飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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お盆休み...私にはありません…。


8月11日は夜に都内で用事があったので、それまで羽田空港で撮影。
お盆時期の電車は混んでますね...。JREポイントでグリーン車引換券が500ポイントで交換できたので優雅にグリーン車でビールなどを。
車内放送では『車内中ほどまでお進みください!』の声が。JREポイントはグリーン車引換券にするのが唯意義な使い方だと思っています(^^;


羽田空港もなかなかの混雑ぶり。
しかし展望デッキは暑いからか、人はまばら。南風運用の下、撮影スタート。


…開始3分で暑くて喉が渇き、沖縄便に思いを馳せながらビールを追加(^^;
水分補給大事ですね←(良い子はマネしちゃだめ


ルフトハンザは旧塗装での飛来。レトロハンザ、旧塗装、新塗装と3パターンでやってくるので、今日はどの塗装機だろう、と楽しみがあります。


エンジン上にペイパーを引きながらテイクオフ。


4月に納入されたばかりの787-10、JA984A。この機体が導入されたら背後の非ER機である777-200は退役するかと思っていましたが…退役は先延ばしに。
しばらく延命されそうです。


ロコンジェットは新千歳へ。ランウェイ16Lへ向かいます。


本日も軽やかな上がり。


ジェットフォイルとのコラボ。
先日、ジェットフォイルが運航中に故障が発生。航行不能になりタグボートでえい航。港に着くまで22時間かかったとのニュースを見かけました。水上を飛ぶように走るジェットホイル。揺れも少ないと聞きます。水上に降りたらただの小型船。揺れも相当なものでしょう。乗員さんも乗客もお疲れ様です…。


国内線用の787-10は現在のところ4機が配備。幹線を中心に運航されています。
時間によってはこのように787-10同士がすれ違うシーンも。


そういえば、国際線用787-10が国内線に応援運航していたころはVDGS未登録の為、人によるマーシャリングによるスポットインが行われていましたが、さすがにVDGS登録されたのですね。
※8月26日追記:先日、787-10に搭乗した友人より、マーシャリングにてスポットインする映像が送られてきました。夜間だけマーシャリングしている?それとも見えない部分にマーシャラーがいた?


15時を過ぎて都心ルートが開始されました。西からの便はランウェイ16Lへ北からの便はランウェイ16Rへ次々と降りていきます。


第一ターミナル南側スポットからランウェイ22へ向かうJTAのジンベエジェット。
第二ターミナルから見るのは新鮮ですね。


ひたすらランウェイ16L着陸機のタッチダウンを撮っていきます。楽しい!!








都心ルート運用中は、ランウェイ16Lに着陸するすべての機体、着陸後第二ターミナルに向かうすべての機体のタキシング、離陸機は第一ターミナル南側スポットからランウェイ22へ向かう機体のタキシングが見れ、賑やかになります。
北行きの出発は基本的にランウェイ16Rからの離陸となりますが、長距離国際線はランウェイ16Lを使用。


ボーイング機がずらり。手前から787×2.左手に737右手に767、奥に777。








先行機との距離が近すぎたのか、スカイマークがゴーアラウンド。こんな時の為の録音機能付きIC-R15なのに、こういうときに限って録音ボタンを押し忘れるという(^^;
これにて撮影は終了、この日は仲間と大井町で飲み会でした。コロナ前、5年ぶりに会う人もいて久々に楽しい夜でした。


【さつえい後記-うなりくんをオキシ漬け】

巷で話題になっている『オキシ漬け』、オキシクリーンというアメリカの洗剤をお湯で溶かし、その中に衣服等を入れて漬けると見事に汚れが落ちると評判なのです。
私もオキシクリーンを買って、まずはTシャツをオキシ漬け…皮脂等で黄ばんでいたTシャツが見事に真っ白によみがえりました!
お次は10年ほど我が家にいる、うなりくんのぬいぐるみ…やはり手垢等でくすんでいます。
2時間ほど漬けて真夏の熱波で陰干し。見事新品同様のうなりくんになりました!完全に味をしめた最近我が家あれも、これも、と次々にオキシ漬けしちゃっています(^^;


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前回の記事の通り、JALの格納庫見学キャンセル待ちを入れていた7月11日、枠が落ちてきたのでいってきました。
今回は9時30分からの回、終了は11時30分。
終了後に平日しかオープンしていない『ブルーコーナー』での食事も楽しめそうです。

今回はガラスの反射防止に忍者レフも持ってきました。
9時に新整備場に到着、少々待機して受付、そして今回もラウンジへ。




朝の順光で撮影できる…と思っていましたが、残念、今日は曇り時々雨のお天気。








目の前を通過する機体は迫力満点。ずっと撮影していたい場所です。




新千歳からのA350を撮影して、このラウンジからは退出。
このロビーも自由見学の一部にしてほしいです(^^;


何度見ても、このJALスカイミュージアムのエントランスは素敵。






ハンガー前の写真とプレートを撮影したら、設定を間違ったのか二重露光になっていました。
これはこれで(^^;


まずはM1格納庫。前回と同様、右側には777-300ERが重整備中。


M2格納庫。奥にはA350-900手前は737-800。


格納庫外には737-800。


DC-8の富士号。JALマイルを使用してこの富士号の内部を見学できるツアーもあるようです。


A350-900はエンジンカウルを開けて整備中。


スターサイドは足場等なくクリアな状態。


格納庫内では真っ白な機体が際立ちますね。美しい機体です。






本日は南風運用、目の前ではランウェイ16Rから離陸する機体が間近に。



おや、この787は…


長胴型の787-10でした。


連日猛暑で格納庫内は蒸し風呂のような状態だった模様ですが、本日は幾分落ち着いており、楽しい格納庫見学となりました。


格納庫見学の後のお楽しみ、『ブルーコーナー』でビーフシチューセット。
目の前を通過する飛行機を見ながらいただく食事は格別です(^^♪


この日もJAL96便にてミャクミャク様2号機が到着する予定。第三ターミナルに行ってみることに。
そういえばM2格納庫の右側スペース、大きく開いていましたが午後から777-300ERがトーイングされるとのこと。
この機体がトーイングされるのでしょうか。ぐぬぬ、午後も格納庫行きたかった…!


上海航空の後ろはスターウォーズ塗装機。故障してお休み中。


ルフトハンザドイツ航空の747-8が出発。




ミャクミャク様2号機が到着しました。事前に聞いていたスポット番号はオープンスポットの135番。…いや、135番なんてないぞ…いったいどこに駐機するんだ…?と、タワーの周波数で通報されたスポット番号は153番。…なるほど、135と153を間違えたのですね(^^;_
ということで増築エリアのオープンスポットへ向かってしまったので今回はこれしか撮影できず。


突然の大雨、課外学習の小学生たちと共に、雨宿り。この第三ターミナルの他に浮島の清掃工場を見学したようです。城南島に清掃工場があるのは知っていましたが、浮島にもあったのですね。初めて知りました。


【さつえい後記‐朝顔咲いた!】

5月に植えた朝顔、毎日弦が伸びていき、7月8日の朝、大きな花が咲きました!
毎日世話していた花が咲くととても嬉しいものですね。息子も大きな花に興味深々、嬉しそうです。
その後も弦が主線、複線ともに伸びていき、今はポケモンのモンジャラよろしく、ワサワサしている状態です。
まだまだ花も咲きそう、今年の夏は毎朝の楽しみができました(^^)


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今年の梅雨は明けそうでなかなか明けませんでしたね。
6月30日は日曜日にしては珍しくJALの格納庫見学が予約できたので羽田空港へ。


この日は台北からの13時20分着のJAL96便にてミャクミャク様ジェット2号機が台北から羽田に帰ってくる予定。
しかし前日の機内急病人、そしてそれに伴う乗務員手配の為に出発が1時間遅れ、到着も14時20分の予定となっていました。
JALの格納庫見学は14時45分から。間に合うか微妙なところ…。そして到着スポットも気になるところ。
いつも通りだと第3ターミナル本館北側に駐機しますが、この日は遅延の影響か、オープンスポットに到着する模様。
到着滑走路はランウェイ22、これだとターミナル展望デッキにいては見れません。
今日の撮影地は羽田イノベーションシティの展望デッキにすることにしました。


