飛行機さつえい奮闘記
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2024年05月12日:伊丹空港2(曇り空でもスカイパークは大迫力!)
2024年05月12日:伊丹空港1(久々の千里川土手で爆音浴!)
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2014年11月23日:伊丹空港(2)
大阪国際空港(RJOO/ITM)
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2014年11月29日 00時21分53秒
本日も11月23日に撮影した伊丹スカイパークからの飛行機です。
沖縄行きのJAL2087便と東京行きのANA030便。JALのほうが先行しました。
後を追うようにANA030便がランウェイ32Rをクロスします。
JALは777-300のワンワールド。
ANAは787-9。
そうそう、伊丹発羽田行きの便名ってとても分かりやすく、便名÷2で出発時刻になるのです。
例えばANA030便は30÷2=15…15時発、ANA24便は24÷2=12…12時発、のように。一部例外はありますが、覚えておくと何かと便利です(^^)
787-9のテイクオフです!静かにエンジンをふかしていきます!
多くの人に見送られながらテイクオフ!
ピンクリボンのJA8983、東京へ帰ります。いい具合にランウェイ32Rへアプローチしているエコボンとコラボしてくれました♪
徐々に陽が傾き、白い機体も色づいてきます。
普段はランウェイ32RにランディングするSAABは管制の指示でランウェイ32Lにランディング。
夕陽を浴びる旧々塗装のJAC。まだこの塗装いたのですねw
少し遅れてやってきたANA031便のランディングを撮って、この日の撮影は終了!
秋の夕暮れ。明日も天気が良いといいな。
伊丹空港は75周年を記念してマスコットキャラクターを作成しました。その名も『そらやん』です。
作られた当初からその緩さと可愛さから一躍人気者になりました。私も大好きです!
飾られていたクリスマスツリーと一緒に。
伊丹空港入り口の自動ドアにも『そらやん』が。旅の前から笑顔になるやん!
伊丹空港のJAL側保安検査場前には伊丹空港のJALスタッフが作成した『モックピット』が設置されていました。
777-300ではなく、777-300ERというのがコダワリですね。成田-伊丹に就航しているフラッグシップ機です!
お話を聞くとこの『モックピット』、伊丹にはエンブラエルE170と777-300ERがあり、今日は777-300ERの展示とのこと。
実際の80%の大きさで作成しているようです。
大阪に来たらお好み焼きが食べたい…!ということで空港内の『たこぼん』へ!
お好み焼きは焼きたてに限りますね!
食べたあとは伊丹空港のカードラウンジに寄ってみました。ビジネスブースは無料で利用できるPCの他、軽作業ができるデスクが数多くありました。ビジネスマンが多く利用する伊丹空港らしいです。そして奥は喫煙ルームでしょうか。
驚いたのが無料のドリンクでオロナミンCがあったこと。撮影で疲れた体を元気ハツラツ!
夜の展望デッキは雰囲気がいいですね。遠くに梅田の高層ビル群も見えます。
この日の宿は東横イン伊丹空港。3連休の中日ですが、日曜日の20%OFFが適用されました。
お好み焼きだけじゃ足らない!ということで奈良名物、柿の葉寿司も頂きます!これも関西に来ると一度は食べたいモノです。
いわゆる押し寿司なのですが、柿の葉で一つ一つ包まれています。このお寿司をつまみにビールで乾杯!そして就寝!
次回は11月24日に撮影した伊丹空港編です。まずは展望デッキからスタートです!
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2014年11月23日:伊丹空港(1)
大阪国際空港(RJOO/ITM)
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2014年11月27日 23時49分27秒
伊丹空港に来たのはいつ以来でしょうか。今年の3月、成田-伊丹の777-300ERで来た以来となります。この時はドン曇りでとても寒かった伊丹空港でした。
10時21分発のバスに飛び乗り、向かったのは滑走路反対側にある『伊丹スカイパーク』です。おなじみの撮影ポイントですね。
肝心の天気は晴れたり曇ったり。ランウェイ32L使用機の一発目はANAの737-500でした。アンコリチカッと!
ランウェイ32Lを離陸するアイベックスエアラインとランウェイ32Rに着陸するJ-AIR。ずいぶん早くアイベックスに離陸許可出しましたね。お陰でこの通り重なってくれました♪
伊丹スカイパークの醍醐味は目の前での迫力あるテイクオフ!ジェットブラストを吹き出しながら勢いよく離陸していきます!
11時10分着のANA019便。私が乗ってきた便の後続です。着陸機は私がいる位置では既に減速しきっており、ちょっと迫力に欠けます。
ウイングレットをピンッ!と張り、ANAの737がテイクオフ。
私が伊丹空港まで乗ってきたJA701Aが動き出しました。ANA765便として那覇へ向かいます。
テイクオフローリング!
爆音響かせながらテイクオフ!やっぱり大型機の離陸が一番迫力がありますね!
空気が冷たいとジェットブラストもよく見えます!
JALの777-200はJA8983、乳がん啓発運動のピンクリボン付きです。どうやら私がスカイパークへ移動している間に着陸していたようです。
羽田へ向けてテイクオフ!
ランウェイ32Rへランディングする天草エアラインのイルカちゃん。ギアカバーには『隠れくまモン』がいるようで、ギアアップ・ダウンの数秒間だけ機内窓から見れるようです。この熊本-伊丹便であればフライトタイムが長く楽しめそうです。乗りに行こうかしら…(^^ゞ
撮影場所を移動、スカイパークの南側に来てみました。この場所からは着陸機のタッチダウンを撮ることができます。
綺麗な青空、羽田や成田と違って空が本当に広いです。ベンチに座って大きな空を眺めてみてください。心が洗われます(^^)
ランウェイ32Rへのアプローチの予定でしたが、管制の指示でランウェイ32Lへ変更されたエコボン。伊丹空港ではランウェイ32Rより離陸機を出すときは着陸機のランウェイチェンジ(32R⇒32L)は繁盛に行われています。
ながーい翼をしならせて降りてきたボーイング787!
タッチダウンと同時に揚力を失った翼はストンと力を落としていきます。
ワンワールド塗装のJAL777-300!那覇からの便です。
タッチダウン!このワンワールドのランディングを境目に日没まで概ね晴れていました。
胴体に『787』の文字がない787です!
羽田からの787-9でした。機体番号はJA833A。
長い787、スマートでカッコイイですね。今回伊丹で撮りたかった機体の一つです。
787-9を見た後に787-8を見ると、デブちんに見える不思議…w
ピンクリボン塗装のJA8983が帰ってきました。
今日は羽田-伊丹を往復しているようです。
レドームが真っ白のJA816A。今年の3月末から飛んでいますが…まだレドーム戻していないのですねw
一旦ここで切りましょう。次回も11月23日に伊丹スカイパークで撮影した飛行機です!
