飛行機さつえい奮闘記
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2024年08月11日:羽田空港(灼熱の都心ルート!)
2024年07月29日:ANA82便(新千歳-羽田 777-300)
2024年07月29日:新千歳空港(大雨ふて寝…)
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2022年07月27日:成田空港(HONUフライトの前後に展望デッキで!)
成田国際空港(RJAA/NRT)
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2022年08月26日 12時00分00秒
今回はFLYING HONUチャーターフライトの日に撮影した、成田空港撮影編です。
成田空港に到着したのは朝8時。HONUのチャーターフライトがあるので、展望デッキは人が多いのかなあ…と思いきや、全然ガラガラ。
やはりHONUフィーバーも少々落ち着いてきたのと、平日も相成っているのでしょうか。
成田空港は南風運用。B滑走路の誘導路が工事中の為、全ての離陸機はランウェイ16Rより離陸します。
エアホンコンのA330。てっきりA300しか持っていないと思っていましたが、A330も持っていたのですね。
先日那覇空港で撮影した、少し長いpeach、A321。
真っ白なジャンボ機がやってきました、アトラスエアです。元日本貨物航空の機体。
春秋航空日本は塗装をマイナーチェンジしましたね。
従来は『春秋航空日本』と書かれていたものが 大きく『SPRING JAPAN』と書かれています。あれっ、秋はどこに行った!?
こちらは旧塗装。新塗装ではエンジンカウルに描かれていたロゴも真っ白に消されてしまいました。
ASL エアラインズ・ベルギーの747-400F、機体番号はOE-IFD。
この機体は尾翼も真っ白ですが、フルカラー は尾翼に青色と水色の塗装が施されています。
アトラスエアの747-400Fと重なりました。今やクラシックジャンボと言っても過言ではない747-400F、まだまだ活躍中です。
こちらは現行の747。747-8Fのポーラエアカーゴ。尾翼はDHLのハイブリット塗装。
ANAカーゴの中では唯一ウイングレット付きのJA605F。
peachもジェットスターも日本のLCCとして定着しましたね。成田空港を有効活用しています。
おや、主翼の付け根が水色になっていますね。予備部品?
ロシア・ウクライナ情勢に配慮し、尾翼の『Z』の塗装を変更すると発表したZIP AIR。
思いの他早く変更されましたね。まずはデカールで変更し、後々塗装する模様です。
香港行きの日本貨物航空、747-8F。燃料も積み荷も軽いのでしょうか。747-8Fではめったに見られない急角度です!
昨年より成田-ハノイ線に就航しているベトナムのバンブーエアウェイズ。週1便しか運航しておらず、今回初撮影です!
デルタ航空のバンは随分古そうですね。よく見るとノースウェストの文字も見れます。
夏空が広がる成田空港。この後のチャーターフライトも楽しみです!
JALのウイングレット付き767-300ER。737-800がそのまま大きくなったような違和感があります。
時刻は10時過ぎ。南ウイングへFLYING HONUのチャーターフライトへのチェックイン手続きに向かいます。
南ウイングの出発ロビー、昔はよくこの場所で撮影していました。今はラウンジが完成し、撮影できる角度が限られていますが、まだ撮影できそうですね。
FLYING HONUのチャーターフライトを終え、今度は第二ターミナルへ。北側デッキより少しだけ撮影して帰りましょう。
時刻は16時40分。陽が長いこの時期だからこそ撮影できるハワイアン航空。
777-300ERが3連続で着陸してきます。まずはチャイナエアライン。
続いてキャセイパシフィック航空。
最後は日本航空。787やA350に置き換わりが進んでいますが、まだまだ777は各社とも主力機です。
おや、見慣れない尾翼のジェットスターがやってきました。
これは7月より商用運航が開始されたジェットスタージャパンのA321LR初号機、JA26LR。 元々2020年夏に投入予定で既に完成していましたが、新型コロナの影響によりデリバリーが見合わせられて いました。
今後、追加で2機のA321LRを導入し、中距離国際線に投入されます。
これにて本日の撮影は終了。暑い!
機内でお酒を飲んだ後なので、汗がダラダラ出ます(;^^A
またまだ残暑厳しいですが、皆さんも体調を崩さないようにお気をつけくださいね!
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2022年07月27日:ANA2030便3(FLYING HONUチャーターフライト A380-800)
飛行機搭乗記
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2022年08月24日 12時00分00秒
2022年07月27日(水) ANA2030便 成田→成田 13:00→15:00
A380-800 JA382A 座席:25A 成田出発SPOT:428 成田到着SPOT:425 高度 :36000ft→35000ft速度 :900km/h→800km/h 54800円
引き続き、7月27日のANA2030便搭乗記です。とは言ってももう着陸していますが…(;^_^A
着陸後、2階席前方座席より順に降機する模様です。
ファーストクラス・ビジネスクラスの乗客が降機するまでしばらく待機。
プレミアムエコノミーの順番になり、みんな名残惜しそうに機内前方へ。
ビジネスクラス最前列より。この席、4発のエンジンがよく見えていいですね。
ファーストクラスとビジネスクラスの料理を調理するギャレーはとにかく特大。
本日は国内線を飛ぶチャーターフライトということもあり、ほとんどのカートが使用されていませんでした。
ファーストクラス1Aの座席。狙って乗れるものでもなく、この座席に割り当てられたら嬉しくて飛び上がりますね。
階段前のバーカウンターでラーちゃんにお見送りを受け、階段を降りていきます。
機外にでました。エリア内であればまた自由に撮影ができ、自分の好きなタイミングで到着ロビーに向かうバスに乗れるようです。
隣には1号機、ラニくんの姿が。
順光で綺麗に撮れます!天気も程よい雲が浮かんでおり、絵になりますね。
近いので超広角レンズを使用しないと翼端まで入りきりません!