羽田イノベーションシティはワイヤーが張り巡らされるターミナル展望デッキとは異なりオープンエア。のんびり着陸が見学できます。


カタール航空塗装のビジネスジェット…?カタール・エグゼクティブのガルフストリームC650でした。


オープンスポットにはスターウォーズBB8塗装機、そして珍しくANAカーゴの姿も。
このANAカーゴ、機体番号はJA8358。退役整備を終え、離日を待っている状態でした。
JAナンバーの旅客機といえばJA8~で始まる機体が主流でしたが、それも間もなく終わりを迎えます。


退役する...と言われつつもまだまだ現役で頑張る非ERのJA714A。私も何回も搭乗している機体です。


ミャクミャク様ジェット2号機、14時20分到着予定が意外と早まりました。14時09分にはランウェイ22へ着陸。


オープンスポットの151番スポットへ向かいます。




後続は中国南方航空の787。この塗装機、いつもTwitterBirdに見えてしまいます。急いで新整備場のJAL格納庫へ。


受付を済ませ、参加者が揃うまでラウンジでお寛ぎください…と通されたのがG-TWYとH‐TWYに面した部屋…!ここからの眺めが最高なのです。一日中いたい…!




しかし目の前を通過するトラフィックは意外と少なく。ランウェイ22に着陸し、第二ターミナルの南側に到着するANA機ランウェイ23に着陸し、第一ターミナルに向かうJAL機がメイン。




目の前の誘導路でJALの777-300ERがタキシング。大迫力です!


ランウェイ16Rより離する機体はガラスの反射が気になるものの、なんとか撮影可能。
これにてタイムアップ。


何度も訪れているJALスカイミュージアム、何度来てもテンションが上がります!






地上係員が持っているタブレットのモックアップ。台北行きJAL99便に注目します。
Arrivalは『Towing in From JAL096』と書かれており。JAL99便に使用される機体はJAL96便にて到着した機体をトーイングさせて使用することがわかります。
実際に今日のミャクミャク様2号機の動きを追うと、JAL96便で羽田空港に到着、オープンスポットに到着、その後ボーディングブリッジの搭乗口へトーイングされ、JAL99便に投入されるスケジュールとなっていました。
モックアップだからと適当に書かずに、ちゃんと実際の画面を再現しているのですね。


ここからは格納庫の見学エリア。これは整備士さんが作成したチタンプレート。


M1格納庫は737-800と...


777-300ERが整備中。


通常はそのまま連絡通路を渡りM2格納庫に行くのですが、今日はM2格納庫で音が大きい作業をしているとのことでM1格納庫のみの見学。
後々聞いてみたらA350のエンジンを回すテストを実施していたようです。見たかった…!


展望デッキから見ると小さな737でも、近くで見ると大きい。


外は強風で格納庫の扉が閉まっており。この737がひょっこり見える程度。


重整備を行っている777-300ERは完全に足場が組まれています。フラップとスポイラー全開で整備中。


いつもの格納庫見学に比べたら少し物足りないところでしたが、普段降りないM1格納庫を見学できたのでこれはこれで。
M1格納庫では普段成田空港で整備している787を整備できるよう、改修を行っているようです。
実はこの日、7月の格納庫見学のキャンセル待ちも落ちてきたのです。それは次回の記事で。



【さつえい後記‐柴又プチ観光】

梅雨の合間の晴れた日曜日、柴又へプチ観光してきました。京成高砂駅で京成金町線に乗り換え。同じ京成線でも改札が別なのですね。
扇風機が回るレトロな電車に息子は興味津々。柴又といえば『男がつらいよ』の舞台としても人気、いやむしろこっちがメインでしょうか。
柴又駅ではふーてんの虎さん像がお出迎え、柴又ハイカラ横丁(駄菓子屋やレトロゲームが立ち並ぶ横丁)、小江戸の町並み、柴又帝釈天、お土産に草餅…と約1時間ほどでクルッと。今回は食事しませんでしたが、食事処はうなぎが多いですね。成田参道のコンパクト版のような感じがして、スキマ時間に観光し易い場所です。
付近で時間が余った際はぜひ訪れてみてください(^^)


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5月18日は朝から快晴の予報。そういえば最近羽田空港の第一ターミナルから朝撮り羽田していない…富士山とも絡めていない…ということで早朝より羽田空港へ。


第3ターミナル側にはサウディアの姿が。20日からのサウジアラビア皇太子来日に伴う先発隊です。
サウジアラビア皇太子は国王の肺炎悪化の為、急遽来日中止となりましたが、この後も先発隊の来日で羽田空港は盛り上がっていました。


ATISでは視程が40kmですが、富士山はうっすら。頂上の雪もまだ残っています。


今日はこの富士山、そして第3ターミナル側に駐機しているサウディアを中心に絡めて撮影していきましょう。


衛星アンテナを搭載したエンブラエルE190。2024年秋までには全機の搭載が完了する予定です。
私が7月末に搭乗するエンブラエルE190は衛星アンテナ搭載機となるでしょうか…?


ミュンヘンよりルフトハンザドイツ航空のA350が到着。


3機の鶴丸に挟まれるサウディア。


整備地区よりJALのA350-1000がトーイング。機体番号は3号機のJA03WJ。
A滑走路を横断する前にA350-900の1号機、JA01XJと重なりました。JA01XJとJA01WJのコラボ、見てみたいところです。


富士山と一緒に。この後JAL6便としてニューヨーク行きへ投入される模様です。


A滑走路を横断しようとするスター・ウォーズ特別塗装機、そして着陸してきたのはマスク姿のガルーダ・インドネシア航空のA330-900neo!


以前、777-300ERのマスク姿を撮影しましたが、A330は初撮影。


A滑走路を横断して第3ターミナルへ向かっていたスター・ウォーズはサウディアの前に駐機。


…と思えば20分後には移動開始。スポットが開くまでの腰掛けだったのですね。


4月15日で開園41周年を迎えた東京ディズニーランド。昨年の40周年を記念したJAL Colorful Dreams Expressは未だに空を飛んでいます。
一応、昨年発表されたプレスリリースでは2024年4月まで…となっていましたが、1月のJAL機衝突事故で整備スケジュールが変更となっているのでしょうか。


ソウルでナイトステイしていたANAグリーンジェットのJA874A。
第2ターミナルの国際線ターミナルへ。次便は深セン。


おなじみ、ルフトジャンボがやってきました。
羽田にくるたびに撮影していますが、何度撮ってもカッコいいですね。




第3ターミナルへ、マスク・ガルーダ及びJALのA350-1000を撮影に移動しましょう。


第3ターミナル…暑い…!展望デッキ横にあるドン・キホーテで買ったアイスが染み渡ります…!


マスクをしたガルーダ・インドネシア航空がやってきました。ランウェイ05からの離陸です。


続いてJAL6便でニューヨークへ向かうA350-1000、JA03WJ。


おや、その位置から滑走路を横断するのですね。ランウェイ34Rへ向かいます。


ルフトジャンボもプッシュバック。サウディアと一緒に。


尾翼がなんとなく似ている…と思うのは私だけでしょうか。


これにて撤収…でも良いのですが、せっかくなのでソラムナード羽田緑地でランウェイ34L着陸機を撮ってみることにしました。


遠くから見える黄色い機体…


C-3POジェットです。そうそう、ランウェイ34Lの境界マーカー(白い横断歩道のような部分)上空を通過する際、あたかも雪レフの如く機体のお腹が一瞬照らされるのです。


この写真と見比べてみると…上の写真のほうがお腹が明るく写っているのがわかるでしょうか。
ソラムナード羽田緑地、ランウェイ34L着陸機でも問題なく撮影ができそうです。


時折、ランウェイ34Rに着陸する機体が背後を飛んでいることも。


6月30日までのラッピング延長が発表されたSEVENTEEN 'FOLLOW' THE CITY JET。
刀剣乱舞ジェットは…今日も撮影できませんでした。




手前のフェンスが少々五月蝿いものの、タッチダウンの瞬間も狙うことができます。


ホンダジェットのJA01JP。小さい…!