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2014年11月23日:ANA017便(羽田⇒伊丹 777-200)
飛行機搭乗記
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2014年11月26日 21時05分13秒
2014年11月23日(日) ANA017便 羽田→伊丹09:00→10:10
777-200 JA701A 座席:45A 羽田SPOT:64 伊丹SPOT:13 高度:28000ft 速度:760km/h 区間マイル:280mile 金額:11090円(旅割28)
ANAプレミアムメンバー、プラチナステータスへの道もいよいよ大詰め、残すところ7000PPとなりました。今までは長距離路線のプレミアムクラスに搭乗し、一気にPPを稼いでいましたが、短距離路線で細かい調整が必要になってきました。
ということで、今回は秋晴れを期待して、久しぶりの『伊丹遠征』です!もちろん往復ともANAの利用!
出発当日、バイクで羽田空港へ。三連休中日ではあるものの、朝の便にはかなり空席があります。私が搭乗するANA017便大阪行きにも空席があるようです。
今日は普通席なので一般の保安検査場へ…そしてANAラウンジも使えないのでカードラウンジへ。
羽田空港のカードラウンジのいいところは朝の時間帯、パンやベーグルの無料サービスがあるところです。しかし私が訪れた8時頃にはご覧の通り…。私の朝食が(´;ω;`)
泣いてもしょうがないので、アイスコーヒーを一杯だけ頂き、荷物を整理して早々と出発ロビーに向かいます。
本日の搭乗口である64番搭乗口にはトリプルが待ち構えていました。JA701Aの模様です。
どうやら出発準備の為、出発時刻が約5分遅延するとのこと。羽田-伊丹のフライトマイルは280マイル。フライト時間は1時間10分とありますが、実際飛んでいる時間は45~50分といったところでしょうか。
羽田-伊丹線はビジネス客が他の路線に比べてかなり多め。比例して優先搭乗客もかなり多めです。後方座席の乗客の案内が始まり、ボーディングブリッジへ。
L2ドアより機内へ。外は快晴!気持ちのよいフライトになりそうです!
JA701Aのシートは従来型の白シートです。
今日の私の座席は最後列の45A。当日の朝まで隣の席は誰もいませんでしたが…知らないおっさんとペアシートです(;^ω^)
トリプルセブンの最後尾は初めて乗りましたが、意外と窓まで距離があり、写真が撮りづらいかもしれません。43列目くらいがちょうど良さそうです。
09時01分、ドアクローズしパイロットさんがプッシュバックリクエスト。ランウェイ05、フェイス・サウスの指示がでました。A320がランウェイ34Rを元気よく離陸していきます。
09時08分、ランウェイ05へ向けてタキシング開始。D滑走路連絡橋を横断中…。
D滑走路は渋滞中、4番目の離陸になるようです。
先行機が離陸し、管制より滑走路へランナップの指示がでました。
後続の機体は777-200ER、JA715A。ANA857便と言っていました。国内線かと思っていましたが羽田-ハノイ便なのですね。ANA857便といえば函館ハイジャック事件を思い出します。
09時20分、ランウェイ05よりテイクオフ!自機の影が綺麗に映し出されました!
雲一つない快晴!グングンと上昇していきます。
ライトターンし、ウェイポイントである『TAURA』を目指します。富津岬が眼下に見えてきました。
ベルトサインが消灯。ドリンクサービスが始まりました。最後尾だと真っ先にドリンクサービスが受けられるのでいいですね。
ラウンジで朝ごはん食べられなかったので、空弁を買っていました。崎陽軒の横濱ピラフです。
最近は機内でご飯を食べる『ソラメシ』にハマっています。伊豆半島上空28000ftの朝食です(^^)
朝の左窓側は完全逆光かつ、あまり地上が拝めない!遠くに空港が見える…富士山静岡空港でした。
食事が終わった後はコーヒーでホッと一息。
ホッとするのもつかの間、あっという間に関西アプローチ圏内に入ってきました。奈良県上空でライトターン。
少し見づらいですが、前方後円墳が見えました。巣山古墳というものみたいです。
年間の95%がランウェイ32運用の伊丹空港。今日もランウェイ32LのILSアプローチです。クロスする滑走路が特徴の八尾空港。主に小型自家用機の発着に使用しています。関東の調布空港のようなものですね。
建物がビッチリの大阪府内。
一際高い建物は2014年3月7日に全面開業した『あべのハルカス』です。高さ300mの高層ビルは日本一の高さとなりました。
羽田-伊丹便の左席はエンルートは面白くありませんが、着陸前が一番の醍醐味。大阪城公園です。
中央に大阪城、周囲の木々は紅葉しています。
そして梅田の高層ビル群。
大きな淀川を通過。一定間隔でたくさんの橋がかかっています。
天井の機内モニターには伊丹空港のランウェイ32Lが映し出されています。
10時05分、伊丹空港ランウェイ32Lにランディング。リバースを掛けて減速します。フライトタイムは45分でした。
A滑走路のランウェイ32Rをクロス。
10時07分、伊丹空港13番スポットに到着!ちょっと雲が多めですが概ね晴れています!
伊丹空港のパタパタ式表示板。羽田空港では次々に最新の表示板などが導入されていますが、伊丹空港は昭和で時が止まっているようです。それが伊丹の良さでもありますね。
私が搭乗してきた便は折り返しANA765便で沖縄へ向かうようです。
伊丹空港に到着したJA701A。
5分の早着となりました。ただでさえフライトタイムが短い羽田-伊丹線で早着だと、さらに早く感じますね。
次回からは伊丹空港撮影編です。とりあえず伊丹スカイパークへ向かうバスに飛び乗りました!
【141123】ANA017便(羽田⇒伊丹)機内アナウンス集
ANA028便機内アナウンス集です。
ANA017便GPSログです。リンク先を開くと詳細が表示されます。
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2014年11月02日:ANA696便(山口宇部⇒羽田 767-300ER)
飛行機搭乗記
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2014年11月20日 19時29分21秒
2014年11月02日(日) ANA696便 山口宇部→羽田12:45→14:15
767-300ER JA616A 座席:11G 山口宇部SPOT:3 羽田SPOT:69 高度:37000ft 速度:870km/h 区間マイル:510mile 金額:10490円(旅割21B)
展望デッキで私が搭乗する機体のスポットインを見届けた後は、山口宇部空港のラウンジへ。地方空港らしくあまり大きくないラウンジです。
私のお目当てはこのドリンクコーナーの…
山口県産みかんジュース!このように地方空港のラウンジはご当地ドリンクが置いてある所が多いので楽しめますね!
