飛行機さつえい奮闘記
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2014年05月22日:中部国際空港
中部国際空港(RJGG/NGO)
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2014年05月31日 23時59分36秒
JAL3083便で中部国際空港セントレアに降り立ちました。その足ですぐに展望デッキに向かいます。
雲が多めですが、青空が広がっています。
風が強く、雲の流れがとても早い。晴れていますが時々雲で太陽が隠れてしまいます。デルタジャンボがいますね。
国内線側はほとんど機体がいません(^_^;)
IBEXのCRJ700、セントレアからは福岡・仙台・大分に就航しています。
ランディングするANAの767-300…。
逆噴射をかけていません…!
そしてエンジンの出力を上げて再度離陸…!
低い角度で飛び立って行きました…!そうです、タッチアンドゴーです。セントレアではよく旅客機の訓練を行っており、この日はANAの767-300がタッチアンドゴーの訓練を繰り返し行なっていました。
このような訓練は去年まで下地島空港で行っていましたが、セントレアで行ったほうが訓練費用が安いのでしょうか。
真っ黒な機体、スターフライヤー。スターフライヤーは3月30日よりANAのコードシェアとして中部-福岡に就航しました。
スターフライヤーは一日3往復の就航、そしてANAは自社運航分の3往復分の減便を行い、事実上のANA運航便の置き換えとなっています。
時より晴れ間が出ます。中部ではまだまだ多く見ることができるANA WINGS運航の737-500、スーパードルフィン。
デトロイト行きのデルタジャンボの時間です!
ジャンボのお尻、久しぶりに見ました(*´Д`)
ランウェイ36にランナップ、スカイデッキでは多くの人が離陸の瞬間を固唾を呑んで見守っています…が。
離陸やーめた(;一_一)
どうやらマイナートラブルのようです。しばらく誘導路で再調整し…。
約10分遅れで出発していきました。
重そう…w
黒煙を吐きながらグングン上昇していきます。ちゃんとエンジン整備してあげて~^^;
14時前からセントレアはトラフィックが激減します。目の前ではタッチアンドゴーの訓練を続けていますが、写真で撮るとなんとも微妙なのです…。ゆめジェットが飛来しました。
そして那覇よりジンベエジェットも!
奥から、青組、青組、…青組!?
しばらくしてゆめジェットの出発です。セントレアの美しい管制塔と一緒に。
13時55分着のエディハド航空888便。アブダビ発北京経由の便です。約1時間ほど遅延して到着しました。
15時15分、私がセントレアまで乗ってきたJA835Jが出発です。成田行きのJAL3084便です。
いってらっしゃーい!
低い上がりで成田へ向けて離陸してきました。
ホノルルからのJAL793便は777-200ERでの運航。かつてはジャンボジェットで運航されていた便です。
737やA320だらけ、たまに767のセントレアでは777はとても大きな存在です。
耳に挿しているイヤホンからは『SKYMARK330A』のコールサイン。FlightRadar24を確認すると飛行データはHND⇒FUKになっていましたが、セントレアにアプローチを行っていました。
タッチダウン!
おもいっきり逆光ですが、スカイマークのA330初ゲット!
スカイマークのA330は準備が間に合わず、3度も就航を延期しています。新しい就航日は6月14日。…今度こそちゃんと就航開始してもらいたいですね。私も一度は乗ってみたいです。
訓練中のスカイマークA330と同じく訓練中であるANAの767。セントレアは訓練空港としての地位を確立したようですね。
光る海をバッグに、スカイマークのA330は福岡へ向けて離陸します。
ギア…アップ…?
おーい、ギアあげ忘れてるよー(;一_一)
ディパーチャーにハンドオフされてようやくギアを締まっていました。
福岡へのSFJ037便。シャークレットのJA22MCでの運航です。
白い管制塔と黒い機体です。シャークレット付きの機体、乗ってみたいε-(´∀`*)
デトロイトからのデルタジャンボがランディング。
夕陽を浴びながら堂々のタキシング。
2時間ほどのターンアラウンドタイムで今度はマニラに向かうようです。このデルタジャンボの到着を見届けて私はカードラウンジへ。
セントレアのカードラウンジ、生ビールが飲み放題であり大好きなのです。私がセントレアに訪れる目的の数割はこのカードラウンジでのビールが目的です…w
一番絞りだけであったビールの銘柄に『ハートランド』が追加されていました…プレミアムビールに分類されるハートランド、とても飲みやすくゴクゴクいけてしまいます…。気づいたらビール4杯…w
時刻は19時。ラウンジを一時退室し、沈みゆく夕陽とヒコーキの写真を撮ろうと思いましたが、水平線上に雲があり、既に夕陽は沈んでいました。
そこにいきなり降りてきた白い機体…RP-C3439、イベリア航空からフィリピン航空にリースされている機体の模様です。
テッカテカに反射させているJEXの737-800。JEXも10月でJALに経営統合されて無くなってしまいますね。
この写真を撮ってまたラウンジに引き篭もりました。
ラウンジの営業時間は20時30分まで。このままホテルに向かってもいいのですが、マニラからのセブ・パシフィック航空を撮ってみたかったので、再度スカイデッキに向かいます。
JALのボーイング787、JA835Jが8番スポットにいました…この日は国内線でしかお仕事をしていないようです。完全に余っているのですねw
時刻は20時45分、15分ほど遅延してセブ・パシフィック航空のA320が到着しました。黄色を基調とした鮮やかなカラーリング、美しいですね。
この日はセントレアでの床宿である東横イン中部国際空港に宿泊、ベロンベロンに酔っ払っているので軽くご飯を食べてバタンと倒れるように寝てしまいました。翌日は晴れることを祈って…。
次回は5月23日の中部国際空港編です!
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2014年05月22日:JAL3083便(成田⇒中部 787-8)
飛行機搭乗記
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2014年05月30日 20時54分57秒
2014年05月22日(木) JAL3083便 成田→中部09:55→11:05
787-8 JA835J 座席:7K(ClassJ) 成田SPOT:411 中部SPOT:11 高度:24000ft 速度:750km/h 区間マイル:193mile 金額:14710円(先得割引タイプA+ClassJクーポン)
前々から飛行機ファンの中では話題になっていましたが、2014年3月30日よりJALは成田-中部線に787-8の国内線運用を開始しました。
今まで国際線でしか運航していなかったJALの787、これはチャンス…!と、搭乗する機会を伺っていました。
5月22日から26日まで、休日出勤の振休を組み合わせて5連休が取得できたので、撮影遠征と下関にある実家への立ち寄りを兼ねて乗ってみることにしました!
今回の行き先は中部国際空港と福岡空港!五月晴れを期待し、成田-中部-福岡-成田という3レグの予約を行いました。今回の3レグ、すべて今まで搭乗したことない航空会社や機材です!何に乗るかは…お楽しみに(´∀`)
前日は仕事で自宅に0時前に帰ってきたので、起きれるか心配でしたがなんとか起きれました。バイクを走らせて成田空港へ。
国内線の出発表示板はジェットスターが多いですね。そんな中、一便だけJALが紛れ込んでいます。
保安検査場を通過する前にJALのカウンターに寄り、本日搭乗する機体の機体番号を聞いてみました。そうしたら『JA731J』と言われ…。
JA731Jはご存知の通り、『777-300ER』です。機材変更になったのか!?と慌てて座席指定のシートマップやJALのホームページを確認しましたが、やっぱり787のまま…。
首を傾げながら保安検査場を通過し、本日の搭乗口であるBへ向かいました。搭乗口Bの係員に再度機体番号を聞くと、『JA835J』とのこと。いやー焦りました^^;
ところでJA731Jは何処から出てきたのでしょう…。この後JFKへ飛行していました…。
JAL3083便はマレーシア航空、ベトナム航空、S7航空とのコードシェア便です。
本日のJAL3083便はバスでの搭乗となります。9時30分、バスへの案内が開始。着席するもしばらく発車せず、バスが発車したのは9時40分頃。どうやら駐機している飛行機の後ろを走って搭乗機まで向かうようです。
411番スポットに駐機しているJA835Jが見えてきました。気持ちが高まってきます!
