飛行機さつえい奮闘記
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2013年05月18日:成田空港
成田国際空港(RJAA/NRT)
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2013年05月27日 05時41分25秒
5月18日は夜勤明けの勤務調整でふらっと空港へ。フライトレーダー24を見ると、羽田も成田の朝から南風運用らしく、久しく撮影では訪れていない成田空港、B滑走路展望台に行ってみることにしました。
バイクを走らせ、到着したのは12時。早速撮影開始。エアアジアの2号機、JA02AJがランウェイ16Lより離陸滑走開始。
ジェットスター・ジャパン、シャークレット付きの2号機、JA11JJが着陸。このJA11JJは5月14日に路線投入されたばかりの新品です。
就航開始から10ヶ月、早くも11号機ですね。1ヶ月に1機のペースで増殖しています。
成田空港の離陸機は基本的に16Rからの出発ですが、ジェットスター機やエアアジア機を始め、国内線を飛ぶ機体はランウェイ16Lを使用し離陸することが多めです。
ランウェイ16Lに向けてタキシングするジェットスターのJA04JJ。手前のフェンスが少し邪魔ですが、かなり近くでタキシングを見ることができます。
ANAのウイングレット付き767-300ER、JA623A。ウイングレットの『ANA』の文字がカッコイイ!
デルタ航空のボーイング757。ウイングレット装備機です。757と言えば、先日機体外観がロールアウトしたエアバス社のA350ですが、どことなくボーイング757に形が似ています。第一印象は『不恰好でカッコ悪い…』。
見ているうちに慣れてくるとは思うのですが、JALも購入を検討しているとのことで、一応期待しておきましょう。
ANAの767-300ER、Endless Discovery JAPAN塗装のJA603A。雲が多めで陽が出たり曇ったり。
ロシアのS7航空。近くにいた子どもが『みどりーー!!』と叫んでいました(^^ゞ
こちらはモンゴルの航空会社、モンゴリアン・エアラインズ。
エア・タヒチ・ヌイの青い機体はカラフルで綺麗ですね(^^♪
アメリカン航空の777-200ERは接地目標点の手前でタッチダウン。アメリカン航空も新塗装を発表し、この銀色塗装も徐々に見納めになってきます。
セントレアでも目撃したJALの777-300ER、JA731J。『JAL SKY SUITE 777』のステッカー付きです。
エアマカオのA319は初撮影。
風の状態がいいとほとんどの着陸機はランウェイ16Lに回されるのですが、この日は南西の横風が強く、中・大型機は出来る限りランウェイ16Rに回されている印象でした。
試験飛行を行なっていたボーイング787、『TOMODACHIロゴ』を付けたJA813Aもランウェイ16Rに回され、私がいるB滑走路展望台はまったく面白くない状態でした。
アイベックスエアラインズのCRJ200、JA04RJを撮ってこの日の撮影は終了。バイクに乗って国道51号線に乗ろうとした時、ランウェイ16Lにアプローチしてくる『FLY!パンダ』の姿が…。
海外で重整備を行なっており、通常塗装への塗り替えが噂されていましたが、パンダ塗装のままで帰ってきたのですね。今回撮れなくて残念な反面、ホッとしておりますε-(´∀`*)ホッ
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2013年05月14日:WAJ8542便(福岡⇒成田 A320-200)
飛行機搭乗記
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2013年05月24日 00時57分02秒
2013年05月14日(火) WAJ8542便 福岡→成田 09:30→11:20
A320-200 JA02AJ 座席:1A 福岡SPOT:13 成田SPOT:100E 高度:39000ft 速度:900km/h 567mile 6480円(内訳:運賃5780円 座席指定料1200円 支払い手数料200円)
朝の福岡空港での撮影を終え、第一ターミナルにやってきました。福岡空港は新千歳空港と同じく、LCC三社が連なる空港、ワンフロアに三社のチェックインカウンターが配置されています。
いよいよエアアジアで行くセントレア遠征のファイナルレグ。JW8542便は9時30分発成田行きです。確認印を押してもらい、保安検査場を通過。
JW8542便は定刻通り9時30分に出発の模様。ボーディングブリッジでの搭乗です。
出発20分前の9時10分、優先搭乗が開始。今回私は1Aのホットシートを予約していたので、優先搭乗が受けられます。先頭で機体へ。
『いってきんしゃい』と博多弁で見送られます。
11番スポットには9時25分発、名古屋小牧空港行きのFDA302便。紫色のJA06FJです。
搭乗機が見えてきました。本日の機体は2号機のJA02AJ。
NRT⇒CTSはJA04AJ、CTS⇒NGOはJA03AJ、NGO⇒FUKはJA01AJ、そして今回のFUK⇒NRTはJA02AJと4レグとも同じ機体が重複することなく、4機全て乗ることができました。
パイロットさんは出発準備中。写真を撮っている私に気がついて手を振ってくれました。
先頭で機体に乗り込むと優越感の中にもちょっと気恥ずかしい感じも…w
まだ乗客のいない機内。
一列目のシートベルトはなんだかとても肉厚な感じでした。
1Aは目の前にアクリル板があるものの、フライトアテンダントさんとの対面シート。
すべての乗客の搭乗が完了したようです。まもなくドアクローズ。エアアジアの地上係員さんがフライトデータをチーフパーサーに手渡しし、ドアクローズ。
PBB担当の係員さんはドアが密閉されているか確認し、直ぐ様ボーディングブリッジを離します。
定刻より8分ほど早い9時22分プッシュバック開始。11番スポットに駐機していたFDA302便も同時にプッシュバック。
福岡空港はランウェイ16運用なのでフェイスはノース。左席に座っている私は残念ながらグランドスタッフへのお手振りはできませんでした。
すぐにフライトアテンダントによる非常時のデモストレーションが行われ、終わったら最終の出発準備。すべての扉がしっかり閉まっているか再度確認。福岡空港ランウェイ16までは距離が短く、あっという間に滑走路脇に着いてしまいます。
2名のフライトアテンダントさんは着席し、インターホンでコックピットとやり取り。『Cabin Ready』と聞こえてきました。
日本エアコミューターのSAAB340機の着陸を待ってランウェイ16に進入。9時30分、ランウェイ16よりテイクオフ。しばらくランウェイヘディングで飛行し、太宰府市の街並みが見えてきた所でレフトターン。成田空港へ向かいます。
ベルトサインOFF。山々に朝霧がかかっています。
この日は九州、四国ともに天気が良く、地上の景色がよく見ることができました。別府市上空飛行中。まもなく九州を離脱します。
大分空港が見えてきました。
程なくして四国は愛媛県の佐田岬半島。中央構造線に沿って長さ40kmにわたって細長く突き出している半島です。
行きのNRT⇒CTS便で食べたアジアンミール・ビビンバ。帰りの便は機内食の予約はしていなかったのですが、美味しかったので旅先でWEB注文しちゃいました(^^ゞ
高知市が見えてきました。眼下を流れる川は仁淀川。
高知流馬空港。
座席指定料が高いホットシート。1列目~5列目、及び12~13列目に設定されていますが、1列目は1Aの私と1D~1Fの4名のみ。そして2列目~5列目は誰も座っていませんでした。この日の搭乗客は96名と少なめ。
1Aの座席からはアクリル板の反射で意外と後方が見えます。
2~5列目は誰も座っていないので、許可を貰い4Aに移動してみました。エンジンと赤いウイングチップがよく見えます。
前も後ろも乗客がいないとのんびりできます。ホットシート、料金は高いですがこのガラガラ具合だと逆にゆったりできそうです。
赤いヘッドカバー。
機体は紀伊半島上空まで飛んできました。南紀白浜空港も見ることができます。
機長からのアナウンスによると三宅島を右手に見る頃から降下を開始し、到着は定刻よりも15分ほど早まり、11時05分頃になる模様。
利島が左手に見えた頃から徐々に降下を開始。
程なくして千葉県が見えてきました。鴨川…かと思ったら大原港でした。
銚子市の西側から千葉県の上空に入ります。ここでベルトサインがON。
成田空港は南風運用のようで、ランウェイは16L。東京アプローチにレーダーベクターされているのか、ちょくちょくと左旋回しながら、最後は一気に左旋回。ランウェイ16LのILSに乗ります。
のどかな田園風景や多くのゴルフ場を横目に見ながら、10時59分、ランウェイ16Lにランディング。キープローリングで滑走路末端までタキシングし、誘導路に入っていきます。
11時03分、成田空港100Eスポットに到着。17分ほど早着です。隣にはシャークレットを装着した4号機、JA04AJの姿が。
降機する際に本日のフライトアテンダントさんを撮らせて頂きました。
エアアジアのフライトアテンダントさんは写真に撮られ慣れているのでしょうか。4人で映えるポーズをサッと取ってくれます(^^ゞ
よく晴れた成田空港。ランプバスで到着ロビーに向かいます。
エアアジアとジェットスター。エアアジアは完全にジェットスターに押されている形となってしまっていますが、成田や中部発着の国際線を武器にこれからも頑張ってもらいたいですね。特に成田-台北線の就航は関東の方々にとって朗報です。親日の国、台湾、私も海外の中では行ってみたい国の一つです。
国内線では仙台への就航を視野にいれているとのことで、こちらも期待したいところです。
11時20分定刻のエアアジアと、11時35分定刻のジェットスター。共に福岡からの便です。
飛行機ファンの私からしたら、どちらが『乗っていて楽しいか』と聞かれるとエアアジアのほうに軍配があがります。
しかし安いのはジェットスター。これからも両社をうまく使い分けていきたいです。
今回のエアアジアで行くセントレア遠征、エアアジアは数日前にバードストライクや機材整備の関係で欠航便が出ており、今回は大丈夫かなぁと思っていましたが、4レグ全てほぼ定刻、もしくは早着という快挙でした。
セントレアや福岡ではいい写真がたくさん撮れ、満足な遠征となりました。セントレアのカードラウンジはビール飲み放題、また行きたいです(^q^)
次回の旅もまたLCCになりそうです。さて、今度はどこにいくでしょう?
