飛行機さつえい奮闘記
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ANAプレミアムメンバー『ブロンズ』達成!
飛行機
/
2014年08月26日 18時14分29秒
前々から記事内では書いていますが
ANAプレミアムメンバーの最下位である『ブロンズ』のステータスを獲得しました!
先日、ステータスカードも到着し、初めてのステータスホルダーに浮き足立っています!
基準達成してから少し時間が経っていますが、ブロンズ達成前と達成後の変化について記事に残しておこうと思います。
これはブロンズステータス達成前のANA Webサイト。私はANAカードを保有しているので、『ANA CARD MILEAGE CLUB』と表示されており、色も黒を基調としたデザインとなっています。通常は青を基調としたデザインです。
7月21日の小松-羽田便に乗り、累計プレミアムポイントが25000PPをオーバーした翌日、ANAよりメールが届きました。
いわゆる
『もっと乗ってよ!』
メールです。
この一週間後、羽田-那覇-新千歳-羽田の日帰り日本一周フライトを行いました。
日本一周フライトから数日後、ふとANAのWebサイトを見ると背景デザインがガラリと変わっていました!
ブロンズステータスの画面です!
メールボックスを見ると、ANAより
『ブロンズおめでとう!』
メールが届いていました!
基準達成のフライトから2週間経った8月11日、ANAより手紙が届きました。正面にブロンズロゴが配置されています!
『今すぐご開封ください』とあります。早速開封!
2014年度のANA『ブロンズサービス』の利用カードの送付です。
ブロンズステータスを達成すると翌年の4月1日から翌々年の3月31日までのステータス権利が得られるのですが、ANAでは12月末よりも早く到達したお客様に『ブロンズ事前サービス』を実施しています。ちなみにJALでも事前サービスは行っているようです。
ブロンズステータスカードとご対面!こうやって実際にカードが届くと、ステータスを達成したと実感します!
ANAブロンズメンバーになると様々なサービスが優遇が受けられるのですが、主なものを上げると
・フライトボーナスマイルを40~55%にアップ
・ANA「ブロンズサービス」デスクの利用
・ご予約時の空席待ち優先お取り扱い
・ANA国内線座席指定優先サービス
・ANA国際線無料手荷物許容量のご優待
・空港での空席待ち優先お取り扱い
・成田空港、羽田空港「プレミアムエコノミー」チェックインカウンターのご利用
・国内線空港ラウンジのご利用(1000マイルもしくはアップグレードポイント2ポイント)
・香港国際空港での優先レーンのご利用
などがあります。
正直、ブロンズメンバーで私自身が恩恵を受けるのは
『フライトボーナスマイル』
と
『国内線座席指定優先サービス』
くらいです。空港ラウンジは1000マイル取られてしまいますしね…。
国内線座席指定優先サービスを試してみました。これは10月の連休直後の沖縄-羽田線、ANA126便の座席指定画面です。ログインしない状態だと前方座席は全く選べません。
私のIDでログインし、予約すると指定できる座席が現れました。このようにステータス会員は座席指定できる場所も増えます。
『ブロンズ』ステータスは私にとってはまだ通過点。目標は
『プラチナ』
ステータスです。
ANAプラチナメンバーになると更に
・フライトボーナスマイルを90~105%にアップ
・優先チェックインカウンターのご利用
・手荷物の優先お取り扱い
・専用保安検査場のご利用
・空港での優先搭乗
・空港ラウンジのご利用
・ANAスーパーフライヤーズカード(クレジットカード)の加入
と、実用的で魅力的なサービスが目白押しです!更に一番下の
『ANAスーパーフライヤーズカード』
を申し込むとクレジットカード年会費がかかりますが、保有している間は殆どプラチナメンバーと同じサービスが受けることができます。
私にとってはやはり
『空港ラウンジの利用』、『専用保安検査場の利用』、『空港での優先搭乗』
が魅力です!
最後に私がブロンズメンバーに達するまでに搭乗したフライトと金額を書き出していこうと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2014年01月17日 ANA125便 羽田⇒那覇 2860PP 25570円(プレミアム株主優待割引)
2014年01月19日 ANA1776便 石垣⇒那覇 776PP 4800円(特割C)
2014年02月28日 ANA2179便 成田⇒伊丹 1100PP 16350円(プレミアム株主優待割引)
2014年03月28日 ANA137便 羽田⇒那覇 1476PP 18870円(旅割60)
2014年03月29日 ANA136便 那覇⇒羽田 1476PP 20670円(旅割60)
2014年03月30日 ANA137便 羽田⇒那覇 2860PP 28570円(プレミアム株主優待割引)
2014年03月31日 ANA126便 那覇⇒羽田 1876PP 42770円(特割A)
2014年05月23日 SFJ37便 中部⇒福岡 561PP 14210円(旅割28)
2014年05月26日 ANA2146便 福岡⇒成田 1417PP 22950円(旅割28+プレミアムUG)
2014年06月27日 ANA2159便 成田⇒那覇 2860PP 28000円(プレミアム旅割28)
2014年06月29日 ANA1771便 那覇⇒石垣 776PP 4400円(特割C)
2014年06月29日 ANA1782便 石垣⇒那覇 776PP 4400円(特割C)
2014年06月30日 ANA2158便 那覇⇒那覇 2860PP 28000円(プレミアム旅割28)
2014年07月18日 ANA57便 羽田⇒新千歳 1675PP 25390円(プレミアム株主優待割引)
2014年07月18日 ADO124便 新千歳⇒小松 1193PP 20350円(株主優待割引)
2014年07月21日 ANA760便 小松⇒羽田 716PP 13840円(株主優待割引)
2014年07月28日 ANA125便 羽田⇒那覇 2860PP 29490円(プレミアム株主優待割引)
2014年07月28日 ANA1694便 那覇⇒新千歳 2495PP 36600円(株主優待割引)
2014年07月28日 ANA78便 新千歳⇒羽田 1675PP 25390円(プレミアム株主優待割引)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
フライト数:19フライト 累計プレミアムポイント:32288PP 累計金額:410,610円 1PP単価:12.71円
…我ながら、国内線オンリーでよくやりますわ…。半分はプレミアムクラス利用で一気にPPを稼いでいます。そして羽田-那覇線は1フライトで2860PP貯まるので多用していますw
路線にこだわらなければ、この羽田-那覇線をプレミアム株主優待で9往復すればプラチナステータスを取れてしまいます。私はあまり知らないのですが、修行の定番コースであった『SINタッチ』ができなくなった今、この羽田-那覇線が一番費用対効果が良いみたいです。
さて、ANA修行は一旦お休みで、8月末は別の航空会社に搭乗します!この時期一番心配していた台風もこないようで、GPV気象情報を見る限り晴れの予報!今から楽しみです!
最後に予告です!9月1日の夜、記事を一つアップする予定です。内容は見てからのお楽しみです!
必ず見に来てくださいね!
(間に合わなかったらごめんなさいw)
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2014年08月08日:羽田空港
東京国際空港(RJTT/HND)
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2014年08月18日 18時18分16秒
お盆直前の8月8日は夜勤明けで羽田空港へ。今では滅多にやらなくなった夜勤後の羽田空港も、10月で出来なくなります。
10月からはずっと日勤の勤務へ異動となるので、基本的にカレンダー通りのお仕事。ということでフライトする機会は今よりもかなり減ってしまうかと思います。
第二ターミナル側のオープンスポットからトーイングされてきたパンダ塗装。2007年に就航したパンダよりも2009年に就航したモヒカンジェットのほうが先に退役してしまいましたね。
バラエティ豊かな国際線ターミナルも、このように切り取ればANAだらけに(^^)
JALの777-200、SKY NEXT塗装機です。いよいよ国内線機内Wi-fiサービスが始まりましたね。さらに9月1日からの機内電子機器解禁…いろんな風景が撮り放題になるのはとても嬉しいのですが…今まで以上に私は機内で忙しくなりそうです^^;
スポットにイン。機内もLED照明となり、座席シートも黒ベースのレザーシートへ変更となったようです。白基調のJALが黒のシートを使うのは少し意外です…。
第二ターミナルへ移動してきました。夜勤明けなので、北海道行きの飛行機に想いを馳せながら、サッポロクラシックで乾杯!!
なんで羽田空港に北海道限定なはずのサッポロクラシックが??と思われるかもしれませんが、第二ターミナルB1Fにあるローソンで売っていたのですw
500ml缶と焼き鳥を頬張りながら写真を撮る姿はあたかもオッサンですw
サムライブルー応援塗装の2号機であるJA740Jがロンドンへ向けて出発。
滑走路をめいいっぱい使って重そうに上がっていきました^^;
トリプルだらけの第二ターミナル。ANAは古くなったトリプルを2機退役させる予定とのこと。おそらく今後は国内線用の機材は787-8及び787-9が主力になっていくと思われます。
さて、今回のお目当ては64番ゲートに駐機予定のある機体です。グランドさんが何やら打ち合わせを行っています。
あら、羽田の第二ターミナルでマーシャラーって珍しいですね!