反対側を向いて、今遊覧飛行に乗ってきた2号機カイくんを。
ラニくんまでの距離はそこそこありますが、翼端はもう触れるのではないかというほどの近さ。
ロールスロイス社製4発エンジンを入れて。
私もANAジャンボの退役時にしたポーズで、このHONUをバックに1枚撮影してもらいました。また思い出の写真が1枚、増えました(^^♪
名残惜しいですが、最終のバスは非常に込み合うことが予想されるとのことで、1本前のバスで到着ロビーに向かいます。
到着ロビーでは3匹のHONUきぐるみ達がお見送り…しているかと思ったのですが、特に何もなく、通常の国内線到着と同様にロビーへパージされました。
搭乗したANA2030便はチャーター便の表示。そしてPeachは欠航なく運航していますが、ANAの国内線は相変わらずすべてが欠航です。
これから国際線需要も徐々に回復してくると思われるので、復活に期待したいですね。個人的には早く国内線ラウンジとなる『ANA ARRIVAL LOUNGE』が復活してもらいたいです(^^♪
さて、今回のチャーターフライト、天気が常によく、機内での撮影、機内食、ビール、機外での撮影などなど十分に楽しむことができました。
何より、『A380に搭乗し、空を飛んだ』という実績を解除できたのが非常に大きいです。正直、今後、定期便のA380に乗れるか分かりません。ハワイは私の立ち位置だと気軽に訪れることができない場所ですからね…。
欲を言うと、やっぱり機内食はそのクラスに応じたものが食べたかったな…という感想です。ただでさえお高いので…(;^_^A
このチャーターフライトを通じ、A380に乗る機会を与えてくれたANAさんに感謝です。
次回は7月27日に撮影した成田空港での写真を掲載します。
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2022年07月27日:ANA2030便2(FLYING HONUチャーターフライト A380-800)
飛行機搭乗記
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2022年08月22日 12時00分00秒
2022年07月27日(水) ANA2030便 成田→成田 13:00→15:00
A380-800 JA382A 座席:25A 成田出発SPOT:428 成田到着SPOT:425 高度 :37000ft→36000ft速度 :900km/h→800km/h 54800円
引き続き、7月27日のANA2030便、FLYING HONUチャーターフライトの様子です。
定刻は13時ですが、若干早い12時52分、プッシュバック開始。
いよいよA380FLYING HONUでの空の旅がスタートします。
ランウェイ16Rへ向けてのタキシングなので、ヘディングを西へ向けるかと思いきや、東へ。
ジャンボ機とは違い、4発のエンジンスタートはとても静か。12時55分、ランウェイ16Rへ向けてタキシング開始。
ぐるりと方向転換。A380はその巨体ゆえ、通行できる誘導路に制限があります。
遠くには3号機、ラニちゃんの姿も見えます。今日はそっぽ向いていますね。
離陸前に本日のPICを務める大澤キャプテンよりアナウンス。
『当機は出発準備整え、滑走路に向かっています。本日はJA382A、2号機カイくんにて、これから1時間40分の遊覧飛行に向かいます。
上昇中、気流の変化を受け、揺れることが予想されます。本日の遊覧飛行、充分に楽しんでください。
マハロ!』
出発前のキャプテンアナウンスは定期便では滅多にありませんね。最後の『マハロ!』の挨拶がホノルル線専用機らしく、いかにもこれよりホノルルへ向かうかのよう。
期待が高まります!
