飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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四季折々の景色が楽しめる羽田空港国際線ターミナル。紅葉が飾られ、すっかり秋めいていました。今年の夏は短かったですね。そう思うのは去年の夏が異常に暑かったからでしょうか。


10月19日は綺麗な青空が広がっていたので、成田か羽田かで迷っていましたが、羽田空港へ。目的は10月26日を最後に747-8Iに機材変更してしまうルフトハンザドイツ航空の747-400です。
羽田空港に到着したのは11時前。まずはお昼ごはんにしようと、羽田空港国際線ターミナルに新しく出店した『吉野家』に行ってみました。お持ち帰りで展望デッキで食べます。


店内には必要かどうか分かりませんが、フライトボードが設置されていました。いかにも空港内店舗っぽいですねw


JALの国際線を眺めながら展望デッキで吉野家の牛丼。JALの一部国際線で『AIR吉野家』という、機内で牛丼が食べられる機内食がありますが、これもある意味『AIR吉野家』です。世界一(高度的に)高い吉野家も行ってみたいですね。


青空の下食べる牛丼は最高にエレガント(笑)でしたw 撮影開始です!


お昼前のこの時間帯は大抵第二ターミナルで撮影しているので、この時間帯の国際線ターミナルは本当に久しぶりです。エバーキティと出発するビジネスジェット。


羽田空港も欧州への便が成田空港より移ってきたことにより、国際線機材が増えてきましたね。12月12日よりC滑走路が3000mから3360mに延長されたことにより深夜の国際線出発が緩和され、さらなる増便が見込まれるとのことです。


お目当てのルフトハンザジャンボがやってきました。


ジャンボ機のシリーズはクラシックジャンボから最新鋭の747-8、短胴型の747-SPなど複数ありますが、やはり私は747-400が一番好きです。


117番スポットへイン。家で現像している時に気づきましたが、ANAの格納庫の前にバニラエアが駐機しています。機体番号はJA8388。ANAからピンチヒッターとして移籍してきた機体です。おそらくこのまま退役を迎えることでしょう。


上海航空815便として飛来してきた757、この便は元々A330で運航されており、機材変更での飛来です。しかも旧塗装!!


とっても小さいビジネスジェット、ボンバルディアCL600という機種のようです。羽田空港はビジネスジェットの飛来が多いですね。


ルフトハンザの離陸を撮るために第二ターミナルの展望デッキへ。ちょうど目の前で787-9のプッシュバックが始まっていました。


展望デッキで撮影していると、本当に787だらけ…と感じます。次世代機への更新がどんどん進んでいます。


ルフトハンザジャンボのテイクオフ!!


東京都心をバックにクライム、のーんびり右旋回しながら上昇していきました。


夕方は前回も訪れた、例のポイントへ。ここを通過するとトラフィックは少ないですが、お気に入りになってしまいましたε-(´∀`*)










お、なんかエンジンを運んでるぞ…!


エンジン先端には特徴的なトンガリ、787のエンジンですね!何気に本日一番のお気に入りの写真になってしまいました^^;


どうやらこっちに向かってくるようですw 目の前を787のエンジンが通過、こんな光景が見れるのも地上支援車両がたくさん見れるこのポイントの魅力でもありますねε-(´∀`*)


キャセイパシフィック航空のタキシングを見届けて撤収しようと思っていましたが、直前にランウェイチェンジ。ランウェイ16Rより離陸していきました。
先日、年末までのフライトの予約・支払いをすべて済ませました。順調に飛べることができれば、なんとかANAプレミアムメンバーのプラチナステータスまで行ける計算となります♪

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この時期は台風が怖くてフライトができませんね。去年散々イジメられたので、3連休も予約は取っていませんでした。そして本当に日本列島を襲撃する台風19号…3連休に各地に旅行行こうとしていた人をかなり困らせたかと思います。
直撃した沖縄、ここ数年で稀に見る規模だったらしく、那覇空港も多くの便が欠航、さらにオープンしても横風が強く、引き返しの便が多数だったようです。


3連休の中日である12日は羽田空港へ。久しぶりに環八ポイントに行ってみました。


ランウェイ34Lのアプローチ機が綺麗に撮れますが、やっぱり少し遠いですね。先日タムロンより発売された150-600mmがほしいです。(そもそもペンタックスマウント発売していませんが!!


時刻は11時過ぎ、第二ターミナルで撮影開始。欧州への便が出発するところでした。


こちらはANAの777-300ER。両社のフラッグシップ機ですね。


疾走するジェットフォイルとポケモンジェット。


ルフトハンザの747-400、エアバンドも聞かずにボーっとしてたら降りてきていました。


ソラシドエアと一緒に写るのは黄色い船。これは東海汽船のかめりあ丸が退役したことによる新造船『橘丸』です。


787-9はさらに1機が導入されました。9月27日に羽田空港に到着したJA833Aです。


ソラシドエアの最新号機、JA811X。この機体が導入されたことにより、737-400が全機退役しました。


モヒカンジェットとして長い間楽しませてくれたJA602A。ANAの通常塗装になり、ひっそりとお仕事をしていました。


ルフトハンザの747-400はフランクフルトに帰ります。


東京ゲートブリッジと一緒に。ルフトハンザの747は現在この747-400で運航されていますが、冬スケジュールより747-8Iに機材変更となります。旅客型としては日本初就航となる747-8、とても気になりますね!


城南島上空を捻りながらフランクフルトへ向かって飛び立って行きました。


帰る前に前々から気になっていたポイントに行ってみました。完全逆光ですが、ベトナム航空のA321です。


早速JALの737-800がやってきました。夕陽に照らされていい感じです!


