飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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函館の教会群を眺めながら南へ。訪れたのは元町配水場。


元町配水場は、北海道函館市の函館山山麓にある配水場です。1889年(明治22年)、函館に日本で2番目の近代的上水道が敷設されたときに建設されました。中区と高区の2つの配水池からなり、現在も函館市企業局上下水道部が使用し、函館市民に水を供給しています。日本人が設計した日本最古の配水池であり、近代水道百選に選定、土木学会選奨土木遺産および近代化産業遺産群に認定されています。


函館山ロープウェイと桜を。乗客に手を振ると振り替えしてくれました。


展望広場には市街地や函館港を一望できる物見台も。








さらに南下、函館公園にやってきました。
函館公園は1879年に開園し、日本最古の都市公園の一つです。公園内には、噴水広場、博物館、ミニ遊園地「こどものくに」、動物飼育施設などがあります。



開園のきっかけは、当時の函館駐在英国領事リチャード・ユースデンが、「病人に病院が必要なように、健康な人には休養する場所が必要だ」と提言したことです。ユースデンの提言を受けて、函館市内の有志が寄付金を集め、市民も全面的に協力して公園の整備を行いました。


函館公園の観覧車は、1950年に大沼湖畔に建設されたもので、日本最古の現役観覧車です。
高さ10メートル、直径8メートル、ゴンドラは8基です。1965年に現在地に移設されました。
この観覧車は、鉄骨製のフレームに木製の屋根が付いたシンプルな構造で、昭和初期の観覧車の様子をよく残しています。
また、観覧車のゴンドラは木製で、当時の観覧車の雰囲気を感じることができます。


桜並木では屋台が立ち並び、お祭りの雰囲気。新型コロナが落ち着き、皆さん楽しそうにお花見をしています。






展望台からは海が見えます。対岸に見えるのは津軽半島。


函館八幡宮。今回は入口のみ立ち寄り…。


函館市電の終点である谷地頭。近くには谷地頭温泉があります。ここも寄っていきたいところですが…今回はパス!


訪れたのは函館山の麓に位置する住三吉神社。


坂になっている参道の両側には桜並木が植えられており、とても綺麗。訪れる人も少なく、穴場スポットです。


さて、谷地頭から一気に五稜郭付近まで移動しましょう。距離にして約6㎞。
途中、NHK函館放送局の前の桜がきれいでした。


函館も川沿いの桜があります。これは二級河川の亀田川、梁川交通公園付近の桜。


手前に建物があるせいで、五稜郭タワーがずいぶん短く見えますね(;^_^A


遠くに函館山も。天気は若干曇り気味になってきました。


お次は桜が丘通の桜並木。柏木町と松陰町の境をまっすぐに走る約800mの道路沿いに約100本の桜が植えられています。




ここは函館でも有名な桜並木のようで、たくさんの人が桜見学に来ていました。
そうそう、タクシーの運転手さんに教えてもらいましたが、この通りには美味しいお寿司屋さんがあるようです。
桜が丘通りだけども、梅乃寿司。ミシュラン一つ星を獲得したお店です。いつか行ってみたいですね。


完全に曇りがちな天気になってしまいました。まだ少し時間があるので、再びの五稜郭公園。自転車で外周を一周します。


午前中は写真メインだったので、午後は見学メインで。


お気に入りの場所でラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガーを。
五稜郭前のラッキーピエロは修学旅行生や観光客で長蛇の列ができていましたが、私はテレフォンオーダーでスムーズに受け取り。




まだ蕾の桜もありますね。さて、お土産を買いつつ、函館駅方面に戻りましょう。


今回はハセガワストアの冷凍やきとりをお土産にします。五稜郭公園近くのハセガワストアには在庫が僅か、函館駅に向かうまでに千代台店、高砂通店、函館駅前店…と回っては購入を繰り返していました。


最終的によく利用するベイエリア店までやってきました。全部で10個の冷凍やきとりをゲット!
サーモスの保冷バッグを二重にし、厳重に持ち帰ります。


赤レンガ倉庫の前を散策。正面はラビスタ函館ベイ。うぅ、このまま宿泊したい^^;