ラウンジ名称の『きらら』は2001年に開催された『山口きらら博』から取られたものです。博覧会終了後も『きらら』という名称は山口県内の施設や団体の名称に使用されています。山口県が所有している消防防災ヘリの名称も『きらら』と命名されています。
過去には新千歳や那覇線もあった山口宇部空港ですが、現在は羽田線しかありませんね。
10月26日から羽田線は9往復から10往復になりました。ANAからの置き換えとはいえ、新規航空会社の就航は山口宇部空港にとって念願のことでしょう。
保安検査場をすると搭乗機が待ち構えています。
優先搭乗が開始されました。11月より優先搭乗の順番が代わり、はじめにANAプレミアムメンバーのダイヤモンド会員、次にプラチナ・SFC・スターアライアンスゴールド・プレミアムクラス利用の乗客、最後に一般の乗客となります。要はダイヤモンド会員が最優先で乗れるということです。
ちなみにブロンズ会員は優先搭乗を受けられず、最後のすべての乗客…に含まれます。
ボーディングブリッジに掛けられているすだれには秋の飾り付けがされていました。
開放感のあるガラス張りボーディングブリッジ。中部国際空港に設置してあるものと同一でしょうか。
コックピットではパイロットさんが出発の準備中。山口宇部空港の管制塔と一緒に。
機内へ乗り込みます。
本日搭乗しているJA616Aは主に近距離国際線を飛んでいる機体であり、その間合い運航となります。座席はビジネスクラスが35席、エコノミークラスが179席の全214席仕様。この機体が国内線で運航する際はプレミアムクラスの設定は行わず、オールエコノミーで販売します。
私は前方に設置しているビジネスクラス最後方である『11G』を指定しました。国内線プレミアムクラス並の大型シートです!
シートは電動でのリクライニング。
シート配列は2-1-2の5アブレスト。これも767-300のプレミアムクラスと同様です。一人がけシート、座ってみたいのですが…やっぱり窓側がいいですね…w
窓の外にはエンジンが見えます。なかなかいい席です(^^)
P『UBE Radio,All Nippon696』
UBE『All Nippon696,UBE Radio,go ahead』
P『All Nippon696 to TOKYO,Flight level370,Gate3,We have 03Z Weather』
UBE『All Nippon696 to TOKYO,Flight level370,Temperature 21,QNH 2978,Standby for clearance』
P『2978,All Nippon696』
管制塔とANA696便のやり取りが聞こえてきました。山口宇部空港は航空管制官を置かないレディオ空港、運航に必要な情報をパイロットへ伝達し、その情報を元に機長は自らの判断で離着陸を実施する空港です。その後のATCクリアランスで出発方式はHIMESHIMA ONE DEPARTUREの指定がありました。
214名の座席に対し、本日の乗客は175+6名。かなりの埋まり具合です。そんな中、私の隣の乗客がなかなか搭乗してこない…。
14時45分、チーフパーサーが跳ね上げ式のドアをクローズ、結局隣の乗客は来ないままでした。もちろん前方のビジネスクラスは隣以外はすべて埋まっています。なんというラッキーなのでしょう♪
隣の2番スポットは主にJALが使用します。
P『UBE Radio,All Nippon696, Commence to push-back』
UBE『All Nippon696,push-back Runway25』
宇部レディオには指示をする権限がない為、パイロットは~しますという『Commence』を使用して宇部レディオに通達します。そして宇部レディオも『approved』という言葉を使用せず、離陸に適切な滑走路のみ伝達します。
ふと、座席左側の肘掛けが開けられる…開けてみたらコントローラーが入っていました。
天井モニターでは安全のビデオが放映されます。このビデオも新制服と同時に変更になってしまうのでしょうか。
P『UBE Radio,All Nippon696 Ready』
UBE『All Nippon696,Wind 250 at 12, Runway is Clear』
P『Runway is Clear All Nippon696』
ここもレディオ空港特有のフレーズ。通常の『離陸を許可します』という意味の『Cleard for Take off』ではなく、『滑走路上に支障となる障害物はありません』という意味の『Runway is Clear』を使用します。
ランウェイ25に進入していきます。山口宇部空港の滑走路は2500m、ジャンボ機も発着できる滑走路長です。過去にチャーター便でJALのジャンボ機が飛来したことがあります。
エアボーン!『Y』が切れた残念賞!
山口宇部空港のターミナルビル。背後は住宅地です。ちなみに山口宇部空港の現在のターミナルビルは三代目。写真の一番左が初代ターミナルビル(現貨物ターミナル)、真ん中が二代目ターミナル(現国際線ターミナル)、左が現在の国内線ターミナルビルです。ターミナルビルが3世代に渡って残っている珍しい空港なのです。
かなりの急角度で上昇する767-300ER。グイグイ登っていきます!
離陸直後はレフトターン。宇部の工業地帯が見えてきました。この後、宇部レディオから築城基地のレーダー管制に引き継がれ、レーダーベクターされます。そして今日は全国的に雲が多めのようで、地上の景色は見れないようです。
ベルトサインが消灯、座席周りをいろいろいじっているとパーソナルモニターが出てきました。下部に貼ってある機内アナウンスでも聞けますが、この便は国際線機材を使用していますが、パーソナルモニターなどのエンターテイメントは使用できないとのこと。
どうやら水平飛行はたったの20分ほどのようです。偏西風に乗ると早いですね。
プレミアムクラスと同等の席なのに食事が出ないのは寂しい…ということで、山口宇部空港でサンドイッチを買っていました。ANA My Choiceで販売しているほたてのチャウダーと一緒に頂きます。
このほたてのクラムチャウダーはまるごと一個のほたてが入っています。ほたてエキスが染みこんでおり、美味しくいただきました。(提供された時点であと5分でベルトサインが点灯すると聞き、ちょっとヒヤヒヤでしたが…w
10月よりANAの機内販売にSuicaが使用できるようになり、さらに便利になりました。Suicaで購入したお客様へ配布している…とのことでSuicaペンギンのしおりを頂きました。
あっという間に東京アプローチの管制圏内。羽田空港は南西の風が強く、南風運用の模様。そして聞こえたフレーズは『Vector to BACON』!!
BACON ARRIVALからのRunway22 LDA APPROACHです!!このアプローチであれば右席からは千葉市の街並みが見れるのです!