さらにJALの767-300。背景の工場地帯がベストマッチ!


スカイマークのA330も。


このポイント、真横を爆音立てながら通過していきます。この写真は広角32mm(換算48mm)で撮影。羽田空港にまだこんな場所が残っていたなんて…


サンアークは夕陽がよく似合いますね!


真横もバッチリ頂きましたε-(´∀`*)


フィリピン航空。キャセイジャンボなんかもこのポイントで撮影できるかなーと思っていましたが、この日は77Wでの運航でした(´・ω・`)


昼に撮影したJA833Aが帰ってきました。これにてこの日の撮影は終了!
このポイント、写真を見ればなんとなく場所がわかると思いますが、非公開とさせていただきます。この付近は立入禁止の私道が多数存在していますが、このポイントは道路標識もある公道です。

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本日のフライトがお流れになり、どうしようか迷っていましたが、とりあえずランウェイ34Lエンドで少しだけ撮影して帰ることにしました。


ランウェイ34Lエンドはヘリパットの工事を行っていましたが、どうやら完成したようです。しかしここにヘリが駐機すると…おそらく全く撮れなくなります…。


この日は日曜日、多くの飛行機ファンがランウェイエンドにいました。そしてみんな脚立持参。最近、道路の空港側で撮影していると機動隊から排除を受けるようになったようです。私はバイクを脚立代わりにして撮影していました。


エアインディアのボーイング787。エアインディアといえばジャンボのイメージがありましたが昨年より成田-デリーに787を就航させているのですね。ジャンボ王国であった成田も徐々に風景が変わってきています。


青鼻のNCAさん!747-400Fのレドームを付けているのですねwこれはこれで貴重ですw


空港南側の貨物地区にタキシングしていきました。


着陸する大韓航空ジャンボと背後はタイ国際航空のジャンボ。風景が変わってきても、やっぱりまだ成田はジャンボ天国です。


遠くからやってきたカラフルな塗装機…もしやあれは…!


エアカランの新塗装機です!とても鮮やかで美しい塗装機ですね!8月中旬からA330の塗替えを行っているとのニュースは出ていましたが、まさかこんな早くゲットできるとは思いませんでした!
エア・タヒチ・ヌイに続いて海外航空会社で好きな塗装になりそうですε-(´∀`*)


ANAのウイングレット付き767-300ERを撮影してこの日は終了!よく見たらランウェイ34Rにアプローチしている機体も写っていますね。
10月より部署異動し、日勤の勤務となりました。体調的には楽ですが、今までのように休みが多くないので毎日バタバタ状態です。やっぱりたまには空で息抜きしないといけませんね。
さーて、次はどこに行こうかな。

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2014年09月28日(日) JST7025便(JQ7025便) 関空→成田17:30→18:55
787-8 VH-VKH 座席:27A 関空SPOT:40 成田SPOT:不明 金額:17490円(搭乗不可能に伴いキャンセル)


まずはいつもと違う航空会社に???となっている方も多いのではないでしょうか。3レターコードが『JST』、2レターコードが『JQ』の航空会社、これはオーストラリアの航空会社である『ジェットスター』です。ジェットスター・ジャパンではなく、本家のジェットスターです。今回はその『ジェットスター』の搭乗記となります。結論から言いますと搭乗はできなかったのですが、滅多にない機会(トラブル?)なので記事に残しておきたいと思います。

事の発端は9月27日の夜。Twitterで『9月28日の関空-成田でジェットスターのボーイング787が投入されてるぞ』というツイートを見かけました。
9月27日は御嶽山が噴火した日、多くの航空機はルートを変更して飛行していましたが、オーストラリアから来たジェットスターの787は目的地を成田から関空に変更していました。
ジェットスターは他社よりも火山灰に敏感であり、ジェットスター・ジャパンも桜島の火山灰が少しでも鹿児島空港に被粉していたら欠航させてしまうことは有名です。
話は元に戻って、ジェットスター787の関空-成田便のお話。何かの間違いだろう…と思いつつもジェットスターのホームページを見てみると…


…本当に『ジェットスター』運航の787が販売されてる…。誇らしく『Dream liner』のロゴも入っています。金額はかなりお高め、17,490円。他のジェットスター便よりも新幹線よりもかなり高く設定されています。
そもそもなんで国内線でジェットスターの787が投入されているかなのですが、一番に考えられるのは関空にダイバードした便の成田回送を利用しての販売です。普通ならありえないのですが…。
国内線でジェットスターの787に乗ることなんて、今後二度とない機会、そして28日は仕事は休み、お昼ごろに関空へ向かえばこの787に乗ることができる…値段も高めですが、話のネタになれば安いものと思い、予約してみることにしました。


座席指定画面。3-3-3の9アブレストということも787であることの証です。
最前列の『エクストラ・レッグルーム』、前方席の『アップフロント』、普通席の『スタンダード』、すべて0円で指定できます。窓側の『27A』を指定。


手荷物選択画面。こちらもどれだけ追加しても0円です。


予約・購入内容確認。オプションの追加費用はなく、基本運賃の17490円のみとなりました。


クレジットカード入力画面で弾かれるかなぁ…と思っていましたが、これもすんなり通ってしまいました。支払状況が『確定(確認済み)』となり、予約完了です。


これが直後にメール送信されてきた旅程表。ちゃんと出発は『関西国際空港国内線ステップ』、到着は『成田国際空港第二ターミナル国内線エリア』となっています。
この後ウェブチェックインを試みてみましたが、何度やってもオーストラリアのホームページへ飛ばされてしまい、英語を翻訳してもどうやら当日カウンターへ行けとのメッセージが表示されており、ウェブチェックインはできませんでした。