白いお腹のJALなら一層際立つ、雪レフならぬ、滑走路レフ。


ワンワールド特別塗装のキャセイパシフィック航空がやってきました。


この機体を撮って終了…と思いきや、お次のフィンエアーも特別塗装のようです。


フィンエアーはマリメッコ塗装。さて今度こそ…!…ユナイテッドも特別塗装のようです…。


777-200のスターアライアンス塗装はかつてANAが国内線で運航していたJA711A、JA712Aを彷彿させますね。


タッチダウン。こんどこそ撤収…!


撤収準備をしていたら突然ゴーアラウンドする機体が…。先行のユナイテッド機との間隔が近すぎたようです。
多くのネタ外航機が飛来、また初夏の快晴を楽しめた、ヒコーキ日和でした。



【さつえい後記‐朝顔】

まもなく1歳9ヶ月となり、物事が大分分かるようになってきた息子と、今年は朝顔を植えてみました。
朝顔を植えたのなんて小学校以来…100円ショップで鉢植えや土を買い、ホームセンターで種を買い、妻が息子の似顔絵を書いた札を立てかけ、植えて数日後、見事に芽がでてきました!
息子は毎日、嬉しそうに水やりをしています。これから夏に向けてすくすくと育ち、やがて大きな花を咲かせてくれるのを見るのが楽しみです!


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去年のGWは直前に新型コロナウイルスに感染し、瞬く間に家族に蔓延、GWが丸ごと潰れてしまうという痛い目にあいました…。
今年のGWは妻と息子が帰省する為、私は家にひとり。家の模様替えや掃除に奔走しています。
4月28日は少々休憩、羽田空港へ。4月1日にオープンした『ソラムナード羽田緑地』の展望台に行ってみることにしました。


ソラムナード羽田緑地に訪れる前に令和島へ。今シーズンもLDA22アプローチのファイナルアプローチ、通称『令和カーブ』の季節がやってきました。






ポケモンジェットBC1、JA73ABです。遠くからも黄色い機体はとても目立ちます。
空を飛んでいる黄色い機体がいたらポケモンジェットBC1か、ANAのC-3POジェットですね(^^)


先日福岡‐羽田にてお世話になった777-200、非ERのJA714Aがやってきました。
他の機体ならすでにカーブをはじめている位置なのに、まだ直進しています…。


直後、反対側の翼まで見える大カーブ!




曲げすぎたのか少々右に振って修正。ここまで豪快なカーブは初めてみました…。


これはその際のフライトレーダー24の画面。左側が今回の777-200のコース、左側が多くの航空機が通るコース。鋭角にカーブしているのがわかります。
何はともあれ、豪快なカーブを見せてくれてごちそうさまな気分です。


ソラシドエアのナッシージェットを撮影して、令和島での撮影は終了。ソラムナード羽田緑地に向かいます。


ソラムナード羽田緑地は天空橋駅付近より多摩川に沿って多摩川河口まで続くプロムナード。一部が先行開業し、4月1日に多摩川河口までオープンしました。
自転車やバイクの駐輪場もありますが、展望台までは相当距離があります。


場所としては環状八号線のカーブ上。通称『環八ポイント』で16R離陸を撮影できた場所の上にあたります。


タイミングが良ければ奥の16L離陸機と同時に離陸する様子が見えます。


展望台より広角レンズで。JAL、スカイマーク、ANAの格納庫が目の前。


もちろん格納庫の中も見えます。以前、JALの格納庫より整備中のソラムナード羽田緑地が見えたので、逆からもしっかり見えますね。


場所柄、フェンスが邪魔になりそうでしたが、意外とタキシングする機体も撮れますね。
これはランウェイ23に降りて第一ターミナルへ向かうA350。


ここから撮影できるのはランウェイ16R離陸機とランウェイ34L着陸機。ランウェイ16R離陸機は建物の影から突然飛び出してきます!




機体によって高く上がっていたり低く上がっていたり。


タイミングによってはランウェイ16Lと16Rの離陸機が一枚に。






この787は上がりが低いですね。基本的に背景スカイショットが多いのですが、787は比較的上がりが低く、地上の建造物と絡めることができそうです。


ランウェイ23に着陸し、誘導路をタキシングする機体もみえそうですね。奥はランウェイ16Rより離陸したルフトハンザジャンボ。






737の割に上がりが低い!


この787も!今までなかった光景、すべての機体で飛び出してくる場所が異なるので次はどこから出てくるか楽しみです。


奥に駐機していたANAグリーンジェット、ANA853便として台北へ出発です。




そして本日一番低い上がりとなった上海航空。迫力があります。




スターフライヤーが刀剣乱舞とコラボした塗装機、刀剣乱舞ジェット。機体番号はJA24MC。


先日、羽田‐ニューヨーク線に就航したJALの次世代フラッグシップ機、A350-1000。第3ターミナルへタキシング。
近いところをタキシングしてくれるのですが、ファンスが邪魔でうまく撮影ができません。


遠くでは潮干狩りする人たちが。


この日は大潮、そして干潮の時間帯。多摩川河口付近もここまで浅瀬になるのですね。頑張れば歩いてランウェイ34Lエンドまで行けそうです。
ソラムナード羽田緑地、オールシーズンで質が良い撮影ができるとても良い場所でした。これからこの場所での撮影機会が多くなりそうです(^^)


【さつえい後記‐可変表示型誘導案内灯】

第3ターミナルから出発、もしくは到着する機体でC滑走路を離着陸滑走路として使用する便は、必ずA滑走路を横断しなければなりません。
その横断ポイントに大きく【STOP】の文字が見えます。これは可変表示型誘導案内灯(VMS:Variable Message Signs)といい、滑走路を専有する航空機が存在する際に滑走路を横断しようとする航空機に危険を知らせる為の装置です。
安全な場合はSTOPの文字が消え、離陸する機体がいる場合は【STOP】の文字が表示。
この案内灯、撮影でも意外と使えてこの文字が表示されると間もなく飛行機が飛んでくる…という踏切のような目印になるのです。


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引き続き、『ANA夜の飛行機撮影会』にて撮影した777-300ERを中心にお届けします。


今回モデルとなった777-300ER、JA787Aは2010年6月に導入された機体。
2024年2月には新内装であるThe Roomへ改装されました。




離着陸時の尻もち事故による胴体保護の為に装備されているテールスキッド。
このJA787Aには装備されていますが、一部の777-300ERには装備されていないとのこと。
整備士さんいわく、フライ・バイ・ワイヤにて尻もちを起こさないように電子制御されているからとのこと。
テールスキッドも重量がある為、長距離を飛ぶ777-300ERでは燃費にも直結します。




今度はスターサイドから。
機体おしりに付いているAPU、補助動力装置といいます。通常エンジンを稼働させ発電や圧縮空気を作っていますが、エンジン停止中は第三のエンジンとして電力と圧縮空気を作っています。
787や767は排気口が中央に設置されていますが、777はストローを噛んで潰したような形をしており、左側に排気口があります。
この理由が諸説ありますが、有力な説は作業者への騒音軽減説。貨物ドアは右側にあり、当然作業者は右側で貨物積み込み等の作業を行っています。
APUはうるさい為、APUの出口を左側に作り、騒音を軽減する…との説です。


実はこの隣に先日導入された787-10のJA891Aが導入前の整備を行っていたのですが、整備用アクセスパネルが開いている写真はWeb掲載NG…とのことで掲載できなくなりました^^;








ハッピーフライトでもおなじみのピトー管。
まだまだ寒い3月下旬、格納庫内もひんやりしていますが、寒さを忘れる熱い飛行機撮影会でした。
特に整備士さんの解説を受けながら、そして気軽に質問しながら見学できる撮影会は無料の格納庫見学では味わえない、非常に有意義なものでした。
前回の記事で17300円は正直高い…と言っていましたが、確かにこの見学会の為に777-300ERを用意し、多くの整備士さんを動員していることを考えるとこのお値段は妥当もしくは安いのかもしれません。


重整備の為にドックインした787-8、JA829Aはしっかりと足場を組まれていました。

この撮影会、次回は4月27日に行われ、外(エプロン)での撮影になるようです。
この他にもANAでは機体を使ったツアーを時折行っているので、ANAツアーのページをチェックしていると面白いものが見つかるかもしれません!