心配していた雲は高いようで、地上がよく見えました。茂原駅上空です。
千葉市に入りました。千葉都市モノレールの終点駅、千城台駅周辺です。
稲毛区。千葉都市モノレールの車庫やスポーツセンターも見えます。
稲毛区~花見川区。
そして稲毛海岸上空に入りました。検見川の浜から幕張の浜、そして幕張新都心まで一望できます。
幕張新都心をアップで。マリンスタジアムや幕張メッセ、ビル街まではっきり見えます。ガキの頃は南西の風が強くなり、ランウェイ22を使用するようになると、よくこの幕張新都心付近まで自転車を漕いで飛行機を見に行ったものです。当時は『将来、あの飛行機のほうから写真を撮るぞ!』と思っていましたが10年越しに叶いました。
バイクで1時間かかる道のりも飛行機なら10分ほどで着いてしまうのですね。やっぱり飛行機はとても早いです。
新浦安を超えて東京ディズニーランド。
葛西臨海公園。遠くに東京スカイツリーも見えます。
東京ゲートブリッジ。まもなくファイナルレグに向けてレフトターンします。
城南島を通過。
頭上のモニターにはランウェイ22の滑走路が映しだされました。
14時12分、羽田空港のランウェイ22にランディング。逆噴射をかけて減速します。スポットは69番の模様。第二ターミナルの一番南端に位置するスポットです。地方路線は羽田空港では端っこに追いやられがちですね…。
JALの格納庫の前に政府専用機が駐機していました。69番スポットであれば、国際線ターミナルの前を通過してL-2誘導路からA滑走路をクロス、H-TWYをタキシングし69番スポットに向かうルートが想定されます。エアバンドを聞き逃しており、ルートは分かりませんでした。
想定通り、国際線ターミナルの前を通過します。そしてL-2誘導路からA滑走路をクロス、緊張が高まります…。
政府専用機!!
60周年の記念ステッカーも健在です。
本当は隣のG-TWYをタキシングしてくれたほうがいいのでしょうが、贅沢は言えません!このように今まで指を加えて見ていただけの光景も撮れるようになったのは非常に嬉しいことですね。
興奮もつかの間、14時21分、ANA696便は69番スポットに到着しました。
降機中に自席をフルリクライニングにしてみました。ボーイング787の近距離国際線で使用されているビジネスクラスよりはリクライニングしませんが、フカフカのシートはアジア・中国線であればゆっくりできそうです。
こちらは1列後ろの普通席。ANAジャンボ機と同形シートですが、各席にパーソナルモニターが装備されています。
お世話になったCAさんにお礼を告げて降機します。
ズラリと並ぶANAの尾翼。あまりにも美しい光景だったので一枚パチリ。
約8分遅れでの到着となりました。ただ、大型シートでの空の旅は遅延も大歓迎です^^;
さて、今回は北海道の青空の下、ヒコーキの写真を撮り、美味しいモノを食べ、温泉に入り、下関の実家ではノンビリ、そして帰りの便では国際線機材、しかもランウェイ22、着陸後は政府専用機によるお出迎え…と最高の旅行になりました。これで現在たまっているプレミアムポイント(PP)は43000PPです。残すところ7000PP…もう台風は大丈夫でしょう^^;
【141102】ANA696便(山口宇部⇒羽田)機内アナウンス集
ANA696便機内アナウンス集です。
ANA696便GPSログです。リンク先を開くと詳細が表示されます。
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2014年11月02日:山口宇部空港
飛行機
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2014年11月18日 20時57分47秒
二日間、下関の実家でのんびり過ごし、11月2日は山口宇部空港から羽田へ戻ります。帰りの便は福岡-成田の737-500に乗ろうかと思っていましたが、ウカウカしているうちに旅割28の期間が終わってしまい、どの便にしようか迷っていました。福岡-羽田は高いですし…。
そんな中、教えてもらったのが『山口宇部-羽田線』に就航したスターフライヤー。もちろんANA経由で購入すればプレミアムポイントも貯まります。そう思ってANAのサイトに行くと…ANA696便がいつもの『76P』ではなく、『767』となっています。これは国際線機材をオールエコノミークラスで開放した乗り得便、前方の席を予約すると近距離国際線のビジネスクラスに使用されている席に座ることができます♪
いつも山口宇部空港へ向かう際は空港バスを利用していますが、この日は下関海響マラソンが開催されており、あちこちで交通規制がかかっているようです。バスはあてにならない…ということで、電車で向かいます。国鉄標準色というのでしょうか、まだまだ現役の山陽本線117系。
山口宇部空港の最寄り駅は『草江』という駅のようです。
山陽本線で宇部駅まで、そこから宇部線に乗り換えて草江駅に到着しました。宇部線はワンマン運転です。
山口宇部空港最寄り…とはまったく感じない草江駅、無人駅です。2012年の一日乗降客数は平均82名だとか…。
2011年まで右側の商店で常備券の委託販売を行っており、『無いと困る駄菓子屋-駄菓子屋で切符販売』としてナニコレ珍百景にも登場したとのことです。
一体何年前に付けられた看板なのでしょうか。レトロ感満載です。
ホームから山口宇部空港の管制塔も見え、踏切を渡るとすぐに空港入口が見えてくるので全く迷いませんでした。
山口宇部空港は公共交通機関はバスでの輸送がメインであり、また自家用車は駐車料金が無料です。また宇部線は航空ダイヤに合わせた運行にはなっていないので、この3つの要素から草江駅は山口宇部空港最寄り駅としての機能がないのでしょうね。
フライトレーダーを見てみると、山口宇部空港に767-300ERのJA616AがANA693便としてアプローチしていました。有料(100円)の展望デッキでお出迎え。同じく有料デッキである那覇はいつも人はまばら…ですが、地方空港ほど有料でも人が多い気がします。
山口宇部空港の展望デッキは基幹空港では絶滅したオープンエアの展望デッキです。
このかまぼこ型の建物は旧国内線ターミナル。現在は国際線運航時のターミナル、及びイベントホールとして貸し出しています。
西風が強い中、テイルウインドでランウェイ07にアプローチしてくるANA693便、アプローチ途中でライトブレイクします。ILSランウェイ07アプローチをして、サークリングでランウェイ25に着陸するようです。
ダウンウインド・レグ。
ベースレグへ旋回中。
そのままファイナルレグに突入。
タッチダウン!