今回購入したのは関空-成田の帰路分。まずは関空まで行かなければいけません。往路はPeach、ANA、新幹線などいろいろ迷っていましたが、一番安いジェットスター・ジャパンにすることにしました。前日の予約でも座席指定料込で7880円、本当に安いですね。実はこのジェットスター・ジャパンの選択が後々に救われることになりますw
急いでカメラなどの準備を行い、この日は寝ることにしました。


そして9月28日、そもそも本当に国内線で搭乗できるのか…?と不安になり、成田空港に向かう前に関空のホームページで出発ゲートを確認してみることにしました。
国内線の関空-成田を見てみても…ジェットスター・ジャパン運航便しかない…。ひょっとしてと思い、タブを国際線の関空-成田にしてみました。そうしたら…いた…!
JQ7011便とJQ7025便の二つが表示されています。そして出発ゲートはそれぞれ39番と40番。このゲートは国際線専用であり、もちろん出国エリアです。私はパスポートを持っておらず、出国エリアに立ち入ることは不可能。もうめんどくさくなり、成田空港にも行かずにそのまま流して2万5千円ほどの高い授業料を払おうかと思っていましたが、搭乗できないならカウンターに言ってキャンセルしてもらおうと思い、成田空港に向かいました。


成田空港に到着し、まず向かったのはジェットスター・ジャパンのサービスカウンター。
『この関空-成田の国内線で予約したJQ7025便、いつもと違う便名なので不思議に思って関空の搭乗口を調べたら国際線の出発ゲートになっていたのですが…そもそも私は今日パスポートを持ち合わせていないのですが搭乗できるのですか…?』
カウンターのお姉さんは少しあっけに取られたような顔で
『そうですね…このJQ7025便というのは昨日成田空港に到着する予定だった機体が大阪に着陸したものなので、国際線になってしまいます…確認してまいりますで少々お待ちいただけますか、私もこのケースは初めてなので…』
と裏に確認していきました。
『お客様、大変お待たせいたしました。この便が本来発売できない便ですが今回予約が取れてしまっているので、手数料なしで返金させていただくのと、この便は国際線になるのでパスポートが必要になります。今、同じ時間帯の便を調べていますので…』
やっぱり搭乗できないようですw今回JQ7025便が搭乗できないのであれば、そもそも関空に行く意味はありません。もし帰りの便が搭乗できないのであれば、行きの便も含めてキャンセルは可能かどうか聞いてみました。少し確認しますと、コールセンターでしょうか、どこかに電話をかけ始めました。
『お疲れ様です、一名のお客様の確認をしていただきたいのですが…はい、ジュリエット・ホテル…』
予約番号をフォネティックコードで伝達しています。
『このお客様が予約されているのが、JQ7025便でこれ本来予約できないですよね…はい、取れちゃっているのですよ…この便、国際線なのでパスポートが必要なのですがお客様持っておられなくて、パスポートがない状態で搭乗できるか…無理ですよね…はい、お客様はこの便が乗れないようであればキャンセル希望で、別ブッキングでGK205便もお持ちなのです…そちらもキャンセルしたいとのことです…』

『JQ7025便は本来予約が取れないものが取れてしまっており、こちらの不手際ですので…。』

ということで往路を含めて無手数料でオールキャンセル。往路は無理かなと思っていましたが、流石にこれは特別対応なのでしょうね。パスポートを所有していたら搭乗できるか聞いてみましたが、『お約束はしかねる』との返事でした。
そこにカウンターの責任者であろう方が『ご迷惑をお掛けし申し訳ありません…』と話かけてきました。
話を聞くと、やはりこの便は本来販売してはいけない航空券が誤って新しいフライトが出来たタイミングで表示がされてしまい、チケットの購入処理ができてしまった、昨日御嶽山噴火の影響で関空にダイバードした機体と関空で待機しているお客様を成田へ輸送する為の便で国内線であるけども国際線となるとの説明を受けました。
払い戻し処理に関しては支払いをクレジットカードで行っている為、そのクレジットカードに入金という形を取るとのこと。念のため、コールセンターのフリーダイヤルの番号を教えて頂きました。ジェットスター・ジャパンの公開されているコールセンターはすべて有料の番号である為、欠航などでコールセンターへ連絡が必要な乗客にはフリーダイヤルを教えているのでしょう。『ご迷惑をおかけしました』と深々と頭を下げられてカウンターを後にします。

以前より欠航した際の扱いについて、カウンターでは話が通じず、コールセンターへ連絡しろの一点張りであるとの噂を耳にしていたので、今回の一件もコールセンターに全部丸投げされるのかと思っていましたが、すべてカウンターで解決しました。特にJQ7025便はジェットスター運航であり、ジェットスター・ジャパンとは会社が違うことから『うちは関係ない』と言われるかと思っていました。
非常に上から目線ではありますが、自社グループのミスを認め、しっかりと謝罪と返金をしてくださるのは高評価です。やはりそこは日本の航空会社なのだな、と感じました。


さてさて、JQ7025便ですが発着案内を見ると『欠航』の文字が…。


しかし、ちゃんとJQ7025便は1時間遅れで関空を飛び立ち、成田へ向かいました。意味がわかりませんw

このJQ7025便、他にも乗ろうとしていた友人が2名おり、両名とも関空で弾かれて乗ることは叶わなかったようです。
よく考えたら、外航機の国内線区間のみの搭乗はできないのですよね。身近な例としてルフトハンザドイツ航空の成田-関空便があります。逆にこれで乗客を乗せてしまうとジェットスター社は航空法違反になってしまうようです。