【さつえい後記-ツールボックス】

東洋スチールのツールボックス、航空整備士さんが使用しているものが市販されているので、私も工具箱として家に常備しています。
今回、ANAコンポーネントメンテナンスビルに入居しているセブンイレブンを訪れたのですが…まさか東洋スチールとANAがコラボしてツールボックスを発売しているとは…!
このツールボックスほしい…でも家に既にある…ぐぬぬ…。


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2月某日、ANAのX(Twitter)にてこのようなイベントの募集がありました。
羽田空港格納庫で行われる夜の飛行機撮影会…夜の格納庫見学は初めての試みということもあり、魅力的です…!


夜の格納庫にてこの後離陸を迎える生きた機体を用意してくださるようです。
機体の外周をぐるりと回って撮影するスタイルは以前参加したスーパードルフィン撮影会と同様ですね。
そして撮影する機材は当日までのお楽しみとのこと。


記念品は非売品のRBFタグのようです。月とヒコーキ…なんとも幻想的な雰囲気でしょうね。


気になる参加費用は17300円。…日中の格納庫見学が無料なだけに、正直お高い…と思ってしまいます。
はたしてこのお値段の価値があるのでしょうか。


タイムスケジュールはこちら。17時30分にANAコンポーネントメンテナンスビルに集合、オリエンテーションのち1時間の格納庫撮影会、20時15分~順次解散。


当日の日中は雨模様。羽田空港のターミナルにバイクを置き、モノレールで新整備場、そして歩いてANAコンポーネントメンテナンスビルへ。


整備士さんの案内によりオリエンテーションが行われる会議室へ。


机にはお土産品が置かれていました。RBFタグとクロスシートです。両方とも今回の企画の為にデザインした非売品とのこと。




裏側はこのような感じ。整備士さんのツナギをアップサイクルし、制作しています。


今回企画された方の挨拶からオリエンテーションがスタート。企画された方は整備センター所属のライン整備士さんであり、夜間の整備がメインの職場。
昼と夜の飛行機の顔が全く違うことに気づき、その違いや美しさを見ていただきたいの思いで企画したとのこと。
解説には実際に整備に携わっている整備士さん、そして参加者と同じように飛行機が好きで普段写真を撮影しているグランドハンドリングの方々。
オリエンテーションの内容を一部記述しておきます。まずは整備の昼と夜の違いから。
昼間は運航便の整備として到着便を出発までに整備しています。パイロットからフライト中の状況を確認し、限られた時間内で作業を実施。
夜の整備は2種類あり、一つは定例整備。最終便で到着した便を翌朝の始発まで整備するもので、飛行時間、着陸回数により細かく決められています。飛行機の種類により膨大な量があるとのこと。
もう一つは不具合修復。不具合状況を整備のマニュアルにそって実施します。今回企画された方はこの不具合修復を専門で携わっているとのこと。
その他にもオリエンテーションでは飛行機に関する雑学、そして本日の撮影会で用意されている機体の紹介があり、いざ格納庫へ。
第1格納庫では重整備の為、ドックインした787-8、JA829Aが足場を組まれるところでした。




正面には川崎製油所の炎が。闇夜に機体が浮かび上がりメカニカルな雰囲気。




隣ではA320neoがエンジン不具合関連の整備でしょうか。エンジンを外されています。


第2格納庫へ。ここからが本日の撮影会のメインディッシュ。
本日用意された機体は国際線機材の777-300ER、JA787A。THE ROOMを装備したANAのフラッグシップ機です。


これはプレスリリースが発表された直後につぶやいた当ブログのX(Twitter)。
モデルとなる機材は当日までのお楽しみ…とのことですが、この後フライトする機体、そして初回の撮影会…ということもあり、国際線フラッグシップ機である『777-300ER』を投入すると予想していました。そして見事に当たりました(^^)
外れたのはその後の投入便。夜間帯のニューヨーク便もしくはサンフランシスコ便かと思っていましたが、翌日日中のニューヨーク便、ANA110便に投入されていました。












大型のGE90-115Bエンジン。
ANAの777は2種類のエンジンを採用しており、国内線用の777-200、及び777-300にはPW4000シリーズ。
国際線用の777-300ER、及び貨物型の777FにはGE90エンジンを採用しています。


直径は737の胴体とほぼ同じ。一見すると737ってこんなに小さい!?と思うのですが、737の胴体は3.76m、GE90エンジンの直径は3.96m。確かにほぼ同じです。




L1ドア。


こちらはL2ドア。








777-300ERのランディングギアはタイヤが3列。767や787は2列のタイヤですが、777は機体が重いから3列にしているわけではないとのこと。
機体としては2列で十分だが、2列だと地面側が重さに耐えきれない為、3列にして重さを分散しています。


777-300ERの特徴の一つであるレイクドウイングチップ。空気抵抗を減らし、燃費向上に繋がります。


闇夜から月が見えました!


きっと企画した整備士さんも、この格納庫から見える月をイメージしたのでしょう。
まさに記念品のイラスト通りの光景になりましたね。

次回も777-300ERを余すことなくお届けします!


【さつえい後記-PWエンジンの鷲のマーク】

これはエンジン整備中のA321neoのエンジンカウル。PWエンジンを到着しており、鷲のマークが描かれています。
昨年、777-200のPWエンジン装着機よりこの鷲のマークが剥がされたことが話題になりました。
剥がされた理由を今回案内してくださった整備士さんへ尋ねたところ、『ANAの落下物防止の観点より剥がすこととなった、都心上空ルートができてから落下物にはシビアになっており、たとえシールでも航空機とわかるものは極力減らすようにしている』とのことでした。
なるほど納得です。このA321に描かれている鷲のマークもいつか剥がされてしまう日が来るかもしれませんね。


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2月の長期休暇日本一周フライトから帰ってきてしばらく写真の整理、ブログの作成、子育て、仕事…と忙しい日々を過ごしていました。
そんな中、3月上旬に風邪を引いてしまい…熱は出なかったものの、瞬く間に家族に遷り、息子は高熱…。日々忙しくギリギリの生活を送っているだけに、このようなイレギュラーなことが起きるとあっという間に生活が崩壊してしまいます。
なんとか家族全員が体調不良から回復した3月23日、羽田空港でイベントがあり、その時間まで第一ターミナル展望デッキで撮影です。


この日は朝から雨模様。そしてイベントは17時から。夜は天候が回復する予報。雨の中バイクを運転するのも少し迷いましたが、帰りを考慮しバイクで羽田空港へ。
そうそう、この度念願のICOMの『IC-R15』を手に入れたのです!そのテストを兼ねて。


この後17時30分発JAL131便にて伊丹へ運用される777−300ERがトーイング。


雨の日の撮影といえば…何と言っても逆噴射で巻き上がる水しぶきですね!
今回はこの逆噴射を中心にお届けします。






天候は回復傾向。西側の空は夕焼け色に染まってきました。






ANAのスターアライアンス同士のコラボ。




謎のビジネスジェット、VP-CMA。2月のセントレアでも撮影した機体です。


まもなく運航終了のJAL Colorful Dreams Expressを撮影し、時刻は16時。本日のイベント会場へ向かいます。

本日は『ANA夜の飛行機撮影会』と題し、夜の静寂に包まれた格納庫でこの日のために特別に用意された機体の撮影会が行われるのです。
運良く私は予約することができました。
次回は初開催となる夜の格納庫見学、『夜の飛行機撮影会』です!