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2013年05月14日:福岡空港
福岡空港(RJFF/FUK)
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2013年05月23日 00時24分41秒
5月14日、エアアジアで行くセントレア遠征の最終日です。この日は夜勤なので、福岡空港を9時30分に出発するJW8542便で成田に戻ります。
前日が夜遅くホテルにチェックインしたので、翌日はのんびり8時くらいに起きて、のんびり空港に行き、帰りの飛行機に乗る予定でしたが、福岡空港は快晴の予報。予定を変更して、朝の1時間だけでも展望デッキで撮影し、飛行機に乗ることにしました。
福岡空港の展望デッキのオープンは朝7時から。7時に間に合うように6時起き、福岡市営地下鉄に乗って福岡空港へ。早速展望デッキに上がると多くの飛行機が動き出していました。
朝7時台の福岡空港はグランドが大忙しでした。出発する飛行機、開いたスポットにトーイングされる飛行機、そしてたまにくる着陸機…。
福岡空港は誘導路が一本しかなく、プッシュバック指示やタキシング指示を誤ったらたちまち身動きが取れなくなってしまう、狭く過密な空港です。
ジャンボ機が2機並びました。福岡でもこのように2機並ぶことがあるのですね。羽田や新千歳、那覇では見ることがない福岡ならではのアングルです。
時間が少し進んで撮影。2機のジャンボ機の後ろは777、737です。2階建てのジャンボ機、存在感は抜群ですね。
1機がプッシュバックする為に誘導路がこのように塞がってしまうこともしばしば。
ANAの737-700、JA02AN。元ゴールドジェットです。重整備と一緒にノーマル塗装に戻されてしまいました。
ハピネスエクスプレスのJA8985。オープンスポットよりトーイングされてきました。
ベトナム航空のA321。昔はANAがA321を運航していましたが、いつの間にかひっそりと退役してしまいました。
7番スポットに駐機していた777-200がプッシュバック開始。L1ドアが目の前!
出発準備を行なっていたジャンボ機もプッシュバック。福岡の朝が本格的に始まりました。
もう一機のハピネスエクスプレス、JA772Jがランウェイ16にアプローチ。
先ほどまで東京行き777-200が駐機していた7番スポットに入ってきました。
大きな機体を巧みに操り、狭いスポットに入っていきます。
初日に搭乗したシャークレット装備のエアアジア機、JA04AJ。
他の出発機や到着機でなかなかタキシングできなかったジャンボ機がようやくタキシング開始。機体番号はJA8966。
続々と出発、到着する737-500と一緒に。大きなジャンボに引っ付いている姿はまるで親子です。
関空からのPeachは2号機、JA802P。
JACのDHC-8-Q400。機首には見づらいですが、JACフェスティバルin徳之島 絵画コンペティション優秀作品が描かれています。
ハピネスエクスプレスのJA8985が出発。4月より東京-福岡線が1日10往復と大増発したスターフライヤーと一緒に。
ハピネスエクスプレスは東京へ向けて飛び立って行きました。時刻は8時30分、出発1時間前です。これにて終了にしようとしていた所、耳に挿しているイヤホンから『アマクサエア』のコールサインが…。
最近機体の塗装が塗り替えられた天草エアラインのDHC-8-100、JA81AMがやってきました。
機体全体にイルカが描かれており、エンジンにも小イルカが描かれています。実はエンジンの下には隠れくまモンがいるとか…w
今度こそこれにて撮影終了!機材を仕舞って第一ターミナルへ向かいます。
次回は最終回、帰りのJW8542便の搭乗記です。
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2013年05月13日:WAJ8627便(中部⇒福岡 A320-200)
飛行機搭乗記
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2013年05月22日 00時45分32秒
2013年05月13日(月) WAJ8627便 中部→福岡 19:55→21:15
A320-200 JA01AJ 座席:31A 中部SPOT:2 福岡SPOT:13 高度:24000ft 速度:750km/h 374mile 6280円(内訳:運賃5780円 座席指定料300円 支払い手数料200円)
エアアジアで行くフライト旅行、セントレアでの撮影を終え、3レグ目は19時55分発のJW8627便で福岡に向かいます。
エアアジアのチェックインカウンターは北端にありました。簡易的なチェックインカウンターではなく、ちゃんと空港が用意したチェックインカウンターを使用しています。
私はWebチェックインを行なっており、預け荷物もないのでスルー。金のシャチホコのイラストが名古屋らしさを出していますねw
実はセントレアから出発するのは初めて。関東に住んでいるとセントレアはなかなか利用しませんね。
私がセントレアを飛行機で訪れたのは2011年5月のスカイマークで到着、そして今回のみです。
セントレアは到着と出発の動線が異なる方式。出発ロビーからは一部ですが、飛行機の写真が撮ることができそうです。しかしスカイデッキの条件が良すぎるので、出発ロビーで撮るのは雨の日のみでしょうかw
太陽が沈んだ空、雲がいい色を醸し出していました。
保安検査場から長い動く歩道に乗って、一番端っこの2番搭乗口に到着しました。セントレアの国内線ボーディングブリッジは2番スポットが一番端っこ。1番スポットはプロペラ機等が駐機し、バスでの搭乗となります。
待っている間、フライトレーダー24を見ていたら折り返しJW8627便となる、新千歳からのJW8616便はセントレアに向けてアプローチをしていました。
19時30分の定刻に対して10分ほど早着し、2番スポットに到着したのは19時20分。かなり余裕がありそうです。
19時35分、優先搭乗の乗客から搭乗開始し、後方座席の乗客の案内開始。
本日搭乗するのは1号機のJA01AJ。朝から中部-ソウル、中部-新千歳を往復し、最後の一仕事は中部-福岡を往復します。
2番スポットへの長い通路を下っていきます。
セントレアのボーディングブリッジは珍しいガラス張り。搭乗する機体が目の前に広がります。
機内へ!自席へ向かう途中、昨日乗ったJW8616便でご一緒になった乗務員の方々が。私のことをしっかり覚えてくれており、今日もお世話になります!と挨拶して着席。
本日の座席は最後尾の31A。機体後方はびっくりするほどガラガラ。それもそのはず、この日の搭乗客は57名。約32%の搭乗率です。同じ中部-福岡を飛び、最低価格保証を打ち出しているジェットスターに完全にお客さんを持っていかれているような感じがします。
ガラガラな機内は快適なので、搭乗客としては嬉しいのですが、こんな搭乗率で大丈夫か、エアアジア…。
搭乗客も少ないのであっという間にすべての搭乗が完了。定刻よりも12分早い19時43分にドアクローズ、プッシュバック開始。非常時のデモストレーションが行われます。
南風が吹いているセントレア、19時50分、ランウェイ18に向けてタキシング開始。
インターセクションで滑走路に入り、19時54分、ランウェイ18よりテイクオフ。定刻より早い時刻に離陸するという暴挙。こんなに早すぎてクリアランス下りるんですね(^_^;)
離陸後すぐに右旋回、四日市市上空を飛行し、左席からは鈴鹿市の夜景。一旦琵琶湖へ進路を向けます。
ベルトサインが消灯。機体は琵琶湖上空を飛行し、眼下には近江八幡市の夜景が見えます。お客さんがガラガラなのをいいことに、窓にへばりついて反射を抑えながら撮影していましたw
夕食はキャプテン:トミーがオススメするクラブハウスサンドイッチ。コーヒーか紅茶が選べて680円です。
パンを少し温めて出すようで、約5分ほど待ってサーブされました。
なかなか厚みがあり、食べごたえは十分。そして味もとても美味しい。サンドイッチにコーヒー付きで680円はちょっと高いかな…と思っていましたが、スターバックスで注文するようなレベルのサンドイッチが出てきて満足でした。
私のログブックを書いていただいている所を撮らせて頂きました。ページの右側は今回のルート図をそっけなく貼っていたのですが、ガッツリとデコってくれました(^^ゞ
ガラガラな機内。先にも書きましたが、この日の搭乗人数は57名。搭乗客が埋まるほど値段が上がっていくLCC、この搭乗人数では徴収した金額は少なく、採算が合わないのではないでしょうか…。
まぁ定期路線はしっかり飛ばすことに意義があるので…。
広島県上空を飛行中。夜景が輝いています。
ログブックと一緒にクルーのメッセージ付きうちわを頂きました。このうちわはエアアジアジャパンが就航した際に配られたうちわのようで、今は配っていないとのこと。
このような物はとても記念になりますね。本来の用途ではもったいなくて使えませんw 部屋に大事に飾っておこうと思います。
徐々に降下を開始、機体は下関市の北側を飛行中。下関市や門司市、小倉市の街並みが見えてきました。機長からのアナウンスによると福岡空港周辺の天気は晴れ、気温は摂氏22度とのこと。
20時50分にベルトサインを点灯させ、更に降下。福岡空港はランウェイ16運用。左席からは博多市中心部の夜景が目の前に。そういえば福岡空港に夜のランディングしたことは初めてかもしれません。いつも昼や夕方に到着しているので…。
21時05分、福岡空港第一ターミナル、13番スポットに到着。定刻が21時15分だったので、約10分ほど早着です。
表示板は21時00分定刻に対し、変更が21時05分、そして早着の表示。間違ってますねw正しくは21時15分定刻です。