逆噴射をかけて減速します。
私事となりますが、ガキの頃はよく下関に向かうのにこのANA693便、山口宇部空港行きを利用していました。
ジュニアパイロットでの一人旅、隣の席になった同年代の女の子にチョコレートを貰ったこと、搭乗時にコックピットに入れてもらったこと、祖父母と別れるのが寂しくて泣きじゃくっていた事、今ではどれも素敵な思い出です。
以前、私の飛行機好きとなった出来事(1Fの座席からの光景)について書きましたが、それも山口宇部空港行きの飛行機です。
山口宇部空港は私の飛行機好きとなった原点でもある特別な場所なのです。
スポットイン!この後、ラウンジに寄ってお土産を買って保安検査を受けなければいけません。ちょっとバタバタでした。次回はANA696便搭乗記です!!
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2014年10月30日:ANA290便(新千歳⇒福岡 777-200)
飛行機搭乗記
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2014年11月15日 21時18分20秒
2014年10月30日(火) ANA290便 新千歳→福岡14:40→17:15
777-200 JA714A 座席:1A 新千歳SPOT:9 福岡SPOT:3 高度:39000ft 速度:900km/h 区間マイル:882mile 金額:28200円(Premium旅割28)
新千歳空港での撮影を終えて、今度は一気に福岡空港へ飛びます!新千歳-福岡線は区間マイルが882マイルと羽田-那覇線に匹敵するほどの国内線では長距離路線、そして偏西風に逆らって飛ぶのでフライトタイムも2時間35分と長めです。
そして今回もプレミアムクラスの利用、1ヶ月前に予約を取ったので、Premium旅割28で株主優待割引より安く予約することができました。ちなみにPremium株主優待割引で予約すると33800円です。私が搭乗するANA290便は満席の模様です。
この日はハロウィンということで、出発ロビーはハロウィンで飾り付けしてありました。ハロウィンが日本で流行りだしたのはここ数年ですね。
羽田空港ほどではありませんが、ちょっと高級感のあるレーンより専用保安上へ向かいます。
そしてすぐ左手にあるANAラウンジへ。出発前にサッポロクラシックをグイッと一杯頂きます!
ラウンジのビールはなんでこんなに美味しいのでしょう…。まろやかでゴクゴクいけてしまいます。
あんまりベロンベロンになってもいけないので、一杯で抑えておきます…w
受付のカウンターのお姉さんに聞くと本日搭乗する機体はJA714A、機体は福岡からANA289便の折り返しを使用するようで、到着遅れの為5分ほど遅れての出発になるかも…と仰っていました。
14時30分より優先搭乗を開始するとのアナウンスがあったので、その5分前の14時25分、本日の搭乗ゲートである9番搭乗口へ。777-200のJA714Aが待ち構えていました。
出発時刻は5分遅れの14時45分に変更となっています。
14時31分、優先搭乗が開始されました。
本日の座席はトップナンバー、1A!アクリル板越しにチーフパーサーとの対面シートだったりしますw
外は案の定、L2のPBBが邪魔で見えませんw
本日は満席の為、搭乗にも時間が掛かります。そういえばJA714Aは『ご当地プレーン』で阿蘇のラッピングがされています。阿蘇市のPRカードが入っていました。
L2ドアがクローズし、PBBが外されます。
14時47分、L1ドアもクローズ、チーフパーサーはドアクローズ後のマニュアルを一つ一つ読み上げながら、確実にドアクローズされているか確認しています。横ではL1のPBBが外されました。
14時50分、フェイスサウスでロングプッシュバックの指示。
横では緑のエコボンがタキシングしていきます。
14時55分、ランウェイ19Rに向けてゆっくりとタキシング開始。しかしすぐにランウェイエンドに到達してしまいます。機内では安全のビデオがまだ放映中であり、パイロットさんは千歳タワーに『not Ready』と伝えていました。
15時前といえば、ダイナスティジャンボの出発時間です。もしかしたら来るかな、最後に見れるかな、と思っていたら本当にきました!!
先行のスカイマーク機が離陸したので私の乗る機体はランウェイ19Rにランナップします。あと1分、ダイナスティが早ければ、もしくはあと1分、私が乗る機体が遅くタキシングしていれば…隣にジャンボが見れたのに…そう思いながらジャンボに手を振ります。
機外カメラでは北国特有のオレンジの滑走路が映しだされています。
隣のランウェイ19LにはJALの737-800がアプローチ。着陸を見届けて管制塔より離陸許可がでました!
滑走路を半分ほど使ってテイクオフ!ランウェイ01Rが眼下に見えます。
出発方式はRNAVを使用するジェフィーワンディパーチャー。苫小牧市上空を通過し、北海道とはお別れです。
この日は薄雲が掛かっており、地上はうっすらとしか見えません。チーフパーサーがPremiumSABOを用意して下さいました。サンドイッチはハロウィンらしく、パンプキンのソースが入っていました。
機内で頂くアルコールはいつもビールだったのですが、今日はエレガントにスパークリングワインに挑戦。アルコール度数は11度と高いのですが、非常に飲みやすく美味なスパークリングワインでした。これなら家でも嗜みたいε-(´∀`*)
秋田県は男鹿半島。ここから日本海へ出るのでしばらく地上とはお別れです。
プレミアムクラスのサービスメニューには軽食の用意は『アクアパッツァ』と『鯛雑炊』の2種類でしたが、麻婆雑炊の用意もあるということで頂きました。ピリ辛の麻婆雑炊はビールによく合うのです!
札幌から来たのにオリオンビール!このアンマッチ感を出すのが私は好きだったりするのですw
コントレイルを引いて並走する飛行機、どうやら黒い機体のようです。スターフライヤーでしょうか…?
小さいA320が大きな777-200を軽々と追い抜いていってしまいました^^;
着陸前、ログブックと一緒に頂いたポストカード、まだジャンボのポストカード残っていたのですねw
そして飴はハロウィンらしく、怒涛の黒飴オンリー!!
長距離フライトもまもなく終盤、雲を抜けたら福岡県の北側にある大島が見えてきました。
福岡空港はランウェイ16のアプローチのようです。いつも私は福岡空港のアプローチはランウェイ34を期待して左側の座席を取るのですが、ことごとくランウェイ16です。優先滑走路なのでしょうがないのですが…。
【141031】ANA290便 福岡空港ランウェイ16ランディング(前方展望)
外も暗いし写真は撮れないだろう、なら動画で…!ということで、窓の外ではなく、モニターに映しだされている機外モニターを撮ってみました!着陸前からスポットインまで収録してあります!