【さつえい後記-IC-R15を購入!】

12月に発売されたアイコムの最新エアバンド機、IC-R15をついに入手しました!今回の羽田空港撮影が初の実戦投入となります。
写真左側がIC-R15、右側が今まで使用していたIC-R6です。カラーモニターになり、漢字表記もできるようになりました。
Bluetooth機能、録音機能、2波同時受信、PCにてCSVによるメモリー編集…など充実したサブ機能が満載。
今まで私はIC-R6→ICレコーダー→Bluetooth送信機→Bluetoothヘッドホンで無線交信を録音していたので、この煩わしさがスリムになります。
使用してみて、とても便利に思う点もあれば、悪い点も。まず2波同時受信はかなり便利。Aバンドで管制周波数を聞きながらBバンドではカンパニー周波数をサーチ。そしてそれをボタン一つで録音、今なんて言った?な交信もすぐに再生できるのは現場での機動力、情報収集能力が格段に上がります。
一方でBluetoothの音質が悪く、FMラジオなどを聞いてもAMラジオ並の音質になってしまう、電池の持ちが非常に悪い…などなどの不満点も。
しかし今までのIC-R6と比べて格段に機能が増えたことにより、これから良き相棒になることは間違いなし。大切に使いたいと思います(^^)

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日本一周長期休暇旅行の途中ですが、ここで羽田空港編をひとつ挟みます。

2月10日(土)に日本一周長期休暇旅行より帰宅し、11日(日)、12日(月祝)はひたすら写真の現像作業。
今回は6600枚も撮っていました…やりすぎました(^^;
妻と息子が帰ってくるのは18日。それまでは私もパパお休み。
2月14日(水)は追加のお休み。お気に入りの『ドーミーイン川崎』でのんびりしようと予約。
晴れているのでチェックイン前に羽田空港に立ち寄りました。


羽田空港は北風運用。たまにはルフトジャンボの上がりを撮ろう…ということで京浜島へ。
…今日は平日ど真ん中ですが、心なしかいつもよりギャラリーが多い気がします。


青空快晴。ランウェイ34Rから離陸する777-300。
C2誘導路から離陸する機体はかなり高度が上がってしまいます。


B滑走路横のオープンスポットではエンジン改修を行っているA321neoの姿が。
後ろ半分はビニールカバーを被せています。


JALの国内線用787-8。C5B誘導路よりインターセクションするとちょうどよい上がりが撮れます。


こちらもC5B誘導路よりインターセクションの737-800。


お目当てのルフトハンザがやってきました。おや、旧塗装、レトロハンザ(D-ABYT)です。
なるほど、だからギャラリーが心なしか多かったのですね。完全にノーチェックでした(^^;


青空快晴に完全ギアアップ。理想的なスポッティングショットが撮影できました(^^♪


アメリカン航空の787は少々高めの上がり。


2月8日に福岡-新千歳で搭乗した777-200、JA714A。


メタリックブルーが美しいITAエアウェイズ。


ブリテッシュエアウェイズは777-300ER。背後はランウェイ05より離陸した機体。


少々雲が出てきて太陽が当たらなくなってきました。
時刻は13時40分。そのままホテルに向かってもいいのですが、せっかく川崎まで行くので···


浮島町公園へ立ち寄り。多摩川スカイブリッジが完成してから浮島町公園へ簡単に渡れるようになり、冬場はいく頻度も多くなっています。




光の加減で機体前方の窓が見事に消え、カーゴのようになってしまいました(^^;


JAL Colorful Dreams Expressは鹿児島より。
東京ディズニーリゾートも4月15日にて開業41周年。まもなく塗装終了でしょうか。


A350に見えるデルタ航空。A330-900neoです。


シカゴより到着したJALの777-300ER。通常はC滑走路への着陸ですが、トラフィックの関係かA滑走路へ割り握られました。


エンジンカウルの色違い、ユナイテッド777-200ER。むしろこの機体がA滑走路に来てほしかった(^^;


またまたJALの777-300ER。パリからのJAL46便。


続いてANAの777-300。777も着実に退役が近いので、日々の記録が大事。


中国東方航空のA321はスカイチーム塗装。


スカイブルーが美しいホンダジェット、JA15DF。


フィンエアーのA350を撮影して本日は終了。目的地であるドーミーイン川崎へ向かいました。


浮島町公園よりバイクで約20分、ドーミーイン川崎に到着。
黒湯の温泉、湯上りサービス(アイスキャンディ・マッサージチェア・漫画コーナー)、海鮮をはじめとしたおいしい朝食、ANAやJALのBGMが流れる最上階ラウンジ…などなどお気に入りポイントが詰まったホテルです。
最近は少々暇ができたら真っ先にこのドーミーイン川崎を調べるようになってしまいました。


お部屋は広々ダブルルーム。


そういえば今日はバレンタインデーでしたね。冷蔵庫にウェルカムスイーツのフィナンシェが入っていました。


11階の西向き客室、部屋からは綺麗な夕陽が見れたのですが、椅子に座ってPC作業していると…化粧品の匂いが床から…。
前の宿泊者が化粧品をこぼして清掃しきれなかったのでしょうか。どんどん頭が痛くなり、結局フロントへ申告し、ルームチェンジに。


ルームチェンジ後は左右反転の客室。


窓からの眺めが…4階になってしまったので、残念な風景となってしまいました。せっかくの高層階が…。


この日の夜ご飯は川崎駅内にあるかっぱ寿司。
1名で予約しましたが、このようなテーブルとカウンターが合わさったような反個室タイプの座席があるのですね。落ち着くのです。


ホテルに戻り、最上階テラスでのんびり…2月中旬という季節としては寒い時期ですが、この日の気温は14度。
薄手なホテル館内着でも快適な気候です。


夜22時、ドーミーイン名物夜鳴きそば。ゆでたまごはコンビニで買ってきたものを追加。


翌朝、マグロ、いくらサーモン、ホタテ松前漬、つぶ貝、甘えびなどの贅沢海鮮丼をはじめ、ビーフシチューオムレツ、ローストビーフなど…。
平日休みいいですね、しっかりリフレッシュできました。


【さつえい後記-福岡物産展】

この日はホテルチェックアウト後、江の島・鎌倉までバイクを走らせてみました。江ノ電の有名撮影ポイントで簡単にスマホ撮影。
江の島を軽く回り、国道134号線の渋滞に巻き込まれ…。江ノ電鎌倉高校前の踏切にも訪れてみましたが、待っていたのは人人人···
スラムダンクのオープニングで登場した場所であり、聖地巡礼で訪れる外国人観光客が非常に多いのです。
ジャパニーズアニメの人気の高さを再認識するとともに、確実にインバウンドは回復している…そんなことを感じた江の島・鎌倉ツーリングでした。


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浮島町公園に移動、まだ東風が続いており、ランウェイ05離陸、ランウェイ34L着陸となっています。
着陸機、離陸機両方ともすべての機体を見ることができ、まさに『一網打尽』の公園です。ギャラリーもいつもと比べたら多め。


ファーストカットはビジネスジェット。VP-CSY。


通常西行き便の離陸に使用するランウェイ05。今日は北行きの便も含め、すべての航空機を離陸させる為大渋滞。トラフィックが途切れる時間がありませんでした。


ランウェイ34Rを使用して着陸するエアドゥもランウェイ34Lへ。普段見かけない風景。


そしてロコンジェットのランウェイ05離陸。こちらも普段見かけない風景。


浮島町公園からは青空快晴。先日事故が発生した同型機、A350-900も気持ちよさそうに飛んでいます。
事故が発生したのはJA13XJ。まだ導入から2年ほどしか経っていない新造機です。JALはこの事故を受けて150億円の特別損失を計上しました。


ITAエアウェイズは真っ白な特別塗装機『Born To Be Sustainable』での飛来。


LH715としてミュンヘンに出発するルフトハンザドイツ航空のA350。2500mの滑走路をフルで使用し、ミュンヘンまでノンストップ。意外といけるものなのですね。




見た目は代わり映えのないスターフライヤーですが、A320neoです。この機体にはスターフライヤー初となる衛星アンテナも装備されており、機内WiFiサービスが利用できます。


ニューヨーク行きのJAL6便。1月24日よりA350-1000で運航する便。欧米・欧州行きの便が成田で給油するテクニカルランディングを実施する中、この便はニューヨークまで直行。


鬼滅の刃じぇっと3号機と多摩川へ進入する船舶。ふよう丸は東京湾を航行する船舶に重油を給油する、いわゆる走るガソリンスタンド。










青空だと特別塗装たちも写真映えします!