時刻は17時10分、そろそろ帰りましょう。


ラビスタ函館ベイ前にある、はこだて海鮮市場で機内用のお寿司を買って帰ります。


時刻は最終返却時間の3分前、17時27分。函館駅に到着。これにて日帰り函館観光終了!
よく歩いたし、よく自転車で走りました!
函館駅から函館空港は17時30分から18時まで10分間隔で発車しており、18時が最終のバスです。
17時30分発のバスは満車となっており、次は17時40分なのかな?とそのまま待っていたら、待機していたバスがやってきて、すぐに乗客を積み込み、40分を待たずに発車しました。多客時は積み残しがないように増発しているのですね。

次回は僅かですが、函館空港撮影編です。

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引き続き、4月25日に日帰りで訪れた函館での桜です。五稜郭の桜をひたすら見て回ります。








桜の行き止まり。土塁の上にも下にも桜が植えられているので、土塁のエンドはこのように桜の花で行き止まりのように見えます。


















五稜郭入口から半時計周りで一周してきました。とにかく内部は桜さくらサクラ…今年は忙しく桜をしっかり堪能できなかったので、この五稜郭でしっかり桜成分を吸収しました。
贅沢な話ですが、飽きるほど桜を堪能できます(;^_^A


桜の五稜郭のお決まり、さくらの風味が香るさくらソフトをいただきます。


時刻は12時前、午後は函館駅でレンタサイクルを予約しています。


五稜郭公園前電停前まで歩き、路面電車に乗ろうとしたら…目の前で発車。
10分ほど待って来た路面電車は観光客が入り交じり、満員。そして路面電車は遅いですね…五稜郭公園前電停から函館駅前電停まで約30分掛かってしまいました。


さて、気を取り直してレンタサイクル。函館駅前にある商業施設、キラリス函館1Fにある『えぞりす』です。
このお店はレンタサイクルの他、軽くて日持ちのする函館や北海道のお土産を取り揃えています。


電動のレンタサイクルです。レンタル料金は朝割(10時~12時30分)で880円、4時間で1430円、一日で2090円。
今回私は閉店時間である17時30分まで借りたかったので、1日コースで予約をしていました。
2023年度4月から自転車のヘルメット着用が努力義務となり、ここのレンタサイクルでも無料でヘルメットを貸し出してくれます。


出発前に函館駅周辺の桜のポイントを何か所か調べていました。まず訪れたのは松風町の『はこだてグリーンプラザ』、いわゆる防火帯として整備された細長い公園です。
ここは風が強いからか、既に散っており葉桜となっていました。


ここには月光仮面の像があります。月光仮面は、1958年に放送された日本のテレビ番組「月光仮面」の主人公、月光仮面の像は、1974年に月光仮面の作者である川内康範氏によって寄贈されました。
像は高さ約3メートルで、月光仮面が銃を構えた姿をしています。


松風町から約5分で函館駅。いつも徒歩な函館散策ですが、自転車の機動力は半端ないですね。


前回函館を訪れた際に宿泊したセンチュリーマリーナ函館の正面にある防火帯にも桜が植えられていますが…こちらも散っています。


ベイエリアをふらふらと。摩周丸のイルカさんにご挨拶。


正面は函館山、そして中央には八幡坂が見えています。せっかくの電動自転車なので、実力を試しに八幡坂を上ってみましょう。


函館国際ホテルの隣にはラビスタ函館ベイANNEXがオープン。


大正浪漫があふれる本館とは違い和洋室などもあり、和洋折衷の上級ステイが堪能できます。
私もいつかはこのANNEXに泊ってみたいですね。


こちらはお馴染みラビスタ函館ベイの本館。こちらも何度でも宿泊したいホテルです。


ベイエリアにあるハセガワストアとラッキーピエロ。ラッキーピエロは修学旅行生で賑わっています。


さて、八幡坂までやってきました。電動自転車の威力はいかに…?