タラップはL2ドアに接続されています。
こんな近くで787のエンジンを見たのは初めて!大きいです!
あんまりのんびりしていられない、早々と搭乗します。
白いジャケットを着たチーフパーサーに迎え入れられ機内へ。本日の座席はクラスJシートの7Kです。この座席は国際線ではビジネスクラスの『JAL SHELL FLAT NEO』として提供されています。
その名の通り、シェル型の座席はフルフラットにしても後ろにせり出しては倒れず、自由気ままにリクライニングすることができます。
機内照明はブルー。正面はバーカウンターです。
乗客はかなり少ないようで、私が乗り込んだらあっという間にドアクローズしてしまいました。
定刻の9時55分にプッシュバック開始、成田空港は北風運用。ランウェイ34Lを使用する模様です。
迷路のように入り組んでいる誘導路をタキシングし、ランウェイ34Lヘンドへ。2機ほど出発機を待機し、10時14分、ランウェイ34Lよりテイクオフ。
最近はフルスロットルにせず、離陸に必要なだけの推力でゆっくり離陸する方式が流行っているらしく、特に787はこの方式をよく採用しています。
浅い角度でゆっくりと上昇、成田空港のB滑走路が見えてきました。ランウェイヘディングで飛行し7000ftにて一旦レベルオフ。右旋回しながら再度上昇、成田空港の上空を通過し、木更津へ進路を向けます。(FlightRadar24より高度を調べました)
10時22分、ベルトサインが消灯、まだ千葉県上空です。
早速パーソナルモニターを取り出して操作してみましたが…どうやら使えない模様です…。ウンともスンとも言いませんでした…。
右手に羽田空港が見えてきました。
安全のしおりと『JAL SHELL FLAT NEO』シートの説明書。
裏を見ると…あれっ、サンアークだ!?777-300ER、SEASONSで使われていた説明書かと思われます。機材は違えど、シートは同じですからね。
巡航高度は24000ft。富士山がとても近くに見えますが…雲に隠れてしまっていました…残念!
クラスJは私を含めて10人ほどしか搭乗していませんでした。CAさんはドリンクをカートで準備せず、一人ひとりにオーダーを取って持ってきて下さいました。
ドリンクをクーッ!とかきこんで機内散策に向かいます。のんびりしていたいのですがなにせフライトタイムが短い!クラスJとして運用されているビジネスクラスは18席+24席の42席装備されています。
その後ろは普通席。2-4-2の8アブレストです。
R3ドアより。白く長い翼が青空によく映えます。この日搭乗したJA835Jは2014年4月1日にデリバリーされたばかりの最新号機。窓もピカピカでした。
地上ではよく見る緑の非常口マーク。ANAの787に付いているものと同じ、日本で使われるピクトグラムです。
機体後方には大型のギャレー。
ギャレーの反対側にはジャンプシートが設置されています。
最後尾より。機内はガラッガラです…w
JALのボーイング787のキャパシティは186名ですが、この日の乗客は54人でした。せっかくのボーイング787も泣いてしまうぜ…w
まぁ成田発の平日便ですし、こんなもんでしょうねw
トイレはウォシュレット付きと聞いていましたが…あれ、普通のトイレです。他のトイレも見に行けばよかったです。
クラスJまで戻ってきました。中央シートの機内誌は席の間にマガジンラックのように並んでいます。
先日のANAのファーストクラスほどではないものの、大型のシートはすわり心地は最高です。
中央には隣の人との共用となっている小型テーブル、自身のテーブルは座席座って左側にある唇のような収納から出てきます。
L2ドア前のドーム型照明天井。先にも書きましたが巡航中は緑色になっていました。
L2ドア前はバーカウンターになっています。長距離便ではここにワインやシャンパン等アルコールが置かれ、自由に嗜むことができるとのこと。
自席に戻ってきました。今度はシートを弄ってみます。たくさんのボタンがあるシートコントローラー。細かい調整ができるようで、自身にあったポディションに変更することができるようです。
上部には『BED』、『RELAX』、『UPRIGHT』と簡単設定できるようなボタンがあります。
とりあえずフラットにしてみました。ゴロゴロできそう(^^♪
これはリラックスポディション。シェル型なので後ろの方に迷惑を掛けず、自由にリクライニングポディションを変更することができます。
最後に電気シェード。右は電気シェードなし、左は遮蔽しています。これもANAの787と同じですね。
ボーイング787の窓は縦に長く、窓の外の青空をよく見ることができます。
まだまだ見てみたい所はたくさんあるのですが、タイムオーバー。10時46分、ベルトサインが点灯し、電子機器の使用ができなくなりました。
シートベルトサインが消えていた時間、実に24分間…短い!もっと乗っていたい!ホールドしてもいいのよ(^_^;)
中部国際空港は北風運用。知多半島の南側から進入し、ILSアプローチ。11時02分、ランウェイ36にランディング。強めのブレーキを掛けて11番スポットへ向かいます。
到着後のアナウンスでは『海外からお乗り継ぎのお客様、長い空の旅路お疲れ様でございました。皆様に良い一日となります様、お祈りしています。』と。
やはり国際線乗継の乗客がほとんどなのでしょう。というか国内線のみで使うのは私くらいじゃないでしょうかw
中部国際空港セントレアに到着!晴れています!11番スポットは国際線・国内線共用スポットです。
降機中。機内照明が赤色に変わりました。
とても短いフライトでしたが、CAさんはとても丁寧に対応して頂きました。この後は4時間ほど待機した後、同じ機体で成田に戻るとのこと。フライトの合間に少し休憩ができるのですね。お礼を告げて降機します。
セントレアは風が強そうです。垂直尾翼が風で押し曲げられています。
ガラス窓に写っているボーイング787。
JALのボーイング787、とても快適でした。やっぱりもっと距離のある便で乗りたいですね…福岡や那覇に飛ばしてくれないかしら(^_^;)
手荷物受取り所の招き猫を見ると、セントレアに来た!って感じがします。この後は早速展望デッキに向かって撮影です!
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2014年05月17日:成田空港
成田国際空港(RJAA/NRT)
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2014年05月18日 12時03分03秒
五月晴れの5月17日は成田空港へ。この日は3時過ぎに目が覚めてしまい、羽田か成田かで迷っていました。そんな中、Twitterで国際宇宙ステーション(ISS)が日本上空を通過するというツイートを見かけ、外を見上げると少し明るくなった空に明るい点が。スーッと北東方向へ通過していきました。ISSを見たのは初めて、とても明るいのですね。肉眼でもよく見えました。
たまには成田空港にしましょう。日の出直後の国道51号線をバイクで走らせ成田空港へ。途中、ランウェイ34Lエンドに立ち寄りましたが、こんなジャンボがいました。
プルマントゥール航空のEC-LNA、これ実は元日本航空のJA8087なのです。塗装は違えど、かつてのホームベースに里帰りですね、お帰りなさい!