まだ北寄りの風ですが、ここでランウェイチェンジ。どうやらD滑走路から離陸できずに待機していた便をランウェイ16Rより離陸させるようです。


定刻11時30分発のニューヨーク行きANA110便。約2時間近く遅れての出発です。






普段、南風だと浮島町公園は訪れないので、ランウェイ16R離陸機を撮影するのは新鮮です。レンズを引き気味に撮ると、管制塔や駐機しているJAL機も入るのですね。









私のお目当てはLH717便、ルフトジャンボです。こちらも12時35分が定刻のところ、2時間近く遅れて出発。しかも第三ターミナル側からではなく、一度第一ターミナル側に
回り込んで、離陸待機列に並び出発するようです。
第一ターミナル側からランウェイ16Rへランナップすると、若干使用する滑走路が長い為でしょうか。


『Good Afternoon Again LH717…』と滑走路横断の際にコンタクトした東京タワーへ再度コンタクトしたルフトハンザジャンボ。
多くのギャラリーが見守る中、重そうに上がっていきます。


これが今回のベストショット。非常に珍しい羽田空港ランウェイ16Rから離陸するルフトハンザジャンボです。


4発のエンジン音を奏でながら浮島上空をパスしていきます。


フランクフルトへ向けて飛び立っていきました。これで本日の撮影は終了。
イレギュラーな運用により、いつもと違う羽田空港の景色を見ることができ、幸先の良い撮り初めとなりました。

2月初旬より長期休暇。今年も日本各地を飛び回って飛行機の撮影を行います。風邪には十分注意して過ごしていきたいですね。


【撮影後記-初詣】

ここ数年、恒例となっていますが、今年の初詣も羽田空港第1ターミナル内にある『羽田航空神社』となりました。
どこも人がいっぱいな初詣ですが、この神社は人が並んでいても2~3組程度と非常に穴場なのです。私が訪れた際も1組の待ち。
世界の航空安全を願うと共に、自身・家族の健康、そして2月の長期休暇旅行の無事を祈願した今年の初詣でした。

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2024年あけましておめでとうございます。今年も飛行機さつえい奮闘記をよろしくお願いいたします。
元旦より能登半島を襲った大震災、そして2日にはJAL機と海保機の衝突事故と、暗いニュースからの幕開けとなった2024年。
大震災や衝突事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、これが底となり、明るいニュースが耐えない年になってほしいと願っています。

1月6日は撮り初めとして羽田空港へ。この日は終日南風の予報が出ていましたが、果たして…?


6時30分の展望デッキオープンと共に外へ。東の空は朝焼けでオレンジ色に染まっています。


夜明け前の第一ターミナル。富士山も見えていますね。気になる風向きは東風。北風運用です。
C滑走路事故の影響で着陸機はランウェイ34Lのみ、離陸機はランウェイ05のみでの運用となっています。


富士山の頂上が赤く染まってきました。まもなく日の出を迎えます。


ふとエプロンに目をやると、デアイシングカーを発見。オレンジ色の溶液を翼に噴射しています。
今までは無色の防除雪氷剤を使用していましたが、今シーズンより世界基準の有色防除雪氷剤に変更されています。
機体に積もった雪を取り除くデアイシング剤はオレンジ色、機体への新たな着氷を防ぐアンチアイシング剤は緑色。
…ん?A350にオレンジ色の溶液を噴射…もちろん雪は降っていない…実機を使用した訓練でしょうか?


富士山に朝日があたり…


日の出を迎えました。少々ガスってはいますが、今年の羽田富士占い、中吉と言ったところでしょうか。








第二ターミナル側では大きな事故があった傍ら、第一ターミナルだけを見ると、いつもの穏やかな羽田空港。
やはり1本の滑走路ですべての着陸を賄うのは無理があるのでしょうか。西からの便は蛇行しながらアプローチコースへ、
北からの便はホールドしながら合間を見つつ、アプローチコースへ乗っていきます。管制官も相当気を使うことでしょう。




カンタス航空は11月26日より羽田-シドニー線をダブルデイリー化。これにより長年続いていた日中のステイ、通称『カンガルーのお昼寝』はなくなり、早朝に到着後、すぐに折り返すようになりました。
この日は100周年記念特別塗装での飛来。


富士山と一緒に。機体後方にはカンタス航空の過去のロゴがズラリと貼られています。








ボーっとスマホを弄っていたら、目の前をANAの777-300ERがトーイングされていきました。


1月13日で運航終了したJAL DREAM EXPRESS Disney100。
当初は2月頃まで就航予定でしたが、運航終了が早まりましたね。


ウイングレット付きの767-300ERのコラボ。


通常はC滑走路を使用して離着陸するエアドゥもランウェイ34L着陸。ロコンジェットと富士山の貴重なコラボとなりました。

第二ターミナルでは事故の処理を行っていますが、まず見に行こうと気にはなれず。滑走路が再開されたらまた行きましょう。
元々南風予報であった羽田空港、まだ北風運用を続けています。これ浮島に移動したらランウェイチェンジされそう…そんなことを感じながら
浮島町公園へ転戦です。次回は浮島町公園からスタートです。


【撮影後記-羽田空港航空機衝突事故】

1月2日の夕刻、JAL機事故の一報を受け、羽田空港のライブカメラを見ると…燃えるJAL機の姿が…。
『一体何があったんだ!?日本でこんなことが起きるの!?乗客の安否は!?』と頭が大混乱を起こしていました。
その後、乗客は全員脱出、海保機との衝突…と事故の全貌が明らかになり、まずJAL機の乗客が全員脱出できたことに胸をなでおろしました。一方海保機側は5人中4人がお亡くなりになってしまったことが残念でなりません。
息子も数日前、楽しく見学していた飛行機が炎上している様子を心配そうに見ています。
これから事故調査委員会により事故原因の究明が行われますが、一航空ファンとしては変わらぬ応援をすると共に、航空安全を切に願っています。

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12月30日は都内で忘年会。
せっかく都内まで出るので、普段夕食の時間の関係でなかなか撮れない、夕焼けとシルエット富士を狙おうと羽田空港へ。
第二ターミナルの展望デッキからスタートです。


人々の往来が激しい年の瀬、そして穏やかな正月…になる予定が、3日後にまさかこのA350の奥で事故が起きるとは予想だにしませんでした。


ルフトジャンボは旧塗装。今日も元気にランウェイ34Rより飛び立ちます。


年末の増便で777はフル稼働…かと思いましたが、スター・ウォーズジェットがオープンスポットで待機していました。
機材故障や遅延に備えているのでしょうか。


基本的に晴れでしたが、時折曇る場面も。このデルタ航空、機首に『The Spirit of Delta』と書かれています。
1980年代、デルタ航空の経営が傾き、窮地に陥った際に従業員や退職者、賛同者により3000万ドルが集まり会社へ767-200を寄贈した…それが『The Spirit of Delta』の由来です。


ANAの737−800、背後はジェットフォイル。


鬼滅の刃じぇっと3号機。既に1号機はデカール剥離されてしまいましたが、2号機、3号機はいつまででしょうか。


国内線応援に入っている国際線機材の767−300ER。朝から東京-大阪を2往復半するスケジュール。


58番スポットにイン。ウイングレット付きの767-300ERがボーディングブリッジ付きのスポットに入っているのは初めてみました。いつもオープンスポットのイメージ。


A350はいつも展望デッキ前できれいな上がりを見せてくれます。A350-1000の就航が楽しみですね。


この日ターキッシュエアラインズは機材不具合の為、通常夜間に離陸する便が大幅遅延、日中に出発することになっていました。
それも『UEFAチャンピオンズリーグ』特別塗装機、この機体の離陸を撮影する為に第二ターミナルを訪れた同業者も多数いましたが…奇しくもランウェイ05からの離陸。
てっきりランウェイ34Rからの離陸だと思っていたので、みんな肩透かしです^^;
