…更によく考えたら、1万8000円あればセールで成田-ゴールドコーストの便が買えるのではないか…とも思ってしまいました。いつかはジェットスターの787でオーストラリア行ってみたいですね。ビジネスクラスに乗りたいですw


数日後、Aviation Wireをみていたら『ジェットスター、787回送便を誤販売 関空ダイバードで』という見出しを見つけました。記事を見ると正しく私が予約していた便です。
驚いたのが今回のJQ7025便を国内線で予約していたのが『4人』しかいなかったということ。意外と少なかったなぁ…というのが率直な感想です。

今回は搭乗していない搭乗記、たまにはこんなのもあったら面白いですねw

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2014年09月23日(火) ANA126便 那覇→羽田12:30→15:00
777-300 JA752A 座席:3K 那覇SPOT:35 羽田SPOT:61 高度:37000ft 速度:900km/h 区間マイル:984mile 金額:28340円(Premium株主優待割引)


那覇空港よりANAジャンボのラストフライトに選ばれた便となった『ANA126便』で帰ります!
この『ANA126便』ですが10月末の便名改編により『ANA464便』となります。調べてみたら過去に那覇-仙台を運航していた便名のようです。


南北のフィンガーを繋ぐコンコースで出発ギリギリまで撮影していた私、ダッシュで本日の搭乗口である35番搭乗口まで向かいます。プレミアムクラスなのでラウンジにも寄れますが、そんな時間はありません!
35番搭乗口の前は長蛇の列…どうやら東京へ帰る修学旅行生が一緒に乗るようです。35番搭乗口前に到着、出発18分前です。なんとか滑り込みで優先搭乗を受けることができました。


那覇空港のランと搭乗機。本日の搭乗機は777-300、JA752Aです。これは1998年8月にANAに導入された777-300の2号機。行きはJA751Aの1号機、帰りはJA752Aの2号機です!


帰路の座席も往路と同じ3Kです。横では修学旅行生が続々と搭乗していきます。


Peachがタキシング。機内からのヒコーキ撮影は距離が近くて楽しいです!
出発5分前になっても那覇デリバリーにANA126便がコンタクトしない…。この時間は那覇空港が離陸・着陸の便でとても混雑しており、遅延が発生しやすい時間帯でもあります。他の便は那覇デリバリーからフローコントロールを受けていました。


同時刻に出発する成田行きの便が先にプッシュバックされました。ようやくANA127便が那覇デリバリーにコンタクト。『サーター1ディパーチャー』の離陸時間は12時49分以降にコントロールされるようです。
すべての乗客の搭乗が終わり、12時33分、ドアクローズ。前方のスクリーンでは安全のビデオが放映されますが、なかなかプッシュバックされない。12時38分、ANA126便が那覇グランドにプッシュバックの要求をすると5分間の待機を指示されていました。


12時42分、プッシュバックの指示がでました。フェイスはノース、E-1誘導路にかからないようにプッシュバックとのこと。


12時48分、目の前のランウェイ18へ向けてタキシング開始。グランドスタッフがお見送り(^^)


E-1誘導路でしばらく待機。横のE-0誘導路にはスカイマークのJA73NCがやってきました。このような写真が撮れるのは機内ならではですね。こんなアングルでジャンボ機を撮りたかった…!


到着機を1機待機して、管制塔よりランウェイ18へ進入指示。7マイル先には着陸機がいるようです。


テイクオフローリング開始!展望デッキから見えるこのVOR=TACですが…


空港南側に移設されました。エンジンランナップエリアの近くです。


少し潮が引いていますが…こんな写真が撮りたかった!那覇のエメラルドグリーンの海、白い雲、眼下には瀬長島ホテルも見えます!
’あの140331’と同じ海が見れて満足(^^)


綺麗なサンゴ礁、これぞ那覇の魅力ですね!この後沖縄本島の沿岸を回りこむようにレフトターンをして一旦奄美トランジッションを目指します。


ベルトサインが消灯し、奄美大島が見えてきました。


奄美大島上空37000ftのお昼ごはんです。この機内食がサーブされて写真を撮っていたら突然強い揺れが。そしてベルトサイン点灯。
隣のおじさんと一緒に味噌汁とお茶を手で持って揺れを吸収しながら揺れが収まるのをじっと待っていました。突然の揺れは本当に怖いですね。


この後バイクで帰るので、食後はノンアルコールビールを頂きました。なんだか『沖縄限定』のロゴが入っていますw
オールフリー自体は全国区で販売しているので沖縄限定ではないのですが、パッケージが沖縄限定のようですw


ノンアルコールビールと一緒に注文したのが鯛と帆立の雑炊です。
機体はベルトサインを点灯させたり消灯させたり。秋雨前線と台風の影響で所々揺れが発生しているようです。


羽田空港は離着陸機で混雑しているようで、太平洋上空で右へ左へ蛇行しながら時間を稼ぎます。そして大島付近より高度を下げて東京アプローチ管内へ。どうやらランウェイ22アプローチのようです。しかし外は全く見えない…。東京アプローチから『LDA W Runway22 approach』の指示が出た…まだ雲抜けない…東京タワーに引き継がれて『Cleard to land Runway22』の指示が出た…まだ見えない…。
ようやく地上が見えたのは浦安市沿岸に入ってからでした。


東京ディズニーランド・シーが見えます。シンデレラ城って意外と小さいのですね。


葛西臨海公園。遠くに東京スカイツリーも見えます。


新木場のゴルフ場。近くに東京ヘリポートもあります。


東京ゲートブリッジ!!