そのお目当ての機体はこちら!!先ほどもチラッと出てきた787-9です!
787-9は787シリーズの最新機種です。いわゆる787-8の胴体延長型、787-8が56.7mに対し、787-9は62.8m。約6mの延長となっています。ANAには7月27日に引き渡し、7月29日に日本に到着しました。787-8の初号機デリバリーはANAでしたが、今回の787-9はニュージーランド航空がローンチカスタマーとなり、初号機が7月初旬に引き渡されました。
ニュージーランド航空は8月9日よりこの787-9を世界で初めて就航させることを発表していましたが、ANAは受領からわずか一週間の8月7日より就航させることに。これによりANAは787-8に次いで、787-9も世界で初めて就航させた航空会社となりました。
…完全に張り合ってますね。今回はニュージーランド航空がとても可哀想に思えてきます。
まぁそんなことはどうでもいいのですが、肝心の787-9、とてもバランスがとれていますね!カッコイイです!ようやく本来の787が姿を表したというのが素直な感想です。
64番スポットはVGDS(駐機位置指示灯)が設置されているのですが、マーシャリングでのスポットインになりました。私の推測ですが、急に787-9の就航が決定した為、VGDSの登録が間に合わず、マーシャリングしたのではないかと思われます。
ちなみに出発ロビーのモニターに表示される機種表示、こちらもブランクであったと聞いています。無理やり就航させた感がプンプンしますが安全性だけは確実に守っていただきたいものです。
駐機中は通常のグランドハンドリングさんと合わせて、ANAの社員であろう方が数人いました。
最近ふんだり蹴ったりのスカイマーク。ワンピースジェットはウイングレットなしの機体にも貼付されているのですね。JA737Nです。
787-9は折り返し伊丹へ向けてフライトします。
いつもより多いグランドさんがお見送り(^^)
まだピッカピカの機体、Aコンパートメントの普通席窓側からエンジンがよく見えそうですね。乗ってみたいです(^^ゞ
既存の787-8と一緒に。787-9を見た後だとなんだかとってもチビに見えてきます^^;
スカイマークのA330-300、JA330A。晴れたり…
曇ったり…。同じA330でもかなり印象が異なりますね。こちらはA330-200です。
ルフトハンザの747-400。こちらは冬スケジュールから747-8Iに変更になるようです。ジェットフォイルと競争をするのでしょうかw
当たり前の如く、ジャンボのほうが早く、優雅に飛んでいきました。
ジェットフォイルは今度はANAの737-800と競争!!
友人と昼ごはんをのんびり食べていたら、美しい空が管制塔を纏っていました。
画像
ソラシドエアの空恋塗装機、天孫降臨ひむか共和国号です。一体どこの地域かピンと来ませんね^^;
宮崎県北部に位置する延岡市・日向市・門川町・諸塚村・椎葉村・美郷町・高千穂町・日之影町・五ヶ瀬町の宮崎県北部広域行政事務組合9市町村のことのようです。
遠くにランウェイ23にアプローチするエア・ドゥが見えます。
お目当てはこちら。先日就航したばかりのエアカナダの787-8です。
そのまま夜撮に突入w
といってもK-3は高感度はK-5よりも苦手なようで、数枚のみの撮影でした。そういえばこの日は夜勤明けだった…。もう眠さがMAXです。帰りは電車がめんどくさくなったので、国際線ターミナルからバスで津田沼駅行き。国際線ターミナルを発車し、第二ターミナルでお客さんを乗せてたのまでは覚えているのですが、気づいたら津田沼駅に着いてました。感覚的に数秒でワープした感じですw
さて、8月末も飛行機の予約を取っています。台風が来なければいいのですが…^^;
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2014年07月28日:ANA078便(新千歳⇒羽田 777-300)
飛行機搭乗記
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2014年08月15日 20時19分45秒
2014年07月28(月) ANA078便 新千歳→羽田19:30→21:05
777-300 JA754A 座席:3K 新千歳SPOT:8 羽田SPOT:52 高度:38000ft 速度:970km/h 区間マイル:510mile 金額:25390円(プレミアム株主優待割引)
日帰り日本一周フライトもいよいよラストレグ、新千歳空港より羽田空港へ戻ります!
夏季固定運用によりANA078便はポケモンジェットがスケジュールされており、旅の終わりに最適な機材になりそうです。機材変更するなよー!って思いながら(^_^;)
新千歳空港の展望デッキは18時にて終了。まだ出発まで1時間半ほどあるので、雪印パーラーでパフェを頂きます。
新千歳空港では『新千歳空港アニメフェア』と題し、『魔法少女まどか☆マギカ』のランボルギーニ痛車が展示されていました。
今回の便もプレミアムクラス利用なので、専用の保安検査場から保安検査を受けます。
保安検査を受けてすぐ左手にはANAラウンジがあります。とても狭く、細長い新千歳空港のANAラウンジでしたが、2013年12月11日にリニューアルオープンしました。
以前より拡張された新千歳空港のANAラウンジ、座席数も多くなり混雑が緩和されそうです。
機内で機内食が出ますが、そんなの関係ねぇ!俺はいくら丼が食べたいんだ!
ということで、先週も訪れた『すず花』でいくら丼を買っておきました。
…本当はビールも頂きたい所ですが、帰路がバイクなので…。
私が搭乗するANA078便は前便到着遅れの為、5分遅れの19時35分の出発になるとのアナウンスがありました。そして係員に聞いた所、機体番号はJA754Aとのこと。ポケモンジェットです!
出発時刻20分前、そろそろ優先搭乗が始まるので8番搭乗口へ向かいます。8番搭乗口ではポケモンジェットである『ピースジェット』が待機していました。私が写真を撮っていた場所では入れ替わり立ち代わり、記念撮影をする人が訪れますw
出発時刻は変わって19時35分。搭乗開始時刻は15分前の19時20分です。
8番搭乗口前では既に搭乗待ちの乗客で長い列ができていました。みんな待っている中、抜かして優先搭乗してしまってすいません(^_^;)
19時20分、優先搭乗が開始されました。この優先搭乗が多いこと…。仕事終わりにちょうどいい時間帯の東京行きの便、多くのサラリーマンが優先搭乗でゲートを通過していきました。
早足で搭乗機へ向かうサラリーマンを横目に、私はのんびり写真を撮りながらポケモンジェットに近づきますw
今回の座席は3列目右側の3K。すでに外は真っ暗であり、写真は反射してしまって撮ることができません。
早々と搭乗しましたが、次々に乗客が乗り込んできます。やはり夏休みのお子さんが多め。普通席のポケモン柄のヘッドカバーを見つけ、大はしゃぎするお子さんもいましたw
日帰り日本一周フライトファイナルレグであるANA078便はほぼ満席である502名+5名の乗客を乗せて19時40分、ドアクローズ、フェイス・サウスでプッシュバック。
新千歳空港は相変わらず北風運用となっており、ランウェイは01L。7分ほどの長いタキシングを経てランウェイ01Lへ進入。窓からはランウェイ01Rにアプローチしている機体が2機、3機…ランディングライトが見えます。
前方の機外モニターでは一直線に伸びたランウェイ01Lの滑走路灯、19時55分、ランウェイ01Lよりテイクオフローリング開始。ジャンボ機が退役した今、日本の航空会社で一番大きい機体となった777-300、強力な双発エンジンでもやはり重いらしく、長い滑走のち重そうに機首上げ、上昇開始。大きくライトターンをしながら進路を180度変えます。窓からは新千歳空港の特徴的な半円ターミナル、そして苫小牧の夜景を夜景を見ながらウェイポイントであるTOBBYまでレーダーベクターされます。
地上は真っ暗でしたが、上空はまだ日没直後の群青色が残っていました。窓が反射するので証拠写真程度ですw
プレミアムクラスは満席です。
【140728】ANA078便(新千歳⇒羽田)キャプテンアナウンス
毎度恒例、キャプテンアナウンスですw
PremiumGOZENがセットアップされました。そういえば今日は朝昼晩の3食とも空の上で食べていますw
ちなみにCAさんはポケモンの絵柄が書かれた可愛らしいエプロンをつけてサービスをしてくれています。これは夏季限定で機内に搭載されているエプロンなのです。
やはり夜ごはんとなるPremiumGOZENはボリューム満点。煮物などの和食がメインの一の重と、そぼろご飯や押し寿司がメインの二の重、さらに味噌汁が付いてきます。
ホンモノのビールが飲みたいけど…グッとこらえてノンアルコールビールで乾杯!中華海老雑炊も頂きます。正直食べ過ぎましたw
新千歳-羽田便は区間マイルが510マイルと短いので機内食を食べてビールを飲んでのんびりしていたらあっという間に着いてしまいます。21席と多くのプレミアムクラスを担当するCAさんもどことなく忙しそう。20時45分、ベルトサインが点灯し降下を開始。ベルトサインが消灯していた時間は39分しかありませんでした。
出発前に見た羽田空港の運用は南風運用。おそらくランウェイ23のアプローチになることでしょう。
晴れている関東地方、千葉県上空を徐々に高度を下げていきます。そして窓からは千葉市の町並みが見えてきました。何回かに分けてライトターン、LDAランウェイ23アプローチのコースに乗っていきます。右席のLDAランウェイ23アプローチは何気に初めて。いつも自宅から見える飛行機、今回は機内から千葉市の夜景を眺めます。そして数キロ先には同じ速度で飛行する航空機、どうやらランウェイ22へ着陸する機体と並行にアプローチしているようです。東京湾上空に入り、最後にレフトターン、前方の機外モニターにはランウェイ23の滑走路が映し出されました。
21時05分、ランウェイ23にランディング。8時00分にANA125便で羽田空港を離陸して13時間05分、日本を一周して再度羽田空港に戻りました。アイドルリバースで減速、誘導路へ。52番スポットへ向けて長いタキシングをします。
21時17分、52番スポットに到着!ちなみに52番スポットは朝ポケモンジェットが駐機していたスポットです。同じ場所に戻ってきました!