早速地下鉄で博多駅に向かい、デイトスの中に入ってる博多めん街道、『博多一幸舎』。
煮玉子チャーシューメンを注文しました。ラーメンにしては980円と割高でしたが、美味しいとんこつラーメンでしたε-(´∀`*)
博多駅は数年前から改装工事を行なっていましたが、ずいぶん立派になりましたね。
この日は博多駅近くの安いビジネスホテルに宿泊。翌日は朝早くから福岡空港の写真撮影に出かけました。
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2013年05月13日:中部国際空港③
中部国際空港(RJGG/NGO)
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2013年05月21日 01時16分41秒
午後は滑走路側は逆光になってしまうスカイデッキ、トラフィックも少なくなってきたのでラウンジでしばらく写真の整理をしながら休憩をしていました。
夕焼けとヒコーキを撮る為、再度スカイデッキを訪れたらJALのボーイング787がランウェイ18より離陸。滑走路からの距離はかなりありますが、望遠レンズの圧縮効果で飛行機がとてつもなく巨大に見えますw
光り輝く海とヒコーキを撮っていたら、ジェットスターのシャークレット装備機、JA08JJが着陸してきました。
ジェットスターのシャークレット装備機、初めて見ました。なかなかカッコイイですね。そのうち乗る機会もありそうです。
光り輝く海と離陸する飛行機を狙うも、なかなかうまく収まらない…。
着陸機だと機体が黒く潰れてしまいます。
そこにアシアナ航空の767-300ERが飛び立ちました。良い感じに光り輝く海と絡んでくれました。セントレアでのお気に入りの一枚です。
トラフィックの少ないセントレア、小型機はランウェイエンドのA9 or A10までタキシングせずに、A8Nより滑走路に入り離陸してしまいます。
太陽の位置からインターセクションして離陸滑走する機体は滑走距離が足らずにうまく海と絡んではくれません。
唯一、着陸機の関係でA10までタキシングしてくれたスカイマーク機がうまく海と絡んでくれました。
夕暮れのセントレアに着陸してきたデルタジャンボ。
A-NETのDHC-8-Q400は夕陽の上を飛んで行きました。綺麗なシルエットになっています。
夕陽が水平線上まで落ちてきました。夕陽とANAの737-800。
IBEXのCRJ700と夕陽…もうちょっと引いて撮ればよかった…。
あと数分で太陽が沈む。見渡してもトラフィックはいなさそうだったので、これにて撮影は終了!
この日撮った写真は1200枚以上。撮った撮った(^_^;)
美しい夕陽と心地いい風が吹くセントレアのスカイデッキ。昼は写真を撮っている飛行機ファンが多かったのですが、夕方はカップルが多めとなっています。
セントレアを発着する便数は羽田や成田とくらべて格段に少ないものの、滑走路が一本しかないので、体感的には次々に離発着している感じがします。
そしてカードラウンジではビールが飲み放題!素晴らしい空港です。
今JALでは国際線乗り継ぎ需要で羽田-中部便を一日一往復就航させています。
特割1でも8970円と新幹線より安いので、この便を利用してセントレア撮影旅行というのもいいですね。
いよいよ遠回りで帰路に付きます。次にフライトするのは福岡!JW8627便の搭乗記です。
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2013年05月13日:中部国際空港②
中部国際空港(RJGG/NGO)
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2013年05月19日 22時23分07秒
ランウェイ36運用であった中部国際空港セントレア、10時を過ぎて徐々に南風に変わり、ランウェイチェンジ。ランウェイは18運用になりました。
フィンエアーのメトサンヴァキがランウェイ18より離陸。ヘルシンキへ向けて10時間の長い旅が始まります。
デルタ航空の747-400がランディング。
エアアジアジャパンは先日開設した中部-ソウル線。JA01AJでした。
この後中部に戻ってきたこの機体は中部-新千歳を往復し、中部-福岡に投入されるので、私がこの日乗る機体もJA01AJと確定しました。
ふとアントノフのほうを向いたら、主翼の搭載を終えて口を閉め始めていました。
完全に閉まりました。まもなく出発かな…と思っていたら…。
今度は後ろのカーゴドアを開きました。まだまだ出発しないなぁ…(;一_一)
セントレアの警備員はセグウェイに乗って警備を行なっています。広いスカイデッキを警備するのにはセグウェイは機動力が高く有効ですね。
なんの変哲もないANAの737-500。機体番号を見てみるとJA8404。
これはエアドゥよりリースバックされてきた737-500です。ANAのノーマル塗装に戻り、エンジンカウルのドルフィンも健在です。
白く長ーい翼を携えた機体がランウェイ18にアプローチしてきました。
JALのボーイング787です。成田からテストフライトでセントレアに飛来しました。機体番号はJA827J。
JALの787はセントレアには就航しておらず、おそらく運航再開後は飛来することが無くなるかと思われます。
787の生まれ故郷でもあるセントレア、成田-中部あたりで国内線間合い運航してくれないものでしょうか。
後ろの台船はこのJA827Jのパーツを運搬する時に使用された船のようです。787に夢中で、海にいる台船のことはまったく気にしていなかったのですが、中部ベースの方は余裕があるというか、流石見どころが違いますね。
北端でお昼寝中のエアホンコンの隣に駐機しました。
昼食は名古屋名物『天むす』。愛知万博のマスコットキャラクターであるモリゾーとキッコロが天むすになっちゃっています。
少し強めの塩味が効いた天むすは名古屋に来たらいつも食べています。今回も美味しく頂きました。
セントレア北側フィンガー付け根付近にある9番スポットに駐機して出発準備を行うA-NETのDHC-8-Q400。
Q400に9番スポットって贅沢じゃない!?
出発準備が完了し、セントレアグランドよりタキシング許可。前輪を大きく曲げて…
ランウェイ18に向けてタキシングしていきました。
JALのボーイング787は給油を終えて折り返し成田に戻ります。滑走路を半分も使わずにエアボーン。
アントノフAn-124は後方ドアを閉めてエンジンスタート。ようやく動き出しそうです。
グランドスタッフもお見送り。
やはりアントノフでの輸送は珍しいのでしょうか。少し見づらいですが、機首付近にテレビカメラを構えている人もいます。
アントノフAn-124は全長69.1m、全幅73.3m。全長はボーイング747の70.6mに負けていますが、全幅は約64mのボーイング747に対して約10mほど勝ります。
コックピットには6名の乗務員(パイロット2名、航空機関士2名、航法士1名、通信士1名)が搭乗し、上部デッキには88人分の座席を備えるとのこと。アントノフAn124-100は最大150tの貨物を搭載することができます。
アントノフAn-124をベースに開発された輸送機にAn-225ムリーヤがあります。
こちらはエンジンを6発装着し、250tの貨物を搭載することができます。日本にも数回の飛来実績があります。
アントノフAn-124は離陸前にエンジンランナップ(暖機運転)が必要。アプローチしている機体や後続にタキシングしていた機体を先に離発着させ、アプローチ機が途切れたタイミングで滑走路へ進入。エンジンランナップを行います。
約5分間の滑走路上のエンジンランナップを終え、テイクオフを開始しました。
滑走路末端まで粘るのかと思いましたが、滑走路中心を超えたあたりで機首上げ。
ヒョイッと離陸しました。爆音かと思っていたエンジン音はそれほど気にならず。
浅い角度で上昇していきます。そして遅い遅い…。のーんびりゆっくり上昇しているようにみえました。
セントレアの上空をパスし、給油地であるアンカレッジに向けて飛び立っていきました。
最後のJTAサンアーク塗装であるJA8940。那覇-中部線に投入されていました。
エディハド航空はF1ロゴ付き。2年前も同じ機体を見た気がしますw
エアアジアのJA01AJがソウルの往復を終えてセントレアに戻ってきました。折り返し新千歳へ向かいます。
到着したスポットは12番。そして新千歳へ向かった際のスポットも12番。国内外線共通のスポットなのですね。
セントレアタワーとANAの767。セントレアの管制塔は羽田空港の新管制塔のようなスタイリッシュな形をしています。
ボーイング787がまたセントレアに戻ってきました。新千歳へ向けて定刻に出発したエアアジア機と一緒に。
逆光となる午後のセントレアスカイデッキ。海は太陽を反射して輝いていました。
朝からスカイデッキを駆けずり回っていたので、少しラウンジで休憩。相変わらずビールをぐびぐび飲んでいました。
次回は夕暮れのセントレアです。
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2013年05月13日:中部国際空港①
中部国際空港(RJGG/NGO)
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2013年05月19日 11時23分19秒
5月13日、場所は中部国際空港セントレア内の東横イン中部国際空港本館オレンジサイド。
セントレアは24時間空港ですが、民間機の離発着は7時前後からポツポツ始まり、7時40分頃より本格的に動き出します。
7時30分にスカイデッキ入りを目標に、東横インで朝食。荷物を纏めていざスカイデッキへ!