17時21分、福岡空港3番スポットに到着!約6分遅れでした^^;
この後乗務員さんは関空へ移動し、明日の朝の伊丹発の便で羽田へ向かい、これで乗務終了…とおっしゃっていましたが、この便はこの後羽田に向かったし、どうやって乗務員さんは関空まで行ったんだろう…飛行機のルートをたどっていると、羽田から関空に向かっていましたが…まさか2レグ乗り継ぎでしょうか…?
それにしてもブロンズメンバーになると、『いつもご利用ありがとうございます』と声をかけられることが多くなりました。そして以前よりも増して丁寧な接客をしてくださいます。これがプレミアムメンバーの力なのでしょうか…?
福岡空港の第三ターミナルは一部、出発動線と到着動線がクロスする場所があります。地上係員が誘導してくれます。
到着ロビーにパージ、大きな博多山笠が迎えてくれます!
この後、17時50分発の新幹線に乗って実家がある新下関まで行きたかったのですが…少し遅れたので無理そうですね^^;
18時22分発の新幹線に狙いを定めて博多駅に向かいます。
福岡空港のセブンイレブン、面白いですねwヒコーキの形をしており、看板はエンジンになっていますww
新幹線で新下関まで移動、2日まで実家でのんびり過ごしていました。
帰りは山口宇部空港から羽田空港へ。次回は山口宇部空港での撮影編です!たった1機ですが…w
【141031】ANA290便(新千歳⇒福岡)機内アナウンス集
ANA290便機内アナウンス集です。
ANA290便GPSログです。リンク先を開くと詳細が表示されます。
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2014年10月31日:新千歳空港
新千歳空港(RJCC/CTS)
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2014年11月13日 23時13分38秒
10月31日、時刻は6時30分、場所は新千歳空港併設のエアターミナルホテル。分厚い遮光カーテンを開けると…
そこにはエレガントなサンライズ!ヒコーキと一緒に眺める朝日はとても清々しい気持ちになりました!
時刻は7時30分、新千歳空港の朝が始まります。JAL2713便の女満別行きがドアクローズ。
先にJAL2831便の花巻行きがタキシングを開始しました。
続けてJAL2713便も続きます。雲は多めで隙間から光のカーテンが覗いています。
成田空港から朝6時に出発したジェットスター。着陸一番機です。乗客はさぞかし眠いことでしょう。
タイ国際航空も到着。777-300ERです。
エアドゥの737-500の離陸を追いかけていたら、ファインダーにランウェイ19Lに着陸する同じくエアドゥの767-300が飛び込んでいい感じに絡んでくれましたw
時刻は9時30分、離陸機も着陸機も本格的に動き出して、いつもの忙しい新千歳空港です。
バニラエアは昨日と同じJA02VA。この後お土産を買って展望デッキへ!
那覇空港ではよく見かけるANAの737-500。ちょっと前までも新千歳空港で多く見かけていたような気もしますが、今回はこのJA304Kのみ。
昨日の夕方、新千歳空港に降り立ったチェックスターが羽田に帰るようです。夕方に来て朝に帰る…美味しいものでも食べに来たのかな?
出発するトリプルに手を振るグランドスタッフ。原寸大で見てみると窓の奥では手を振っている乗客が数人いますε-(´∀`*)
この日も見れたベアドゥ特別塗装、おそらくこれで新千歳空港では見納めでしょう。後は羽田空港で会おう!
大韓航空はこの日はジャンボではありませんでした。その代わり777-300ERのHL8209の特別塗装機。この塗装は韓国の子供の機体塗装コンテストで優勝したもののようです。まだ就航して日が浅いのかな?ネット上でもあまり情報がありませんでした。
急速に機数を減らしているサンアーク塗装。
写真は767-300ですが、737-800は残すところ、JA322Jのみがサンアークのようです。
JALの乗客いいですね、ダイナスティジャンボの迫力ある着陸が目の前!
そしてこのダイナスティジャンボ、L1ドアとL2ドアにPBBの後がくっきり残っていますwこれにて新千歳空港での撮影は終了!
新千歳空港のメイン広場、何やらイベントを行っていました。
新千歳空港国際アニメーション映画祭2014のようです。
会場には『まどか☆マギカ』のシャルロッテちゃんの口や…
原寸大のマミさん。
シャルロッテちゃんのお家などもあったりしました。
次回は新千歳空港から一気に福岡空港へ飛びます!ANA290便搭乗記です!
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2014年10月30日:新千歳空港(2)
新千歳空港(RJCC/CTS)
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2014年11月12日 21時17分14秒
今回も10月30日に撮影した新千歳空港での撮影編です。この日はセントレアベースの方、そして私の一便前のANA053便で北海道に撮影されに来た方などと楽しく撮影を楽しんでいました。特にお目当てがない時は、エアバンドを聞かずにワイワイ撮影するのも楽しいですね。
台北からのエバー航空。A330のエバーキティです。
バニラエアは2号機の真っ白塗装、JA02VA。最近、JA06VAが導入されたことにより、ANAからの中古機が退役をしてしまったようです。一度乗ってみたかったのですが…ANAの修行フライトを優先させた弊害ですね…。
12月20日でバニラエアは就航1周年を迎えます。
いってらっしゃーい!!
長くてスマートな787-9、新千歳にも就航を始めましたね!機会があったら乗ってみたいです!
展望デッキからは鉄道も見ることができます。札幌を出発して大阪へ向かうトワイライトエクスプレス。
札幌を14時05分出発、大阪は翌日12時53分到着、飛行機で行くと2時間掛からない距離ですが、鉄路では23時間掛けてのんびり旅します。
鉄路でのゆったりとした旅もエレガントで憧れますが…せっかちで揺れている車内で寝ることができない私には向いていないでしょう^^;
キャセイジャンボがアプローチ!
ローススロイス製のエンジン、スマートでカッコイイですね!
ダイナスティジャンボも台北に向けて出発です。
バニラエア。K-3になってから解像度が格段にあがり、原寸大の写真では乗客の顔も見えたりしますw
787-9は折り返し羽田に出発。ランウェイ19Lには羽田からのトリプルがアプローチしてきています。
エンジンの中にも光が入り込んでいますね。
チェックスターのコールサインで降りてきた国土交通省のDHC-8-Q300。点検でしょうか。
時刻は16時。北海道の日の入りはかなり早く、この日は16時30分に日没を迎えます。ターミナルの影が徐々に誘導路を覆っていきます。
夕陽を浴びてアプローチするトリプル。気を抜くと簡単にブレるので夕方の撮影は難しいですね。
ベアドゥが帰ってきました。ノーマル塗装の737-500と一緒に。
日没8分前、なんとかギリギリでキャセイジャンボがやってきました。
737-800を2機待機させてランウェイ19Rにランナップ。
テイクオフ!