普通席のヘッドカバー。ポケモンが描かれています!可愛らしいですね!
CAさん曰く、普段は夏季限定のポケモンエプロン、プレミアムクラスでは着用しないことが多いようですが、今回は私のようなポケモンジェットを楽しみにしているお客様がいらっしゃるので着用しました!とのことでしたw 嬉しいサービスです(^^)
私が搭乗したANA078便は12分遅れで到着です。この時間帯は到着機が多数重なっていますね。ANAだけでこれなので、国際線やJALグループも合わせると大変なことになってそうです。
直帰ではなく、友人に渡し物があったので国際線ターミナルへ向かいます。色鮮やかな朝顔の造花が飾られていました。日本の夏ですねε-(´∀`*)
久々にきた夜の国際線ターミナル。増築してからさらにこの時間帯は忙しくなっているようです。
エアアジアXは9M-XXF、特別塗装機での運航でした。流石に疲れた…!バイクに跨り、安全運転で帰路につきました。
『北海道!東京!沖縄!』
今回のフライトを象徴する、3つのビールを並べてみました。COEDOビールは機内販売で購入したものです。
丸一日ANAに乗った後、さらにANAのアクリルコップで頂くビールは格別でした!
『ANAで飛ぶ日帰り日本一周フライト』、流石に疲れましたが最高に楽しい空中散歩でした!意外と簡単に日本一周できちゃうものなのですね…w
たぶんこんな贅沢は…もうできないかもしれません…いやわかりません。機会があったらまた別航路でチャレンジしてみたいですね。
今回の旅程で今年の累計プレミアムポイントは32000PPになりました。プラチナメンバーまでまだ先は長いですね…w
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2014年07月28日:新千歳空港
新千歳空港(RJCC/CTS)
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2014年08月14日 06時22分24秒
ANA1694便で新千歳空港に到着した後は早速展望デッキに上がります。新千歳空港は涼しい…くない…!よく晴れており、意外と暑いですw
とりあえず喉を潤す為に、沖縄の美味しいシークワーサージュースをゴクゴクと^^;
相性が良い空港と相性が悪い空港があるということは以前の新千歳空港の撮影記で書いたのですが、新千歳空港は私と相性の悪い空港です。来るといつも曇ったり雨が降ったりしています。
左側から新千歳空港のタブを見てみて下さい、曇りや雨の写真ばかりですよw
ということで、今回は私にしては珍しく晴れている新千歳空港、テンションがあがります!!
天気も良ければパイロットさんもさぞかし気分がいいことでしょう!いってらっしゃーい!
サムライブルー特別塗装機がプッシュバック開始。
グランドスタッフが両手を上げてお見送りしています。よく見ると青いステッカーの縁にはJALやファミリーマートの社員でしょうか?顔写真がたくさん貼られているのですね。
この機体はタイミングが合わず、羽田空港でしか撮影できていなかったので、今回晴れの新千歳空港で撮影ができて満足です!
青空の下、気持よく羽田へ向けて飛び立って行きました。
離陸後、進路を南へ。空もクリアなのでヒネリも綺麗に見えます。
エバー航空の777-300ER、あれっ、トリプルのエンジンってこんなに巨大だったっけ!?
エバー航空が使用しているエンジンはゼネラル・エレクトリック社のGE90-115B。直径は3.42mです。
対してANAが使用しているエンジンはプラット・アンド・ホイットニー社のPW4090。直径は2.85m。ANAのエンジンよりも50センチ以上も直径が大きいのです。
スカイマークのワンピースジェット。機体番号を見てください。JA73NF…そうです。朝、那覇空港で撮影した機体なのです!
この日、JA73NFは那覇-中部-新千歳と飛び、トランジットをしながら私の先回りをしていました。
私が那覇から新千歳まで搭乗してきたJA72ANは仙台へ向けて出発です。
この後、新千歳-仙台-新千歳と往復し、最後は関空へ向かいステイになったようです。働き者です。
まもなくJALと経営統合されてしまうJAL Express。10月までにJEXの機材・乗務員の便に乗りたいけど…無理かなぁ…。
新千歳空港の東京便は、ジャンボ機がいなくなった今、同等の輸送量である777-300が主流です。
新千歳空港の青い空とPeach。
キャセイジャンボがやって来ました!ANAと同じCF-6エンジンを装着した機体です!
久しぶりのジャンボ・サウンドに航空無線のイヤホンを外して聞き入っていました。
塗装が可愛らしいベアドゥ。この機体も一度乗ってみたいです!
時刻は17時過ぎ。JALもANAも羽田便が大型機で降りてきます。
ふと北西方向を見ると、スーパー北斗が走っていました。鉄道もヒコーキも見えるデッキって珍しいですよね。
今度はロールスロイスのエンジンを積んだキャセイジャンボがやってきました!なんで同じ航空会社、同じ機種で二つのエンジンを使い分けているのでしょうか…。謎です。
こちらのエンジンサウンドも重厚ですが、CF-6エンジンに比べて高音が高めな気がします。
ジェットスター・ジャパンの1号機であるJA01JJ。そして背後はシャークレット装着の初号機となったJA08JJ。先日、シャークレット未装着であったJA06JJにシャークレットが装備されたとのこと。未装着機にも順次装着されそうでsね。
千歳基地からは爆音が聞こえてきまいた。F-15が4機、夕暮れの空を上がっていきます。千歳基地航空祭の訓練なのでしょう。
まだ日がありますが、新千歳空港の展望デッキは18時まで。警備員に追い出されながら出場します…。ガラスエリアで撮影する気も起きなかったので、これにて新千歳空港の撮影は終了!久しぶりに晴れの新千歳、シャッターを押す指がノリノリでした!
次回はいよいよファイナルレグ!ANA078便で羽田へ戻ります!