片手で運転しても強力なアシストでスイスイと。あっという間に坂の頂上、函館西高校の前までやってきました。


教会群でも若干の桜があるようですね。


函館ハリストス正教会。


こちらは函館聖ヨハネ教会。今回は時間がないので、中の見学はせずに外観のみ。

次回は函館公園付近を散策します。

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ADO57便で函館空港に到着、じゃらんで函館空港-五稜郭への送迎タクシーを予約しており、到着ロビーでは名前ボードを持ったタクシー乗務員が出迎えてくれました。
すぐにタクシーに乗り込み、付近の観光案内を受けながら走ること約20分、五稜郭近くのハセガワストアに到着。時刻は9時です。
バスや路面電車を使用すると、時刻表の関係からどうしても五稜郭到着が最速でも10時頃になってしまい、かなりの時短となりました。
なんだかすごいですよね…朝起きて、9時には五稜郭に着けるんですもの。飛行機って早いです。


実は函館空港に着いた直後、ハセガワストアに電話し、やきとり弁当を予約していたのです。やきとり弁当は注文を受けてから焼き上げるので約10分~15分かかってしまいますが、今回はスムーズにピックアップ。歩いて五稜郭へ向かいます。


五稜郭に近づくにつれて、満開の桜が見えてきました。そういえば、桜の季節は五稜郭タワーにこいのぼりが飾られていましたが、今回は飾られていません。
4月29日~5月5日までの期間限定なのですね。今年の桜がいかに早いかを物語っています。


さて、五稜郭を先に回るか、それとも五稜郭タワーに登るか…。
五稜郭タワーは朝9時20分の時点で長い行列ができています…!
海外からの団体客、修学旅行生…コロナ前の函館を見ているかのようです。
チケット行列に約20分、さらにエレベーター待ち行列に10分並んでようやく五稜郭タワーのエレベーターへ。
五稜郭タワーのチケットは前売りがあったので、先に買っておけばよかったですね。


展望台からの風景は…これが見たかったのです!
五稜郭には約1600本の桜が植えられており、上空から見たら星型の五稜郭が一面にピンク色に。函館の象徴的な風景の一つです。


函館山方面を望む。午前中は順光ですね。


望遠レンズで。函館山にも若干の山桜が咲いているのが確認できます。








密集度が半端ない五稜郭の桜。さて、下に降りて五稜郭内を歩いていきましょう。


五稜郭タワー内にはジェラートや五島軒のカレーなどいただくことができますが、今日は時間がない!


青空の五稜郭、満開の桜を散策していきます。まずは外堀から。












五稜郭内部に入っていきます。




五稜郭の良いところは柵などがなく、自然そのものが楽しめること。
…転げ落ちたら死ぬんじゃないかというところもありますので注意しながら散策していきます。








さて、少し早いお昼ごはんにしましょう。五稜郭北側、土塁のどん詰まりになっているところが人が来なくてお気に入りなのです。


先程買ったやきとり弁当とサッポロクラシック!


やきとり弁当は期間限定でわさびごはんを選択できるようになっていました。
ツーンとくるわさびごはんとやきとりは相性抜群!朝からずっとバタバタだったので、きれいな桜の下、のんびりお昼ごはん…至福のひとときでした。

次回も五稜郭の桜、そして函館駅でレンタサイクルを借りて市内地の桜巡りをしてきます!

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2023年04月25日(火) ADO57便 羽田-函館 07:15→08:35
767-300 JA612A 座席:40A 羽田SPOT:56 函館SPOT:2 高度 :41000ft速度 : 810km/h 区間マイル: 424mile スペシャル45:9170円


みなさんお久しぶりです。実は函館から帰ってきた直後、新型コロナに感染してしまいました。
瞬く間に妻、そして生後8ヶ月の息子にも感染し、一家全滅。さらに息子は哺乳瓶完全拒否で脱水気味…毎日ギリギリの生活を続け、最近ようやく余裕ができてきたところです。
新型コロナに感染した話は今回の旅行の最後にでも…。



函館は過去に7回、桜の季節の函館は過去に3回訪れていますが、春の桜が満開となった五稜郭、星型に桜が咲き誇る様子はそれはもう素敵な姿でした。
そんな春の函館、毎年のように行きたいところですが、結婚や新型コロナのこともあり、2016年から訪れることができていませんでした。
さて今年は…子供が産まれたから難しいか…いや、日帰りなら…と、桜の函館日帰りフライトです。