この日は晴れの予報が出でいましたが、早朝はまだ少し雲が多め。スポットにはANA機がズラリと並んでいます。
航空無線を聞いていると、どうやらスカイマーク機がタッチアンドゴーの朝練を行なっていた模様。
スカイマークは離発着の少ない時間帯にセントレアでよくタッチアンドゴーの訓練を行なっているのをフライトレーダー24で見ることがあります。
この前はANAの777-200がタッチアンドゴーをセントレアで行なっていたようです。
セントレアは下地島よりも手軽な訓練所としても利用されているのですね。
昨日スカイデッキから見たアントノフAn-124-100。口を開けて積み込みの準備を行なっていました。
この日の8時40分発、JTA253便で使用されるSWALジェット、昨日は9番スポットに駐機していましたが、夜のうちにオープンスポットに移動になった模様。トーイングカーを付けられて今にも動き出しそうな雰囲気です。
続々とプッシュバック、タキシングを開始し始めました。セントレアは北風が吹いており、ランウェイは36運用。
SWALジェットが出発準備の為、9番スポットに移動され始めました。
スカイデッキ先端付近までやってきました。スカイデッキは付け根から先端までは約300m。好きな所で撮影できるのは嬉しいことですが、先端まで行くと流石に疲れます(^_^;)
アントノフAn-124の積荷はやはりボーイング787の主翼。ボーイング787関連の胴体や翼は名古屋の工場で作られ、船でセントレアに運搬され、ボーイング747LCF、ドリームリフターでボーイング社へ送られるのが通常なのですが、なぜこの日はアントノフAn-124を使用したのでしょう。
そして主翼を運搬する時はドリームリフターでは縦にして胴体にいれるのですが、アントノフAn-124の際は横にしていれるのですね。
スカイデッキ先端まで来るとタキシングする飛行機が本当に目の前を通過します。
羽田空港ではちっぽけな存在のA320-200も大きなエンジン音を立てなが目の前をタキシングしていきます。
IBEXエアラインズのCRJ700、JA08RJ。『がんばろう!東北』の文字が入っています。
この『がんばろう!東北』の文字、同じくIBEXエアラインズのCRJ100にも書かれていましたが、徐々に消されているようです。
成田空港行きのJAL3082便は国際線の間合い運航で投入されている777-300ER。鶴丸の777-300ERで新シートを装備した機体です。機体後方には『JAL SKY SUITE 777』のステッカーが貼られています。
737やA320などの小型機が大半を占めるセントレアで777-300ERはド迫力。
目の前を通過する際は近すぎて私が持っているレンズでは入りきりません。ちょっと後ろ追い気味で。
A-NETのDHC-8-Q400がランウェイ36より離陸。湿度が高めでプロペラベイパーが発生しています。
ヘルシンキからやってきたフィンランド航空のAY79便、A330-300はメトサンヴァキ特別塗装機。なにげにセントレア初飛来の機体のようです。
フィンランド航空はフィンランドの企業である『マリメッコ』と提携し、特別塗装機を出していますが、第一弾は『ウニッコ』、そしてこの『メトサンヴァキ』は第二弾とのこと。思わぬ収穫となりました。
次々に出発していくセントレアのボーディングブリッジ、JAL、ANA、SKY、3機の737が等間隔で並びました。
来年度就航を目指している春秋航空日本も737-800を使用するようですね。
日本の空がますます賑やかになります。
SWALジェットのJA8999はJTA253便としてプッシュバック開始。
正面より。トーイングカーは旧JASのものですね。
SWALジェット、ANAのA320、SKYの737が一直線に並びました。
タキシング開始。私も撮影しながらスカイデッキ先端付近に急いで向かいます。
フェイス・イーストでプッシュバックし、D5誘導路からD6誘導路へ回り込み、タキシングしていきます。
スカイデッキの先端付近までダッシュして間に合った!B-TWYを進んでスカイデッキ先端付近に最接近してきます。
よく見たら垂直尾翼のオレンジ色の塗装が剥がれかけてきています。この先5年飛ぶので、補修してくれるのでしょうか…?
ランウェイ36より沖縄へ向けてテイクオフ!
見れればラッキーだなーと思っていたSWALジェット、この機体を見れただけでもセントレアに来てよかったと思いますε-(´∀`*)
767-300ER、JA614JのEndless Discovery JAPAN塗装機が出発。
JALの767-300ERは徐々にウイングレットを装備するようですね。先日、JA616Jが鶴丸塗装に変更した際にウイングレットを装着したようです。
他の機体もウイングレットを装備するのでしょうか。JA616Jの写真を見ましたが、737-800と同じように銀色のウイングレットで何も書かれていません。折角だから鶴丸でも書けばいいのに…。
エアアジアが中部-福岡、中部-新千歳の就航を発表した後、ジェットスターも同様に中部-福岡、中部-新千歳の就航を発表しました。
ジェットスターはエアアジアを潰しにかかっているのでしょうか。機材は早くも10機体制となり、今現在、日本で一番勢いのある航空会社となっています。
韓国のLCC、チェジュ航空の737-800。なんだか歴史の教科書にあるような人たちが書かれているなぁと思っていたら、韓国のK-POPグループのようです。
次回も5月13日にセントレアで撮影した飛行機です。いよいよアントノフAn-124が離陸します!
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2013年05月12日:中部国際空港
中部国際空港(RJGG/NGO)
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2013年05月17日 23時09分56秒
セントレアのカードラウンジでビールを飲みまくり、ぐでんぐでん状態の私ですが、20時45分着のJTA256便でSWAL塗装の機体が到着する模様。夜風に当たられがてら、撮影に行くことにしました。
今回の夜撮は高感度耐性やレンズ内手振れ補正が強力なSONY NEX-5R+SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210での撮影。
8番スポットには巨大な鶴丸の機体がいました。777-300ERのJA731J、主に欧州などの国際線に投入されている機体です。
夜は間合い運航として成田⇒中部線に投入されています。翌朝に中部⇒成田で戻される運用です。
手持ちのシャッタースピード1/13でもしっかり止まってくれる強力なレンズ内手振れ補正。夜撮がとても楽しくなります。
JW8616便の機内からチラッとアントノフらしき機影が見えたのですが、まさかセントレアにアントノフがいるわけ無い…見間違いだろう…と思っていました。
…アントノフAn-124-100です。某情報サイトによると主翼を積み込んで翌日に出発するスケジュールでした。
足元を照らす間接光が美しいセントレアのスカイデッキ。夜はカップルが多めです。
大韓航空のジャンボ機が到着。
お目当てのJTA256便、SWALジェットが到着しました。9番スポットに入ってきます。
定刻通り9番スポットに到着。SWALジェットは一度沖縄で撮影しましたが、このように展望デッキで上から見上げたのは初めて。とてもカッコイイ塗装です。
この日はセントレアでナイトステイし、翌日8時50分発JTA253便で沖縄へ戻るようです。
JALの777-300ER、JA731Jが8番スポットから10番スポットへ移動してきました。737やA320クラスが大半を閉めるセントレアで777-300ERは存在感抜群。
羽田では見ることがなくなったANAの737-500もセントレアでは多く見ることができます。
セントレアはスカイデッキを中心におおまかに分けて右側が国内線、左側が国際線となっています。
国際線側にJALのEndless Discovery JAPAN塗装機の767-300ER、JA614Jがやってきました。
スポットイン。いつまでも撮っていたらキリがないので、これにて撮影終了!翌日の大豊作を願って!