時刻は6時。一番機でお馴染みのカンタス航空ジャンボはランウェイ34Rへ(´・ω・`)
ランウェイ34Lへの一番機はタイ航空のA330でした。
ANAのウイングレット付き767-300ER、JA620A。IOJ塗装が入っています。続々とタグラインが入れられていますね。
MD-11Fでお馴染みであったフェデックスも最近はトリプルセブンが多くなっています。世界的に三発機は少なくなってきていますね…。
アエロメヒコのボーイング787、昨年の10月より成田に就航しています。
綺麗な流線型のカラーリング、JALやANAにはない魅力を感じます(^^♪
私が数ヶ月間、必死に追いかけていた見慣れた機影が近づいてきました。
NCAの747-400F、JA07KZでした。NCAは2014年4月度からの5カ年中期計画にて機材を747-8Fに統一するとのこと。この747-400Fも近い将来退役してしまいますね。
そして次期エースである747-8Fがアプローチしてきました。
JA12KZでした。ピンと張った主翼が美しいですね(^^)
こちらはキャセイパシフィック航空の747-8F。そういえば登場当時の塗装機はもういなくなったのかな?海外の航空会社は全然追っていないので分かりません^^;
ある程度撮ったので今度はターミナルへ向かいます。第一ターミナルの展望デッキ、とても視程が良く、直線距離で100km近くある富士山までクッキリと見えています!
ANAカーゴと富士山を。ANAカーゴは先日JA605Fを導入し、新塗装を身にまとっているとのことです。カーゴ機では初めてでしょうか、ウイングレット付きです!
久しぶりに見ました、NCAのグリーンフレイター、JA04KZ。
NCAでは機体に愛称が付いています。このJA04KZは『NCA Pegasus』です。
ジェットスターと富士山!うーん、上がりが早い…!
ANA Business Jetの737-700ER、JA10AN。この塗装、JA10ANとJA13ANの2機いましたが、JA13ANのほうは先日、伊丹で通常塗装に戻されてしまったとのことです。機内コンフィグは…どうなるのでしょうか。
ニセKLMことKLM asia。レドーム真っ白ですw
このジェットスターは富士山との絡み成功した!インターセクションディパーチャーをする機体だと絡みやすいです(^^)
スカイチーム塗装のガルーダ・インドネシア航空のA330、PK-GPF。
PeachはA滑走路を利用して離陸することが多いですね。JA806P、少し色あせてきた?
Peachはパイロット不足により大量の欠航便を出しましたね。客室乗務員は数ヶ月の訓練で補完できますが、パイロットはそういう訳にはいきません。先日も那覇空港で重大インシデントが発生し、Peachの信頼性が揺らいできています。安全第一で運航してもらいたいです。
こちらもパイロット不足で6月に欠航便が発生するバニラエア。7月はANAからの出向などで乗り切るそうですが、LCCはどこも大変そうですね。
サンアークのワンワールド塗装、JA604J。この機体はワンワールド塗装運航初日に偶然撮影することができた思い出の機体です。
UPSのMD-11F。窓枠が埋められていることから旅客型からの改造です。少し経歴を追ってみたらスイスエアで活躍していた機体とのこと。
青空の下飛び立つNCAの747-400F。腹まで響く4発の轟音はやはりジャンボ機の象徴です。カッコイイ!
ゴーアラウンド?いいえ、離陸です。浅い角度でゆーっくり上がります!
『N A R I T A』の植え込みと一緒に、行ってらっしゃーい!
成田にエアアジア!?懐かしい赤塗装を見て少しドキッとしてしまいましたが、本家のエアアジアXではなくタイ・エアアジアのようです。
ルフトハンザジャンボの離陸を撮って展望デッキの撮影は終了!
このルフトハンザジャンボの上がり、とても早いですね。どうやら関空経由のようです。このルフトハンザジャンボで関空まで行きたい^^;
どうやら私が昼ごはんを食べに行っている間にプルマントゥール航空が離陸してしまったようです。展望デッキを後にした後、ダッシュで私が撮影していた穴を確保していた人がいたのはそのせいか…^^;
お昼ごはんを食べたあと、眠いし帰ろうかなと思っていましたが、せっかくの天気なので久しぶりに『奥の細道』とか『成田スカイパーク』とか呼ばれているポイントに行ってみることに。
この場所は広く知れ渡っており、多くのファンがここを訪れていますが場所は非公開です。グレーゾーンの場所ですから…。
上がりが低い欧米・欧州便だとこんな感じで。木の陰からいきなり機体が飛び出してくるので、エアバンドとエンジン音に耳を澄ませておかないと取り逃しますw
青空にグリーンの機体、S7航空。
そしてサンアークも青空によく映えます。
このポイントからは第一ターミナル展望デッキ上に設置されている『Narita Airport Terminal 1』の文字も絡ませることができます。
この航空会社もじっくり時間を掛けて準備を行っていますね、春秋航空日本の737-800、JA03GR。この日は違いましたがコールサインは『J-Spring』になるとのこと。カッコイイですね!
ANAの777-300ER、JA732AはTOMODACHI塗装。何気に初めて撮影しました。そういえばボーイング787のTOMODACHI塗装撮ってない…まだ飛んでいるのでしょうか。
Peachの離陸を撮ってこの日の撮影は終了!
今週の木曜日から来週の月曜日まで、振休や土日を組み合わせて5連休が出来たので、ちょっと遠征に出かけてきます。3レグ搭乗するのですが、すべて初搭乗の機体や航空会社です!
気になる天気は…晴れマークがズラリ!今からとても楽しみなのですが、また写真撮り過ぎの日焼けし過ぎで嬉しい悲鳴が聞こえそうです^^;
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2014年05月03日:JAL1170便(函館⇒羽田 737-800)
飛行機搭乗記
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2014年05月15日 21時49分49秒
2014年05月03日(土) JAL1170便 函館→羽田19:35→21:00
737-800 JA326J 座席:36A 函館SPOT:5 羽田SPOT:06 高度:38000ft 速度:760km/h 区間マイル:466mile 金額:41761円(JALツアー往復航空券・ホテル込)
楽しかった函館を後にし、東京へ戻ります!私が乗るのは函館空港最終便となるJAL1170便。どうやら満席の模様です。
お土産を買って出発まで函館空港のカードラウンジで写真の整理をします。ラウンジ前には桜が散りばめられていました。
函館空港のカードラウンジ。お客さんも少なく、のんびりできます。奥にビジネスブースも完備しており、私はここでスマートフォンの充電をしつつ、写真の整理をしていました。
雑誌や観光誌などもあります。
ラウンジ入って左側は喫煙者用のブース。完全分煙化されているのがいいですね。
ドリンクコーナー。缶やペットボトルの自販機は有料ですが、左側の紙コップ式の自販機は無料で提供されています。ビールの自販機もあります。
出発1時間前までのんびりしていました。ラウンジを出て函館最後のご飯を。そういえば函館ラーメン食べてない…ということで適当なラーメン屋へ。
函館塩ラーメン、空港価格で800円と少々お高めでしたが美味しく頂きました。
搭乗機のお出迎えがてら、火照った体を沈ませる為に展望デッキへ。外は風が強く、そして雨は止んではれていました。風は北風に変わったようでランウェイ30運用。
18時35分着のANA558便、使用機到着遅れの為、函館空港到着も10分ほど遅れて18時45分の到着でした。
その5分後に到着したJAL1167便、こちらは定刻通りの到着です。折り返し私が搭乗するJAL1170便になる機体、737-800のJA326Jです。
保安検査を受けて搭乗待合室。待合室中央にある細長いフードコートでは津軽海峡を眺めることができます。…夜なのでまったく見えませんが^^;
函館空港の出発ロビーと搭乗待合室はガラス張りになっており、飛行機に搭乗するギリギリまでお見送りができます。『もしもしコーナー』などもあり、最後の最後までお話することもできます。
私が搭乗するJAL1170便は定刻での出発の模様。満席の為、2回に分けての搭乗になるようです。
19時10分より優先搭乗が開始され、19時15分、後方22列目~39列目の乗客より搭乗開始。隣の4番搭乗口でもANA558便の搭乗が開始されています。
コックピットではパイロットさんが出発準備中。
前に乗ったのがいつだか覚えていないくらい久しぶりなJALの737-800、ナロウボディー機はLCCばかりなので、足元が広く感じますw
Thank you HAKODATE!また来るよ!