今年は桜前線が非常に早く、東京の開花は3月14日頃と予想がでていました。それから大体1ヶ月+αで開花する函館、諸々計算して4月22日前後に満開になると予想、その後の平日である4月25日(火)に日程を決定。
蓋を開けてみると、4月14日に開花し、少々冷え込んだ日もあったようで、4月20日に満開に。函館は風が強いこともあり、25日には散ってしまうかも…と思っていましたが、なんとか持ってくれました。

航空券は3月9日に販売開始した、JALスマイルキャンペーンの6600円チケットで行こうと思っていましたが、ご存知の通りアクセス殺到で販売休止に…。
ふとエアドゥのサイトを見てみると、あさイチの飛行機が9170円と割安で販売されている…。これに決めました。久しぶりにエアドゥの直販を使いました^^;
ちなみに帰りの飛行機は少々お高めだったので、ANAのマイルを利用。こちらはローシーズンで6000マイルで予約できました。


毎日開花状況と天気にヤキモキしていましたが、どうやら函館は午前中いっぱいは晴れる模様。
朝5時、バイクで自宅を出発し、5時45分には空港に到着。AirDoのチェックインカウンターに向かうと、始発の新千歳行きが機材繰りで欠航となっていました。
函館行きは問題なく出発する模様です。


今日はAirDo直販で購入した便なので、ANA Premium check inが利用できません。
一般の保安検査場を通過しないといけず、ここ最近の旅行客増加により保安検査場が混雑しているようでしたが、意外にも5分かからず通過。
カードラウンジで出発の準備を行います。時刻は6時30分。出発まで45分あります。
バタバタになるかと思った早朝便、意外と時間に余裕ができてしまいました。


カードラウンジの窓からは、ANAの尾翼がずらりと。鬼滅の刃じぇっと3号機の姿も。


出発25分前、本日の搭乗口である56番へ。本日の機体は767-300ERのJA612A。


AirDoは優先搭乗がないので、group1での搭乗。


コックピットではパイロットさんが出発の準備中。背後をソラシドエアがタキシング
していきました。エアドゥとソラシドエアは共同持株会社「リージョナルプラスウイングス」を設立。
リージョナルプラスウイングスの設立は、日本の航空業界を取り巻く環境が厳しさを増す中、2社の経営基盤を強化し、競争力を高めるための取り組みです。両社は、今後もそれぞれが独自の路線網や機材を維持し、リージョナルプラスウイングスを通じて、安全で快適な航空サービスを提供していく方針です。
今後2社がどのような道を進むのか、注目を浴びています。


L1ドアより機内へ。桜満開の函館に向かう便らしく、桜の花を持ったベアドゥがお出迎え。


一気に機内後方へ。


本日の座席は最後尾から3列目の40A。ちなみに最後尾の42Aは窓無し座席となっています。


羽田空港は快晴。北風運用。お隣は8時発ANA53便に投入される777-200。


定刻通りドアクローズ。7時18分、プッシュバック開始。


ランウェイ34Rへタキシング。遠くにソラシドエアのナッシージェットの姿が。
ナッシージェットは、2023年3月2日に就航し、今後約3年間、各地を飛び回って宮崎県をPRする予定です。




7時26分、767-300ER名物の早い上がりでランウェイ34Rをテイクオフ。






すぐに右旋回開始。






天気がよく、お台場や臨海地区がよく見渡せます。


出発方式はROVER TWO B DEPARTURE。江戸川に沿って飛行していきます。


東京スカイツリーを軸に左旋回。




朝の東京都心を眺めながらの離陸は格別です。ここでいつも通り動画もお届けしたいところなのですが、SDカードエラーが多発しており、うまく動画が記録されていませんでした…綺麗な離陸が見れただけにちょっとショックです…。


巡航高度は41000ft。エンルートも天気がよく、地上がよく見渡せます。


機内誌に目を向けると…これから行く函館の五稜郭の桜の写真が。このような光景をこれから見れると思うと、ワクワクが止まりません!