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2014年07月28日:ANA1694便(那覇⇒新千歳 737-800)
飛行機搭乗記
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2014年08月13日 07時48分57秒
2014年07月28(月) ANA1694便 那覇→新千歳12:15→15:30
737-800 JA72AN 座席:26K 那覇SPOT:34 新千歳SPOT:9 高度:41000ft 速度:840km/h 区間マイル:1397mile 金額:36600円(株主優待割引)
日帰り日本一周フライト旅行、二レグ目は那覇空港から一気に新千歳空港へ向かいます!フライトタイムは3時間15分です!…日本を一気に縦断しますが偏西風の影響で意外と早いですw
朝の段階ではANA1694便は38Bからの出発、つまりはオープンスポットからの出発となっていました。
私が那覇空港に到着するとANAからメールが着信、34番スポットへ変更になったとの内容でした。
今回は那覇空港の外に出ていないことから、バスから搭乗機の間で短時間ですが沖縄の風を感じられると思っていましたが、結局一度も沖縄の風を感じることなく離脱することになりそうですw
まぁ沖縄はしょっちゅう来ていますのでw
出発の30分前に34番搭乗口前に到着しましたが、まだ前便のお客さんの降機を行っていました。まだまだ時間がかかると踏んで、33番スポット横で撮影続行します。
12時08分、おなじみの『那覇のラン』を見ながら搭乗開始。定刻まであと7分しかありませんが出発できるのでしょうかw
私を新千歳空港まで一気に運んでくれるのは737-800のJA72AN。小型機では航続距離が気になる所ですが、737-800の航続距離は4500km、そして那覇-新千歳は1400マイル、約2600kmとかなり余裕があります。流石国際線でも使用できる737-800、優秀です。
今回の私の座席は後方右側の26K。遠くにはジンベエジェットの姿も見えます。
機内は前方はそこそこ埋まっているものの後方はガラガラです。私のいる26列目は誰もいないどころか前後の25列目、27列目も空席になっています。那覇から新千歳までのロングフライト、のんびりできそうです。
少ない乗客であっという間に搭乗完了。定刻の12時15分にドアクローズ。しかしアナウンスによると那覇空港は離着陸をする航空機で混み合い、当機は12時30分以降の離陸になるとのこと。
機内は天井から液晶モニターが降りてきて非常時のビデオの放映、そして12時24分プッシュバック開始。
34番スポットからのプッシュバックである為、ターミナル前のC-1誘導路かメイン誘導路であるA-1へフェイス・サウスでのプッシュバック。今回はフェイス・サウスでプッシュバックされました。…なかなかプッシュバックが止まらない…気づいたらE-0をクリアするようにA-0誘導路までプッシュバックされていました。そしてE-0からは着陸したばかりの『ゆめジェット』が。このあと34番スポットに入るゆめジェットのスポットインを邪魔しないように超ロングプッシュバックを行ったようです。
12時30分、ランウェイ36へ向けてタキシング開始。先行には2機ほどの機体がいる模様です。
真横では那覇空港を忙しく離発着する民間機、そして民間機に混じってオーバーヘッドアプローチを行う航空自衛隊のF-15eagleや海上保安庁のDHC-8-Q300、陸上自衛隊のヘリ、さらに報道ヘリ…もうカオス状態です。那覇空港は今日も大忙しです…。
12時45分、ようやく私が搭乗する機体の離陸の順番、ランウェイ36に進入しテイクオフローリング開始。軽々と離陸するも約1000ftでレベルオフ、そして軽くレフトターン。那覇ディパーチャーより上昇の指示があったのでしょう。エンジンの回転数を上げて再度上昇開始。所々ある積乱雲を避けながら進路を北に取ります。
ベルトサインは点灯中ですが、電子機器の使用制限は解除されました。積乱雲を避けながら上昇を続けています。
本来なら6月に公布、7月中旬から施行であった航空機内の電子機器解禁ですが、協議に時間がかかっているそうです。
最近入手した情報によると『年内の解禁を目指している』と変更になっていました。
※さらに最新の情報によると、9月1日から解禁のようです。意外と早かったですね。
ベルトサインが消灯。スカイビジョンが降りてきました。現在の高度は30000ft、本日は41000ftまで高度を上げるようです。
【140728】ANA1694便(那覇⇒新千歳)機内アナウンス・キャプテンアナウンス
チーフパーサーによる機内アナウンスやキャプテンアナウンスを収録しました。全部で10分近くあります。流しながら以降の記事をお読み下さいw
私が座っている26列目の後ろは二人しか座っていませんでした。737でこれほどまでガラガラな機内も珍しいです。ガラガラ過ぎて後方座席はカートでのドリンクサービスではなく、一人ひとりのオーダーを取り、トレーで持ってきて頂く方式になっていましたw
出発前に沖縄そばでも食べようかと思っていましたが、やはりギリギリまで撮影したかったので、機内で食べられるようにお弁当を買っておきました。
大東島の『大東寿司』。サワラに醤油ベースの特製ダレを漬け込んだ漬け寿司です。以前食べてハマりました。美味しいです(^q^)
これがキャプテンアナウンスであったハート型の島、宝島です。
食後はアイスコーヒーでブレイクタイムε-(´∀`*)
右手に屋久島を通過したあたりで見え始めた噴煙を上げる島。こちらは硫黄島です。東京の小笠原の硫黄島とはまた別の島で有人島です。
その昔、ヤマハのリゾートホテルがこの島に作られ、合わせて600mの滑走路と飛行場も作られましたが経営不振によりホテルは閉鎖、飛行場は現在は新中央航空のチャーター便を離発着させる為に存続しているようです。
噴煙をあげていますが、2004年を最後に爆発的噴火は起きておらず、静隠を保っています。
とても見にくいですが、奥の雲で隠れている島は種子島。そして手前の島を縦断する滑走路のようなものが見える島は馬毛島。普天間基地の代替基地として4000m級の滑走路を整備する予定であり、森林を伐採しているようです。
結局普天間基地の代替基地は辺野古になるようなので、こちらの島はどうするのでしょうか。Wikipediaを見てもよくわからないのです。
窓の外をボーっと眺めていたら、突如右下近くを白くて青いモノが飛び出してきて一瞬で通り過ぎました!あの形はANAの737…降りたらフライトレーダーで調べてみよう…!と思い、調べてみました。
予想通りANAの機体だった模様です。福岡から那覇へ向かっているANA489便、JA54AN。私が搭乗している機体は41000ftでの飛行、そしてANA489便は40000ftでの飛行、差は1000ftです!フライトレーダーを見ていても日本の空路は大混雑なのはわかりますが、こうやって実際に近距離で他の機体を見ると驚きますねw
枕崎市上空より九州に入っていきます。眼下には薩摩半島が見えてきました。
そして桜島!噴煙をモクモク上げている光景は圧巻。今年5月には4500mまで噴煙が上がったとのことですが、飛行機の巡航高度までは到底到達しませんねw
大分県上空をパスし、瀬戸内海へ入っていきます。
先行する航空機の飛行機雲。ライトターンをしている様子がわかります。
瀬戸内海あたりは雲が多め。わかりづらいですが尾道や三原の町並みが遠くに見えます。
山陽・山陰を縦断して鳥取付近より日本海へ出ました。京都府の京丹後市付近です。
便名はANAですが、乗務員と機材は子会社であるANA WINGSでの運航です。
ANA WINGSはプロペラ機を運航していることから、機窓を楽しんでいただけるよう、オリジナルの日本地図を配布しています。『翼の王国』の地図と地上を照らし合わせるのもいいですが、このようなデフォルメされた地図で機窓を楽しむのもとても楽しいですw
端っこには頭に葉っぱを付けたエコボンちゃんがいますw
機内はガラガラかつロングフライトであることからか、飛行機好きである私をCAさんはとても気遣ってくださいました。
お話を伺うと担当して頂いたCAさんはANAからの出向でANA WINGSに来ており、過去にはジャンボ機の担当もしていたとのこと。
私のログブックの写真を見てとても懐かしくなりました!と感激されていました。
クルーの方々は名古屋ベースで乗務されており、この日は中部-熊本-那覇-新千歳の3レグ、そして新千歳でステイするとのこと。
便名と時間で表すと
ANA331 (中部08時05分)⇒(熊本09時25分)
ANA1867(熊本10時00分)⇒(那覇11時30分)
ANA1694(那覇12時15分)⇒(新千歳15時30分)
このようになります。
CAさんも出発前の準備などがある為、私と同じ5時頃に起きて出社、ブリーフィングをしていたとのこと。座っているだけでもかなり疲れてしまう機内の中で常に笑顔で接客することはとても体力が必要そうです。改めてCAさんはすごいなぁ…と感じました。
先週訪れた小松空港です。
そして数分後には加賀百万石、金沢の町並みが見えてきました。
能登半島へ続く日本海にある一直線の海岸線。これは千里浜なぎさドライブウェイ。砂浜を走ることができる観光道路です。
先週訪れた西岸駅上空を飛行中。左側は能登島、そして能登半島とつなぐのは能登島大橋。中央は七尾市の町並みも見ることができます。
チーフパーサーがキャンディサービスに訪れて下さいました。ジャンボ機のポストカードまだあったのですね!
この写真の中にヒコーキがいます…。見えますか?
拡大してみましょう。とっさだったので広角レンズしか持っておらず、画像が荒いですが…。大韓航空のジャンボ機です!このように上空では外をよーく見ていると飛行機とすれ違ったりしています。
実はこのフライトでANAプレミアムメンバーステータスの『ブロンズ』を達成したのです。ログブックにそのことを小さく書いておいたら、CAさんより『ブロンズメンバー達成の記念です…!』と、綺麗な包にくるまれたプレゼントを頂きました!