定刻より5分ほど早い19時30分、ドアクローズ。すぐにプッシュバックされるかと思ったら隣のANA558便が先にプッシュバック開始されました。
そうそう、ANA558便は普段A320で運航されていますが、日曜日や繁忙期には767-300での運航になります。ANAもJALもこの日の最終便は満席。JALも機材大型化すればよかったのに…w
ANA558便のプッシュバックが完了し、タキシング開始したらJAL1170便もプッシュバック開始。時刻は19時35分、オンタイムです。
函館空港は北風運用、ランウェイ30へ向かいます。どうやらT-6誘導路からのインターセクションディパーチャーの模様。
小回りのきく737-800、カーブでもほとんどスピードを落とすこと無く、一気に滑走路に進入していきます。
ローリングしながらエンジンをフルスロットル、小型機らしくあっという間にテイクオフ。
函館空港ランウェイ30より離陸した後はすぐに右旋回を行い、竜飛岬方面へ機首を向ける出発方式です。(ツガル1ディパーチャー)
右席であれば函館の夜景が綺麗に見えたことでしょう…。私は左席だったのでほとんど見えず。かろうじて函館空港の灯火が少し見えただけでした。
外は何も見えず、機内は満席。何もすることがありませんwとりあえず安全のしおりを隅々まで読んでみます。
そうそう、737-800のビデオ装置って一体どこにあるのか不思議だったのですが、このように荷物入れに隠れていたのですね。37列目の頭上にありました。
巡航中は頭上からモニターが降りてきて飛行ルートと速度、高度が表示されます。
ドリンクをいただきながらブログの記事作成に勤しんでおりました。
ふと外を見ると眩い夜景が。仙台市の夜景です。
キャプテンアナウンスによると偏西風の影響を受け、到着5分ほど遅れるとのこと。また降下中は揺れが予想されるとのことで早めにシートベルトサインを点灯するとのことでした。
南相馬市西側で徐々に高度を下げていきます。ベルトサインが点灯し、さらに高度を下げて雲の中に突入。気流がとても悪いらしく、心臓が浮き上がるような感覚でガタガタと降下を続けていきます。
出発前にFlightRadar24で羽田空港付近を確認した所、南風運用でした。
しかし乗っている間にランウェイチェンジになったようで、ランディングランウェイは34R。千葉県の中央を縦断し、ランウェイ34RのILSアプローチコースに乗っていきます。
21時05分、羽田空港ランウェイ34Rにランディング。逆噴射をかけて減速し、C-7B誘導路より離脱、C-TWY、G-TWY、W-TWY経由にて6番スポットへタキシングしていきます。
21時12分、羽田空港に到着!強い偏西風の影響も相成って12分の遅延となってしまいました^^;
降機します。これは足元が広い非常口座席。景色を楽しむなら23列目のほうが良さそうです。
この時間でも国際線への乗継ができるって凄いですね。眠らない空港、ハネダです^^;
737-800、久しぶりに搭乗しましたが窓が大きいし、座席もそれなりに広い、なかなか快適な機体でした。やっぱり3列シートってのはあまり馴染みませんが…w
さて、今回の函館旅行、天気は…まぁ快晴の時間帯もあったので良しとします。それよりもホテルの朝食!そして五稜郭の桜!素晴らしかったです。
旅行先の桜は見に行こうとしても休日がうまく取れなかったり、満開ではなかったり、天気が悪かったり…と様々な障害がありますが、今回は全てクリア、念願の五稜郭タワーからの満開の桜を見ることができました!おそらくこんな好条件、人生で何度かあるくらいだろうなぁ…。
それにしても函館では食べ過ぎました、家に帰って体重計に乗ってビックリ(゜д゜)!少し運動せねば…w
最高にエレガントなゴールデンウィークを過ごせて大満足の旅行となりました!
…記事作ってたら帰ってきたばかりなのにまた函館行きたくなってきた^^;
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函館旅行記(3)(ラビスタ函館ベイの朝食・再度五稜郭へ!)
旅行記
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2014年05月12日 22時17分46秒
5月3日、この日は19時35分発のJAL1170便で関東へ戻ります。見ておきたかった観光地も前日に粗方見てしまったし、この日は完全にノープランです^^;
窓からは綺麗に函館山が見えました!この日の天気は晴れのち雨。GPV気象予報を見ると午前の遅い時間より雲が広がり、14時~17時頃に強い雨が降る模様。
1日目に撮影した函館空港の高松展望広場に行ってもいいけど、雨が降ると面倒、函館山登るには視程が悪い…うーん…。とりあえず朝風呂に入りながら考えることにします^^;
お風呂あがり。とりあえずコーヒーでも挽きながら考えることにします←
ゴリゴリゴリゴリ…コーヒーなんていつもインスタントなので豆から挽いたことなんて初めてです。結構力がいるのですね。
香り引き立つ一杯の出来上がり!…とりあえず朝食食べながら考えよう^^;
2階にある朝食会場『北の番屋』、エレベーターを下りた瞬間から海鮮を焼いている香ばしい香りが漂ってきました。
網でイカや鮭などを焼いてくれています!
いくらを始めとした海鮮コーナー、バイキングといえど、とても綺麗です!
2個のどんぶりを作りました。奥は純粋ないくら丼、そして手前はいくら・サーモン・甘エビ・イカが乗った海鮮丼です!
海鮮丼で頭がいっぱいになっていましたが、他の和食メニューも充実しています。
もちろん洋食も。北海道産の小麦粉を使用したロールパン。国産の小麦粉を使ったパンって結構高いですよね^^;
スクランブルエッグやベーコンといった定番メニュー。その他に北海道名物のザンギ(唐揚げ)などもありました。
デザートも充実しています。フレンチトーストにロールケーキ。
手作りであろうプリンもあります!!
エクレアまで…見きれていますがおしるこもあったりします…。もうホテルの朝食ってレベルじゃない…w
何気に嬉しかったのがドリンクに北海道限定の乳酸菌飲料『カツゲン』があったこと。北海道に来たらやっぱりこれを飲まないと!写真には写っていませんが函館牛乳も瓶で置いてあります!
たっぷり食べたあとの別腹タイム♪
気づいたらトレーから溢れるほど食器が山積み、荒ぶりすぎました…w
流石朝食が美味しいホテル日本一に選ばれた所、前日に宿泊した函館国際ホテルも素晴らしかったですが、さらに上をいく朝食に大満足でした!