朝ごはんは羽田空港の佐藤水産で購入した、ジャンボおにぎりです。本当はルイベ丼を食べたかったのですが、朝6時のオープン時にはまだ作ることができないようで。


特大のおにぎりの中にはぎっしりとイクラと鮭が。北海道に行く機内で北海道を感じる…最高ですね。
ドリンクはエアドゥオリジナルのこんぶスープをチョイス。これまた美味しくておにぎりによく合いますこと。


機体は青森県は弘前市へ。白く冠雪している山は岩木山。そして中央やや左側にある緑地が桜で有名な弘前城です。ご覧の通り、既に葉桜となっているようですね。今年の桜前線は異例の早さです。


函館空港へ向けて津軽半島を見ながら降下中。


航空無線では函館アプローチにコンタクト。函館VORにダイレクトで向かうよう、指示がでています。
ランウェイは30。函館山が見えてきました。


ランウェイ30へのビジュアルアプローチ。函館山を正面に、ダイナミックにアプローチをしてきます。


北海道とは思えない、海の色。まるで沖縄です。


8時27分、函館空港ランウェイ30にランディング。函館は見事に晴れています!


定刻よりも5分早い8時30分、4番スポットへイン。


隣のスポットでは丘珠からやってきたHACが駐機していました。ワンワールド特別塗装機のJA13HC、初めて見かけました。
本当は初音ミク塗装機が見たかったのですが、今日は夕方に飛来するスケジュールのようです。


2年ぶりの函館です!前回の函館はHACのSAAB340を乗りに、丘珠-函館で訪れましたね。


函館空港ではパタパタ式表示機が健在。到着ロビーにもありました。最終的に定刻よりも5分早い、8時30分の到着。
今日一日、時間との勝負なので定刻通り着いてくれたのは本当にありがたいですね。

さて、函館空港に到着後、定額タクシーを予約していたのです。すぐにタクシーに乗り込み、さっそく五稜郭へ向かいます。
次回より、桜の函館をたっぷりお届けします!


ADO57便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

【機内アナウンス】ADO57便 機内アナウンス集(230425)

ADO57便機内アナウンス集です。

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2023年04月04日(火) ANA258便 福岡→羽田 15:25→17:05
787-9 JA833A 座席:10A 福岡SPOT:10 羽田SPOT:61 高度 :41000ft速度 : 690km/h 区間マイル: 567mile
スーパーバリューセール:7480円(内訳 運賃:7000円 旅客施設使用料:羽田370円 福岡110円)


4日間の下関滞在を終え、福岡空港より帰ります。
今回の便は2月29日に実施された『ANAキュンセール』にて7000円で購入したチケットです。実はこの便は特典航空券6000マイルで予約をしていたのですが、有償チケットのほうがレートが良いと判断、特典航空券は一先ず9月に延期させました。そのうち福岡に行く用事があって使うことになるでしょう。


今回搭乗する便は15時25分発のANA258便。機材が787-9ということもあり、本当は15時55分発のSFJ50便にしたかったのですが、指定できる座席が中央部しかなく…。
今回はあまり好みではない787に飛び込みます。こういう時に限ってまったく機材変更なくそのまま搭乗になるのですよね。
羽田空港到着予定時刻は17時05分。南風が卓上していれば、東京都心ルートにて着陸します。


2月の日本一周フライトの際にCAさんからおススメされた『伊都きんぐ』のあまごりスムージー。
2月は機械が故障しており飲むことができませんでしたが、今回はPOPが出ており購入できる模様。テイクアウトして展望デッキでいただきます。
まるで飲むイチゴ、凍ったあまおうをそのまま削り出し、スムージーにしています。
甘酸っぱくて美味しいスムージーでした。


JALの尾翼が見えるANAラウンジで荷物の整理。出発25分前、本日の搭乗口である10番へ向かいます。
ANAラウンジから10番搭乗口、少々距離があるのですよね。


本日の搭乗機が見えてきました。


本日は787-9、JA833A。


10番搭乗口では既に優先搭乗が始まっています。


行きのJALではひたすら搭乗の順番を待っていましたが、やはり優先搭乗で機内に入れるのはありがたいですね。
座席に着くと、機内アナウンス録音用のICレコーダーをセット、GPSロガーをセット、写真撮影、動画撮影、エアバンドのセットなど、結構忙しいのです。