ゲートブリッジの上空に来ると大きくレフトターン。ランウェイ22に正対します。東京の都心は霞んでよく見えません。


南風運用時のヒコーキ撮影ポイントで定番の城南島を通過して…。


15時10分、羽田空港ランウェイ22にランディング!定刻は15時ちょうどなので遅れ気味です^^;


国際線ターミナル前を経由して第二ターミナルへ向かうルートが指示されました。国際線ターミナルの増築部分です。ベトナム航空やエアカナダの787が駐機しています。


国際線ターミナル本館。先日、国際線ターミナル内に初めてのトランジットホテルがオープンしました。シングル17000円~とのことです。~ですよ…~…w


キャセイジャンボが駐機していました。羽田空港に飛来するキャセイジャンボもあと僅かです。


滑走路誤進入防止灯。羽田空港の南風運用時はクロスランウェイをする機体が多く、もちろん無線でも指示はされますが、このように視覚でもわかるようになっており、二重で事故を未然に防いでいます。


A滑走路をクロスします。L-2誘導路からは国際線ターミナルへ向かうANAの777-300ERの姿が。おそらくランウェイ23に降りたのでしょう。


Z誘導路より第二ターミナルへ入っていきます。


15時22分、羽田空港61番スポットに到着!22分の遅延となってしまいました。うん、どうせ遅延するんだろうなと思っていましたw 何度もANA126便に搭乗しましたが毎度遅延していたのでw


ベルトサインが消灯し、みんな足早に降機準備を行いますが、私はのーんびり準備します。


777-300の新型プレミアムクラス。全部で21席あります。この座席数を2名のCAさんで担当するので、かなり忙しそうです。
また、機内食のサービスなどは1列目の乗客より行われるので、3列目に座っている乗客がサービスされる頃は1列目の乗客は食べ終わっているということもありますw


横をたくさんの修学旅行生が降りていきます。降りがけにCAさんに聞いてみた所、この日の修学旅行生は200名ほどとのこと。これでも多い方で、行きの『400名の修学旅行生』はなかなか聞かないとのことで驚いていました。


羽田空港に到着したANA126便、JA752A。ジャンボの面影が残るフライト搭乗、これにて終了です!


ジャンボが退役しても、『ANA126便』は末永く残ると思っていたので、こんなに早く無くなるのは残念でなりません。
さて、今回の沖縄遠征、一泊二日の沖縄滞在25時間ほどという短い時間でしたが、那覇空港は綺麗に晴れ、普段見れないダイナスティジャンボやUS-2なども見れて満足でした。
今回のフライトでプレミアムポイントは38000PPまで貯まりました。残りは12000PP…羽田-石垣を1往復、そして羽田那覇を1往復、すべてプレミアムクラスで搭乗すれば達成するのですが…どうするか迷っています。
羽田-新千歳や伊丹・福岡なども乗りたいのですが、やぱり羽田-那覇が一番効率がいいのですよね。


ANA126便GPSログです。リンク先を開くと詳細が表示されます。

次回は少し面白い搭乗記を書く予定です。なんと国際線!?

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那覇は何度も来ているので、来るたびに食も荒んでしまいます。結局23日の夕ごはんは美栄橋近くのユニオンで買ったカレーでしたw
そして沖縄のホテルはやっぱり安いですね。国道58号沿いにある『ホテルエアウェイ』、直食付きで3600円と格安です。ホテルの従業員の方々の対応も非常によく、朝食も美味しいので赤嶺の『ホテルグランビュー沖縄』と共に沖縄に訪れた際の床宿になっていますw


そして9月24日、朝のラッシュで混んでいるゆいレールに乗って那覇空港へ。空港に到着したのは7時30分過ぎ、朝の出発ラッシュが始まっていました。WAONジェットがランウェイ18に向けてタキシングしていきます。


那覇空港は夜中のうちに雨が降ったようでエプロンが濡れていました。朝には上がっており、雨上がりの那覇空港は快晴です!


前回は6月末の梅雨明け直後に訪れた那覇空港、朝から展望デッキで撮影しようとすると、27番スポットに駐機していたJALの767が非常に邪魔でした。
今回も27番スポットにJALの767が駐機していましたが、早々とオープンスポットにトーイングされていきまいた。


空高くには嘉手納基地から離陸したと思われる米空軍のジェット機が見えます。これは…ボーイング707でしょうか。


この日は平日。航空自衛隊のイーグル部隊も訓練を行います。ランウェイ18エンドで最終の出発点検を行います。


羽田からのJAL901便がランディング。海上自衛隊のP-3Cも訓練を始めるようです。遠くでは大きな積乱雲が発生発生しています。


関西からやってきたPeachのA320-200、JA802P。少し色あせてきていると思うのは私だけでしょうか。


JAL901便は26番スポットに入るようです。


イーグル部隊は最終の点検を終えて訓練開始!


アフターバーナーを炊いて胸に響くほどの爆音を響かせ離陸していきました。この爆音、体がしびれます!!これを浴びないと那覇に来たという感じがしません!!