機体全体に順光の太陽を浴びながら離陸する777-300ER、JA737J。JAL323便で福岡へ出発する機体です。
この時間帯に出発する777-300ER運航の国際線はなく、機体全体に美しく光が当たるこの便は貴重です。


第一ターミナルへ転戦。いつもは夕食準備の関係で日没の撮影はできないのですが、今日は撮影可能。
むしろこのチャンスの為に今日は訪れました。




沈みゆく夕陽とA350。こんなコンディションの良い日は絶対にルークさんがいる…と思いながら撮っていたら、本当にルークさんをお見かけ。








バードストライクでしょうか。ランウェイ34Lをゴーアラウンドする787。主翼に夕陽がキラリと。










2023年を締めくくるのに相応しい、美しいシルエット富士でした。

今年は行きやすさもありますが、羽田空港ばかり行っていましたね。来年は成田空港も多めに絡めたいところです。

みなさん、良いお年をお迎えください♪


【撮影後記-2023年最後の更新】

今年も飛行機さつえい奮闘記をご覧いただきありがとうございました。2007年から始めた当ブログ、緩く続けてきて今年は17年目、2024年は18年目となります。
ちなみに私が本格的に飛行機を撮影し始めたのは2005年頃からなので、もう20年近く撮っていることとなります。
よくこんなにも長く趣味が続いている…と我ながら関心してしまいますが、やはり無理せず自分のペースで続けることが大事ですね。時には諦めも肝心です。
そんなこんなで2024年も緩く撮影やブログの更新を続けていきます。皆様、良いお年をお迎えください♪

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12月17日は百里基地にて航空祭。今年は301飛行隊の50周年特別塗装(F-35)も展示されたようで、すごく気になっていたのですが…。
久しぶりに息子も連れて、家族3人で羽田空港へ見学です。


今日は見学のみだし、行くギリギリまで重いカメラを持っていくか迷っていたのですが、持っていかずにネタモノが来て後悔するよりも、持っていって後悔したほうがマシ!と。
それでもK-3Ⅲ+70-210mmの軽装備です。


息子はブーブー(車)とブーン(飛行機)の違いが分かるようになってきました。
興味深そうに飛行機を見ながら『ブーン』と呟いています。


貨物ターミナルを挟んで反対側…ジャンボ機が駐機しているの見えますか?
ブルネイ国王・王子来日で政府専用機である747-8が飛来したのです。


旧管制塔の前にピカチュウジェットBC1、背後の737-800は随分高く上がりましたね。


スターフライヤーのSEVENTEEN 'FOLLOW' THE CITY JET。
今日は短めのレンズなので機体アップは撮らずに引き気味で。


ITAエアウェイズが着陸。
格納庫前には12月15日にデリバリーされたばかり、JALの新しいフラッグシップ機であるA350-1000が駐機しています。
横には現在のフラッグシップである777-300ER。





冬場はエンジン始動時に不完全燃焼した煙が上がる確率がアップ。


JAL Colorful Dreams Expressです。羽田に行くと毎回のように見かけます。


第三ターミナルに飾られていた大絵馬。もうあと10日もしたら新年なのですよね…。
そんな感じが全くしない、ポカポカ陽気の第三ターミナルでした。


息子のお昼ごはんを食べさせるのに一苦労した後、第一ターミナルへ。
我が子、食に興味がなく、ホント食べないのです…。二人がかりでなんとか食べさせることができ、一安心。
第一ターミナルではクリスマスツリーの前で北海道PRキャンペーンを。札幌市のマスコットキャラクター『キュンちゃん』がいました。
結婚式でお世話になったスカイウエディング羽田にも顔を出しましたが、今日は挙式を行っているようです!天気もよく、富士山も見えて良い挙式になったことでしょう。


第二ターミナルへ。中央のガラスエリアで飛行機を眺めていたらランウェイ34RにA350が…うーん…なんだか長い?
フライトレーダー24を見てみると…JA01WJとあります!A350-1000のテストフライトだ!と急いでレンズ交換し、屋外デッキに行く暇もなくガラス越しで撮影したのがこの写真。


JALの次世代フラッグシップ機、初めて日本から飛び立つ瞬間を撮影できました。
A350-900より胴体が長い-1000、かっこいいですね。この後、名古屋付近まで飛行し、再び羽田空港に帰ってきていました。
来年1月24日より羽田-ニューヨーク線に就航し、当面は1日おきでの運航。2号機を受領後はデイリー運航になるとのこと。
投入されるJAL006便は11時05分発なので、第三ターミナルからも順光で撮影できそうですね。
そんなJA01XJ、テストフライトを終えた翌日12月18日の夜、機体後部に『350』の大きなステッカーを貼られたようです。
この先何年ステッカーを貼った状態で飛ぶかわかりませんが、何気にステッカー無しのJA01XJの姿は貴重な姿になりました。


そんなA350-1000を撮影してホクホクな中、遠くから見えたのはブルネイの747-8が…。そしてさっきまで晴れていたのに光線どこにいった!


写真には写っていませんが、フォローミーカーに先導されてのタキシング。


ランウェイ34Rへランナップ。






背後は晴れているのに…光が…!それでも羽田空港でジャンボ機、嬉しい収穫ですね。


京浜島で離陸のショットを撮影していた人もおり、そちらでは見事な光線だったようです。飛行機撮影は常に太陽と雲との戦いです^^;


第二ターミナル屋内展望デッキに息子を放流…ソラシドエアのパイロットスタイをつけて、テクテクと楽しそうに爆走していました。
息子も羽田空港気に入ってくれたようで良かった(^^)
結局、カメラを持っていって大正解でしたね。置いていってたら後悔するところでした^^;

年末もう1回くらい空港に行けるでしょうか、それとも年明けになってしまうかな?


【撮影後記-JALオリジナルビーフカレー

JALサクララウンジで提供されているオリジナルビーフカレー。新型コロナがまん延しだした2020年、国際線の運航がなくなったことで連鎖的にラウンジで提供予定であったカレーも行き場を失い、1kgのパックでJALのオンラインサイトで販売されていました。
当時の値段はクール送料込みの1kgパック×2で6000円。私も購入し、緊急事態宣言で空港にも外にも出れない中、家でJALのラウンジ気分で舌鼓を打っていました。
そんなオリジナルビーフカレー、最近は200gの小分けで販売しているようです。羽田空港第1ターミナル到着ターミナルにあるJAL PLAZA(旧:BLUESKY)でも販売していました。
お値段は1食1080円と高級、そして賞味期限は購入当日となかなかハードルが高いですが、旅行の高揚した気分で購入し、家で旅行の続き…と夢が広がります。
ちなみにJALのオンラインショップではラウンジで提供している皿と同じものが販売されており、こちらはお値段6900円。…なかなか強気です^^;


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ターミナル連絡バスで第一ターミナルに戻ってきました。
以前は積み残しも発生するほど大混雑であったターミナル連絡バスですが、最近は増発したのか比較的落ち着き気味ですね。


第一ターミナルのクリスマスツリーは赤色基調。


クリスマスツリーの前では小規模なクリスマスマーケットも。


羽田空港第一ターミナル5Fでは日本空港ビルディング株式会社設立70周年を記念した入場無料の特別展『The History of HANEDA / 羽田空港が、見てきた風景。』が開催中。
実はこのような特別展があることを知らず、今回が初見です。


中は大型パネルで羽田空港の歴史を学ぶとともに、旧ターミナル時代のパンフレットやモデルプレーンが展示されています。
また、羽田空港と共に歴史を歩んできた日本航空、全日本空輸も特別協力し、ボーイング747導入時の歴史や大型モデルプレーン、客室乗務員、地上係員の制服などが展示されています。