L2ドアより機内へ。


今回の座席は10A。真後ろはL2ドアです。往復ともに同じような座席に座りましたね。


この座席、背後に人がいないので気兼ねなくリクライニングができ、さらにエンジンより前に位置するのでブラストの影響がなく、綺麗に撮影ができる、お気に入りの席なのです。
ただ、この角席、人気なので早めに予約しないと埋まっているし、前方座席なので隣に他の方が来る可能性が高いなど、デメリットも。今回も隣には乗客がいました。
本日の搭乗人数は362名+8名とのこと。787-9は395名搭乗可能なので、90%以上の搭乗率です。


定刻の15時25分、ドアクローズしプッシュバック開始。
福岡空港は北風運用、ランウェイ34へのプッシュバック。最近福岡空港から離陸するときはランウェイ34からの離陸が多いですね。


福岡名物、道路の大看板、そしてグランドハンドリングさんのお見送りを受けながらタキシング開始。


タキシング途中、Q400の前にいたグランドハンドリングさんが大きく手を振っていました。こちらも振り替えします。


離陸の準備が完了、E10よりインターセクションにて滑走路へ。




15時40分、ランウェイ34より離陸。眼下は工事中の第二滑走路、そして新設されるW1誘導路ですね。第二滑走路は2025年に併用開始の予定です。






福岡ポートタワー、そして遠くに福岡タワー、PayPayドームが見えてきました。


大きく右旋回開始。




出発方式はYOKAT FOUR DEPARTURE。進路を180度転換、右手には福岡空港が見えていることでしょう。SIDに沿い飛行、エンルートへ入っていきます。

【機窓】ANA 787-9 福岡空港ランウェイ34離陸 (ANA258 YOKAT FIVE DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。一部、航空無線付きです。


お昼の中途半端な時間、お昼ご飯も食べてしまっているのでお腹は空いていません。
実は出発前、伊都きんぐで『どらきんぐ生』を買っていたのです。


大きなあまおうが丸ごと入ったどら焼き。あんの代わりに杏仁豆腐が入っている、『どらきんぐ生・杏仁豆腐』です。
これは商品一覧に載っていない限定商品。イチゴと杏仁豆腐という私が大好きなものが合わさり、幸せな気分でした。


エンルートは天気がよく、地上がよく見渡せます。愛媛県に入りました。遠くには瀬戸大橋も見えます。


高松~小豆島付近。


関西国際空港。もう何年、関空に行ってないのでしょう…。
以前は国内線の到着出発エリアでもガラス越しに撮影ができましたが、リニューアルされ滑走路が見渡せない位置に国内線は移動してしまったようです。
この先も撮影で訪れることは殆どないでしょう…。


大阪湾が一望。関空の対岸には神戸空港。


愛知県は知多半島が見えてきました。セントレアも見えます。
それにしても、この窓が虹色になってしまうの、どうにかならないのですかね…。電子カーテンの影響によりこのようになってしまっています。GPSを含む電波は遮断するし、写真は綺麗に映らないし、私が787が嫌いな理由はここに集約されています。


遠くに富士山が見えてきました。


フライトレーダー24を見ていると15時を過ぎて南風運用、ランウェイ16L、16Rにアプローチする都心ルートへ変更されていました。
しかし最後まで油断できません。エアバンドではパイロットさんが東京アプローチにコンタクト。
指示されたアプローチ方式は『RUNWAY 16L OSHIMA L ARRIVAL』です!
都心ルート確定にガッツポーズです!空港混雑の為、少々遠回りのレーダーベクターを受けるようです。大島が見えてきました。


大島の上空をパス。大島富士の火口、大島空港も確認できます。
キャプテンアナウンスによると、羽田空港は東京都心を通るルートでの着陸になっており、到着が20分程遅延するとのこと。


千葉県上空に入りました。


東京湾の中央は海ほたる、夕焼けで染まっています。


千葉市上空。


習志野市~船橋市上空。


これは中山競馬場ですね。


もなく東京都上空。


東京スカイツリーを見ながら、左旋回をしていきます。




ランウェイ16LへのRNPアプローチ。池袋が見えてきました。アプローチルートに雲はなく、着陸まで景色を楽しめそうです。














時間にしてほんの3分ほど。次々に見える都心のランドマークにひたすらシャッターを切っていました。ちなみに片手はDJIpocket2を握り、文字通り全集中で撮影です。




城南島横を通過。

17時16分、ランウェイ16Lに着陸。


夕陽を浴びながら、スポットへ向かいます。

【機窓】ANA 787-9 羽田空港ランウェイ16L着陸 (ANA258 OSHIMA L ARRRIVAL) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。次々に東京のランドマークが見れる様子は圧巻です!