中はキャンディの詰め合わせのようですが…家に帰った今でも開けるのがもったいなくて飾ってありますw
このようなプレゼントはCAさんの心がこもっており、とても嬉しいです。ブロンズメンバー達成のフライトがこの便で、このCAさん方々に担当して頂いて、本当によかったと感じました。
長かったフライトもまもなく終盤。青森県に入りました。
機体は徐々に高度を下げていきます。北海道は高気圧に覆われてよく晴れているようです。
ANAスカイビジョンも『札幌/千歳』の文字が見えてきました。
ベルトサイン点灯10分前、チーフパーサーが最後の挨拶に来て下さいました。
『こうへい様、まもなく着陸でございます。私共にできることは他に何かありますでしょうか?』
最後の最後まで私に気遣ってくださって、とても嬉しく思いました。もちろん私だけに特別に気を遣って下さっている訳ではありません。
機体最後尾にはANAキッズらくのりサービスで搭乗されている小学生の女の子がおり、機内サービスのエプロンを着せて記念撮影をしていたり、機体前方の多くの乗客がいるエリアでも常にCAさんが廻っており、乗客のリクエストに答えていました。乗客が少ないからと言って休憩する訳ではなく、いつも以上のサービスをする、『ANAのCAさん』のプロフェッショナル魂を隙間見ました。
機体はベルトサインを点灯させ、函館市の東側をパス、そして苫小牧市上空から北海道へ入ります。
新千歳空港は北風運用のランウェイ01。苫小牧市からストレートインでのアプローチ。眼下には自機の影が、高度を下げるたびにどんどん大きくなっていきます。
15時45分、新千歳空港ランウェイ01Rにランディング。アイドルリバースで減速し、ランウェイ01Lをクロス、到着スポットである9番スポットまでタキシングします。
15時48分、新千歳空港に到着!那覇空港出発遅れの為、約18分ほど遅れての到着です。
左手にはJALのサムライブルー応援特別塗装機が駐機しています。まだステッカー剥がされていなかったのですねw
ANAらくのりキッズサービスの小学生と一緒にCAさんに連れられて機体前方へw
チーフパーサーに『あと1レグ、頑張ってください!』と励まされ、名残惜しい気分半分で降機します。
那覇から新千歳まで運んでくれた737-800、JA72AN。
この後JA72ANは新千歳-仙台-新千歳-関空と飛び、関空ステイとなったようです。小さい機体で日本の空路を支える働き者ですね。
今回は乗客が少なく、CAさんとも多く話せ、さらに天気が良くて地上もよく見ることができたとても印象深いフライトでした。
先にも書きましたが、このフライトでANAプレミアムペンバーの『ブロンズステータス』達成です!
新千歳空港到着後はその足で展望デッキへ向かい、撮影を行っていました。次回は新千歳空港撮影編です!
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2014年07月28日:那覇空港
那覇空港(ROAH/OKA)
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2014年08月12日 05時54分34秒
ANA125便で那覇空港に到着した私、一旦外に出て展望デッキで撮影するか、このまま出発ロビーで撮影するか迷いましたが、再度保安検査を受けることがめんどくさいことから、出発ロビーでの撮影にしました。雲が多めの天気でさらに北風運用ですしw
それにしてもなんで私がすぐに離脱しないといけない時に限って太陽が出ている北風運用なのですかねぇ…。とっても瀬長島に行きたいです。
撮影場所は南北のフィンガーを連絡するコンコース。冷房も効いており快適に撮影ができます。
タキシングするJALの777-300の頭上を通過する爆音。今日も南西の防衛最前線は忙しそうです。
第二滑走路の建設も着々と進んでいるようです。建設クレーンと一緒に。
先日、台湾でATR-72の墜落事故を起こした復興航空。さらに翌日はアルジェリア航空のMD-83が墜落事故を起こしました。最近航空機事故が負の連鎖の如く頻発しています。安全運航を心がけていただきたいものです。
スカイマークは『ワンピースジェット』と題し、アニメ『ワンピース』のキャラが書かれた特別塗装機を7月19日より就航させました。全部で5機に貼付するとのこと。
スカイマークの特別塗装機は就航当初の企業コラボ塗装以来であり、とても撮影意欲が湧きます!10月まで全5機、すべてコンプリートするぞ!
プッシュバック開始。
SKY550便として中部へフライトする模様です。このJA73NF、覚えておいてください。後々出てきますw
スカイマークが出発した31番スポットにはANAの767が入ってくるようです。
中型機とはいえ、767が目の前にスポットインする光景は圧巻。でもここに駐機されると写真が撮りにくいのですよねぇ…w
ちなみに向かいの27番スポットは今日もJALの767が鎮座していました。
私が羽田から乗ってきた777-300、JA757Aは折り返しANA124便として羽田空港へ出発。
那覇までありがとう~!気をつけて帰ってね~♪
バニラエアはANAからの中古機、JA8385。
出発時刻が近くなってきたので撮影場所を変更します。33番スポット横での撮影。
ランウェイ36に着陸したアシアナ航空。国際線ターミナルまでタキシングします。
出発するANAの767と到着する767。那覇は767をよく見ます。
33番スポットに向かってくるようです。正面から。767はあまり目立ちはしませんが、顔立ちもよく、綺麗にまとまっている美しい機体ですね。
離陸する海上自衛隊の哨戒機と絡んでくれました。これにて本日の那覇空港の撮影は終了!
たった1時間半ほどでしたが、そこそこ晴れている那覇を楽しめました。本当はまだまだ居たいところですが…次の飛行機があるので!
次回は一気に新千歳まで飛びます!ANA1694便搭乗記です!
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2014年07月28日:ANA125便(羽田⇒那覇 777-300)
飛行機搭乗記
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2014年08月09日 06時49分13秒
2014年07月28(月) ANA125便 羽田→那覇07:45→10:20
777-300 JA757A 座席:1K 羽田SPOT:59 那覇SPOT:32 高度:38000ft 速度:900km/h 区間マイル:984mile 金額:29490円(プレミアム株主優待割引)
私の遠征は基本的に1泊~4泊のゆったり目スケジュール。やっぱり現地でゆっくり撮影したり美味しいモノを食べてみたいので、ほぼ必ず1泊はしています。
逆を返せば日帰りでのフライトはほとんどない…なら修行の一環でやってみるか!ということで遂行日は7月28日に決定!!
次は乗る便です。単純に那覇や北海道を往復しても面白くない、どのルートが効率的かつ面白いか、を考えていた所、以前搭乗した『新千歳-那覇便』を思い出しました。KO!RE!DA!と思い、一瞬で以下のルートが思い浮かびました。
ANA125便 羽田(07時45分)⇒那覇(10時20分)
ANA1694便 那覇(12時15分)⇒新千歳(15時30分)
ANA078便 新千歳(19時30分)⇒羽田(21時05分)
ということで今回は
『ANAで飛ぶ日帰り日本一周フライト』
です!ちなみにANA1694便は国内線最長路線、ANA078便はスケジュール変更がなければポケモンジェットでの運航になる模様です。我ながら金掛けてアホなフライトをするもんです…w
ということで出発当日、5時前に起きてバイクで羽田空港へ。少し渋滞している国道357号線をすり抜け、羽田空港に到着したのは6時30分。前日は北海道から伸びる寒冷前線の影響で関東地方は夕方から大荒れの天気になっていました。寒冷前線は太平洋に抜けて朝からすっきり晴れています!
52番スポットには夜にお世話になるピースジェットが駐機しています。これから羽田-新千歳を3往復する予定が組まれています。
月曜日とはいえ、夏休み期間中の羽田空港は子供連れがとても多いです。
行きのANA125便はプレミアムクラス利用、なんか最近はここからしか出発していない気がしますw株主優待券を提出する為にカウンターに寄ります。
『本日は羽田から沖縄、そして新千歳…最後に羽田…?でよろしいでしょうか?』
私が日帰りで日本一周することを告げると驚いていると同時に笑顔で『素敵ですね!』と仰ってくれました。なかなか私のように羽田-那覇-新千歳-羽田を一日で飛ぶ人はいないようです。
『素敵な一日をお過ごしください!』と笑顔で見送られて保安検査場に向かいます。
レシート搭乗券は3区間分出るのかと思いましたが、2区間分の発券でした。それでも長いですw
これが今回発券した搭乗券。なるほど、3区間纏めて予約するとこのように発券されるのですね。合計金額を見てください。91480円…ちなみにこれに株主優待券代を含めると10万円超えてしまいました。あぁ゛~ボーナスがぁ~(^_^;)
出発までANAラウンジで休憩。今日は長い一日なのでビールは飲まず、リアルゴールドで気合いを入れます!