9時から10時の間であれば宿泊客でなくても利用できるそうです。
部屋に戻って…う…動けない…動きたくない…^^;
ラビスタ函館ベイ、2008年にオープンした割には調度品や内装がレトロチックとなっています。
このように塗装が剥がれている所も…。おそらくレトロ感を出すためにわざとこのようにしているのでしょうね。ピカピカのホテルよりもこのようなところのほうが何だか落ち着きます!
景色は良し、露天風呂は良し、内装はレトロチックで落ち着き、そして朝食は最高!今まで泊まったホテルの中でトップクラスのエレガントさでした。
このホテルに一度泊まってしまうと他のホテルに泊まることができません…^^;
曇り気味になっており、函館山のライブカメラを見ても視程が悪そうだったので、結局今日も五稜郭で桜見学することにしました。午後は函館戦争抜刀隊の演技もあるようですし…。
函館の街を歩いているとたまに出会うMooMoo-TAXI^^;
五稜郭前停留所で路面電車を下車、ふとエンジン音が聞こえてきて振り返るとANAのトリプルセブンがアプローチしていました。ILSランウェイ12アプローチですね。左席に座っている乗客はさぞかし綺麗に五稜郭の桜が見えていることでしょう(^^)
前日も五稜郭は廻りましたが、今日は外周を廻ってみます。
水辺に写る五稜郭タワー!
背後に見えるガラス張りの建物は六花亭五稜郭店。店内からは綺麗な桜が見えることでしょうね。
一面桜の花、そして五稜郭タワー、函館山も見えます。美しい…。
箱館戦争抜刀隊が鼓笛の音に合わせて行進してきました。今年は五稜郭築城150周年を記念し、様々な催しが行われます。その中の一つ、『箱館戦争(旧幕府脱走軍と新政府軍の戦い)の戦闘シーンの再現』は見てみたかった内容の一つだったのです。
美しく、凛々しい女性抜刀隊です(*´Д`)
【140503】 五稜郭築造150年祭 函館戦争抜刀隊①
【140503】 五稜郭築造150年祭 函館戦争抜刀隊②
戦闘シーンの再現は動画で撮影しました。ぜひ御覧ください。目の前で繰り広げられる殺陣の演技に圧倒されました!
時刻は15時前、そろそろ雨が降り出しそうだな…と五稜郭を撤収。路面電車に揺られていたら強い雨が降ってきました。ウオーターフロント地区で雨の函館を少し撮影。
雨の函館も味わいがあっていとをかし。しかし…やっぱり横なぐりで強い雨なので、これにて観光は終了にしました。
一旦ホテルに戻って荷物を受け取り、明治館前から出ているバスに乗り込み、函館空港へ向かいます。
次回は最終回、JAL1170便搭乗記です。
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函館旅行記(2)(五稜郭の桜・ラビスタ函館ベイに宿泊!)
旅行記
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2014年05月11日 20時25分22秒
徐々に晴れ渡ってきた函館、いよいよ五稜郭の桜を見に行きます。前日のニュースによると五稜郭の桜は例年より早く満開になったとのこと。
函館市電の五稜郭前停留所で下車、そこから徒歩で15分ほどです。
五稜郭に通じる道道571号線の桜も満開!
上空をヒコーキ雲を引いた機体が通りすぎていきました。
五稜郭タワーに到着後、早速入場券の行列に並びます。行列は20人ほど、購入にもタワーに登るにも1時間くらいは覚悟していましたが、すんなり購入でき、さらにエレベーターもすぐに登ることができました。2分と掛からずに最上階の展望台に到着、それは息を飲む絶景でした。
五稜郭の桜!!五角形のお堀に植えられている桜、綺麗に咲き誇っています!!
今回は超広角レンズを持ってきていなかったので、Microsoft ICEで結合し、湾曲補正、及びデジタルシフト補正をかけました。
こんなことなら超広角レンズや魚眼レンズを持ってくればよかった…w
函館山側は逆光ですが視程はとてもいい!
函館空港側。よく見るとエバー航空が駐機しています。そして背後の山には雲が掛かっていますね。
タワーから見た桜、とても美しかった!エレベーターで地上に下り、今度は五稜郭内から桜見物です。気に入った写真をペタペタと貼っていきます。
五稜郭タワーと桜を絡めるには午前中の早い時間がいいみたいです。午後は逆光になってしまいます。
とても美しい桜でした。そして写真を見ていて『意外と人が少ない?』と思った方もいらっしゃったのではないでしょうか。
この日はGW期間中といえど中間の営業日、さらに極力人が写り込まないように撮っているとはいえ、人はかなり少なめです。
東京でこのような桜の名所があれば、平日でも多くの観光客が押し寄せ、ゆっくりできませんね。
今年はANAジャンボ対応で地元も含めゆっくりお花見することができなかったので、旅先で見ることができ、本当によかったです。
去年は台風などにフルボッコにされていましたが、今年に入って旅運がツイています!
美しい桜を見学し、ホッコリした所で本日の宿に向かいます。『箱館ハイカラ號』、また逢いましたw
本日の宿は『ラビスタ函館ベイ』です。この宿はトリップアドバイザー主催の『朝食が美味しいホテルランキングベスト20』で2011年、2012年ともに日本一に選ばれたホテルです。そして2013年、2014年は2位に選ばれました。
ちなみに前日宿泊した函館国際ホテルは2014年のランキングで5位に選ばれています!
明治時代に作られたレンガ倉庫の上に建つラビスタ函館ベイ。
レンガには『明治7年函館製造』の刻印が刻まれています。
内装は元のレンガ造りを基本とし、木目調でレトロ感を演出しています。
チェックインを済ませ、割り当てられた9階の部屋へ向かいます。ドアを開けるといきなりベッドではなく、ガラス扉が空間をセパレーションしています。
私が宿泊したのはノーマルなシングルルーム。セミダブルのベッドの横には大きな窓!
窓からは函館山が綺麗に見えます!最高のロケーション、いい部屋を用意して頂きました(゜д゜)!
調度品はレトロチックな木目調で統一されています。
コーヒーミルなんかもありました。豆から挽いてコーヒーを嗜むことができます…!
ルームマップがありました。大抵のシングルルームにはあるバスタブがありません。なぜかというと、このホテルの最上階には展望風呂があるのです!
早速温泉に行ってきました。この写真はあがった後、涼み処より撮影したHDR写真です。
最上階の露天風呂、雄大な函館山と沈みゆく美しい夕陽。函館山より吹き下ろす風は少し冷たく、温泉に浸かっているとちょうどいい涼みになります。
今までに体験したことのない、最高にエレガントな露天風呂でした。
夕陽が雲に隠れました。
涼み処ではアイスキャンディを無料で嗜むことができます。
湯上がりに函館のマジックアワーを眺めながら、アイスキャンディ…うーん、エレガント(^^)
部屋に戻って函館山と麓の夜景を撮影。
旧函館区公会堂もライトアップされています。
19時08分。まだ函館山のシルエットが見えます。
19時24分。空は真っ暗になりました。この後夕食を食べ、また屋上の露天風呂に向かいました。
風呂内にあるサウナがまた絶景で…。五稜郭側を向いているのですが、函館駅や摩周丸のライトアップも見ることができます。
そして風呂あがりにはサッポロビールクラシックをゴクゴクと!最高のひと時でした。
部屋に戻ってさらに夜景を眺めながらビールを1本。最高にエレガントな気分で眠りにつきました。…写真や荷物の整理…まぁいいや、明日で^^;
次回は函館旅行記最終回、ラビスタ函館ベイの朝食はやはりすごかったです!