出発客がほとんどおらず、数割の照明を落とされたセントレア出発ロビー。
帽子に花を付けた、なぞの旅人 フーがいました。セントレアのロゴと一緒に。
アクセスプラザに繋がる通路には紫陽花。
本日の宿は以前セントレアに訪れた際も宿泊した東横イン中部国際空港本館オレンジサイド。
セントレアにある東横インは『オレンジサイド』と『グリーンサイド』の二箇所がありますが、『グリーンサイド』は団体客専用。個人の宿泊客は『オレンジサイド』に宿泊します。
空港島内のホテルに4700円ほどで泊まれるのはとても魅力。セントレアでの床宿と化しています。
翌日は福岡への出発まで一日中スカイデッキでの撮影を行なっていました。次回は5月13日、中部国際空港編です。
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2013年05月12日:WAJ8616便(新千歳⇒中部 A320-200)
飛行機搭乗記
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2013年05月16日 20時19分45秒
2013年05月12日(日) WAJ8616便 新千歳→中部 17:45→19:30
A320-200 JA03AJ 座席:12F 新千歳SPOT:2 中部SPOT:2 高度:38000ft 速度:770km/h 614mile 11380円(内訳:運賃9980円 座席指定料1200円 支払い手数料200円)
エアアジアで行くセントレア遠征フライト旅行、2レグ目は2013年4月26日より就航を開始した、新千歳-中部線です。
日曜日の夕方便、今回のフライト旅行の中で一番料金が高い9980円のレグでした。Webチェックインの際に再度料金を見てみたらレギュラーで8380円に値下がりしていて正直がっかりしているのですが…w
新千歳空港での撮影を終えて、出発前にカードラウンジで写真の整理。新千歳空港のカードラウンジは展望デッキ入り口の隣にあります。
ガラス張りとなっており、スポットに駐機する機体や離発着する機体を見ることができます。
ドリンクは北海道らしく、牛乳がセットアップされていましたw
ラウンジ内は持ち込み飲食禁止ですが、お弁当やおにぎり、サンドイッチが販売されていました。アルコール類やアイスなどもあります。
カードラウンジにあった出発表示板。私が搭乗するWAJ8616便は2番ゲートから定刻での出発の模様です。
出発40分前、Webチェックインした用紙に確認印を貰い、保安検査場へ。ちょうど東京へ戻るANA便の乗客とバッティングしたようで、保安検査場は大混雑。もしかしたら搭乗が始まってしまうかもなーと思いつつも10分ほどで保安検査場を通過。
2番搭乗口に到着したら、前便の到着遅れの為、出発時刻が10分遅れて17時55分となっていました。そして機材もまだ到着していない模様。
WAJ8616便で使用される機材が2番スポットに到着しました。3号機のJA03AJのようです。
17時40分、優先搭乗の乗客から搭乗が始まりました。今回私は非常口座席のホットシートを予約しているので、優先搭乗が受けられます。
ほぼ先頭でボーディングブリッジを渡ります。
機内の搭乗準備が整っていないらしく、ボーディングブリッジの途中でしばらく待機。今回は4時間だけの滞在だったけどまた来るよ、北海道!
コックピットは少し遠く、見づらい…。
搭乗するエアアジアの機体とミラーには同じくLCCのPeachが写っています。
今回の座席は12Fの非常口座席。
エアアジアは1~5列目と非常口座席の12~13列目はホットシートとして事前座席指定を受け付けています。
このホットシートの座席指定は1200円と、ジェットスターやPeachと比べてかなり高額。そのせいか普通席はそこそこ乗客が座っているのに対し、赤いヘッドカバーが掛かっているホットシートにはほとんど乗客が座っていない印象でした。私が座っている12列目も私一人だけ。
出発前に一枚。機体は17時53分にドアクローズ、17時56分、定刻より11分遅れてプッシュバック開始。
18時ちょうどにタキシング開始。後続に17時55分発の関西空港行きPeach108便が付くようで、私が乗っている機体の後ろに付いてタキシングしていました。Peachは定刻のようですね。
18時05分、ランウェイ19Rより離陸滑走開始。すぐに低い雲に入ってしまいます。
ベルトサインは点灯していますが、電子機器使用可能のアナウンスがあり、直後に雲を突き抜けました。まもなく沈む夕陽がとても綺麗です。
白いエンジンには機体が反射していました。このように飛んでる時に自分の乗っている機体を見ることができるとは(^_^;)
私が座っている非常口座席。赤いヘッドカバーはなんだか少し特別な感じがしますw
夕食に今回も機内食を注文していました。グリルドチキンマスタードソース、ライ麦パンとミネラルウォーター付きで860円です。
以前エアアジアに乗った際も注文して、美味しさに感動したグリルドチキンですが、前回はドリンクを自分で選ぶことができました。
ドリンクがミネラルウォーターになった代わりにパンが付くように変更されたようです。
チキンは相変わらずとても柔らかく、プラスチックの貧弱なナイフでも簡単に切ることができます。
しっかり炭火で焼いており、手間をかけていることがよくわかります。付け合せのパンはあまったソースを付けて食べたら一層美味しい(^^)
西に向かって飛行しているので、夕陽が沈む速度は地上より少し遅目…。
完全に日が沈みました。群青色の空が上空を包みます。
本日の乗務員さんを機体後方で撮らせて頂きました。全員が名古屋ベースの乗務員さんで、4名のうち2名が翌日私が乗る便に乗務されるそうです。
機長からのアナウンスによると到着予定時刻は定刻より若干遅れて19時35分、中部国際空港は南西の風、気温は摂氏20度とのこと。機体はベルトサインを点灯し徐々に降下。
右席からは名古屋の市街地の灯りをみながらランウェイ18にアプローチしていきます。
着陸直前に少しふらついたようでエンジンを吹かして体制を立て直し。接地点が伸びてしまった為か、ドッスンとランディング。逆噴射で減速し、誘導路へ。駐機場に向かいます。窓からはオープンスポットに駐機しているアントノフのような機体が…。まさかセントレアにアントノフがいるわけ無い…と思いつつ、後で確認しにいくことにします(^_^;)
19時37分、中部国際空港セントレア、2番スポットに到着!2年ぶりのセントレア!
2年前のセントレアと言えば、私にとって
嫌な記憶
しか残っておりませんw 今回落し物しないようにしよう…w
2番スポットから到着ロビーはとても歩く歩く…。ようやく到着ロビーの手荷物受け渡し所にたどり着きました。常滑市は招き猫の生産日本一なのですね。
到着してその足で向かったのはカードラウンジである『PREMIUM LOUNGE CENTRAIR』。
セントレアのキャラクターである『なぞの旅人 フー』がお出迎えしてくれます。
セントレアのカードラウンジは大盤振る舞い。多くの国内空港がソフトドリンクのみの中、生ビールが飲み放題!!
紙コップですが、専用のビールサーバーで美味しい生ビールが頂きけます!
おつまみやお菓子も食べ放題!このカードラウンジに入りたかったので、今回の旅の目的をセントレアにしたと言っても過言ではありません!
短時間の間に3杯のビールを飲んで足元がおぼつかないベロンベロン状態。
この後沖縄からJTA256便でSWALジェットが到着する模様。夜風にあたりながらお迎えをする為にセントレアのスカイデッキに向かいました。
次回は5月12日の夜にセントレアのスカイデッキで撮影した飛行機です。
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2013年05月12日:新千歳空港
新千歳空港(RJCC/CTS)
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2013年05月15日 23時29分49秒
JW8523便で成田から新千歳へ飛んできた私、次に搭乗する中部行きJW8616便の出発までは約4時間ほどあります。展望デッキで写真撮影することにしました。
晴れ渡る空、順光の展望デッキをイメージしていたのですが、新千歳空港は生憎の曇り空。それでも数日前までは雨の予報が出ていたのでまだマシなのですが…。
海上保安庁千歳基地所属のDHC-8 Q300、JA724Aのおおたか2号より撮影開始。
FDAは赤色の1号機、JA01FJ。
私が乗ってきたJA04AJが成田へ向けて折り返していきました。LCCのターンアラウンドは本当に短い。乗ってきた機体を降りて、展望デッキに向かっている時には既にクリアランスデリバリーを受けていたりします。
JALの777-200ハピネスエクスプレスが東京へ向けてプッシュバック開始。展望デッキはこのハピネスエクスプレスを見る方々でフェンス側は埋まっていました。
タキシング開始。
新千歳空港は羽田空港に比べてアイレベルが低く、前よりの構図だと翼が塗装にかかってしまいますが、後ろからの構図だと綺麗に収まります。
ランウェイ01Rより離陸滑走開始。東京へ向けて飛び立っていきました。
突如現れた長い翼、機首に書かれた大きな『787』の文字。ANAのボーイング787がテストフライトで新千歳にやってきました。
JT9Dエンジンを搭載したJALの旧型767と新型の787。
静かに目の前をタキシングしていきました。5月末までテストフライトで羽田-新千歳、成田-新千歳を飛行するようですが、6月からの商業運行再開時は新千歳便には投入されないそうです。なんだか不思議です。
オレンジ色のFDA、JA05FJ。
前日にANAの羽田-新千歳便を見てみると、15時30分着のANA067便にジャンボ機が投入されていました。
ランウェイ19Lにアプローチしてきたのは…ピカチュウジャンボ!
目の前を通過、ランディング!