綺麗な夕焼け空の下、香港に向けて飛び立って行きました。
これにて本日の撮影は終了!
陽が出ている日中はポカポカでしたが、陽が傾いて影になるととても寒い…。最後の1時間は震えながら撮影していました。
冷えた体を温める為、お気に入りの『えびそば一幻』へ!ここのラーメン北海道にきたら必ずと言ってもいいほど頂いています。めっちゃ旨いです!
この日の宿は新千歳空港内にある『エアターミナルホテル』です。約1ヶ月前に予約しましたが、どこの予約サイトも一杯…唯一、じゃらん経由で予約できましたが、8400円とかなりの値段を取られました…w
ホテルのテレビでは新千歳空港の発着案内が見れます。
そして窓の外には737!
このホテルに宿泊すれば、新千歳空港内に併設されている温泉にも入ることができます。露天風呂は北海道の空気が非常に冷たく、そんな中、逆噴射の音を聞きながら入る露天風呂はとてもエレガントでした!
新千歳空港温泉の休憩室…ここでも泊まることはできそうですね!
ちなみにここのテレビでも出発情報が見ることができます。…必要かどうか分かりませんが…w
先ほどラーメンを食べましたが、まだまだ夕飯には足りません。スープカレー!うまー!!
部屋に帰るとトリプルが駐機していました。
【141030】新千歳空港エアターミナルホテルより
プッシュバックの様子を動画で撮影してみました。
夜でも漢なら気合で止める!1/4のシャッタースピードを気合で止めてみましたw
夜は限定のサッポロクラシックで乾杯!おつまみはサーモンの押し寿司です。食べ過ぎですww
いい気分で飲んでいたら、この日一緒に眠るCRJ-200が電源を落とされ既に寝ていました。どうやら凍結防止剤をかけられたようですね。お休み、CRJ!
次回は10月31日に撮影した新千歳空港撮影編です!
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2014年10月30日:新千歳空港(1)
新千歳空港(RJCC/CTS)
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2014年11月06日 21時48分38秒
ANA055便で新千歳空港に到着した私、早速展望デッキに上がり撮影開始です。私が新千歳空港に訪れると大抵が曇りや雨でしたが、7月末の日帰り日本一周フライトに続き、晴れています!というか雲ひとつ無い快晴です!
タイ国際航空の777-300ERが出発。新千歳空港はランウェイ19運用、19Rを離陸機、19Lを着陸機で使用します。
背後の大地は紅葉し、冬支度を始めています。東京より787が到着、機首に『787』ロゴがないJA825Aです。
まだ11時前なので軽く逆光気味です。時間が経つと共に徐々に順光になっていきます。
エアドゥの737-500。ANA WINGSより移籍した機体ですが、737-700が次々に移籍していることにより、ANAへリースバックや退役する機体が多くなってきています。
新千歳空港では初撮影のスカイマークA330!
スカイマークのA330が就航したことにより、こんなお尻からのショットも撮れるようになりました。意外とお腹たるんでいるのですねw
青空の下、今日も頑張って飛ぶジェットスタージャパン。
新千歳空港では多くのジェットスターを見ます。成田-新千歳を一日7往復、関空-新千歳は一日3往復就航させています。しばらく乗っていませんが、いつの間にか便利になりましたねぇ…w
ボーっとしていたらいきなり降りてきた大韓航空のジャンボ!
その後も次々に降りてくる日本の飛行機。今日も新千歳空港は大忙しです。
大韓航空のジャンボもいつまで見れることやら…。
11月30日で退役が予定されているベアドゥ・ドリーム号。おそらくベースの新千歳で見れるのは今回の遠征が最後。
退役まであと一ヶ月、北海道のおいしい空気と綺麗な空に囲まれてるベアドゥちゃん。なかなか機会がなくて乗れなかったのが心残りですが、今度は737-700でベアドゥ特別塗装機をだしてもらいたいですね!
隣の千歳基地では政府専用機がタッチアンドゴーの訓練。本当はこっちのほうを見に行きたいのですが…撮るポイントわからないし、足が無いのですよねぇ…。
政府専用機を見送った後、上空を見るとジャンボ機のコントレイルが。いつの間にそんなに上がったんだ!?
というのは冗談で、おそらく成田空港などに向かっている貨物機や旅客機でしょう。新千歳空港上空は空路になっているようで、コントレイルを引いた飛行機がたくさん通ります。
J-AIRのCRJ-200、こちらも鶴丸塗装が増えてきましたね。
IBEXのこちらもCRJ-200。2012年6月30日まで新千歳-仙台を就航させていましたが、同日をもって運休していました。2014年3月30日より伊丹-新千歳、新千歳-仙台に再就航したことにより、またみるようになりました。
千歳基地側では政府専用機がアプローチ。
そして新千歳空港にはダイナスティのジャンボがアプローチ。ジャンボ同士のパラレルアプローチ!
まだまだ新千歳の国際線ではジャンボが主流!
元ゴールドジェットのJA01AN。よく見ると…レドームがANAのものですね。なんだか口を開けて笑っているようにも見えますねw
ダイナスティジャンボがのーんびりタキシングしてきました。
出発地の台北からは約4時間、ジャンボでのんびり空の旅が満喫できそうですね!
東京からANAのトリプルが到着…
グランドスタッフはお辞儀をしながらお迎えします。
那覇ではよく見るJALの777-300は新千歳ではあまり見かけません。羽田-新千歳も一日2往復のみの投入です。
コリアンジャンボが出発していきます。この後ろ姿、去年ANAジャンボを追い続けた記憶が蘇ります…。
一旦ここで切りましょう。次回も新千歳空港での撮影編、そして夜は北の食、食べまくりですw
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2014年10月30日:ANA055便(羽田⇒新千歳 777-200ER)
飛行機搭乗記
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2014年11月03日 20時21分42秒
2014年10月30日(火) ANA055便 羽田→新千歳09:00→10:35
777-200ER JA741A 座席:2A 羽田SPOT:53 新千歳SPOT:9 高度:39000ft 速度:900km/h 区間マイル:510mile 金額:24190円(Premium株主優待割引)
ANAプレミアムメンバーのプラチナステータスまで達成する為の修行フライトも残すところ12000PPほどとなりました。ここからは貯まるPPを計算しつつ、楽しみながらも効率的なフライトを選んでいかなければなりません。
10月30日~11月3日まで休みが取れたので、下関にある実家に顔を出しに…行こうと思いましたが、羽田から福岡へ直行するのは面白くない、それだったら経由してしまえ!ということで、お馴染み新千歳トランジットで福岡に向かいます♪
新千歳空港の展望デッキは午後が順光なので、午前中の便で向かえばちょうどいい具合に順光になって日没まで撮れるのですよね。トラフィック量も多いので飽きません!
