らかさ、衣のサクッとした感じが絶妙です。大満足で退店し、福岡空港へ向かいます。


そうそう、ANA1206便に搭乗した際、CAさんから2つの福岡空港グルメを教えていただきました。
一つはこの、明太で有名なふくやの『明太キッシュ』です。博多空港限定のメニューとなっています。


クリームチーズのトロッとした中にピリリと明太子の辛み、生地のサクッとした感覚。味は濃いめなので、お酒にも合いそうです。
ペロリと食べてしまいました。これはお土産にも最適ですね。
もう一つのおススメは伊都きんぐの『あまごりスムージー』。
こちらは伊都きんぐのお店に行ったのですが、機械が故障中で提供していないとのことでした。
天神や、東京には調布にもお店があるようで、機会があったら行ってみましょう。

次回は2月7日、福岡空港撮影編です。曇り空の中でも特別塗装機がたくさん来てくれました！

2023年02月06日：福岡空港(撮影もほどほどに、市街地へ！)

ANA1206便にて福岡空港に到着、さて曇りがちだけどどうしましょう。
とりあえず展望デッキに向かおうかと、3階に上がると見えてきた緑の大きな尾翼、ANAグリーンジェットがいます！しかも動いてる！

ANAグリーンジェットが目の前を通過するところでした。あと10秒早く着いていたら真横を大迫力で撮れたのですが(;^_^A


ANAグリーンジェットと富士ドリームエアラインズのピンク色3号機、ちびまる子ちゃんのステッカー付き。


東京へ向けて離陸していきました。滑走路は到着時と同様、ランウェイ16運用。


7番スポットにはプッシュバックを待つJALのA350が。おや、機体後方に何やら横断幕を出しています。


『ご搭乗ありがとうございます』と掲げていますね。福岡空港ではたまに見かける光景。ほっこりします。


羽田-福岡線もA350が主流に。ランウェイ16に5号機、JA05XJが到着。


目の前をタキシングして...。


8番スポットへ。今月は空港北側のスポットをJAL、空港南側のスポットをANAが使用しているのですね。


天草エアラインのみぞかちゃんを撮影して、福岡空港での撮影は終了。本日宿泊するホテルに向かいます。


本日の宿は福岡地下鉄祇園駅から徒歩5分程のところにある『ドーミーインPremium博多・キャナルシティ前』 です。
目の前では3月27日開業の地下鉄の工事が行われています。
地下鉄七隈線の延伸に伴い、『櫛田神社前』駅が作られるのです。


Premiumの冠が付けど、中身はいたって普通のドーミーイン。
全国旅行支援が始まり、ドーミーインの値上がりは凄まじいところですが、今回は12月に予約した全国旅行支援なし、じゃらんのクーポンを利用して素泊まり6000円。そこそこのお値段で宿泊することができました。
ドーミーインの良いところは何といっても大浴場。今回宿泊したドーミーインも温泉があります。
その他にも湯上りサービスとしてアイスが無料でいただけたり、洗濯機が無料(乾燥機は有料)で使用できたり、夜鳴きそばがあったり…とサービス満点のところ。
今回も館内でのんびり寛げました。


窓からはキャナルシティビュー…というよりもキャナルシティの屋上の駐輪場ビューです(;^_^A


ホテル名に『キャナルシティ前』とつくだけに、お隣はキャナルシティ博多。少し見学にいきましょう。


日本最大級の壁面緑化があるキャナルシティの新館、イーストビルは5月にて解体される予定。
跡地には高付加価値の高級マンションが建設される予定となっています。


キャナルシティ博多といえば、サンプラザステージで行われる噴水ショー。30分に1回、曲に合わせて噴水が躍るショーが行われるのです。

キャナルシティ博多 スペシャルダンシングウォーターvol.5　10FEET「第ゼロ感」

20時30分の回に行われる、スペシャルダンシングウォーターvol.5　10FEET「第ゼロ感」を撮影してみました。


訪れた際は漫画ワンピースとコラボした、ワンピースウォータースペクタクル3が上演されていました。2500インチ相当の施設壁面を活用したプロジェクションマッピングと噴水ショーは圧巻です！



キャナルシティ博多 キャナルアクアパノラマ ONE PIECE WATER SPECTACLE 3 ワノ国編



そんなバブリーな雰囲気が残るキャナルシティですが、ここにもバブリーな雰囲気が残っています。ズラリと並んだブラウン管テレビ。その数180台！
1996年の開業当初からビデオアート作品としてここに鎮座し、博多人形や各国のニュース映像などが絶え間なく写されていました。
そんなブラウン管テレビも経年劣化で映らなくなるテレビが相次ぎ、2019年には放送休止となっていました。
2020年から壊れたブラウン管を韓国で修理、2021年から全てのブラウン管が映るようになったとのこと。
今はテレビの寿命を延ばすため、毎日12時～、15時～、18時～の一日3回、各回1時間に限定して放映している模様です。
今回の滞在で見たかったのですが…スケジュールが合わず、残念。次回の課題ですね。

次回は福岡旅行記です。お近くにある櫛田神社に行ってきました！