普段行かないANA側の展望デッキに行ってみました。この展望デッキの一番北側からはポールが邪魔でアングルが限られますが、綺麗な海をバックにアプローチ機が撮影できます。さくらジンベエの綺麗なアプローチを撮れましたε-(´∀`*)


また別のイーグル部隊が飛び立って行きました。今度は2機同時の離陸です。


ワンピースジェットがランディング。JA73NGです。


ここから自衛隊機3連発です!まずは航空自衛隊のU-125A。


陸上自衛隊も航空機を保有しているのですね。ビーチクラフト350。


航空自衛隊のT-4練習機。コックピットハッチを開けています。


なんだか変な色の貨物ローダーがいると思ったら、EV式の貨物ローダーでした。羽田空港ではEV式の車両をたまに見かけますが、那覇空港にも増殖を始めたのですね。


青い海とスーパードルフィン。よーく見ると既に浅瀬には石が積まれ、第二滑走路との連絡橋の準備が進んでいます。


さくらジンベエは福岡に向けて出発です。


直後、SWALジェットも到着。SWALジェットは夕陽がよく似合いますが、このように青空と青い海もよく映えますね!
この日は青いジンベエジェットは運航していませんでした(´・ω・`)


重機船がやってきて、工事を始めるようです。前日は祝日だったから撤収されていたのね…。


ANA125便が到着。32番スポットに入るようです。32番スポットに777-300が入ると写真を撮るにはかなり邪魔です。


なので、保安検査を受けて前日と同じ場所に転戦!


今日も見ました、ゆめジェット…w


この日のCI120便はジャンボではなく、A340での運航となっていました。双発機がほとんどとなった那覇で4発機はレアですね。


SWALジェットは50分のターンアラウンドタイムで出発。


前日、私が那覇まで乗ってきたANA127便がランディング。この便が折り返しANA126便になります。機体番号はJA752Aです。


那覇の夏空と767。


時刻は12時。ANA126便の出発時刻は12時30分なので出発まであと30分です。出発前にラウンジに寄ってジュースを一杯…いただこうと思っていたのですが、次々にやってくる飛行機…完全に離脱のタイミングを失ってしまいました…w


那覇のラストカットはオリジナル塗装のバニラエア、JA01VA!
この時点で時刻は12時08分、出発まであと22分です。搭乗開始時刻は定刻の20分前であり、514人乗りのトリプル、機体前方プレミアムクラスの私は優先搭乗を受けられないと機体後方の乗客からの案内となり、出発時刻ギリギリの搭乗となってしまいます。ダッシュで搭乗口へ向かいました!

次回は東京へ帰ります!ANA126便搭乗記です!那覇の綺麗な海が印象的でした!

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ANA127便で那覇空港に到着。天気は晴れ、そして南風、正午前…撮影ポイントに迷ってしまいます。北風であれば即瀬長島に行くのですがね…。


結局出発ロビーから出ずに、北フィンガーと南フィンガーを結ぶコンコースから撮影することにしました。


ここはガラス越し、さらにビューアングル低めですが冷房が効いており快適に撮影ができます。少し人の目が気になりますが…w


到着時にはオープンスポットに駐機していたSWALジェット、セントレアへ向けて出発です。


バニラエアは2号機であるJA02VA。


WAONジェットのJA8364。JT9Dエンジンを装備している機体です。


空港西側には巨大な積乱雲ができています。


そのトリプルはANA995便でした。この便もかつてジャンボで運航されていました。


突然エアバンドから聞こえてくる『Traffic Boeing Seven forty-Seven』にドキッとしました。聞き間違いか!?と思っていましたがそんなことはありませんでした。
ダイナスティジャンボです!!


久々の『ナハジャンボ』に大興奮でした!ダイナスティジャンボが那覇にたまに来ることは知っていましたが、まさかこの日に来るとは思いませんでした。
後々調べてみるとCI120便として9月23日~29日の間に掛けて週に4回のペースで飛来するスケジュールとなっていました。そしてこの便は折り返しのCI121便です。


そんなダイナスティジャンボだけでも生唾モノなのですが、『RESCUE RAINBOW02』のコールサインで降りてきたのは海上自衛隊の救難飛行艇、US-2です!
羽田空港には小笠原の急患対応でたまに飛来するのですが、那覇にも飛来するのですね…。
後々調べたら防衛省のホームページに急患輸送実績として掲載されていました。沖縄南方1650キロを航行中のタンカーからの急患輸送とのことです。


未だにサンアーク塗装で飛んでいるRACのDHC-8-Q300。JACもそうですが、プロペラ機は塗装更改があまり進んでいないように見受けられます。ジェット機に比べて塗装の更改スパンが長いのでしょうか。


マンダリン航空のE190はB-16829、日月潭特別塗装機でした。この日の那覇は大収穫です^^;


私が那覇まで搭乗してきた777-300のJA751A。折り返しANA126便で東京に戻ります。定刻は12時30分ですが時刻は既に13時15分。かなりの遅延が発生しています。


垂直尾翼を縦で切り取ってみました。目の前にプッシュバックされる光景は圧巻です。


午後になり徐々に曇ってきました。那覇空港は午後は逆光になってしまうので、曇ってくれたほうがありがたいです^^;


さくらジンベエは着陸後、21番スポットに向かうようです。私もお迎えに向かいました。


ピンクのさくらジンベエ、とても可愛らしいですね。私が写真を撮っていると続々と人が集まってきました。


ワンピースジェットはJA737N。ウイングレットを装備していない機体です。


『ヤシマアルファー』のコールサインで離陸していった航空自衛隊のガルフストリームU-4。『ヤシマアルファー』のコールサインは調べたら要人を乗せるときに使われるもののようです。