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函館旅行記(1)(函館国際ホテルの朝食・函館の街をブラブラ)
旅行記
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2014年05月11日 04時59分19秒
5月2日、場所は函館国際ホテル。一日の始まりはホテルの朝食から!
行きの搭乗記にも書きましたが、今回宿泊する函館国際ホテルとラビスタ函館ベイは朝食の豪華さで有名であり、両方のホテルともに『いくら』を始め、函館名産の『イカ』や『サーモン』が登場するとのこと。胸を踊らせて朝食会場に向かいました。
実際にこの目で見るまで半信半疑だったのですが、奥から2つ目の皿、本当に『いくら』があります!!
みんな大好きいくら!大人気で無くなるとすぐに係の人が補充にきていました。
お刺身はサーモンや甘海老、イカもあります!オリジナルの海鮮丼を作っている方が大半でした。
私はというと…半盛りのご飯にタップリといくらをかけさせて貰いました。純粋ないくら丼です!
プチプチのいくら丼…いくらに目がない私にとって至福の時間です(^q^)
あっという間にどんぶりを平らげてしまいました。二杯目もいくら丼!
いくらの部分、ご飯で底上げしていませんよ!これ一番下までいくらです!こんな贅沢ができるのもホテルの朝食バイキングならではですね!
いくら丼ばかりに目が行っていましたが、サラダの食材にもこだわっています。地産地消、北海道産が多いとのこと。
目の前でシェフがステーキを焼いてくれるコーナーもあります。ステーキ丼にもできますし、皿に盛って頂くことも可能です。数枚前のいくら丼の写真にチラリと写っていますw
その隣ではオムレツを作ってくれます。プレーン・ハム・チーズの中から好きな物をオーダーします。
私は基本のプレーンを注文しました。デミグラスソースをかけていただきます。トロフワのオムレツ、最高です(^^)
最高の朝食でした。函館国際ホテルの朝食バイキングは宿泊しないでも食べることができます。大人が1800円、子供は半額の900円です。
朝から食べ過ぎました。動きたくありません…が、それでは勿体無いということで観光に出かけます!前日の夜はかなり凄い霧で200m先も見えない状態、もちろん函館山も消失してましたが、この日は復活していました^^;
停留所に向かっている途中、レトロな函館市電に出くわしました。『箱館ハイカラ號』といい、2009年より運行しています。
函館空港でJALパックに付いていた観光券を函館市電・バス2日乗車券に変えていました。この乗車券を使って移動します。元を取れるかは分かりませんが…w
まず始めに来たのが青柳町停留所近くの『函館公園』、まったくノープランで下調べをしてこなかった私、ホテルの従業員さんに『五稜郭公園以外で桜のスポットはないか』と聞き、教えてもらった公園です。
函館公園の中には昭和チックな遊園地もあり、この遊園地側に多くの桜が咲いていました。
ミニ動物園も併設されており、ポニーなんかもいます。
うさぎは脱出を試みているのでしょうかw 一生懸命穴を掘っていますw
曇り空なのが少し残念でしたが、満腹のお腹を揺らしながらのーんびり桜巡りできましたε-(´∀`*)
おっ!ハセガワストアのやきとり弁当号!
青柳町停留所付近はかなり標高が高くなっており、先は下り坂。先が見えなくなっていますw
十字街停留所で下車、目の前は『北海道坂本龍馬記念館』です。
寺院は木造のイメージが強いですが、この『東本願寺函館別院』は鉄筋コンクリート造り。
函館大火の被害を受けたことから、耐火建築で1915年(大正4年)に再建された日本最初の鉄筋コンクリート造りの寺院です。
こちらは『元町配水場』、国内で初めて日本人による設計で作られた函館の近代水道。元町配水場の配水池は現在でも現役です。このように『日本で最初』のものが何箇所か函館にはあります。
急な坂道『チャチャ登り』、「チャチャ」とは「おじいさん」の意。あまりにも急な坂で誰もが腰を曲げて登ることから名付けられたそう。
上手まで登って振り返ると聖ヨハネ教会を手前に函館の街並みが見えます…若干曇り気味ですが^^;
左手にはハリストス正教会。以前訪れた際は改装中で足場が組まれていました。
ハリストス正教会の上手まで登ってきました。いい眺め!!
ハリストス正教会の横手。聖ヨハネ教会と並んで建っています。
カトリック元町教会。こちらも以前訪れた際は改装中で足場が組まれていました。教会内は撮影禁止ですが、綺麗なブルーの天井に心洗われました。一見の価値はありますよ!
末広町方面へ歩いていき、基坂より再度登っていきます。
マイケル・ジャクソン!?(違
元町公園より。函館港が一望できます。手前の自衛隊艦は掃海船です。
ブルーとイエローが美しい旧函館区公会堂。『函館市』ではなく『函館区』となっているのは、この場所は函館市と制定される前まで函館区と呼ばれていたからとのこと。
1910年(明治43年)に建設されたこの左右対称の木造洋館は国の重要文化財に指定されています。現在は建築当初の姿を復元していますが、過去には全面ピンク色に塗られていたり、戦争の為に屋上の鉄柵が取り外されていたり、傷みやすいバルコニーを取り外されていたりしたそうです。
前回訪れた際は臨時休館日となっており、館内は入れませんでしたが、基本的には年中無休で開館しているとのこと。ここは1階の食堂です。
赤い絨毯が引かれている階段を登り…
二階には大広間。明治時代、皇太子様が函館を訪問された際、この大広間で各人と合い、そしてこの函館区公会堂に宿泊されたとのこと。
バルコニーからは函館の街並みが一望できます!そして晴れてきた!
寝室には当時皇太子様が使われたベッドが残されています。
実はこの函館区公会堂には厨房がありません。その為、皇太子様が宿泊された際は函館の洋食屋『五島軒』で粗方料理を作っておき、公会堂内で温めてお出ししてたとのことです。
函館の街を長く見守っていた旧函館区公会堂、少しですが函館の歴史に触れることができました。
晴れてきた函館、いよいよ桜満開の五稜郭へ向かいます!
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2014年05月01日:函館空港
函館空港(RJCH/HKD)
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2014年05月09日 23時15分07秒
函館空港に着いた私、着いてまずは一息。『何しよう…。』
いや、本当のノープランなのですww
ノープランなら展望デッキの法則!展望デッキ前のコンコースには函館空港の歴史のパネルが展示されていました。ソ連のミグ25戦闘機が強行着陸した事件、再現VTRでしか見たことがなかったのですが、実際の写真は初めて見ました。
函館空港の展望デッキ。とても広いのですが…窓ガラスが汚く、撮影には不向きです。
手を伸ばしてミラーレスで撮影してみました。こりゃ一眼レフでは撮影無理ですw
背後の浮かんでる島のようなものは函館山ですね。
ANA863便が羽田よりやってきました。ラバーフードを付けてガラス越しに強行撮影w
軽く逆光だし、ガラス汚いしで…展望デッキで撮る気が起きません…。
そこでタクシーを使い、滑走路反対側にある『空港緑地高松展望広場』に来てみました。約1000円ほどで行くことができます。歩いてもいいのですが30分くらいロスするのは切なかったので…w
函館空港のランウェイを模したロードがあります。ダッシュしてオーバーランしたら池ポチャです!