出発25分前、そろそろ搭乗口へ向かいます。今日の搭乗口は59番の模様。あれっ、この前も59番でしたねw
59番搭乗口に着くと既に小さなお子様ずれや体が不自由な方の搭乗が始まっていました。
今日の搭乗機は777-300、JA757Aです。
7時25分、優先搭乗が開始されました。早速乗り込みます。
コックピットではパイロットさんが出発準備を行っています。
本日の座席は1K。沖縄線ではおなじみの右側席です。天気が良ければ富士山が見えるのですよね。
挨拶に来てくださったCAさんにログブックをお願いし、本日の旅程を言うと『私達の乗務より大変ですね!』とやはり驚かれていましたw
隣の58番スポットにはA320が駐機しています。こちらはまもなくプッシュバックの模様。
『本日もスターアライアンスメンバー、ANAをご利用いただきましてありがとうございます。本日この便は満席のご予約を頂いていおります…』
続々と乗客が搭乗してきます。やはり夏休み期間中ということもあり、家族連れ、お子さんが多めです。
7時43分、定刻よりも2分ほど早くドアクローズ、7時47分プッシュバック開始。59番スポットからなのでフェイス・ノースでのプッシュバック…かと思いきや、フェイス・ウエストでのプッシュバック。
外ではサングラスをかけたグランドスタッフが無線でやりとりをしています。おそらくコックピットとのエンジンスタートのやりとりなのでしょう。
朝から南風が卓上している羽田空港、西行きの便なのでランウェイは16Rです。Z-TWYからE-TWYへ、そしてJ-TWYへ入りランウェイ16Rへ向かいます。
J-TWYでは隣のK-TWYをタキシングするスカイマークのA330の姿が。おそらく16Lより離陸する福岡行きの機体でしょう。
滑走路手前では一旦停止することなくランウェイ16Rへランナップ。前方の機外モニターではまっすぐ伸びるランウェイ。滑走路上で一旦停止し、8時ちょうど、ランウェイ16Rよりテイクオフローリング開始。右手には増築部分の国際線ターミナル、そしてメインの国際線ターミナル、オープンスポット…まだまだ機首上げしません。L-4誘導路を超えたあたりでようやく機首上げ。天気のいい関東地方、遠くには横浜のランドマークタワー、そしてベイブリッジが見ることができます。しばらくランウェイヘディングで飛行、そしてライトターン。那覇行きの便は東京ディパーチャーによってウェイポイントであるTAURAまでベクターされます。
まだ上昇中ですが、電子機器の使用制限が解除されました。右手に江ノ島と七里ヶ浜が見えます。
そして富士山!夏なので雪はかぶっていません。やっぱり雪をかぶった姿が一番綺麗ですね^^;
静岡県上空36000ftの朝食です。
知多半島が近づいてきました。遠くにセントレアも見ることができます。
今日は長い一日、トランジットの那覇・新千歳で撮影ミッションもあり、ビールでベロンベロンになる訳にはいかない…!ということでノンアルコールビール!
味は流石にホンモノのビールよりは落ちますが、飲んだ気分になるのでいいですね。実はノンアルコールビール飲んだの初めてなのですw
【140728】ANA125便(羽田⇒羽田)キャプテンアナウンス
キャプテンアナウンスを収録しました。
L1ドア横にあるスカイビジョン設定画面。
777-300の機内はあまり廻ったことがないので機内散策に出かけました。R3ドアより。
月曜日とはいえ満席の普通席。ドリンクサービスもまだ行っており、忙しそうでした。普通席のシートはジャンボ機のものと同じようですね。
R4ドアより。最後尾までいって折り返してこようかと思っていましたが、ドリンクカートで後ろまで行くことができなそうだったので、ここで折り返して戻っていきます。
777-300のギャレーとL4ドア。ドアの窓は小さめです。
キャプテンより…ということでトリプルのボーイングシール貰いましたw
ログブックはCAさんがキャプテンに交渉してくれたようで、キャプテンの直筆で書いていただけました!なかなか直筆サインが頂けない昨今、とても感激です!!
メッセージカードも合わせて頂きました。この大きな翼のシルエットは…ジャンボ?
のんびりしたフライトも終盤。奄美大島をみながら徐々に高度を下ろしていきます。
徳之島上空。徳之島空港を見ることができます。
徐々に沖縄本島に近づいていきます。本島北部に位置する伊是名島が見えてきました。
名護市付近より本島上空に入ります。伊江島や本部町、この付近に美ら海水族館があります。バスで行くと1時間半ほどかかりますが、飛行機だと15分ほどで着いてしまいます。やっぱり飛行機は早いですw
ここでベルトサインが点灯、電子機器の使用が制限されます。
機体は高度を下げながら名護市と宜野座市を突っ切り、本島を南下します。ログブックにも書いてありましたが、こちらのルートを通るということは那覇空港は北風運用のランウェイ36。真夏のこの時期に北風は珍しいですね。南城市を超えてもさらに南下、かなり大回りでベースレグ、そしてファイナルレグ。糸満市の南部海上には大きな積乱雲、そして海上はスコールが降っているようです。なるほど、この積乱雲を避ける為に大回りしていたのですね。
瀬長島上空をパスし、10時08分、那覇空港ランウェイ36にランディング。アイドルリバースで減速し、誘導路へ。そして32番スポットに向かいます。
10時12分、那覇空港32番スポットに到着!約3分ほどの早着になりました。隣の33番スポットには先日登場したスカイマークの『ワンピースジェット』が駐機しています。
今回座った1K席。お世話になったチーフパーサーにお礼を告げて降機します。
私が搭乗した機体は折り返し11時10分発のANA124便になるようです。
那覇空港に到着したANA125便、JA757A。
さて、次に搭乗するANA1694便は12時15分発。約2時間のトランジットタイムがあります。
晴れていたら展望デッキに上がって撮影をしようと思っていましたが、曇りがちの晴れ、そして再度保安検査を受けないといけない、タイムロスが発生してしまいます。
出発ロビーの南北コンコースで窓越しの撮影をすることにしました。ここならギリギリまで撮影していてもすぐに飛行機に飛び乗れますからね^^;
次回は7月28日、那覇空港撮影編です!
※8月9日追記:ついに航空機内電子機器使用に関する告示の改正が国土交通省から発表されましたね!航空各社も9月1日より電子機器の使用を解禁するとのこと。
今からワクワクが止まりません!今まで撮れなかったあんな景色、こんな景色…夢が広がります。正直なところ、私としては『あと一年早くやって欲しかった』というのが正直な感想です。やはりジャンボ退役には間に合いませんでしたからね^^;
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2014年07月21日:ANA760便(小松⇒羽田 787-8)
飛行機搭乗記
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2014年08月06日 00時43分59秒
2014年07月21日(月) ANA760便 小松→新千歳20:00→21:15
787-8 JA810A 座席:39K 小松SPOT:7 羽田SPOT:62 高度:29000ft 区間マイル:211mile 金額:13840円(株主優待割引)
北陸旅行最終回、小松空港から羽田空港へ帰ります!私が搭乗するのは20時00分発の小松空港最終便です。出発ボードに裏に掲げてある北野武の看板が写っていますw
福井のほうまで行って名物を食べないのはもったいない…!ということで、福井名物のソースカツ丼を頂きます!キャベツを敷いたご飯の上にソースをたっぷり染み込ませたトンカツが乗っています。
カツはサクッとした食感が残っており、ソースの味もベリーグッド!今度福井に来るときは本場『ヨーロッパ軒』のソースカツ丼を食べたいですね。
出発ロビーには小松空港に飛来する飛行機がモデルプレーンとして飾られています。
小松空港といえばやっぱりカーゴルクスですね!