堂々としたタキシングでスポットに入っていきました。ポケモンジャンボは何年経っても子どもたちに人気ですね。多くの子どもたちが駆け寄ってそれぞれ写真を撮っていました。
またまたANAのボーイング787がやってきました。機体番号はJA809A。
程なくして先ほど着陸した787とは別の機体がタキシング。機体番号はJA803A。
左からは今さっき着陸してきたJA809A。もしかしたら重なるかも…。
うーん、残念。駐機している機体の翼が邪魔となり、綺麗に重なりませんでした。
ANAのA320-200が出発。トーイングトラクターはエアドゥのものを使用するのですね。
この日飛来するANAジャンボはもう一機。16時30分着のANA069便。
先ほど着陸したポケモンジャンボは同じく16時30分発のANA070便となるので、タイミングが良ければ重なるかもしれない…と思いましたが、ANA069便は10分ほど早着。コラボシーンはこれしか撮れませんでした。
ランウェイ19Lにランディング。機体番号はJA8966。
目の前をタキシングしてポケモンジャンボの隣に駐機しました。
ポケモンジャンボは定刻より5分ほど遅れてプッシュバック開始。
いってらっしゃーい!
出発する787とお尻を向けて離陸を待つ747、そして目の前をタキシングする767。
787が離陸し、管制より滑走路の進入許可が降りました。
ランウェイ19Rよりテイクオフ!東京へ向けて飛び立っていきました。新千歳空港の気温は11度。曇り空で更に寒い。出発まで1時間ほどありますが、凍えそうだったのでこれにて新千歳空港での撮影は終了!
新千歳空港の展望デッキ入り口付近は工事を行なっていましたが、新たに『エアポートヒストリーミュージアム』がオープンしていました。
内部は新千歳空港の誕生から現在までを中心に、乗り入れ航空会社の模型やグッズ、歴代客室乗務員の制服の展示を行なっています。
鶴丸が描かれた扇子。
今はなき、JALの747-400のスケールモデル。とてつもなく巨大!
JALの客室乗務員歴代制服。
JAL7代目制服(昭和63年~平成8年)
客室乗務員の制服を初めて一般から募集し、7830点の中からグランプリを獲得した本井重信さんのデザインになりました。
JAL6代目制服(昭和52年~昭和62年)
デザイナーは森英恵さん。縞の長袖ボディーシャツが特徴的でした。
JAL5代目制服(昭和45年~昭和52年)
デザイナーは森英恵さん。ジャンボ機導入にあわせて制服も一新しました。ミニスカートのワンピースが話題を呼びました。
JAL4代目制服(昭和42年~昭和45年)
森英恵さんによるデザイン。世界一周路線開設を期に改定されました。スカイブルーが鮮やかなデザインです。
JAL3代目制服(昭和35年~昭和42年)
デザイナーは伊藤茂平さん。初のジェット機DC-8就航を機に改訂されました。帽子は当初ミルクマンが被るような形だったが、1961年12月より筒型に変更されました。
JAL2代目制服(昭和29年~昭和35年)
デザイナーは伊藤茂平さん。国際線開設を機に改訂されました。紺に白のアクセントが印象的なデザインです。
私はやはりこの5代目制服のミニスカートがお気に入りです。今でもそうですが、当時は女性の憧れの制服だったのでしょうね。
現行の制服は展示されていなかったのは少し残念です。まもなく改定を迎える現行制服、とても気品溢れていて好きなのですが、新制服も楽しみですね。
次回はセントレアにフライトします!JW8616便搭乗記です。
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2013年05月12日:WAJ8523便(成田⇒新千歳 A320-200)
飛行機搭乗記
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2013年05月14日 23時13分02秒
2013年05月12日(日) WAJ8523便 成田→新千歳 11:40→13:25
A320-200 JA04AJ 座席:29F 成田SPOT:100F 新千歳SPOT:2 高度:39000ft 速度:950km/h 511mile 6280円(内訳:運賃6280円 座席指定料300円 支払い手数料200円)
ジェットスターでの沖縄遠征から帰ってきて、次はどこに行こうかなぁ…とパソコンの前で考えていた所、エアアジアより次のような件名のメールが届きました。
『エアアジアジャパン 4月26日 中部-新千歳便就航!』
既にエアアジアは中部-福岡線に就航していましたが、4月26日より新たに一日一往復、中部(セントレア)-新千歳便を開設したのです。
セントレアはしばらくご無沙汰だなぁ…久しぶりに行きたいなぁ…
そういえばセントレアのカードラウンジはビールが飲み放題という大盤振る舞いだったよなぁ…
と考えつつ、以下のようなルートが思い浮かびました。
成田⇒新千歳⇒中部(飛行機撮影)⇒福岡⇒成田
…我ながら普通の人が絶対やらないようなLCC航路を思い浮かぶものです。
セントレアぐらいなら新幹線で名古屋まで走ったほうが明らかに早いのですが、飛行機を撮りに行くのに新幹線で行くのも何だかしゃくです。
そして最近はジェットスターばかり乗っているので、エアアジアの中部就航記念に全路線エアアジア縛りにしてみようと思いました。早速検索!
ちょうどお休みが5月12日~13日にあり、14日は夜勤なので午前中の便で帰ってくれば大丈夫…この条件で検索してみると…
成田⇒新千歳は7時25分の便が一番安いのですが、朝早くだと疲れてしまう(おっさん ^^; )ので11時40分の便にしました。
新千歳⇒中部は一日一往復。17時45分の便だと一日で成田⇒新千歳⇒中部の航路を飛ぶことができます。
新千歳のトランジットタイムは4時間20分。これなら午後順光の新千歳空港のデッキでも撮影することができます。
日曜日の夕方便だから、予約した4便のうちこの便だけプロモーション価格ではなく、レギュラー価格となっていました。
中部⇒福岡は一日二往復。翌日の5月13日、丸一日セントレアで撮影し、夜の便で福岡に向かいます。
最後の福岡⇒成田は一日二往復。当日が夜勤でなければ午前順光の展望デッキで撮影し、14時15分の便で帰りたかったところなのですが、泣く泣く9時30分の便にすることに…。
ということで纏めると
5月12日 JW8523 成田(11:40)⇒新千歳(13:25) 6280円(運賃:5780円 座席指定料:300円 支払い手数料:200円)
5月12日 JW8616 新千歳(17:45)⇒中部(19:30) 11380円(運賃:9980円 座席指定料:1200円(ホットシート) 支払い手数料:200円)
5月13日 JW8627 中部(19:55)⇒福岡(21:15) 6280円(運賃:5780円 座席指定料:300円 支払い手数料:200円)
5月14日 JW8542 福岡(09:30)⇒成田(11:20) 6480円(運賃:5080円 座席指定料:1200円(ホットシート) 支払い手数料:200円)
飛行機代は4レグで30420円となりました。半月前の予約だったかつ、ホットシートに2回座ることにより3万円をオーバーしてしまいました。
しかし、飛行機に4レグ搭乗することと、新幹線を使用すると東京から中部国際空港まで往復で2万2千円ということを考えると多少のオーバーは許容範囲となってしまいます。
新幹線を使うとセントレア滞在時間が飛躍的に伸びることや、時間がかかるバスを利用するともっと費用を圧縮できたりできますが、それは考えない方向で^^;
さて、今回もダラダラと長い前置きからようやく出発当日。11時40分の飛行機なので朝はゆっくりできます。
バイクで成田空港に向かい、10時30分頃到着。ウェブチェックインを行なっているのでセキュリティゲートは大体出発の40分前に通過すればOK。
成田空港第二ターミナルのカードラウンジで小休憩することにしました。
ここのカードラウンジはアルコールが一杯目無料。折角なのでビールを一本いただきました。
私が乗る新千歳行きJW8523便は定刻での出発の予定。
搭乗時刻は出発の40分前、11時から最終は出発20分前の11時20分。
セキュリティチェックの前に搭乗チェックを受けました。Web搭乗券に押印がされます。
セキュリティチェックを受けて搭乗待合室に向かうと優先搭乗が開始されていました。優先搭乗といっても成田空港ではバスに早く乗れるだけなのでそれほど意味がなかったりします。
1~15列目の乗客より搭乗開始し、2台目のバスですべての乗客の搭乗が始まりました。
ランプバスで搭乗機へ。本日の機体はJA04AJ。シャークレットを装備した最新の機体です。
バスは機体後方のタラップに横付けされました。
ピンッ!と張ったシャークレット。とてもカッコイイですね。
エアアジアの大きな尾翼を見ながら機体後方のタラップより機内へ!