反対側より。正面のオブジェ、飛行機が飛び立っているように見えます。
この公園は函館空港が一望!雰囲気的には伊丹スカイパークでしょうか。大型版の旧石垣空港のような感じもします。
ANAとJALが仲良く駐機しています。
早速やってきたのは丘珠空港からの14時35分着HAC237便。この便は機材整備の為、丘珠空港を30分ほど遅れて離陸し、函館空港も30分ほど遅れて着陸してきました。
緑色のHAC、初めて撮影しました。…これレドーム違うよね(^_^;)
私が乗ってきたJA771Jの出発です。後で聞いた話ですが、函館でJALのトリプルセブンは珍しいとのこと。しかもワンワールドとなるとヨダレ物!と言っていました。
羽田では行けば毎日のように見える特別塗装機も地方空港では便数や就航機材の関係でかなり珍しいのですね。
滑走路へランナップ。
滑走路上で一旦停止し、エンジンをフルパワー!
いってらっしゃい!!
このQ400は新千歳からのANA4857便。新千歳からも函館に飛べるのですね。
15時35分発のANA556便が出発です。
『HAKODATE AIRPORT』の文字と一緒に。
滑走路にランナップ!正面から見るとまん丸ですね!
滑走路もライトが点けられたようです。羽田へ向けて飛び立って行きました。
さてラスト!羽田からのADO45便の到着です!クレーンが少し邪魔ですが、遠くに五稜郭タワーが見えます!
旧塗装の初号機、JA98ADでした。
盛大にタイヤスモークを上げてタッチダウン!
スポットインします。この後歩いてターミナルに戻ろうとしましたが、函館のヒコーキファンの方に声を掛けられ、ターミナルまで車で送って頂きました。函館のヒコーキファン温かいです、とても助かりましたε-(´∀`*)
空港からバスに乗って宿泊するホテルへ。この日のホテルは『函館国際ホテル』です。
まだ少し陽はあるので、夕ごはん買いついでに少しお散歩。歩いていると桜が綺麗に咲いていました!
港にはイカ釣り漁の船がたくさん停泊しています。
ベイエリアまで歩いてきました。…函館山が消えています…ww
この日の夜は函館山から夜景でも見ようかと思っていましたが、この霧じゃ夜景はまったく見えなそうです。
ベイエリアにある『ラッキーピエロ』と『ハセガワストア』、どちらに行くか、迷ったら両方いけばいいじゃない(^^)
ラッキーピエロの店内はこのようなシーソーのようなソファーもあったりします。面白いw
雨がポツリポツリと降ってきたのでお持ち帰りにしてホテルで食べることにしました。友人よりラッキーピエロのカレーは絶品!と聞いていたので買ってみました。
一口食べて…(゜д゜)ウマー!!!!!!!!
ラッキーピエロではチャイニーズチキンバーガーが一番人気ですが、このカレーもオススメです!コクがあってとても美味しいですよ!!
そして写真の整理が終わった後は、函館の地ビール『はこだてビール』で乾杯!!
よくビールの説明で『フルーティーな香り』とかありますね。ビールでフルーティーとは一体なんぞや!?と思っていたのですが、このヴァイツェンの『五稜の星』というもの、マジで『フルーティー』です…w
例えるならバナナジュースでしょうか。甘みがあるビールというのは初めてです。呑口も柔らか目で女性も好みそうな味ですね。
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2014年05月01日:JAL1165便(羽田⇒函館 777-200)
飛行機搭乗記
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2014年05月08日 20時25分53秒
2014年05月01日(木) JAL1165便 羽田→函館13:05→14:25
777-200 JA771J 座席: 羽田SPOT:15 函館SPOT:5 高度:35000ft 速度:970km/h 区間マイル:466mile 金額:41761円(JALツアー往復航空券・ホテル込)
去年の9月、私が函館に行こうとして、ピンポイントで非常に強い勢力の台風18号が関東を直撃し、欠航になってしまったことを覚えているでしょうか。
⇒
2013年09月16日:JAL1165便(羽田⇒函館 767-300) ※欠航
あれから8ヶ月、ゴールデンウィークの函館リベンジです!前回計画していた竜飛海底駅はもうありませんが、やはり楽しみにしていたホテルの有名朝食を食べてみたく…。時期的に少し早いですが、運が良ければ五稜郭公園の桜も見れる…?ということで勤務予定表とJALパックをにらめっこ。ゴールデンウィークの平日を休日出勤の振休で休むことができたので、5月1日~3日の2泊3日にすることにしました。
ホテルは1日目が『函館国際ホテル』、2日目は『ラビスタ函館ベイ』です。ラビスタ函館ベイは’朝食が美味しいホテル日本一’に選ばれている有名ホテル。上層階には展望露天風呂もあるとのことで一度宿泊したいと思っていたホテルです。パックツアー(ぴっ旅)の基本料金から+4000円でアップグレードできたのでこちらにしてみました。
ということで往復航空券とホテルが2泊、それと函館市電やバスの2日券と交換できる観光券が付いて48000円ほど。そこから私が加入している健康保険からの補助金を申請して41000円ほどになりました。ジャンボのラストフライトより安いですw
ちなみにこれが5月3日~5日のゴールデンウィークまっただ中にすると10万円オーバーでした(^_^;)
4年前に一度函館は訪れており、大体の観光地は回っています。今回は何をしよう…と完全にノープラン状態。荷造りも前日の夜に大慌てで行うザマ。たまには行き当たりばったりで、のーーんびりとした旅行もいいかもしれませんね(;一_一)
さて出発当日、元々この日のJAL1165便は767-300での運航となっていましたが、出発20日ほど前、機材が777-200に変更。767-300で予約していた時は窓側が全て埋まっており、しょんぼりしていましたが777-200になり窓側が数箇所開放されていました。すかさず後方の2列シートになっている所を予約していました。
クラスJにも空席があるようで、こちらの空席情報を見てみます。かなり空席がありますね。そしてすかさず窓側の『10A』を抑えました!実は私はJALのCLUB ESTに入会しているので、年間10区間分のクラスJクーポンが付与されており、無料でのアップグレードです(^_^;)
非常口の案内が表示されます。確認して座席変更しました。
私が搭乗するJAL1165便は15番搭乗口から定刻での出発の模様です。
JAL CLUB ESTでは年間3回分のラウンジクーポンも付いています。包括運賃であるツアーでもお客様番号との紐付けがされていれば利用することができます。
サクララウンジでお昼ごはん(^^)
おそらく機内で使用していたであろう、ディズニー30周年の紙コップがセットアップされていました。
おそらく機内で使うことができなくなった為、このようにラウンジで使うようにしたのでしょう(^_^;)
北に行くのに南の石垣牛焼肉弁当!
東京で食べる空弁は何でもいいので、食べたい物を買いましたw
冷めていても柔らかい焼肉、窓には離発着する飛行機…エレガントな昼食です!
今回の搭乗券。なーんか長いですw 非常口の案内や機材変更に伴う座席変更の案内が書かれていました。
マグカップの裏にはサンアークのJALロゴが。
さて、私が搭乗する15番スポットにグランドスタッフが集まってきました。まもなくスポットインの模様です。
ワンワールド特別塗装のJA771Jです!JAL1808便として熊本より到着しました。
スポットイン!
出発前にビールを一杯!ラウンジの生ビールはなぜこんなにもまろやかなのでしょう…。ゴクゴクいけてしまいます!