13時頃の出発機はほとんどおらず、先行機はなし。滑走路端で待機することなくランウェイ16Rエンドに到達。
そのままランウェイ16Rへ。ゲジポイントやさくらの山で撮影している人も数多くのシャッターを切っていることでしょう。
テイクオフローリング開始。久しぶりのエンジン4重奏。しかし、エンジン音は想像以上に静かかつ振動が少ない。
体感では777で機体前方プレミアムクラスに搭乗した際のエンジン音ほどでしょうか。寝ていたら離陸したことさえ気づかないかもしれません。
押さえつけられるほどのGは感じず、ゆったり加速していきます。
滑走路を半分ほど使用しエアボーン。
遠くにHONU1号機、さらに奥には3号機の姿も。『いってらっしゃーい!』と見送っています。
離陸上昇はとても緩やか。将来、この奥の緑地に第三滑走路が建設されます。
【機窓】ANA A380-800 成田空港ランウェイ16R離陸 (ANA2030 TETRA EIGHT DEPARTURE) DJIPocket2にて
プッシュバックから離陸の様子を動画で撮影していました。一部航空無線及び機内アナウンスと入れています。
上昇しながら九十九里浜上空までやってきました。
そこから大きくライトターンします。千葉市から南房総までが見渡せます。遠くには大島も。
左は幕張新都心、東京湾を挟んで羽田空港も確認できます。
さて、前回のチャーターフライトではここから西へ向かっていましたが、今回はどうでしょうか。
どうやら今回は北へ向かう模様です。地上は雲が多め。しかし巨大な入道雲で夏らしさを感じます。
本日の巡航高度、37000ftに到達し、食事がサーブされました。
ホノルル線の軽食メニューとして提供されているものとなります。
メインはサンドイッチ、フルーツ盛り合わせにヨーグルト。ドリンクはアルコール含むメニューがいただけるとのことで、ビールをチョイス。
サンドイッチは細かく刻んだタンドリーチキンが入っており、カレー味が食欲をそそります。
OIKOSヨーグルトはスーパー等でも購入できますが、1個175円ほどするお値段高めのヨーグルト。
水切りヨーグルトのような少々硬めの食感は非常に美味なのです。味が濃い目なのも機内で食べるのにちょうど良いですね。
本日のCAさんは20名での乗務とのこと。プレミアムエコノミーは3~4名のCAさんにて食事やサービスの対応を行っています。
CAさんがとても忙しそうなレストランFLYING HONUと違い、かなりの余裕がある模様。
ドリンクサービスも複数回おかわりを勧めたり、乗客とお話をしたりと、ゆったりした時間が流れます。私もビールをおかわりし、のんびりと。
キャプテンアナウンスによると、まもなく山形上空。その後、ヘディングを北東に向け岩手へ。南へ進路変更し、仙台、福島上空を通過し成田へ向かうとのこと。
成田の天気は晴れ、気温は33度。ちなみにホノルルの現地時間は19時、天気は晴れ、気温は27度とのことです。
ホノルルとの時差は19時間遅れ。日付を無視して言い換えればホノルルのほうが5時間進んでいます。
そして19時でも30度を下回らない日本とくらべてホノルルは涼しいのですね。一度行ってみたい海外の一つです。
機体は進路を南へ変更。それに伴い、高度を1段階下の36000ftに下げました。航空路の高度は東向きが奇数、西向きが偶数になっています。
今回は東に向かっていたので高度は37000ft、帰りは西に向かうので高度は1段階下の36000ftになったということです。チャーター便ならではですね。
これはトイレに向かった際に非常口ドアより撮影。広角レンズとなっており、緊急脱出時の外の状況がわかりやすくなっています。
写真には向きませんね^^;
プレミアムエコノミー73席に対し、乗客は49名。真ん中の座席を中心に空席があります。窓側はすべて埋まっていました。
通路側の乗客でも機外モニターやシートマップでフライトの雰囲気が楽しめるのは良いですね。
時折、大きな積乱雲を避けながら飛行します。機内では企画会社であるANA X社員による抽選会が開催。
じゃんけん大会等ではなく、当選した座席番号を読み上げていく方式でプレミアムエコノミーの乗客も2名、当選していました。
これ、やっぱりファーストクラスやビジネスクラスのほうが少々当選確率高く設定されているのかな^^;
ハワイはRainbow State(虹の州)として幸運の象徴として親しまれています。
機内がレインボーカラーにライトアップされました!
楽しい遊覧飛行もまもなく終盤、成田空港へアプローチしていきます。
霞ヶ浦上空。遠くに成田空港が見えてきました。南風運用の際はランウェイ16Lへの着陸が基本となりますが、大型機であるA380は離陸も着陸もA滑走路を使用します。
なので出発した滑走路と同じ、ランウェイ16Rへのアプローチとなります。
羽田空港へのアプローチとは違い、緑豊かな成田へのアプローチ。風の変化を若干受けますが、大型機らしい安定したアプローチ。
機外モニターでは正面の滑走路が見えてきました。
マロウドインターナショナル成田の横を通過。実はランウェイ16Rへの着陸は初体験。国内線の殆どがランウェイ16Lでの着陸になってしまいますからね。
同じ理由でランウェイ34Lへの着陸も未だありません。
まもなく着陸…。
14時45分、ドスン…ドスドスドスン!とタイヤの本数分だけショックがあり、成田空港に着陸。
おや、チャイナエアラインのカーボンファイバー特別塗装機です!
アイドルリバースで減速し、誘導路へ。
遠くにはHONUの姿。どうやらスポットは行きの428番とは違い、425番になる模様です。
HONUもおかえり!と言っているようです(^o^)
【機窓】ANA A380-800 成田空港ランウェイ16R着陸 (ANA2030 ILS Z APPROACH) DJIPocket2にて
着陸の様子を動画で撮影していました。一部航空無線付きとなっています。
HONU1号機の後ろを通過し…
隣に駐機する模様です。
14時46分、成田空港425番スポットに到着。天気もよく楽しい遊覧飛行でした。
降機の順番は2階席ファーストクラスから、ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスの順番。
まだちょっとだけ、機内を楽しめそうです。
次回は降機した後も撮影会でした!隣に駐機している1号機、ラニくんを撮りまくります!