ANAの737-800スターアライアンス特別塗装機。日本全国を飛び回っており、なかなか会うことができませんね。
そういえば、遠征先で会うのが恒例であったモヒカンジェット、先日塗り替えられてANAの通常塗装に戻ってしまったとのことです(´・ω・`)


さくらジンベエは福岡へ向けて飛び立って行きました。


また晴れてきました。那覇空港のターミナル側から午後に撮ると逆光になってしまうので薄曇りのほうがいいのですが…w


場所を変えて35番スポット横に移動してみました。ここからはランウェイ18へアプローチする機体が撮れます。


下は1000ftで低空飛行する那覇空港アプローチ機。そしてその上を飛ぶのは嘉手納基地にアプローチする米軍機。那覇の空は過密です。那覇空港のランウェイ18はILSアプローチをすることができず、RNAVアプローチ、ビジュアルアプローチ、GCAアプローチのいずれかになるようです。


ランウェイ18手前で待機するANAの737-800とアプローチしてくるRACのDHC-8-Q300。


海の反射で機体の腹は明るく撮れます。


SWALジェットがアプローチしてきましたがボーっとしていて撮り逃してしまいました…!26番スポットに入るようなので、33番スポット横から撮影!




マーシャリングされてスポットイン!


35番スポットにはオープンスポットでお昼寝していたゆめジェットがトーイングされてきました。ふと隣のボーディングブリッジに目をやると、ゆめジェットがガラスに反射。ちょうどコックピット窓あたりにランの花がかぶり、少し可愛くなっていますw
そういえば、最近はこのゆめジェットを遠征先でよく見るような気が…w


那覇空港の日の入り時刻は18時24分。この天気が続くのであれば綺麗な夕陽が見れそうだったので、出発ロビーを出て4階ガラスエリアに向かいました。
ANA127便で到着したのに、到着ロビーに流れるアナウンスはANA131便…約6時間、出発ロビーにいました…w





もちろんガチ逆光ですw
出発ロビーの窓ガラスは綺麗でしたが、4階のガラスはとても汚い!吹いても外側が汚れているようで。なんとか汚れの軽いところにレンズを押し付け撮影。


汚れによる描写の影響は軽微。なんとかレンズの性能に助けられました^^;


26番スポットからはSWALジェットがプッシュバック。


SWALジェットにはやはり夕陽がとても似合います(^^)


ANAの767-300がランディング。


32番スポットからは東京行き777-300がプッシュバック。NEX-6でHDR撮影してみました。
那覇空港おなじみの光景、ここに…ジャンボが…いたんだよな…そう思うとなんだかしんみりしてきました。


夕陽向かってタキシングしていきます。


陽が沈んでしまいました。これ以上は撮影困難なのでこれで終了!
久々のナハジャンボも見れたしUS-2も見れた、綺麗な夕陽も撮れたので満足です(^^)

翌日も那覇空港で撮影します!次回は9月24日那覇空港編です!

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2014年09月23日(火) ANA127便 羽田→那覇08:40→11:10
777-300 JA751A 座席:3K 羽田SPOT:60 那覇SPOT:35 高度:34000ft 速度:900km/h 区間マイル:984mile 金額:28340円(Premium株主優待割引)


8月末から9月1日にかけて、スプリングジャパンとJEXに搭乗しましたが、今回からはまたANA修行に戻ります!行き先はいつも通り那覇、そして往復プレミアムクラスで一気にプレミアムポイントを稼ぎます♪


9月から10月にかけて心配なのは、なんといっても台風です。去年は相次ぐ台風の襲来でフライトの予定がガタガタに崩れていました。そして今年、案の定台風が私のフライトに重なってきました。うん、いつもどおりです…w
出発数日前から毎時のように最新の台風情報をチェックし、胃が痛くなる日々を過ごしていました。18日深夜の段階では気象庁は沖縄本島襲撃コースを予測していました。


これは出発前日の台風情報。台風はフィリピンや台湾方面にコースを取り、沖縄は見事避けてくれました。しかしフィリピンでは複数の死者が発生してしまったようです…。恐ろしいですね。
飛行機は問題なく飛ぶようなので、行くことに決定しました。


そして出発当日。バイクで羽田空港へ。関東地方は朝から綺麗に晴れており、バイクからは綺麗な朝日が見えました。GPV気象予報を見るとエンルートも穏やかなようです。


ANA PREMIUM CHECK-INカウンターに寄って株主優待券を提出します。そういえばANAブロンズ会員になってから初めてのフライト、心なしかカウンターのお姉さんはいつもよりも丁寧な感じが見受けられました♪


ラウンジでリアルゴールドを飲んで気合を注入。ラウンジ入り口にはプレミアムクラスでコーヒーと一緒に提供される『いわてまり』がありました。
そうそう、今回搭乗するANA127便、もうお馴染みの便名ですね。晩秋のANAジャンボ機はANA127/ANA126、ANA137/ANA136で運航されており、私もANA127便は多く搭乗しました。そしてANA126便はANAジャンボラストフライトに選ばれた便です。
実はこの便名、10月末で無くなってしまうのです。便名改編で羽田-那覇便は460、470番台に変更となってしまうのです。
無くなる前にもう一度、ジャンボの面影が残るANA127便、ANA126便に搭乗したいと思い、この便にしました。帰りはもちろん、ANA126便です。


8時15分、出発の25分前です。本日の搭乗口である60番搭乗口に向かいました。なんと既に搭乗が始まっており、一瞬搭乗口が変更になったのかと思いました。実はこのANA127便には修学旅行生が一緒に搭乗するようで、その搭乗の為に普段より早い搭乗にしていたようです。一般客の搭乗は出発15分前の8時25分からです。