機長さんは出発前の外部点検を行います。私も荷造りをしてラウンジを後にします。
これは14番搭乗口近くより。
15番搭乗口前より。暑いのでしょうか。機長側の窓が開いていますね。
15番搭乗口では既に優先搭乗が始まっていました。私が座席変更を行った時もかなり空席がありましたが、まだ空席があるようです。
12時47分、全ての乗客の搭乗が開始。コックピットは…ちょっと遠い(^_^;)
私の座席はL2ドア前の10A!目の前でドアクローズの様子が見えます!
L2ドアがクローズされ、PBBが離れます。トリプルの大きなエンジンが目の前!特等席ですね!
定刻より若干早い13時01分、L1ドアがクローズ。全ての電子機器の使用が制限されます。
15番スポットよりプッシュバックする際は使用する滑走路に関係なくその時のトラフィックの状況により、フェイスノース、フェイスサウスが決まることがあり、今回は『フェイスサウス』でのプッシュバック!ということは左席に座っている私はグランドスタッフのお手振りが見ることができます!
プッシュバックしながらエンジンスタート。最近はジャンボのエンジンスタートを聞き慣れていたので、なんだかとても静かなエンジンスタートです。
13時08分、タキシング開始。グランドスタッフは大きく手を振っています。私も手を振ったらグランドスタッフも両手で振り返してくれました。
W-5よりA-TWYに入り、K-TWY、C-10経由でランウェイ16Lへ向かいます。
ランウェイ16Lへランナップし、一時停止。13時16分、トリプルセブンのPW4077エンジンが唸りを上げます。ジャンボのように強烈なGはなく、スムーズな加速。滑走路を半分ほど使ってテイクオフ。眼下にはD滑走路が見えます。
ディパーチャーより指示があったのでしょうか。エンジンを少し絞って軽くレフトターン、そして再度エンジンを吹かして今度は大きくレフトターン。海岸沿いにはランウェイ22へのアプローチ機が見えています。高度を稼ぎながら浦安市上空を飛行、さらにレフトターンし函館を目指します。
13時21分、まだ上昇中ではありますがベルトサインが消灯しました。東京の街並みが一望です。
とても見づらいのですが、エンジン前付近に東京スカイツリーが見ることができます。
HDRで撮ってみました。エンジン付近の黒線は窓の汚れです。
ジャンボのフライトとは違い、周囲は一般人しかいませんw よって私もおとなしくしていますw ドリンクはコーヒーをオーダー。
関東は天気がよかったのですが、東北に近づくにつれて雲が多くなってきました。
福島県上空を飛行中。眼下は猪苗代湖です。
やっぱ居ても経っても入れず、機内散策に出かけましたw
この日は351名+8名とのことですが…777-200の収容人数は375名。そして機内はかなりガラガラです。251名の間違いじゃなかろうかw
機内モニターではフライトマップが表示されています。まもなく大館上空です。
R3ドアより。翼に『JA771J』と機体番号が書かれています。
青森湾上空を飛行中。徐々に高度を下げ、着陸態勢に入ります。14時04分、ベルトサインが点灯、同時に電子機器の使用が制限されます。
函館空港は南東の風が吹いており、ランウェイ12運用。晴れていれば函館山の南側を飛行し、ビジュアルアプローチをするのですが、この日は天気があまりよろしくなく、ILSランウェイ12アプローチ。
窓から見える山肌には5月と言えどまだ残雪が残っており、北海道に来たのだな…と感じさせます。
ファイナルアプローチでは函館湾のフェリーターミナル、五稜郭の貨物ターミナルが眼下に。そして特徴的な五角形が見えてきました。五稜郭公園です!
五稜郭公園の周囲はソメイヨシノが植えられており、綺麗なピンク色に染まっていました。函館では例年より早く桜が開花し、この日は満開を迎えたとのことです。なんというベストタイミングなのでしょう!
14時14分、函館空港ランウェイ12にランディング。逆噴射をかけ減速、5番スポットへ入ります。
函館空港到着!奥に見えるのは函館山。海霧でしょうか。なんだか浮かび上がって見えますw
これが今回私が座ったクラスJのシート。
そして前方にはファーストクラスのシート!実はこの便はファーストクラスのシートもクラスJとして開放しているのです。
願わくばこのシートを…と思っていましたが、私が予約した時は流石に全てのシートが埋まっていました。
バシバシと撮ってたらチーフパーサーに声を掛けられ、写真を撮ってもらいました^^;
機体から一歩出ると少しひんやりとした空気が体を包みます。
私が乗ってきたJA771Jは折り返し15時10分発、JAL1168便として東京へ戻ります。
到着ロビーへ伸びるコンコース。白を基調とした空間が雰囲気を盛り上げます!
函館はとっても近いですね。離陸して着陸まで1時間しか掛かりませんでした。最近は沖縄ばっかり行ってたからそう思うのかもしれませんが…w
それにしても久しぶりにノーマルなフライトだった…w
次回は函館空港での撮影編です!ターミナル反対側の『空港緑地 高松展望広場』に行ってみました!
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2014年05月01日:羽田空港
東京国際空港(RJTT/HND)
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2014年05月08日 02時39分18秒
次の記事で書きますが、5月1日は羽田空港からのFlight!
前日まで低気圧の影響でかなり強い雨が降っており、5月1日も早朝は雨がまだ残っていましたが、8時を過ぎたら止んできました。
バイクで羽田空港に向かってる途中には青空が広がり、路面も一気に乾いてきました。
羽田空港に到着したのは9時30分頃。自動チェックイン機で手続きを行い、早速展望デッキに上がります。いつかの厳戒態勢とは違い、まったりした羽田空港です(^_^;)
北側にタキシング開始直後のサムライブルー。これが9時39分。
9時40分、ゆめジェットがランウェイ16Rよりテイクオフ。この日は南風運用であったのです。
更に同じく9時40分、目の前をWAONジェットが通過。サムライブルーから続いて1分の間に3機の特別塗装機が撮れましたww
機首に『787』の文字がないJA825A。そろそろ見慣れるかな…と思いましたが、やっぱり見慣れませんw
聖火でも積んでるのですかい?飛行機は火気厳禁ですよ!(ぉぃ
WAONジェットもテイクオフ。JT9Dを積んでいるこのJA8364。いい音を奏でています。
格納庫前には3月15日を持って退役したJA8264の姿が。1987年に導入され、日本の空を27年間にも渡って活躍しました。ジャンボフィーバーの中、ひっそりと退役していきました。
くまモンGO!がテイクオフ。後ろの黒いのは…FLY!パンダです!
ポケモンジェットの離陸を見送るように、浮島の製油所の炎が勢い良く上がります。
オープンスポットで駐機していたANA787の特別塗装機、JA802A。北側の国際線ターミナルへトーイングされるようです。
コントレイル塗装は777-200ERのJA705J。
787の特別塗装機が並びました。国内線に投入されていた頃はよく並びで駐機していた仲の良い機体でしたが、世界各地で活躍するようになり、この2機の並びはほとんど見なくなりましたね。
FLY!パンダをバックに、JA801Aがジャカルタへ向けてテイクオフ!
サンアークのワンワールド特別塗装機もまだまだ活躍しています。青組の767と一緒に。
テイクオフ!約1時間程度の撮影でしたが、こんなにも多くの特別塗装機が撮影できました。羽田の魅力であると共に、今日は運が付いていますね(^^)
2時間待っても特別塗装機全く来ない日もあるので…w
次回は飛行機搭乗記です!久しぶりにJALへの搭乗ですよ!
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