ANA2030便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。
【機内アナウンス】ANA2030便 FLYING HONUチャーターフライト 機内アナウンス集(220727)
ANA2030便機内アナウンス集です。
A380もイヤホンジャックからPA(PASSENGER ANNOUNCE)が流れないのですね。
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2022年07月27日:ANA2030便1(FLYING HONUチャーターフライト A380-800)
飛行機搭乗記
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2022年08月20日 13時33分50秒
2022年07月27日(水) ANA2030便 成田→成田 13:00→15:00
A380-800 JA382A 座席:25A 成田出発SPOT:428 成田到着SPOT:425 高度 :37000ft→36000ft速度 :900km/h→800km/h 54800円
昨年より大人気となっているANAのFLYING HONUチャーターフライト。
レストランFLYING HONUにはもう4回も行っていますが、飛んでいるHONUに乗ってみたい…と思いつつ、抽選に漏れて予約することができませんでした。
今年に入り、先着順での販売が増えましたが、やはり窓側の販売はすぐに埋まる状況続いています。
そんなチャーターフライトが7月27日の水曜日、夏休みとはいえ平日のど真ん中に設定されました。
チャーターフライトのお値段は上記の通り。
平日ということもあってか、いつも予約開始直後に埋まる窓側席が数時間経っても、ファーストクラス以外は空席あり。一番安いエコノミークラスは2名からの申込み。
ビジネスクラスもプレミアムエコノミーも1名からの申込みで窓側に空席がある…。まずはビジネスクラスとプレミアムエコノミー両方の窓側席を支払い後回しで予約をしました。
日程表によると、遊覧飛行は約1時間30分。あれっ、以前の遊覧飛行は3時間ほど飛んでいたのですが…短くなった?
予約する座席はビジネスクラスの窓側は翼の上にかかり、外が見づらいので機体後方のプレミアムエコノミーにすることにしました。54800円のお支払いです^^;
チャーターフライトのお楽しみポイント、オープンスポットからの出発はいつもどおりですね。
全クラス共通のお土産。ハンドサニタイザーケースはこのコロナ禍で必需品ですね。
そしてファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミーではクラス別で追加のお土産がある模様。
ファーストクラスは豪華ですが、ビジネスクラスからガクッとレベルが下がりますね。
フレッドシーガルのポーチは既にレストランFLYING HONUの際に貰っているので、これもプレミアムエコノミーにした決め手です。
以前はクラス別でレストランFLYING HONUで出る同じメニューが出ていましたが…飛行時間が短いということで、ファーストクラス、ビジネスクラスはANA国内線プレミアムクラスの昼食、プレミアムエコノミーとエコノミークラスはANAホノルル便の軽食。
やはり以前のチャーターフライトのサービスを知っているとお値段そのままでレベルダウンしたと思わざるを得ませんが…。
ホノルル便もHONUで運航再開したことですし、これがA380に乗れる最初で最後の機会かもしれないということで、行ってきます!
出発当日、8時頃には成田空港に到着し、第一ターミナルの展望デッキで撮影していました。
プレミアムエコノミーのチェックインは10時30分から。フライトは13時からなのになんでこんなに早くチェックインするんだろう…?と思いつつ、ANA国内線カウンターに向かいます。
出発ボードには13時発成田行きANA2030便がスケジュールされています。
記念撮影ができる電子のウェルカムボードがありました。既にエコノミークラスの方々はチェックインを終えており、私はプレミアムエコノミーチェックイン待ちの最前列で待機。
チェックインを終え、搭乗券と機内で使用できるWi-Fiサービスのクーポン券、お楽しみ抽選会の景品目録を渡されました。
HONUのイラストが可愛い搭乗券。今回の座席は左側25Aです。
搭乗時刻は12時から。出発地と到着地も共に『NRT』となっています。
保安検査を受ける前に搭乗券をチェックし、お土産が渡されました。上記で紹介した通りのお土産です。
乗る飛行機は1号機もしくは2号機。どちらに搭乗するかは、まだまだお楽しみなのですね。
10時30分にチェックインし、10時45分には保安検査を通過し、出発ロビーにいましたが…出発ロビーでは何もイベントはなく、本当にただ待っているだけのようです。
これならもうちょっと展望デッキ等でのんびりしていても良かったな…と思いつつ、本日の搭乗口であるB付近にいたら、ぞろぞろとCAさんがやってきました。
本日のチャーターフライトに乗務するクルーの皆さんのようです。パイロットが2名、CAさんが数えただけで20名…さすがA380といった人数です。
B搭乗口からバスでの搭乗予定。11時45分頃からは出発ボードに便名とウェルカムボードが表示されました。
まずはプレミアムエコノミーの乗客よりバスでの搭乗開始。PY→C→F→Yの順番で搭乗するのですね。
目の前をカナダのカーゴジェット・エアウェイズが通過していきます。
427番スポットにHONU1号機、428番スポットにHONU2号機が駐機しています。
さて、本日はどちらでしょうか。
2号機のJA382A。ポールで規制線が作られています。こちらが本日の搭乗機になるようです。
オープンスポットからの搭乗、しばしの撮影タイム。
レストランFLYING HONUで何度も近くで撮影していますが、いつ見ても大きい!
目の前はC-TWY。第二ターミナルから出発し、ランウェイ16Rへ向かう飛行機が目の前をタキシングします。
これぞ夏空!気持ちのよいフライトになりそうです!
数日前まで27日は雨の予報が出ており、非常に心配していましたが、太平洋高気圧が予想より張り出してくれたので、このような夏空になりました!