この日座った座席は29F。元々31Aの最後尾を予約していたのですが、ウェブチェックインを行った際に31Cに乗客がいた為、3席まるごと開いている席に座席変更。3席独占…かとおもいきや、29D、29Eにも乗客が来てしまいました(^_^;)
機内から見たシャークレット。なんだかJALの737-800、サンアーク塗装のウイングレットのようですね。
ジェットスターと、とても見難いのですが、A滑走路をJALの787が離陸しています。
前ポケットがある関係で座席幅は若干狭く感じます。
早めに乗客の搭乗が完了したようで、定刻の13分前である11時27分にドアクローズ。フライトアテンダントさんによる非常時のデモストレーションが開始されます。
出発準備が整ってプッシュバックを開始したのは定刻の11時41分。11時46分タキシング開始。機内からはお見送りするグランドスタッフがよく見えます。
北風運用の成田空港、ランウェイ34Rより離陸するのか…と思いきや、ランウェイ34Lへ。チラッと見えたランウェイ34Lの出発行列…。
12時前は欧州便を始め、国際線の出発ラッシュとなり、離陸の順番待ちができます。私の乗っている便も行列に並ぶようで、離陸は7番目とのこと。約10分間待機です。
後ほどフライトレーダー24のプレイバックで調べてみた所、
①BA6 777-200ER
②ANA111 767-300ER
③ANA209 777-300ER
④JAL706 777-200ER
⑤ANA205 777-300ER
⑥AA176 777-200ER
の順で離陸していきました。見事に大型機ばかりですね。
12時05分、ようやく順番が来てランウェイ34Lより離陸滑走開始4000mある成田空港のA滑走路、半分も使わずにエアボーン。ランウェイヘディングで一路新千歳を目指します。
離陸後約5分、ベルトサインは点灯していますが電子機器やリクライニングの使用許可のアナウンスがありました。ずいぶん早いですね。
茨城県の霞ヶ浦付近を飛行中、まだ高度が低いです。
ピンッと張った真っ赤なシャークレットは青空にとても良く映えます。
結城市上空飛行中。ライトターンし、進路を北海道へ向けます。眼下に見える川は鬼怒川。
今回は機内食を事前に注文していました。アジアンミール・ビビンバ。コチュジャンが付いています。エアアジアでは出発24時間前まで機内食の注文ができます。
いろんな具材が乗ったビビンバ。一口食べると…(゜д゜)ウマー!!!!!
さらにコチュジャンが良い味を出していて更に味を引き立てます。お値段も駅弁や空弁を買うのと同じくらい(ビビンバは680円)ですので、ぜひ機内で食べて貰いたい逸品です。
機体は福島市の東側を飛行中。今まで北海道に行くときは左席ばかり座っており、右席はあまりなかったのですが、随分内陸を飛行するのですね。福島第一原発や仙台市内、松島などが見えるかなと思っていましたがまったく見えませんでした。
座席ポケットに入っている機内販売や機内食、安全のしおり。SkyShopと書いてある雑誌は国際線用のようです。エアアジアジャパンは国際線に力を入れ始めていますね。今度は成田-台北便ができるようで、台湾に行ってみたいと思っていた私はとても心揺れ動いています。
NEXのパートカラー機能で赤色残し。シャークレットが浮かび上がりました。
この日は109名+1名の乗客。日曜日の昼ですが搭乗数はあまり思わしくありませんね。特に前方のホットシートはほとんど座っていません。
後方を担当していたFAさんを撮らせて頂きました。情熱の赤色の制服がとても映えています。この後私も一緒に撮らせてもらったり…w
機体はスポイラーを上げて徐々に降下を開始。機長のアナウンスによると到着地新千歳の天候は曇り、気温は摂氏11度とのこと。
13時09分、ベルトサインが点灯し更に降下。雲の中でレフトターンをし、どうやらランウェイ19Lにサークリングしている模様。
雲を抜けたらランウェイ19Lアプローチコースに乗っており、北海道の特徴的なパッチワークの畑が眼下に。
13時18分、ランウェイ19Lにランディング。ランウェイ19Rより離陸するJAL機を待ってランウェイ19Rをクロス。駐機場に向かいます。
ちょうど定刻の13時25分、2番スポットに到着!ナイスオンタイム!
降機する際に担当していただいたFAさん達を撮らせて頂きました。皆さん美人でお美しいです(^^ゞ
本当は前方のFAさん二名をお撮りして機内清掃の邪魔にならないように、さっさと降機しようと思っていたのですが、チーフパーサーがFAさん全員を呼んでくれてこのように全員の写真を撮ることができました。
JW8523便のクルーの方々、ありがとうございましたm(_ _)m
『名古屋までいってらっしゃい!』と見送られて降機します。
スポットインは13時25分でしたが、変更時刻は13時30分になっていました。
久しぶりのエアアジアでの空の旅、やはりとても楽しかったです。ログブックには全員分のコメントを書いて頂き、とても嬉しかったり。
次の中部行きJW8616便の出発まで約4時間。新千歳空港の展望デッキで撮影を行なっていました。
次回は5月12日の新千歳空港撮影編、もしくはJW8616便の搭乗記、先に準備が出来たものから掲載していこうと思います。
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2013年05月09日:羽田空港
東京国際空港(RJTT/HND)
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2013年05月10日 01時52分53秒
5月9日は昼に都内で用事があったので、仕事用のカバンに望遠レンズとカメラを突っ込んで夜勤後羽田。昔はよく夜勤後に空港に行っていましたが最近は体力的にキツくなってきたので久しぶりです。
山手線でトラブルがあったようで、並行して走る京浜東北線も運転間隔が詰まってしまっているようで徐行運転。しかも9時を過ぎているというのに押しつぶされるほどの激混み。
やっとのことで羽田空港に到着したのは10時前。METERではCAVOKが出る雲ひとつない天気。朝から南風が卓越しているようで、ランウェイ16Rの離陸機を撮影開始。
『赤組』と『青組』。JALは鶴丸塗装になってから『赤』のイメージが弱くなってしまい、『白』と『青』と言った感じになってしまいますね。現行の塗装はシンプルでいいのですが、やはりサンアークの存在感は抜群です。
スターアライアンス塗装の767-300ER、JA614A。そういえばFLY!パンダのJA606Aが海外整備に入ったようです。もう既に6年近く飛んでいるのでそろそろ塗り替えでしょうか。
ソラシドエアは空恋プロジェクトの3号機、『神話のふるさと みやざき号』でした。空恋プロジェクトのステッカーが貼ってある便は今まで特に公開していませんでしが、『くまモンGO!』が登場してから公開してほしいとの声が多いようで、ソラシドエアのホームページで先3日分のスケジュールが公開されるようになりました。
⇒
【空恋プロジェクト】運航予定便について
ふと、普段あまり行かない屋上展望デッキに行くと200番台整備地区に737-800のハピネスエクスプレスが駐機していました。
機体番号はJA329J。先日登場したJA339Jに続いて4号機となる機体ですね。
オリンピック誘致塗装の777-200とサンアーク塗装の777-200。
ジャンボ機がランウェイ22に着陸してきました。国際線ターミナルの前を通り、L3誘導路からA滑走路を横断し、第二ターミナルに向かいます。ランウェイ22に着陸したANA機はタキシング距離が長いですね。
777-200のハピネスエクスプレス、JA8985が到着。
17番スポットに入りました。逆光気味になってきたので昼食を買って国際線ターミナルへ。
国際線ターミナルの展望デッキは以前より中央先端部分を工事していましたが、ワイヤーフェンスに変わりました。
以前の金網デッキに比べて写真は格段に撮りやすくなり、開放感は抜群です。今まで敬遠していた国際線ターミナル、撮影が捗りそうです。
仲良くオープンスポットで駐機する767-300ERの赤組と青組。
青組はお仕事開始。110番スポットへトーイングされていきました。
東京スカイツリーをバックにランウェイ22に着陸してくるANAジャンボ。
目の前をタキシングしていきました。今度は東京ゲートブリッジと一緒に。
モヒカンジェットはランウェイ16Lより離陸するハピネスエクスプレスと一緒に。
この日は25度オーバーとなり、気温自体は高かったのですが海風が吹いて気持ちよかったです。この季節の写真撮影は最高ですね。
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2013年05月04日:羽田空港
東京国際空港(RJTT/HND)
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2013年05月06日 19時55分40秒
5月4日はふらっと羽田空港。本当はバイクでツーリングがてら、茨城のひたちなか市のひたちなか海浜公園でネモフィラの花を見に行こうかと思っていましたが、前日に横浜で行われた『ザ よこはまパレード』で2時間半近く重い望遠レンズを持ち上げていたせいで肩が筋肉痛で…。
バイクでの長距離走行は辛そうだったので比較的近い羽田空港にしました。それでも家から1時間くらいは掛かるのですがねw
羽田空港に着いたのは9時。ゴールデンウィークらしく、羽田空港の駐車場はP1の6階を除いて軒並み満車となっていました。羽田空港の駐車場はバイクは別途駐輪スペースがあるので、どんなに混んでいてもすんなり入ることができちゃうのです。そして一日止めていても500円というリーズナブルさ。
JALのHappiness Expressが福岡から到着。
15番スポットに入り、折り返し新千歳へ出発するようです。
10年ほど前のディズニー生誕100週年のジャンボ塗装機に比べたら派手さはありませんが、繊細な絵が書かれています。塗装は左右で異なります。
JALの『がんばろう日本』と国際線ターミナルにはANAの『Forward together as one Japan』。なかなか並ぶことのない2機です。
1時間の間がありますが、Happiness Express2号機のJA8985もJAL306便として福岡帰ってきました。18番スポットに入る模様。
私の想定ではJAL511便(1030発)が15番スポットよりプッシュバック、JAL306便(1035着)がA滑走路に着陸した時にうまく絡む…というものを描いていたのですが、そう簡単にうまくいきませんね。JAL306便は10分ほど早着しちゃいました。
一応2機の絡みは撮ることができました。5月5日より737-800のHappiness Expressも就航するとのこと。こちらは全4機。
ディズニー生誕10周年ジャンボの時は何機を一枚の写真に収めた!ということで盛り上がっていましたが、今回も同様に盛り上がりそうですね。6機は無理だとしても、3~4機は行けるか!?