ということで、出発当日。今回は10月30日出発-11月2日帰着の4日間の旅程にしました。帰りの日は雨が降る予報だし、バイクを4日間羽田空港に駐輪しておくとお金も結構かかるし…ということでリムジンバスで羽田空港へ。
羽田空港に到着したのは出発1時間前の8時。本日は9時00分発のANA055便に搭乗します。ANA055便は空席があるようです。
プレミアムクラスの利用なのでプレミアムメンバー専用カウンターに寄り、株主優待券を提出して保安検査、そしてANAラウンジへ。リアルゴールドで気合をいれます。ANAラウンジ入り口でコーヒーの試供品を頂きました。
出発25分前、本日の搭乗ゲートである53番搭乗口へ向かいます。遠い遠い…w 本日搭乗するのは777-200ERのJA741Aです。
写真を撮っていたら優先搭乗が開始されました。優先搭乗の乗客は30人ほど、全員スーツを着用しています。私服でリュックの旅行者は私だけですw
コックピット撮影…遠くて見えない…w
本日の座席は2A。冬場の羽田-新千歳便は左席がオススメです。離陸後、海岸線に沿って右旋回、左旋回を繰り返し、東京の町並みが非常によく見えるのです。
外は…L2のボーディングブリッジが邪魔で見えません^^;
本日は羽田空港のディパーチャーチャートも持ってきました。東京デリバリーを聞いていたら、予想通り『プルートワンディパーチャー』のようです。
L2ドアのPBBが外されました。
8時59分、L1ドアもクローズ。『キャビンアテンダント、ドアーズフォー、ディパーチャー』のコールで外部と通信を行う通信機器の使用が制限されます。デジカメなどの電子機器はそのまま使えます♪
機体前方では安全のビデオの放映が始まりました。
9時ちょうど、定刻どおりにプッシュバック開始。フェイス・サウスでのプッシュバック指示、横を駐機場に向かっているトリプルが通過していきます。
9時13分、ランウェイ34Rへランナップ。これから滑走する長い滑走路が目の前に。空は青空です!
ひょいっとテイクオフ!!
眼下にはB滑走路、ランウェイ22が見えます!
ランウェイ34Rより離陸した機体は騒音の関係ですぐにレフトターンします。写真下に写っている大きな建物は東京の台所、大田市場です。
そして東京貨物ターミナル。新幹線の車両基地も見えます!
レインボーブリッジとお台場!
PLUTOを超えると今度はレフトターンターン。東京ディズニーランド・シー!
浦安上空。この付近には大江戸温泉があり、露天風呂からヒコーキが眺められます♪
さらにレフトターン、船橋付近より陸上に入っていきます。遠くには冠雪した富士山も見えます!
東京スカイツリーも見えるのですが…見つけられますか?ランウェイ34Rからの出発は本当に面白いですね!綺麗な青空の下、予想していた通りの景色が見えて大満足です!
ベルトサインが消灯し、機体前方では機内食の準備を行っています。機体は左側に宇都宮市が見えてきました。
翼の王国のフリート表。いつの間にかANAには『シロナガスクジラ』が導入されたようですwマリンジャンボ復活ですww
Premium GOZENがセットアップされました。秋刀魚の蒲焼とにゅうめんです。朝食なので少し少なめですね。
窓の外を見ると大きな湖が見えていました。猪苗代湖です。
到着後、すぐに新千歳空港の展望デッキで撮影する予定であったので、機内で朝昼兼用のブランチにする予定でした。やっぱりGOZENだけでは少なかったので、軽食メニューの鯛雑炊をずるずると。
本物のビールを飲みたかったですが…今日は一日中撮影なのでノンアルコールビールで我慢我慢^^;
十和田湖上空。
そして青森市上空です。まもなく本州とはお別れ。
青森の大間岬、対岸はもう函館です。こうやって見ると本州と北海道は近いですね。
望遠レンズで函館を見てみました。函館空港も見えますね。実は新千歳空港行きの飛行機の中から函館が見えたのは初めて…それだけこの日は天気が良かったです(^^)
形が富士山に似ている羊蹄山。
着陸前にトイレに行っていたらトイレの中でベルトサインが点灯しました。そして席に戻ると苫小牧市上空より北海道の大地に突入!
新千歳空港は南風が吹いているようで、ランウェイは19L。空港東側からグルリと回りこんでアプローチします。新千歳空港が見えてきました。奥は千歳基地です。この写真では見えませんが、原寸大で拡大したら千歳基地には政府専用機が駐機していました。
ベースレグ、千歳アプローチよりランウェイ19LへのRNAVアプローチの許可が下りました。パッチワークの大地が北海道らしいですね!
展望デッキからお馴染みのエプソンの建物!ここの屋上から撮影したいですね!
10時28分、ランウェイ19Lにランディング。リバースをかけて減速します。いわゆる『生コンポイント』と呼ばれている撮影ポイントが見えます!
着陸後はランウェイ19Rをクロスします。
新千歳空港の管制塔とスカイマークのA330。新千歳空港の管制は航空自衛隊の隊員が千歳基地と新千歳空港の両方を担当しており、着陸許可を出す際は民間機でも『CHECK GEAR DOWN』のコールが聞けます。
半円型の新千歳空港ターミナル。一番左側には新千歳空港併設のホテル、『エアターミナルホテル』があります。このホテルは部屋からヒコーキが見学できる最高のホテルです!
JALとANAが仲良く並んでいますね。両方とも羽田空港行きです。
9番スポットへ入っていきます。マーシャラーが『左へ、左へ』と合図を出していますね。
定刻の10時36分、新千歳空港に到着!!雲ひとつ無い、良い天気です!
L1ドアではすぐにPBBが接続され、プレミアムクラスの乗客は早々と降機しますが、私はのーんびり降機準備をします。お世話になったCAさんにお礼を告げて降機しました。
新千歳空港に到着したANA055便、JA741A。この後すぐに展望デッキへ直行し、撮影を開始しました!
次回からは新千歳空港撮影編です!青空の下、最高の撮影になりました!
【141030】ANA055便(羽田⇒新千歳)機内アナウンス集
ANA055便機内アナウンス集です。
ANA055便GPSログです。リンク先を開くと詳細が表示されます。
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(2013/3/13更新)
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