おや、コックピットで手を降っていますね。
手を振っていたのは本日のPICを務める大澤キャプテン。3号機フェリーフライトの担当をした方です。
副操縦席は齋藤キャプテン。1号機のフェリーフライトを担当した方です。
機体に近づくと、下から1号機の姿が。タラップ車もつけられ、こちらも飛べる体制が整っています。
2号機に不具合が発生した際の予備機として待機しているのでしょう。
L1ドアに接続するタラップより搭乗します。
L1ドア上に打ち込まれている機体番号とシリアルプレート。
L1ドアのCAさんに迎え入れられると、すぐに目の前の階段で2階席へ案内されます。
ファーストクラス一番前のバーカウンターは派手にデコられています。
ファーストクラス。本日は8席中7名が搭乗予定とのこと。
ビジネスクラス。こちらは54名が搭乗予定。
さらに進んで本日の座席、プレミアムエコノミーの25Aに到着。プレミアムエコノミーは46名の搭乗予定。
約半分の空席がありますが、私の隣にもソロの乗客が着席していました。
窓は…ジャンボ機のアッパーデッキのような感じでしょうか。内窓と外窓との距離があり、どうしても窓枠が入ってしまいます。少々望遠気味で撮るしかなさそうですね。
プレミアムエコノミーの乗客は全員着席。前方ではビジネスクラスの乗客の搭乗が進んでいます。
早めに搭乗ができたので、出発まで機外モニターを眺めながらのんびり待ちます。
外では規制ポールの撤収作業が開始されました。まもなく出発ですね。
一旦ここで切りましょう。次回はFLYING HONUチャーターフライト出発です!
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2022年07月10日:羽田空港(ラビスタ東京ベイからの城南島出撃!)
東京国際空港(RJTT/HND)
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2022年08月10日 12時00分00秒
7月10日はバイクで羽田空港近くまで来ていたので、寄り道がてら城南島へ。
とてもいい天気。キャンプ場横のベンチには大きなひまわりが植えられていました。
今回はK-3Ⅲ+55-300mmの軽量装備。少々周辺減光がきになるので若干補正していますが、この組み合わせでも十分です(^^)
D滑走路にはJALの777が。B滑走路側に777来ないなぁ。
787を後追いで。
ノエビアの680 Citation。あ、だから機体番号がJA680Nなのですね。
この日の最高気温は33度。例年より相当早く梅雨明けした関東地方は連日猛暑日です。
海辺で遊んでいる人、砂浜で飛行機を撮っている人…みんな思い思いに過ごしています。
あ、城南島海浜公園は遊泳禁止なので注意してくださいね!
風が気持ち良い海辺で飛行機を眺めていたら、JALの777-300ERがやってきました!大きい!
それに負けじと、A350も。
ひまわりはすべて海の方を向いているので、と飛行機を絡めて撮ろうとするとちょっと無理がありそう。
飛行機は順光で撮れているので、ひまわりは太陽に背を向けています^^;
ANAのPWエンジンを搭載した777がやってきました!
那覇空港でも撮影しましたが、これからも日本各地の空港で見れたらいいですね。先日は伊丹空港にも再就航した模様です。
暑すぎる^^;
これにて撮影は終了です。2時間ほどの滞在でしたが、青空の下、良い写真が撮れました。
【おまけ】
今回、羽田空港近くにいたのは、実は7月9日にグランドオープンした『ラビスタ東京ベイ』に宿泊していたからなのです。
場所は豊洲市場の隣。ゆりかもめ市場前駅より徒歩1分です。
宿泊した部屋は『ラビスタフォース』という高層階の4人部屋。共立リゾート好きの友人たちと宿泊しにいったのです。
それまでプレオープンという名で開業はしていましたが、当日のグランドオープン日からはセットの夕食もいただけるようになりました。
サラダとスープ、そしてメインは一皿ずつ提供されます。どうやらスープはメインを魚で注文した人は肉系を、メインを肉で注文した人は魚系が提供される模様です。
こちらは鯛のブイヨンスープ。一つ前の写真はカニと牡蠣のサラダ。海鮮は隣の豊洲市場から直送とのこと。
私が注文したのは国産牛を使用した牛カツ。ハーブ・スパイスが衣に入っており、そのままでも味は美味しいのですが、トマトベースのソースを付けると味がイタリアンに。
お値段は3600円と、ホテルのレストランにしてはリーズナブル。2000円台のメニューも多く取り揃えられています。
部屋からは美しいレインボーブリッジのライトアップが見られました。
そしてお待ちかねの朝食。豊洲直送の海鮮が多く並びます!私は海鮮丼にしていただきました。
ここでもイクラ食べ放題です…!素敵なホテルが豊洲にオープンしましたね。
※実はプレオープンの4月15日にも宿泊していたのはナイショ^^;
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2022年07月05日:中部国際空港(たった1時間の滞在でも満喫!)
中部国際空港(RJGG/NGO)
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2022年08月08日 12時00分00秒
JTA42便でセントレアに到着、時刻は14時25分。帰りの新幹線は名古屋駅発17時06分を早割で予約しており、変更ができません。
逆算すると15時47分発の名鉄特急でセントレアを離脱すれば問題なさそうです。約1時間の滞在ですが、セントレアを楽しみましょう。
今回セントレアに来た目的は撮影の他に、カードラウンジであるプレミアムラウンジでビールを飲むこと!