第二ターミナルに移動して昼食を取りながら撮影。昼から南風の予報が出ていましたが、11時半になってもまだ北風運用。
新千歳へ向けてランウェイ34Rを離陸するHappiness Expressとジェットホイルの競争。
こちらは着陸したエアドゥとジェットホイル。
北側から何やら黒い顔が近づいて来ましたw
これはソラシドエアの機体活用プロジェクトの特別編、熊本県をPRする『くまモンGO!』です。
機体後方に大きくくまモンの顔が書かれたこの機体は注目度も可愛さも抜群!
ランウェイチェンジして南風運用に。先ほど疾走していたジェットホイルが出発。働き者ですね。タキシングしているANAの737-800と一緒に。
スターフライヤーの初の自社購入機であるJA08MC。一見いままでのスターフライヤー機と何ら代わりはありませんが、『City of Kitakyushu』と書かれていた文字が『Heart of Kitakyushu』に変わっていたり、白色と黒色の境目にゴールドラインが描かれていたりと細かい所が変更されています。
先日はJA809Aがテストフライトしていましたが、この日はJA810Aがテストフライト。
JA803Aは改修を終えてエンジンランナップでしょうか。トーイングされていきました。
先日のジャンボフィーバーに比べ、この日のジャンボ稼働率は結構低め。朝からオープンスポットで寝ていた機体がトーイングされてきました。ポケモンジェットと一緒に。
ANAの五輪誘致塗装機、767-300のJA8357。東京ディズニーシーをバックに。
この日は安倍総理がロシアでの首脳会談を終えて日本に帰国しました。乗っている飛行機は政府専用機。北側からアプローチしてきた政府専用機の20-1102は『ジャパニーズエアフォース001』のコールサインでランウェイ23にランディング。ゆっくりとタキシングしてきました。
政府専用機は何度も撮影していますが、青空快晴の下、順光で日本国旗を掲揚しながらタキシングする姿は何気に初めてかもしれません。
東京ゲートブリッジと一緒に。日本を代表する飛行機である政府専用機。今日もピカピカに輝いていました。
ボーイング787のJA809Aが新千歳へ向けてテストフライト。普通の離陸ではありえないくらい浅い角度で飛び立って行きました。離陸なのかローパスしたのか、着陸するのか分かりませんねw
ANAジャンボのJA8960が新千歳から戻ってきました。滑走路上には千歳基地へ帰投する政府専用機の姿。もしかしたら政府専用機と絡むかも…と期待しながら…。
見事政府専用機とANAジャンボが絡んでくれました。今となってはなかなか見ることができないツーショットですね。
一仕事終えた政府専用機は軽々とランウェイ16Lを離陸。
早くも夏の香りを感じさせる空に向けて飛び立って行きました。青空に日の丸。やっぱり日本の政府専用機はジャンボじゃないと!
帰り際に城南島に行こうかと思いましたが、曇ってきたのでそのまま直帰。私のゴールデンウィークは終わってしまいましたw
今年のゴールデンウィークは青空快晴の日が多く、とても行楽日和、撮影日和になりましたね。私のゴールデンウィーク最終日に青空の下、政府専用機を撮影できてとても満足でしたε-(´∀`*)
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2013年04月29日:羽田空港
東京国際空港(RJTT/HND)
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2013年05月04日 19時59分23秒
ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか。私は今週夜勤が入り、休み数は多いものの、間に休日出勤が入り、全然美味しくないゴールデンウィークとなっています。
4月29日は羽田空港へ。28日は政府専用機や運航再開が認められたボーイング787のテストフライトで賑わい、天気も最高だったようですが、私は別件があり…。29日の出撃となりました。
空港に着いたのは10時30分頃。バイクで空港に向かいましたが、どこもかしこも混雑を予想していました。
しかし道路も駐車場も空港も意外と空いてる。そういえば前半連休最終日でしたね。
少し早い食事をとって第二ターミナル展望デッキへ。ベアドゥの737-500、JA305Kがちょうどスポットインしてきました。
羽田空港は北風運用。狙うは新千歳便に投入されているJALのディズニーランド30周年記念塗装の『Happiness Express』
少し視程が悪かったのですが、なんとか『Happiness Express』×東京ディズニーシーのショットを撮ることができました。
Happiness Expressを撮った後、羽田空港は南風運用に。ANAの777-300、ピースジェットと東京ゲートブリッジ。
ポケモンジャンボがオープンスポットから元々ピースジェットがいた57番ゲートにトーイングされてきました。
出発機の関係でZ誘導路経由でのトーイング。
展望デッキにいる多くのお子さんは遠回りしてトーイングされるポケモンジェットに大はしゃぎでした。
新千歳へ向けてランウェイ16Lを離陸するピースジェットと57番スポットに入ったポケモンジャンボ。
ベアドゥの737-500、JA305Kがプッシュバックされてタキシング開始。グランドスタッフが手を振ってお見送り。
26日に運航再開が認められ、28日よりテストフライトを行なっているボーイング787。28日はANAホールディングスの伊藤社長を乗せてJA810Aがテストフライトを行なっていましたが、29日はJA809Aがテストフライトを行なっていました。新千歳から戻ってきた787の便名はANA9122便。
ANA、JAL共に6月より787の商業運航を再開するようで、5月いっぱいは羽田・成田-新千歳などでテストフライト・熟練飛行を行うようです。
海上を疾走するボーイング929とボーイング737との競争。ボーイング929のほうが早そうに見えますが、飛行機の速さは桁違い。あっという間に追い越して飛び立っていってしましました。
ANAのゆめジェットがプッシュバック。57番スポットに駐機しているポケモンジャンボと56番スポットに駐機しているベアドゥと合わせて3機の特別塗装が並んでいました。
富山行きに投入されていたのでランウェイは16L。飛行距離が短く軽いからか、あっという間にエアボーンしていきました。
58番スポットにはジャンボ機のJA8961がスポットイン。
同時刻、61番スポットにはJA8966がスポットイン。3機のジャンボ機が羽田空港に並びました。ゴールデンウィークなのでジャンボ機はフル稼働ですね。
ランウェイ22に見慣れないプロペラ機がアプローチしてきました。これは海上自衛隊が運用するUS-2という救難飛行艇。基本的には離島などで急患が発生した際に運用される機体です。
噂にはよく聞いていましたが実際に運用されているのは初めて見ました。
ポケモンジャンボが新千歳へ向けて離陸。
ボーイング787も再度新千歳へ向けてテストフライト。便名はANA9123便に変更となっていました。
久しぶりにみたボーイング787の離陸はやはり静かで、翼のシナリも最高でした。
運航再開は喜ばしいことですが、素直に喜べない自分がいて、もどかしい気持ちです。
787が運航再開するということはジャンボ機が予定通りのスケジュールで退役してしまうということにつながりますから…。
そんなジャンボ機、61番スポットに駐機しているJA8966はどうやらAPUに不具合?があったようで、駐機場でエンジンスタートしてからプッシュバックを行う模様。
エンジンスタートはAPUで圧縮空気を作り、それをメインエンジンに送り込んでスタートしますが、真ん中の車両で圧縮空気を作って送り込んでいるのでしょうか。よくわかりませんw
58番スポットではJA8961がプッシュバック。こちらはプッシュバックしてからエンジンスタートするノーマルな運用。
61番スポットに駐機していたJA8966はエンジンスタートに成功したようで、プッシュバック開始。
JA8961が先行してタキシング開始。
続いてJA8966…は先に八重桜ジェットを通してから…。
タキシング開始。
入れ替わるように今度はJA8960がやってきました。なんというジャンボフィーバータイム…!!
一時的に3機のジャンボがひと目で見える場所におり、一人はしゃいでいましたw
JA8961は新千歳、JA8966は福岡へそれぞれ飛び立って行きました。
4月より路線投入されている新品の777-200ER、JA743A。エンジンコーンもまだ青く輝いています。
折り返し沖縄へ向かうJA8960を撮影して、この日の撮影は終了!
去年より工事をしていた第二ターミナルの屋内展望デッキ。ようやく完成した模様です。名前は『FLIGHT DECK』
ガラス張りのデッキは開放感があります。室内なので冷暖房がきいており、快適に飛行機ウォッチングができるようになっています。奥には軽食を頂けるカフェが併設されています。
新千歳や那覇同様、ガラスには色が入っており、写真を撮ろうとすると露出が2段ほど食われてしまいます。
また荷物置きのような段差があり、撮影には少し身を乗り出さなければいけません。
この段差にお子さんを座らせる方が多く、ガラスをペタペタ触るのでガラスは既に汚れていました。
撮影の前にティッシュかなにかで拭いたほうが良さげです。
基本的には外のデッキで撮影するのが一番ですので、晴れてる日にこの屋内デッキを使うメリットはあまりないのですが、雪の降る日やVIP機が飛来する際は屋外デッキが閉鎖になることが多いので、この屋内デッキが活用できそうですね。
簡易ステージが設営されており、南エジプトの踊りを披露していました。屋内展望デッキ、このようなイベントを開催するのにももってこいの場所ですね。
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(2013/3/13更新)
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