17時20分、61番スポットに到着。鬼滅の刃じぇっとが2機、駐機していますね。


帰りはL1ドアより降機します。




羽田空港に到着したANA258便。787-9。折り返し、ANA267便として福岡へ向かう模様です。


最終的に15分の遅延となりました。しかし、遅延を感じることのない、絶景アプローチに大満足です!

さて、今回の福岡遠征及び下関旅行、福岡空港では快晴、久しぶりのランウェイ34エンド、歩道橋ポイントにも訪れることができ、さらに福岡城の桜!見事でした!
下関では快晴の角島大橋、元乃隅稲成神社、帰りは都心ルートで絶景アプローチ…。
期間を通じて天気が味方についた旅となりました。やっぱり旅は天気ですね。
さて、4月25日は日帰りで函館へ。五稜郭の桜を見に行ってきました。早い桜前線、函館では4月14日に開花してしまったようです。
果たして桜は見れるのか、そもそも天気はどうなのか…?


ANA258便フライトログです。787はGPSが取得できないので、FlightRader24よりログを取得しました。

【機内アナウンス】ANA258便 機内アナウンス集(230404)

ANA258便機内アナウンス集です。

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今回は法事で訪れた下関市で見かけた桜、そして角島での写真をお届けします。


訪れた日、4月1日は下関市で桜が満開。住宅街のど真ん中なので、場所は非公開としておきます。










これは新下関駅近くの秋根記念公園。










下関国際高校。今年は関東では青空×桜を撮ることができませんでしたが、旅先下関で見れて大満足です(^^♪
桜はいいですね…一年で一番好きな花です。


さて、下関滞在中、ドライブで角島へ行ってきました。道中、訪れた『道の駅北浦街道ほうほく』、休日は駐車場が入れなくなるほど人気の道の駅です。


展望台からは角島大橋が見渡せます。
角島は下関市豊北町、日本海上にある島。本州とは2000年に長さ1780mの角島大橋がかけられ、完成当初は通行料金が無料の離島架橋としては日本一の長さを誇りました。


角島大橋を上から望める展望台にきました。このアングルは観光パンフレットでよく見かけますね。
コバルトブルーの海、もう沖縄といってもバレません!


1780mの角島大橋を一気に駆け抜けます。


角島の奥にある角島灯台。総御影石造りで、日本に2基しかない無塗装の灯台の一つです。


正面は青い海。このまま飛び込めそう…!


新鮮な海鮮に舌鼓。




角島は人気の観光地、土日は多くの車で埋め尽くされますが、この日は平日。車は少なくのんびり楽しめました。


次の目的地へ。青い海をバックにした桜もまたこれは綺麗ですね…!


次の目的地は元乃隅稲成神社。123基の赤鳥居が海に向かって並ぶ絶景神社です。
ここはマイナーな場所でしたが、アメリカのCNNにて『日本のもっとも美しい場所31選』に選出されたことにより、話題沸騰となりました。


敷地内には高さ6mの大鳥居の上に賽銭箱が設置されています。みんなお賽銭を投げて入れようとしれますが…風に煽られてなかなか入らない…!


鳥居をくぐって先に行ってみましょう。




この上は上がれるようです。


断崖絶壁…足を滑らせたら…死ぬ…!


奥は龍宮の潮吹。縦約1m、幅約20cmほどの穴があり、そこに波が入り込むことにより高いときには30mの潮吹が起きるとのこと。




最後は東後畑棚田。一部は水を張っていますが、これからですね。

今回は写真メインで、のんびりと下関市ドライブでした(^^♪
次回は最終回、4月4日のANA258便搭乗記です。都心ルートの絶景アプローチでした!

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