直行でプレミアムラウンジに向かってもいいのですが、思いの外雨が降っておらず、天気は悪くないのでスカイデッキに向かいましょう。
いつもステージ裏の目立たないところに置かれているセントレアのメインキャラクターの『謎の旅人フー』今日は目立つところにいますね。
スカイデッキに出た瞬間、モワッと身にまとわりつく熱風…沖縄の爽やかな風とは違い、じっとりした風…。セントレア沖縄より暑い(;^_^A
7番スポットには先ほど搭乗してきたJTAの737-800が駐機しています。
そこへJTA172便として石垣よりジンベエジェットがやってきました!なんというタイミング!
8番スポットにイン。たった5分に足らないスカイデッキでの撮影でしたが、ジンベエジェットが見れて満足です!
そしてセントレア最大の目的地、プレミアムラウンジへ入場します(^^♪
ビール♪ビール♪
いつものハートランドビールの他にも、ウイスキー『陸』のハイボールなども新たに追加になっていました。
セントレアのラウンジ、どんどん進化していて本当に羨ましいですね。
約45分ほどの滞在、スイスイとビールが進み、最終的にコップ5杯を飲んでしまいました…。ちと短時間で飲み過ぎたかな(;^_^A
しかし、この時間が至高なのです…!
非常に名残惜しいですが、セントレアを後にします。
一日中雨予報でしたが…青空も見えていますね。うーん、これは変更可能な新幹線を予約しておいて、セントレア滞在時間を延ばすのが正解だったのか?
名古屋駅では少々時間があるので、ナナちゃん人形を見に。お祭り仕様になっていますね。
足元のミニナナちゃん人形もお祭り仕様。
名古屋駅前のモニュメント、飛翔。取り壊しが始まっていますがまだ原型をとどめています。これが見るの最後になるかな。
今回、帰りを名古屋経由にした目的は、妻にお土産を買うため。この『ぴよりん』が妻が大好きなのです。
藤井壮太棋士がぴよりんを食べており、大人気になってしまいましたね。今や並ばないと買うことができません。
しかし、『スマートぴ予約』と題し、2個セット1000円で予約購入することも可能となったので、私は事前に予約をしておき、並んでいる人を横目にサッと受け取り。
いやぁ…ぴよりんも出世しましたね…。
予約受け取りの場所を間違えたりして、17時までの受け取り時間ギリギリになってしまいました。ぴよりんを倒さないように小走り気味で新幹線ホームに。
そして17時06分発ののぞみに飛び乗ります。
ビールを買って車内に入りましたが…さすがに飲み過ぎてもういいや…といった感じ。車内販売でアイスを買ってクールダウンします。
新幹線でウツロウツロしているうちに品川へ到着。そして帰路へ。
さて、#ぴよりんチャレンジはどうでしょうか…?紙袋が可愛らしいですね。
ちょっと右の子が傾き気味ですが、まぁ成功に入るのではないでしょうか!
名古屋コーチンを使用したひよこ型のプリンケーキ、どこから食べるか迷ってしまいますね。今日もおいしくいただきました!
今や通販で買える品が多いですが、このように通販では手に入らないものを食べるのが旅の醍醐味です。
こちらは通販で手に入りそう…ですが、めいふつ天むす千寿。セントレアに入っていましたが、残念なことに閉店してしまいました。
他にも天むす屋はありますが、私はこの天寿の天むすがお気に入りなのです。今回、近鉄名古屋駅の千寿へ向かい、買って帰りました。
そうそうこの味!このきゃらぶき!と、セントレアの思い出の味がよみがえります!
さて、今回の遠征、台風4号と見事にぶち当たりましたが、見事打ち勝って台風一過を手に入れました。
そして予定通り2日目にセントレアに向かっていたら後悔していたこと間違いなしでした…行程変更してよかった…行程変更できる予約でよかった…。
久しぶりに快晴の那覇で思う存分飛行機撮影ができ、大満足の遠征でした。セントレアは…またいつか行きましょう(;^_^A
以前よりセントレアに向かうと必ず晴れていましたが、最近相性が悪いのですよね。
次回の飛行機搭乗は既に過ぎていますが、7月27日。平日のど真ん中ですが、実はANAのA380『フライングホヌ』の遊覧飛行の申し込みができたのです!
1つ、羽田空港編を挟んで、搭乗記をお届けしますね。
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2022年07月05日:JTA42便(那覇-中部 737-800)
飛行機搭乗記
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2022年08月06日 12時00分00秒
2022年07月05日(火) JTA42便 那覇→中部 12:00→14:15
737-800 JA04RK 座席:30A 那覇SPOT:25 中部SPOT:7 高度 :39000ft速度 :770 km/h 区間マイル: 809mile 特典航空券(8180マイル)
3日間の那覇滞在を終え、次の目的地であるセントレアに向かいます!
とはいってもこの後予約している行程の都合でセントレア滞在は約1時間ほどになる予定。
正直なところ帰りの時間を遅くして、東京直行便で帰りたいくらいですが、さすがにマイルで予約した飛行機の行程変更はできないので、このまま搭乗します(;^_^A
保安検査場を通過し出発ロビーへ。時刻は10時50分。BLUE SKYに向かうと大東寿司が…まだあった!
大東寿司は午前中は10時、午後は15時に入荷しますが、午前中の分がまだ残っていたようです。
そうか、今日は平日(;^_^A
前回の記事の通り、出発ギリギリまで撮影し、本日の搭乗口である25番へ。
搭乗口には多くの人がいますが、どうやら隣の搭乗口の東京行き乗客?