出発まで時間があるのでカードラウンジで休憩します。
椅子席はほとんど埋まっていましたが、ビジネス席は空いていました。
私が搭乗する5分前に出発するJAL1282便は羽田からの機材到着遅れの為、45分遅れの20時40分の出発予定となっていました。ちなみに私が搭乗するANA760便は前便は定刻に小松空港に到着しているようでしたが、羽田空港混雑の為、フローコントロールを受けているようで、出発が10分遅れの20時10分になるとのアナウンスがありました。
小松空港のラウンジは19時40分までの営業ですが、この日は20時まで営業を延長するとのことでした。
保安検査を受けて2番ゲートに向かいます。出発ボードにも『管制指示による遅延』と書かれています。安全第一、管制の指示なら仕方がないですね。
19時50分、搭乗開始です。本日搭乗するのは787-8のJA810A。隣のスポットには遅延していたJAL1283便が到着。約40分遅れでの到着です。
ジャンボ機も飛来していた小松空港。搭乗口のご案内にある『ABCDE』の上、空欄になっています。ここに『2階席』の札が付けられていたのでしょう。
大きなトレント1000エンジンが目の前。
L2ドアをくぐったら大きなドーム型照明がボーイング787の特徴ですが、国内線用787はバーカウンターを削って座席にしている為、天井照明は小ぶりです。
天井照明はANAブルーで染められています。
今回の座席は窓側39K。ボーイング787の窓は機内照明が反射して外がよく見えません…。次世代の飛行機といえど、あまり好きになれない私がいます。
定刻の5分遅れの20時05分にドアクローズ、新しい出発時刻である20時10分にプッシュバック開始。小松空港は北風のランウェイ06運用。
エプロン地区を過ぎたら外は真っ暗。まったく見えません。いつの間にかランウェイ06にランナップしており、そのままテイクオフローリング。長い滑走ののちエアボーン。離陸後は小松の夜景を眺めながらレフトターン、進路を南に取り、一旦名古屋方面に向かいます。
ベルトサインが消灯。ドリンクサービスが開始されました。3-3-3配列のボーイング787、正直狭いです…。モニターも遠いですし…。
横2席も埋まっており、身動きはできません。窓の外を眺めようにも反射して見づらい。こうなったら作業するしかありませんね。PCを取り出してブログの下書きを作っていました。
ルートは小松から名古屋方面に抜け、そこから西からの飛行機に混じって羽田空港へアプローチするルート。私の席から遠いモニターでは千葉県上空に差し掛かる様子が見えました。
21時08分、ベルトサインが点灯。おそらくランウェイ22へのアプローチだと思いますが、いつものBACON ARRIVALとは違う…ずっと陸上を飛行している…。
おかしいなおかしいなと思いつつも少ない街頭を頼りに位置を割り出そうとしますが…やっぱりわからない。大きくレフトターンし、隅田川が見えた時にようやく気づきました。『ILS22アプローチだ!!』
騒音の関係で天気の悪い日しかILS22アプローチは行われませんが、この日なぜILS22アプローチが行われたのかは謎です。視程も10km以上、そして雲もなく、いい天気なのですが…。
右側の席からは豊洲の高層マンション群、そしてレインボーブリッジ、LDA 22アプローチでは見れない景色が見えてきます。ILS 22アプローチは初めてなのです。LDA 22アプローチは私が住んでいる千葉市がよく見えて好きなのですが、たまには違うアプローチコースも面白いですね。
城南島、京浜島が見えて21時20分、ランウェイ22にランディング。リバースを掛けて誘導路へ、A滑走路をクロスし、第二ターミナル62番スポットへタキシングします。
ランディングから約9分の長いタキシングを経て21時29分、羽田空港62番スポットに到着!約14分の遅延となりました。
機体後方であるとドアオープンしても降機までかなりの時間がかかります。ログブックを受け取り、降機します。
羽田空港に到着したANA760便、JA810A。
この時間帯は到着機が非常に多く、自分が乗ってきた小松便を探すのに少し手間取りました。全体的に15分~30分程度遅延しています。3連休の最終日、下り便であれば乗客も多いので仕方ないですね。
小松-羽田便、区間マイルが211マイルと那覇-石垣便並に短い路線なのですが、意外と大回りするので、実際に飛ぶ距離は300マイル以上あります。フライトタイム的には離陸から着陸までジャスト1時間でした。
さて、今回の北海道経由の北陸旅行、案の定友人より多数のツッコミを頂きましたwそして北陸では概ね晴れの天気で大満足です。何より友人とワイワイガヤガヤできたのが一番の思い出で、こればっかりはブログにはできませんねw
まだまだ続くよ修行フライト!!一週間後の7月28日、今度は私としては前代未聞の挑戦にチャレンジしてみることにしました。いつもですが我ながらアホなことやってるなぁ~と呆れてしまいます^^;
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2014年07月21日:小松空港
小松空港(RJNK/KMQ)
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2014年08月04日 23時34分47秒
楽しかった4日間の遠征もまもなく終盤、小松空港に到着しました。
時刻は17時、バスの中からはプッシュバックされるANAの777-200の姿が見えました。ダッシュで展望デッキに向かいます。
なんとかANA758便の出発に間に合いました。機体番号はJA8969です。
ランウェイ06に向けてタキシングしていきます。背後の建物は北陸の防衛最前線、小松基地です。小松空港は軍民共用空港です。
JALの東京便、JAL1281便がランディングしてきました。正面は小松空港の管制塔…ずいぶんボロいですね。
貴重なJT9Dエンジンのサンアーク塗装。機体番号はJA8976。
ランウェイエンドまでタキシングしてエプロンへ入っていきます。
スポットイン。頭の塗装が剥がれかけています。まもなく塗り替えか退役になってしまうことでしょう。
そうこうしているうちにANA758便がテイクオフ。あれっ。こっちにも管制塔がある…。どっちがホンモノの管制塔だ…?
調べたらこちらが現在使用している管制塔であり、先ほどのボロい管制塔は旧管制塔とのことでした。また小松空港は新千歳空港同様、自衛官が民間機の航空管制も実施しているとのことです。
滑走路手前の誘導路のような舗装は現滑走路を補修する際に仮運用として利用していた滑走路。基本的に✕印で使用できないようになっていますが、メインの滑走路にて障害が発生した際に利用できるよう、残しているとのことです。
インターセクションディパーチャーなので、いい位置で上がってくれます!
サンアークと一緒に。
ランウェイ06離陸後は大きくレフトターンしながら高度を稼ぎ、空港上空をパスします。
アイベックスエアラインズが到着しました。これは8番スポットに入ります。
少し時刻は進んで18時。JAL1280便が折り返し東京へ戻ります。
同じくアイベックスエアラインズも仙台へ向けて出発します。
JAL1280便はインターセクションディパーチャー。トリプルよりめの機種上げです。
レフトターンしながら東京へ向けて飛び立っていきました。
直後にアイベックスエアラインズ。仙台に向けて飛び立って行きました。これにて小松空港での撮影は終了!
短い時間でしたが、晴天の小松空港で大型機を撮ることができ満足です。北陸新幹線ができてしまうと小松に大型機が来なくなってしまう可能性もありますからね…。
そうそう、小松空港の展望デッキは一部がこのように大きなレンズ穴があり、撮影も楽々です。ただし、午前中は逆光気味、夏場の午後でなければ順光にはなりません。
関空と同じランウェイ24/06なので、関空のスカイデッキを思い浮かべるとイメージ付くと思います。
また小松空港の展望デッキは有料であり、大人50円が取られます。まぁ撮影環境がそこそこ良いので那覇の100円に比べたら良心的です(^_^;)
次回は北陸旅行最終回、ANA760便で東京に戻ります!
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北陸旅行記②(能登半島へ!)
旅行記
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2014年08月03日 23時05分26秒
7月20日、場所は金沢湯涌温泉。朝から綺麗な青空です!金沢は晴れていますが、両隣の富山と福井では土砂災害レベルの大雨が降っていたようです…。
この日は友人の車で能登半島へ観光に向かいます!前方の立派な高架は北陸新幹線のものですね。北陸新幹線は2015年の春開業になります。
2013年3月末より無料となった『のと里山海道』をひた走る。綺麗な日本海が見えてきました。
別所岳サービスエリアで休憩。ここには『別所岳スカイデッキ 能登ゆめてらす』があります。
遠くには能登島が見えます。
お次は能登ワイン工場。工場の前にはぶどう畑が。
一本に10000L入る発酵タンク。
貯蔵庫はワインの香りが充満しています。
試飲で酔っぱらっていました(^_^;)
赤の甘口、及びピンク色のワインが飲みやすく好みでした。こんな美味しいワイン飲んだことありません。美味しい料理と一緒に飲みたいですね。
のと鉄道西岸駅近くの宮本水産で焼き牡蠣!!うめぇ!!
牡蠣の炊き込みご飯もダシがきいててうめぇ!!
西岸駅。アニメ『花咲くいろは』で湯乃鷺駅のモデルになった場所です。駅看板も『ゆのさぎ』になっています。
この日も湯涌温泉に宿泊、この湯涌温泉では花咲くいろはの作中に出てきたお祭りである『ぼんぼり祭り』を再現し、実際に行われます。今年で4回目、あたかも昔からある行事のように神事も行われます。
翌日の7月21日が『ぼんぼり点灯式』であり、この日は点灯されていない予定だったのですが、試験点灯されていました。
闇夜に浮かび上がるぼんぼりはとても幻想的。初回のぼんぼり祭りは訪れましたがとても素敵なお祭りでした。また来たいですね。
翌日の7月21日、この日も朝から良い天気です。
湯涌温泉街からすぐの玉泉湖を一周お散歩。
緑豊かで空気が美味しい。とても清々しい朝でした^^
この日は友人の車で福井へ向かいます。これは金津インター近くにある『カフェコトノハ』。現在放送されている『グラスリップ』で登場したモデル舞台です。
店内にはダンボーがいっぱいε-(´∀`*)
美味しいアイスコーヒーとケーキを頂いてホッと一息(^^)
同じく『グラスリップ』の舞台である三国へ向かいます。
グラスリップのキービジュアル、白山神社。天気が良くてとても暑かった!これで石川・福井県観光は終了!