旧羽田空港ターミナルには東京エアターミナルホテルという空港内ホテルもあったのですね。




ビッグウイング、ご存知でしょうか?内田有紀主演でドラマにもなりました。










747-100、JA8101。JALが最初に導入したジャンボジェット機です。
この機体は1970年に導入され、1989年までは初代鶴丸塗装、1989年から1991年4月まで日本アジア航空。
1991年4月からは再びJALに戻り、写真の3レターJAL入り鶴丸塗装になりました。退役は1992年8月。
この3レター入り鶴丸塗装は1年4ヶ月しか飛ばなかったレアな塗装だったのですね。


内部はコックピットや座席、階段、ラウンジ…と非常に精巧に作られています。











羽田空港特別展 『The History of HANEDA/羽田空港が、見てきた風景。』

特別展の展示は動画でも撮影していました。ぜひご覧ください。


これで羽田空港は撤収…ですが、帰り道に天気が良いので令和島。
毎回今シーズン最後の南風運用撮影…と言っている気がしますが、今年の冬は暖かく、南風運用が多いイメージです。


中国南方航空はA330での飛来。


スターアライアンス塗装の767−300ER、JA614A。


背後にいるのは成田空港を離陸したアシアナ航空のA380ですね。
成田空港もA380で運航する航空会社が再び増えてきました。


冬の太陽は低く、夏の強烈な光とは違い明暗が柔らか。翼の下も夏に比べて比較的明るく写ってくれます。


前回、浮島町公園で見かけたワンワールド塗装のキャセイパシフィック航空。
今回も捕獲することができました。


大きなバンクを取り、右翼先端部を見せながらファイナルアプローチするANAの787−8。
機体によってはアプローチコースに若干のばらつきがあり、見ていて飽きません。


ANA国内線最大の機種、777−300がやってきました。今年の年末年始、そして雪まつりのシーズンもこの機体が活躍することでしょう。


JAL46便にてパリより飛来したJALの777−300ER、JA740J。大型機が飛来するとテンションがあがります!


時刻は14時30分。冬場でも流石にこの時間になると逆光気味になってきますね。
JAL DREAM EXPRESS Disney100が飛来。翼端のフラッシュライトがピカリと。


さらにアンコリライトもヒット!


ソラシドエアのナッシージェットを撮って本日の撮影は終了。
機材を撤収して、バイクで東京ゲートブリッジを渡ろうとしたとき、上空をANAのスターウォーズR2D2ジェットが…。
あぁ…ちゃんとフライトレーダー24見ておけばよかった^^;
そういえば、フライトレーダーでフィルターを選択すれば、例えば羽田空港の着陸機を表示…などできるのですね。長年使っていて初めて知りました。
いつも全部表示させて『見づらいなぁ…』と思っていたり^^;
今年中にもう1回くらい空港にいけるでしょうか。年末は毎年恒例の2023年アーカイブを公開していきます。


【撮影後記-航空Tシャツ】

第一ターミナル5Fの物販で、飛行機ファンにはたまらないTシャツが販売されていました。
前がランウェイライト、後ろがジャンボ機の後追いイラストが描かれています。
実はこれ、第二ターミナル3階にある『Tokyo'sTokyo』で販売しているもの。前々から欲しい…と思いつつ、うーん…また今度!としていました。
よく見ると、大人用のサイズと合わせ、子供用のサイズもあるようです。
来年の夏は私の息子にこのTシャツを着せて、一緒に空港に来るのが楽しみなパパです(^^)

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友人を出迎えた後は第二ターミナルの展望デッキへ。その前に今年のクリスマスツリーを見に行ってみましょう。



今年も第二ターミナルは青をベースとしたクリスマスツリーが飾られています。


ということで第二ターミナル展望デッキ。…に来たはいいものの、第三ターミナルにはANAのポケモンジェットが2機いる模様。
滞在時間5分程で移動することに。


久々の第三ターミナル。先日搭乗したJALの7777-300ERが出発。


続々と、朝出発した特別塗装機が帰ってきます。


JAL Colorful Dreams ExpressとスカイマークのピカチュウジェットBC2。さらに奥にはソラシドエアのナッシージェットもチラッと顔だしているの…わかりますか?


JAL DREAM EXPRESS Disney100も伊丹より戻ってきました。


ルフトハンザドイツ航空の747-8。1500機目の747型機であり、機体後方にステッカーが貼られています。




TOKYO×JUMBO。ジャンボ機は正面が一番美しいと思う訳です。この日の一番のベストショットとなりました。






この後のポケモンジェット動向は787-9のJA894AがANA855便でジャカルタへ、777-300ERのJA784AがANA110便でニューヨークへ。
109番スポットに駐機しているJA784Aはまだしも、105番スポットに駐機しているJA894Aは北風だとランウェイ05なので、目の前をタキシングしてくれません。
そんな中、ANA855便がプッシュバックする際にちょうどランウェイチェンジのコール。スポットを開けるため、誘導路までプッシュバックされました。


少々遠目ですが、ANAのポケモンジェット同士のコラボ。






ランウェイ16Rよりジャカルタへ向けて出発していきました。夜行性でなかなか撮りづらいこの機体、日中にしっかり撮影でき、満足です。


ランウェイ16Rエンド付近にある消防庁舎で放水訓練中。
これ駐機しているスカイマーク機を目標にやっているのでしょうか。いや、スカイマークも電源ケーブル付いているので、違うのか…?






イーブイジェットNHがプッシュバック開始。時刻は11時30分。すっかり光線状態がよくなりました。冬は日の回りが早いですね。




鬼滅の刃じぇっと3号機と一緒に。


ニューヨーク行きなので、ランウェイは16L。




JAL DREAM EXPRESS Disney100は折返し再びの伊丹へ。






普段は欧米・欧州線を担当するJALの777-300ER。基本的にランウェイ16Lからの離陸となりますが、この機体はランウェイ16Rから。
調べてみたらバンコク行きでした。6月1日より羽田‐バンコク線に777-300ERが投入されています。


ホンダジェットのJA150F。7月に登録されたばかりの機体。イーブイジェットNHも出発したことだし、これにて第三ターミナルは撤収。


第三ターミナルにも規模は小さめですが、クリスマスツリーが飾られています。


次回は再び第一ターミナルへ戻り、5Fで開催されている企画展『The History of HANEDA』を見学しにいきます。


【さつえい後記‐チャーリー古庄氏と遭遇!】

第三ターミナルで撮影していると、サングラスのダンディーなオジサマが…
航空写真家のチャーリー古庄氏です!
思わず声をかけて、一緒に写真を撮ってもらいました^^;
この日は撮影教室で展望デッキを訪れていたようです。いわゆるEOS学園でしょうか?
約10年前に放送されたCanon提供の番組『The Photographers』でチャーリー古庄氏に密着取材があり、その中でチャーリー氏はこのように語っていました。

‐‐‐Q:なぜ自腹で飛行機を追うのか?
A:万人受けは狙っていない。一部の人に分かって貰えれば十分。どちらかというと自己満足。自分で満足しないと情熱は続かない。‐‐‐

‐‐‐ここに撮りに行きたい、あそこ撮りに行きたいというのが常にある。しかし実際に行って楽しかったかというと、天気良くなかったらどんよりして、『こんな金かけてわざわざ来たのにこんな天気かよ…』
灼熱のマイアミで一日中滑走路フェンス横にいて、『暑い中俺何やってるんだろ、こんなことやってて面白いのかな』と。
でも帰ってくるとまた行きたくなるんですよ、不思議と。撮りたいのがあるから結局また行っちゃう。‐‐‐

この2つの言葉が私の撮影スタイル、私の撮影に対する気持ちと完全に合致しているのです。撮影中、『俺こんな寒いところ(暑いところ)で飛行機も殆ど来ないのに何やってるんだろ…』『こんなに天気が悪いのに撮る意味あるのかな…』と思うことは多々あります。
でも家に帰って写真を現像して、ブログを作ってると…二度と行かねぇ!じゃなくてまた行きたくなるのです。不思議ですよね。
根底にはチャーリー氏も私も『飛行機が好き』という揺るがない想いがあるのだと思います。
この日、私が一番尊敬する航空写真家に出会えたことは非常に光栄でした。

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