今日の機体はJA04RK。ジンベエジェット等の特別塗装機やウイングレットに絵柄が描かれている機体を期待していましたが…ノーマル塗装のさらにウイングレットにも何も描かれていない機体です。
出発15分前、優先搭乗から開始するも、入る乗客はパラパラと。
いつもなら機内混雑を回避する為、機体後方座席の方々より案内が開始されますが、いきなりすべての乗客の搭乗が開始されました。
確かに座席指定画面でも空席が多く、機体後方はほとんど人がいない状況でした。
久しぶりのJTA搭乗、機首には『うちなーの翼』と書かれています。パイロットさんは出発準備中。
青空の広がる那覇空港。出発時もきれいな海が見えることが期待できます。
チーフパーサーに迎え入れられ、機内へ。本日の座席は機体最後尾の30A。
座席につき、一息ついたらあっという間にドアクローズ。 機体後方は殆ど乗客がいない状況。
本日の乗客は40名とのこと。 平日の真昼間とはいえ、驚きの空席度合です。
隣にはA350の3号機の姿が。
『はいた~い、にふぇで~びる~』とチーフパーサーのうちなーぐち(沖縄弁)での挨拶が、うちなーの翼らしく、ほっこりさせてくれます。
機内安全のビデオはJTAオリジナル仕様。アニメーションで子供でも分かりやすくなっています。
那覇空港はランウェイ18運用。ランウェイ18Lへ向けてタキシング開始。
離陸前にキャプテンアナウンス。
台風4号の影響を受け、揺れない航路を飛行する航空機で混雑しているとのこと。その為、出発時間に制限が掛かっているとのこと。
管制より指定があった時刻は12時13分。意外と早く出発できそうです。ランウェイ18Lへ進入。
すぐにエアボーン。
【機窓】JTA 737-800 那覇空港ランウェイ18L離陸 (JTA42 ESKOB THREE DEPARTURE) DJIPocket2にて
離陸の様子を動画で撮影していました。一部航空無線付きとなっています。
那覇基地を眼下にズンズンと上昇していきます。
出発方式はESKOB THREE DEPARTURE。チャートでは南海上まで出るルートですが、管制よりショートカットの指示がありました。
レフトターンを続けたら…美しい色をした海が眼下に!今回の那覇遠征を象徴するような美しい風景が撮れました。
実は前日のJTA44便の出発時刻は干潮時刻に近く、砂地が多く露出していたのです。ここにも便変更した『吉の目』が現れました!
2020年、2021年と2回宿泊した、糸満市にある『サザンビーチホテル』。
今回は訪れませんでしたが、近くの『道の駅いとまん』では沖縄県産マグロのお寿司がお気に入りです。
奥は那覇空港、そして眼下は豊見城市、右側は那覇市。
雲の合間から古宇利島が見えてきました。
沖縄本島を離れ、このエメラルドグリーンの海がきれいな島は与論島。
島全体がサンゴ礁に囲まれ、遠浅のエメラルドビーチができています。沖縄本島と殆ど離れていませんが、鹿児島県。いつか行きたい島のひとつです。
これは沖永良部島。
奄美大島。徐々に南西諸島から離れ、太平洋上空へ。
ドリンクサービスが開始されました。スカイタイムをオーダー。大東寿司を頂きます!
地上で食べる大東寿司ももちろん美味しいですが、やはり機内で食べるのが一番おいしいですね。
6個というのも軽食にちょうど良い多さです。
名古屋に近づくにつれて、地表の雲が多くなります。台風は勢力を衰え低気圧に変わりましたが、台風と低気圧のギリギリの風速ラインで日本列島に居座っている模様です。
早めにベルトサインを点灯し、揺れの中を降下。
中部国際空港はランウェイ18運用。三重県上空を北上し、ランウェイ18のILSアプローチに乗ります。
雨の予報が出ていた中部地方、意外と晴れています。
ランウェイ18のILSアプローチに乗りました。
14時05分、中部国際空港ランウェイ18に着陸。あれっ、やっぱり晴れています。
【機窓】JTA 737-800 中部国際空港ランウェイ18着陸 (JTA42 ILS X approach) DJIPocket2にて
着陸の様子を動画で撮影していました。
7番スポットに到着。CAさんも少ない乗客で余裕があり、飛行機好きな私とよく話をしてくださいました。
JTAのCAさんは殆どが沖縄出身なのですね。ご担当いただいたCAさんは久米島出身。
私が『以前JTAに乗ったのは737-400の時代です!』と言ったら、『私、まだその頃は入社していませんでした!久米島-那覇などでよく-400型は乗っていました!』とのこと。
コロナ禍もあり、時の流れが早すぎます…。
JTAは沖縄のアットホームな空気に包まれた、素敵な機内でした。関東に住んでいたらなかなかJTAに乗る機会がないのですが、また機会をみつけて乗りに行きたいですね。
お世話になったCAさんにお礼を告げて降機します。
雲は多めですが、青空も覗かせています。翌日は晴れるとのこと。この後1時間でセントレアを後にしないといけないのが非常にもったいないです。
離陸時に出発時間の制限がありましたが、最終的に5分ほど早着しました。この後の滞在時間に直結するのでありがたいです。
次回は沖縄・中部遠征最終回、セントレア撮影編です。帰路は新幹線なので帰りの搭乗記はないのです (;^^A
【機内アナウンス】JTA42便 那覇-中部 機内アナウンス集(220705)
JTA42便機内アナウンス集です。
JTA42便GPSログです。
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2022年07月05日:那覇空港2(出発ギリギリまでロビーで撮影!)