今回はガチの観光ではなく、友人の車に乗ってみんなでワイワイ騒ぎながらの観光になりました。その為訪れる場所も写真も少なめ。たまにはこのような観光もいいですね。楽しいです(^^)
次回は7月21日、小松空港撮影編です。小松空港での撮影は初めてです!
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北陸旅行記①(金沢兼六園!)
旅行記
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2014年08月02日 19時50分39秒
7月19日、この日は午後から金沢の湯涌温泉で集会があるのですが、午前中は空いています。雨の予報が出ていたのでホテルで引きこもり…の予定でしたが、意外と晴れていたので兼六園にでも行ってみることにしました。
2012年に一度訪れた兼六園。再訪です。気に入った写真をペタペタ貼っていきます。
兼六園の隣は金沢城公園。
徽軫灯籠。兼六園の代表的な景色です。
青鷺もいました。
しいのき迎賓館の近くでは金沢のご当地アイドル『Jumpin'(ジャンピン)』のライブを行っていました。
2015年北陸新幹線開業応援ソング BYUUUNN!!/Jumpin'(ジャンピン)
北陸新幹線の応援ソングのようです。北陸新幹線は2015年に開業しますね。
綺麗な青空。梅雨明けしてもおかしくないくらい良い天気です。
のんびり2時間ほど、兼六園・金沢城公園の近くを廻っていました。バスで湯涌温泉に向かいます。
バスの中で友人と合流し、わいわい騒いでいるうちに湯涌温泉に到着!
本日の宿は湯涌温泉内の秀峰閣です。湯涌温泉は2011年に放送されたアニメ『花咲くいろは』で湯乃鷺温泉のモデルとなった場所。そしてこの秀峰閣は外観のみですが、『ふくや旅館』のモデルになりました。この日はこの秀峰閣を貸しきって集会と大宴会です!
酒や料理は美味し、久しぶりに会う方々や初めて会う方々、ワイワイ楽しくやっていました。いつも一人旅ですが、このようにみんなでワイワイ泊まるのも楽しいです。笑いすぎて頬の筋肉が痛くなってしまいましたw
次回も北陸旅行記です。能登半島へ向かいます!
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2014年07月18日:ADO124便(新千歳⇒小松 737-700)
飛行機搭乗記
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2014年08月01日 20時05分44秒
2014年07月18日(金) ADO124便 新千歳→小松18:30→20:15
737-700 JA07AN 座席:22F 新千歳SPOT:3 小松SPOT:5 高度:36000ft 速度:740km/h 区間マイル:529mile 金額:20350円(株主優待割引)
いよいよ目的地である北陸へ向かいます!この日搭乗するのはエアドゥ、プレミアムポイントが貯まるANA経由での購入です。
新千歳空港のイベントホール、でっかいピカチュウがいますw
さっきえびそばを食べたばかりですが、やっぱせっかく北海道に来たのだから海鮮を食べないとね!ということで機内で食べる用のミニ丼を購入します。
ロイズの巨大生チョコレート。かなり精巧にできています。このままかぶりつきたい…w
エアドゥ直販で購入の場合はカウンターや自動チェックイン機でのチェックインが必要ですが、今回はANA経由での購入なのでスルーして保安検査場に向かいます。
しかしその保安検査場が大混雑…通過に10分ほど掛かってしまいました。18時頃は全体的に出発便が多いので混雑しがちですね。ちなみにステータス会員用の保安検査場も列ができていました。
ADO124便は3番搭乗口からの出発。ANAの便名はANA4824便です。
搭乗案内時刻は18時10分頃でしたが、2番搭乗口に到着機が入り、乗客が降機中である為、搭乗が少し遅れるとのこと。
18時17分、12列目より後方の乗客より搭乗開始。本日搭乗するのは737-700、JA07ANです。ウイングレットのベアドゥはお昼寝バージョンです。
コックピットではパイロットさんが出発準備中。
L1ドアサイドにもベアドゥ。
ANAからのリースである737-700、機内はオールエコノミーの144席仕様です。ヘッドカバーの広告は北海道クッキーです。
私の座席は22F。窓からはウイングレットのベアドゥがよく見えます!1番スポットからは18時15分発の岡山行き、ADO132便が先行して出発します。
エアドゥの機内誌と737-700の安全のしおり。機内は団体客が入っており、とても賑やか。そして完全満席の144名+2名。
18時31分にドアクローズ。『本日は北海道の翼、エアドゥとANAの共同運航便をご利用いただきまして誠にありがとうございます』
エアドゥは旧会社名は北海道国際航空、就航当初から北海道を拠点に翼を広げる航空会社です。
18時34分、プッシュバック開始。3番スポットからのプッシュバックはフェイスを東に向けるノーマルプッシュバック。
18時37分、タキシング開始。窓の外ではANAの女性グランドスタッフが両手で大きく手を振っています。私も手を振ったら大きくお辞儀をしてくれましたε-(´∀`*)
9番スポットに駐機しているベアドゥ特別塗装機を見ながらA1誘導路よりランウェイ19Lにランナップ。そして一時停止後、一気に加速してテイクオフローリング。
あっという間に機首上げし、北海道の余韻を楽しむ間もなく、すぐに雲に突っ込みます。そして数秒後には雲を突き抜け、綺麗な雲海と夕陽が見えました。
まだベルトサインが点灯していますが電子機器の使用制限が解除されました。ウイングレットで夕陽の眩しさが軽減されています。ベアドゥちゃんは相変わらず気持ちよさそうにお昼寝していますw
そして翼の下には富士山に似た形をした羊蹄山がシルエットになって見えています。バイバイ北海道!
ウイングレットをアップでHDR撮影。
機内モニターにドリンクメニューが表示されています。やっぱりエアドゥに搭乗したらオニオンスープでしょ!
ということでオニオンスープと一緒に、新千歳空港で買ったどんぶりを頂きます。サーモン親子丼、880円。秋田県上空36000ftの夕ごはんですw
ご飯食べてたり写真の整理をしているうちに陽は沈んでしまいました。眼下は相変わらず雲海です。
【140718】ADO124便(新千歳⇒小松)キャプテンアナウンス
キャプテンアナウンスを収録しました。どうぞお聞きください。
19時46分、いきなり強めの揺れが発生し直後にベルトサインが点灯。前線の影響で揺れが発生しているとのことです。やはり梅雨前線付近は天気が悪いですね。
更に高度を下げて19時54分、電子機器の使用制限。能登半島を縦断後、一旦海上に出てレフトターン。金沢市上空に出てライトターン。ランウェイ24のアプローチコースに乗ります。
20時03分、小松空港ランウェイ24にランディング。アイドルリバースで減速し、誘導路へ。小松空港のターミナルはランウェイ24エンド付近にある為、約2kmほどをテクテクとタキシング。その為、10分ほど早く到着してもブロックインまでは5分ほどかかりますw
18時09分、小松空港5番スポットに到着!約6分の早着です!
最後に降機させてもらいました。機体最前方から一枚。3名のCAさんにお礼を告げて降機します。
コンコースから羽田行きのJAL1282便の姿が。サンアーク塗装の767-300、JA8269です。
こちらは帰りに搭乗する予定のANA760便。小松空港の最終便です。時刻は20時20分、JAL、ANAともに遅延ですねw
小松空港到着!!
なんか変な人がいる!!と思ってたら恐竜のモデルでしたw 福井は恐竜で有名ですね。フタバスズキリュウ!
この『ほっとプラザ北陸』では北陸各地の名産や特産を紹介しています。今回私が訪れる石川県の地サイダーなどもありました。
小松空港のシンボルマーク、『こまQ』です。おそらく小松空港の3レターである『KMQ』からもじっていますね。
手にエンジンがある…うなりくんの親戚でしょうかw
小松空港から金沢駅まではバスを利用します。羽田便到着以外の時間帯は金沢駅まで約1時間ほど掛かる『市内経由』のみ。そして先行の市内経由便はほぼ満席であった為、次発のバスに乗り込みました。そうしたら乗客は私を含め3名のみ…。全員が金沢駅まで乗るということで、急遽金沢駅までノンストップ便に変更されましたw
約35分ほどで金沢駅に到着!金沢駅は北陸新幹線が2015年春に開業します。もう1年ありませんね。
ログブックと一緒にいろいろグッズを頂きましたw
嬉しいのはこのキャンディ。イラストがとても可愛いのですよね。またエアドゥ乗りたいですε-(´∀`*)
この日は湯涌サイダーである『柚子乙女』をはじめ、『金沢百万石BEER』や金沢の柚子を使用したゼリーなど、金沢づくしで乾杯!
いい気分で酔っ払って気持よく床につきました( ˘ω˘)スヤァ
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