この日の機体は777-300、機体番号はJA751Aです。1998年に導入された777-300の初号機、またボーディングブリッジで隠れていますが、『がんばろう○ニッポン』のロゴが入っている機体です。


8時25分、一般の乗客の搭乗が始まりました。私も搭乗します。搭乗客は大部分が修学旅行生で占めており、一般客はまばらです。


コックピット撮影…シェードが掛かっており見えません。


本日の座席はプレミアムクラスの3Kです。プレミアムクラスには通路側に数席の空席がありました。担当して頂くCAさんは、どうやら韓国籍の模様。胸に韓国国旗のバッチをつけていました。それでも日本語はバッチリ通じます(^^)


どうやら男性の客室乗務員も搭乗している模様です。プレミアムクラスの担当ではなく、普通席の担当のようですが、プレミアムクラス搭乗の乗客にも挨拶していました。
耳に挿しているイヤホンからは『ALL Nippon127』のコールサイン。この便のパイロットさんです。東京デリバリーに出発承認を受けている交信が聞こえました。出発方式は『ジョウガ1ディパーチャー』です。
すべての乗客の搭乗が完了し、8時38分、L1ドアがクローズ。パイロットさんは東京グランドにコンタクトし、プッシュバックの許可を貰います。


ランウェイ05のフェイスノースでのプッシュバック許可が下りました。外は青空、気持ちのよいフライトになりそうです。


外ではグランドスタッフがプッシュバック中の監視を行っています。


前方のモニターでは安全のビデオの放映。先日9月1日にJEXに搭乗した際は電子機器の使用について『離着陸時はすべての電子機器の電源を切る』といった従来のビデオが放映されていましたが、この便では『電波を発する電子機器は使用できない』と変更されていました。


8時46分、E-TWY経由でランウェイ05へ向けてタキシング開始。


駐機している機体撮り放題です(;゜∀゜)=3
このようなアングルは機内からでしか撮ることができないので貴重ですね。


ANAに乗って他社さんを撮る人…w サンアークだから仕方がないよねw


エンジンランナップエリアにはANAのトリプルが駐機していました。


D滑走路連絡橋を渡ります。


ランウェイ34LにファイナルアプローチするANAのトリプルが見えました。


イヤホンから『クリアードフォーテイクオフ』のコールが聞こえ、8時55分、ランウェイ05より離陸滑走開始。


エアボーン!


離陸後、右旋回をしてヘディングを120度へ。そして東京ディパーチャーにコンタクトします。背後にはたった今離陸したD滑走路が見えました。


更に右旋回し、『Direct TAURA』の指示を貰います。


石油コンビナート地区と遠くには富士山も見えます。


横浜みなとみらい地区とベイブリッジ。


これは横浜・八景島シーパラダイスでしょうか。


江ノ島も綺麗に見えます。ここでベルトサインが消灯しました。沖縄行きですと大体江ノ島上空あたりでベルトサインが消灯するか電子機器の使用制限が解除されるところでしたね。


そして数分後には富士山が。山頂には雪が積もっておらず、黒々としています。


富士山の西側は雲が多めのようです。


Premium GOZENがセットアップされました。ミネストローネとサンドイッチ、デニッシュです。朝食なので軽めですね。


朝から何も食べておらず、Premium GOZENだけでは足りませんでした^^;
軽食を注文しようとサービスメニューを見てみると、『アクアパッツァ』と『鯛と玉子の雑炊』が。『アクアパッツァ』ってなんだ?と思いつつも頼んでみました。


どうやら魚介スープのようです。海の香りがほんのりする美味しいスープでした。この後那覇空港で撮影なので、ノンアルコールビールと一緒に頂きます。


沖縄県に近づくにつれて、雲が多くなり地上が見えなくなっていました。台風の影響を受けて気流が悪いようで、ベルトサインを点灯させながら降下。そして約1000ftでレベルオフします。GPSロガーの表示窓も330mほどを表示していました。
この海側のルート、そして1000ftのレベルオフということはランウェイ18のアプローチです。


前方のモニターに那覇空港が映し出されました。


防波堤に書かれている『めんそ~れ おきなわ』を通過。


やっぱりアプローチスピードは早いですねw 軽くブレてしまいます。


11時06分、那覇空港ランウェイ18にランディング。那覇は雲が多めですが晴れています。


那覇基地に航空自衛隊のガルフストリームU-4が2機。主に要人輸送で使われる機体ですが、だれか来ているのでしょうか。


折りたたみ式の早期警戒機、E-2のホークアイ。


そして南西の海を守る海上自衛隊のP-3C哨戒機。


私が搭乗しているANA127便は35番スポットへ駐機する模様です。


機体前方にいるとこのようにマーシャリングを正面に見れる瞬間があるのですよねw


ぴったり定刻の11時10分、那覇空港35番スポットに到着!


修学旅行生がほとんどを占めており、完全アウェー状態の機内かと思っていましたが、プレミアムクラスはのんびりできました。


私が搭乗してきたANA127便は折り返しANA126便になります。翌日はこの便に搭乗して帰ります。

【140923】ANA127便(羽田⇒那覇)機内アナウンス集


那覇空港に到着し、GPSの電源を切ろうとしたら…ログスタートボタンを押し忘れていました…。なんという失態…w
ということで、今回はGPSログはありません!しかし今回も機内アナウンスを搭乗から収録していたので、こちらを貼っておきます!

次回より那覇空港撮影編です!

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