那覇空港(ROAH/OKA)
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2022年08月04日 12時00分00秒
今回は7月5日の那覇空港撮影編最終回です。
P-1哨戒機が出発準備。エンジンはかかっているものの、なかなか動かない…。その間、地上整備さんはずっと同じ姿勢のまま待機…。
炎天下の中、自衛隊さんも大変ですね。日本を守ってくれてありがとうございます。
ようやく動き出しました。第二滑走路に向かうと思ったら、第一滑走路側のランウェイ18Rへ。
青い海をバックに、さくらジンベエがやってきました。今回の遠征中、毎日会うことができました。
夏空とヒコーキ。
瀬長島をバックに。
今日も元気にスクランブル発進。
爆音を挙げながら発進していきました。
今日は海上に大きな入道雲があり、絵になります。先ほどまで気にしていた滑走路上の雲もなくなり、晴れ渡っています。
まもなくピカチュウジェットBCがプッシュバック開始。
4階の展望デッキに移動し、撮影。
昨日と同じく、下地島へ向けて飛び立っていきました。那覇でこのピカチュウジェットをゲットできたのは最高の収穫です!
本日のANA777-200はANA467便で11時10分着。早着すれば展望デッキで撮れそうですが、定刻でもなく、遅れて到着する模様。
それであれば、保安検査を受けて出発ロビーで待ち構えましょう。
12時発のJTA42便搭乗まであと1時間、出発ロビーに場所を変えました。やはりこの場所は迫力がありますね。
お、ランウェイ18Rに777-200がやってきました。
777-200到着直前、JALのA350がプッシュバック。これはちょっと777-200を撮るにはきついか…?
777-200がやってきました。
やはり、A350がかぶってうまく撮れませんでした。ANA側まで移動すれば撮れたかもしれませんが、時間がなかったので仕方がないですね。
今日はJA717A。まだまだ活躍してもらいたい777。やはり私の羽田-那覇線といえば、ジャンボ機とこの777です!
時刻は11時30分。まもなく搭乗口へ向かいましょう。
先ほど777をディフェンスしたA350の出発を見届けて、那覇空港での撮影はすべて終了!
初日は台風の影響で雨にあたったものの、2日目、3日目は見事台風一過で最高の青空の下、良い写真をたくさん撮ることができました!
延泊して大正解でした、買ったなガハハ!!
次回はセントレアに向かいます、JTA42便搭乗記です。窓から美しい海がよく見えました!
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2022年07月05日:那覇空港1(早朝より展望デッキで撮影!)
那覇空港(ROAH/OKA)
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2022年08月02日 12時00分00秒
7月5日、赤嶺駅前にあるホテルグランビュー沖縄よりおはようございます!
元々曇り時々晴れの予報であった那覇、カーテンを開けてみると青空が広がっています!
朝食を食べに行きましょう。ホテルグランビュー沖縄は朝食が無料でいただけます。
基本の沖縄料理や、レストラン名がついた『土煌カレー』など、コロナ前と変わってなく、妙な安心感があります。
赤嶺駅から那覇空港へ。これは赤嶺駅のホームから撮ったホテルグランビュー沖縄。本当に駅前の一等地にあります。
ちょうどモノレールが出たばっかりのようで、10分ほど待ちぼうけ。
那覇空港に到着したのは7時15分。展望デッキは8時よりオープンなので、4階のガラスエリアで撮影します。
ガラスに色がついているので現像時に除去する必要がありますが…最高の光線状態でプッシュバックされるA350を撮影!
第二滑走路では今日もP-3Cがタッチアンドゴーの朝練中。
時折、大きな雲が影を作ってしまいます。海上は雲が発生しませんが、陸地で多く雲が発生しているようで、影に多く悩まされていました。
青い海をバックに、次々と離陸機が飛び立っていきます。
海上に大きな入道雲が。管制塔とRACのQ400CCと一緒に。
両方とも海上自衛隊の哨戒機ですが、手前は最新型のP-1。プロペラではなくジェットエンジン4発の哨戒機です。
あれっ、那覇基地ってP-1配備されていましたっけ?
また別のP-3Cがタッチアンドゴーの訓練に向かい…。
朝からタッチアンドゴーを繰り返していたP-3Cは帰投。
大きな入道雲と着陸するJTA。那覇らしい1枚になりました。
本日もやってきました、ピカチュウジェットBC2!
滑走路では雲の影に^^;
スポットイン後は専用のトーイングカー、コンテナカーのフルセットで次便の準備です。可愛らしいですね。
このように滑走路を堺に、雲の影ができることが多々ありました。第二滑走路側はずっと晴れているのですが、ちょうど雲との境目になっているのですね。
あさイチのA350、今日もJA14XJからスタートです。
第二滑走路では今度は陸上自衛隊のヘリ、チヌークの訓練が開始。
第二滑走路でアプローチの訓練をぐるぐるとしていました。時折ランウェイ18Lに着陸する飛行機と絡みます。
次回は那覇空港編最終回、展望デッキを離脱しても出発ギリギリまでロビーで撮影します!
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